歯の神経を抜かない・残す

歯の神経を抜かずに残す治療 MTA 《歯医者の選び方》

かかりつけの歯科医院で、ハイブリッドセラミックスインレーを製作・装着しては外れ、装着しては外れを3回位繰り返し当院を来院された患者様。

ハイブリッドセラミックスインレー 外れる 原因 かみああわせ 神経取る 

かかりつけの歯科医には、「むし歯が神経に近いから、次やるときは神経とるかも」と言われ、ちゃんと治療できるところを探して当院を受診されました。3回外れて、最後には神経を取るほどのむし歯?と診断したかかりつけ歯科医。3回外れている間に何か対処できなかったのでしょうか?

その間の患者様のご心労と忍耐に、頭の下がる想いです。

ハイブリッドセラミックスインレー 外れる 原因 かみああわせ 神経取る 2

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。治療前には歯面を洗浄・消毒した上で治療に臨みます。

インレー クラウン かぶせもの 外れる 原因 理由詰め物(インレー)、かぶせもの(クラウン)が外れるには”理由”が必ずあります。

それを診断するのが歯科医師の責務です。

むし歯を削って歯をかぶせるのが歯科医師の仕事ではありません。歯科医師の仕事は、「咀嚼機能の回復で」です。

美味しく食事ができるようにすることで、全身の健康に寄与することが歯科医師の責務といえるでしょう。

詰め物が外れたのは、詰め物のせいではなく、他に原因があることを知り、それを突き止める必要が歯科医師にはあるでしょう。

理由は2つです。「むし歯が残っている」「かみあわせの問題」、原因はこれのみです。

本症例では、目に見えるむし歯が認められます。また、インレーはギリギリした時にも接触しています。かみあわせに問題ありです。

むし歯 染色 診査法 齲蝕検知液 カリエスチェック

齲蝕検知液を使用してむし歯を診査します。マイクロブラシを使用して染色し、水で洗い流します。微かにでもピンク色に染色された部分はむし歯です。

1cmにも満たない歯の内部のむしばを取り除くには”肉眼での治療”は困難を極めます。

治療内容を見ることのできない歯科治療。ご不安に感ずることも多いでしょう。

当院ではそんなご不安を解消できるよう、治療の前後だけでなく、治療中の様子をマイクロスコープで動画で記録し、患者様へのご説明に役立てています。

動画は肉眼の8倍拡大率でむし歯を削り取っている様子です。むし歯は感染症であり、すべて削り取れば必ず治ります。

マイクロスコープでむし歯を削る 精密歯科治療

むし歯を染色する染色しては削り、染色しては削ります。

むし歯のみを削り取り、健全な部分は削らないように配慮しつつ慎重に治療を進めます。

ラバーダムを装着しているため、喉へ水が流れることはありません。長時間の治療ではありますが患者様はその点、辛さは少ないようです。

肉眼の12.5倍に拡大率を上げ、むし歯の取り残しがないか、繰り返し精査します。

むし歯は2箇所で歯の神経に達していました。スポットライトで照らした部位がその箇所です。

露髄 むし歯が深い 神経に達している 根管治療 神経取る 取りたくない 神経残す 出来るだけ

かぶせもの つめもの 外れる理由 かみあわせ 歯ぎしり くいしばり 歯が割れる折れる ヒビ

むし歯を取りきり、精査します。
スポットライトを当てている部分に「亀裂(ヒビ)」が認められます。

本症例のむし歯の原因は、磨き残しではなく、かみしめにより歯にヒビが入り、そこから細菌が感染したことです。

このような症例は珍しいことではありません。
かみしめ、歯ぎしり、くいしばりには注意が必必要です。神経の露出した部分を薬液で十分に洗浄・消毒します。

露髄部以外をコンポジットレジン樹脂で覆います。
神経を保護する薬(覆髄材)、MTAを貼薬します。

MTA 神経残す治療

MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材です。その優れた効能を科学的に証明する論文も多く、信頼できる薬剤といえるでしょう。

当院では多くの症例で応用し、良好な結果が得られています。むし歯が深くても、神経に達していたとしても、歯の神経は残せます。安易に神経をとってはいけません。

適切な診断基準に基づき、ラバーダム、マイクロスコープそしてMTAを活用して、歯の神経を残しましょう!

インプラントする前に、歯を抜かないように!
歯を抜かないようにするために、徹底的な根管治療を!
歯の神経を抜かないようにするために、徹底的な歯の神経を残す治療を!

ここに注力している歯科医院、
ラバーダム、マイクロスコープ、MTA。この3つを活用している歯科医院は、
歯医者の選び方、歯科医院の選び方の1つの基準といえるでしょう!!

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

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神経を残してセラミックインレー 《動画で解説》

本動画は、銀歯(メタルインレー)が外れて来院された患者様の症例に対して、ラバーダムを装着し、MTAとマイクロスコープを活用して神経を残す治療を行い、その後、セラミックインレーを製作、装着する様子です。

MTAによる神経を残す治療につきましては、以前詳細に解説させていただいております。以下のリンクをぜひご参照ください!

できるだけ神経を残す 《痛みなし 深いむし歯》

・ガムではずれてしまった
・食事ではずれてしまった
・痛みはなし、冷たいものも温かいものもしみない

こんな状態でも、しっかりとした治療が、”実は必要”ということがよく分かる内容となっています!歯でお困りの方は必読です!

やり直しのない、一生に一度となるようなむし歯治療には、”2つのポイント”があります!

① むし歯と取り残すことなく、削り取ること
② 削り取ったところを精密にかぶせ、再感染させないこと

マイクロスコープ 歯を削る セラミックインレーこの2つがポイントです。
むし歯の原因となる細菌を取り去り、再感染させないように隙間のないインレーやクラウンを装着することが非常に大切です。

これにはマイクロスコープが有効な治療機器といえるでしょう!

 

シリコン 型どり 歯肉圧排 マイクロスコープ

精密な型どりで精密な模型を製作し、その模型上で、顕微鏡で見ながら歯科技工士がセラミックインレーを製作します。

唾液中に存在する目に見えない細菌の感染症、むし歯治療には、「精度」が求められます。

セラミックインレー 術前術後の術前

セラミックインレー装着前です。

セラミックインレー 術前術後の術後

セラミックインレー装着後です。

どこを治したか分からないほどの仕上がりです。

精密に適合した究極の贋物が当院の目標です。

当院での治療の様子は、下記のYoutubeチャンネルで投稿させていただいております。
ぜひご参考いただければ幸いです。よろしくお願い致します!

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

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深いむし歯 神経を出来るだけ残す 抜かない 《マイクロスコープ》

マイクロスコープ 歯の神経を残す治療 根管治療しない 出来るだけ残す 抜かない その根拠 治療法 1

このマイクロスコープを活用することで歯科治療が大きく変わりました。

そのひとつに、歯の神経を取らずに残せる症例が多くなりました。

神経残す抜かない治療 動画で説明これまでは、1cmにも満たない歯の内部を”肉眼”でみて治療をしていました。

目で見て明らかに分かる”むし歯”は取り去ることができました。

しかし、肉眼では限界があるため、厳密には、むし歯を取り残している場合もあり、完治させることが非常に難しいこともありました。

ラバーダムを装着しないで」治療に臨むと、治療中に歯に唾液が接触してしまいます。
むし歯を取り去るのがむし歯治療です。

その最中に唾液が治療している歯に接触することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

「肉眼に頼った」神経に近い・深いむし歯治療では、以下の点で「細菌感染を取り除けているか?」の疑問を払しょくできません。

・むし歯の有無を”厳密に”精査、判別し難い
・治療中に感染させかねない
・神経の病状を診査できない(マイクロスコープによる神経の診査方法とは?)

そのため、確実に感染を取り去る可能性の高い「根管治療」が選択されてきました。

これが、「従来の治療(肉眼による治療)」です。

決して間違いではなく、更なる感染拡大を予防する治療法として確実性の高い治療法でした。

・肉眼で治療している歯科医師
・拡大鏡ルーペ(10倍以下の拡大率)使用の歯科医師
・マイクロスコープを使用していたとしても、神経を残す「治療コンセプト」「診査診断基準」「症例数」を持たない歯科医師

これらの治療環境にある歯科医師は、深いむし歯治療の際、従来の方法である根管治療が第一選択の治療法となります。

・マイクロスコープを使用していない医院
・ラバーダムを装着しない医院
・神経を残す治療の適切な治療コンセプトがない医院
では、現在でもこの考え方に基づき、治療しているのが現状といえるでしょう。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック「むし歯は感染症です、細菌感染を取り除けば治ります。」

マイクロスコープを活用することで、どこまで感染しているのか?を”従来よりも”明確に診査し、治療することができるようになりました。

深いむし歯治療でも、歯の神経を取らずに残せるようになっています。

※ 深いむし歯の時、神経を残せるか否か?その症状からチェックする方法はこちらをご参照ください。

マイクロスコープ 歯の神経を残す治療 根管治療しない 出来るだけ残す 抜かない その根拠 治療法 2

従来の治療法とマイクロスコープを活用した治療の違いは、黄色の点線の症例で顕著です。

上表は、左から右へ行くに従いむし歯が深く進行している図となっています。

左から、健康な歯、浅いむし歯、深いむし歯、神経に達しているむし歯、神経が炎症を起こし治まらない状態、感染により神経が死んでしまっている状態(=歯髄壊死)です。

左側の浅いむし歯の治療では、”従来”と”マイクロ”に違いはありません。
両者ともにむし歯を削り、神経を残し、インレーなどの詰め物をかぶせれば治るでしょう。

同様に、右側2つは神経を残せる状況になく、根管治療が必要な歯となります。適切な根管治療が望まれる症例です。

”従来”と”マイクロ”の違いがあるのは、「深いむし歯」「神経に達している」むし歯の症例です。

これらの症例の場合(黄色の点線の症例)、マイクロスコープとラバーダム、MTA。この3つのポイントを押さえるだけで、神経を取らずに残せるようになっています。

マイクロスコープがあれば良い、と言う訳ではありません。

素晴らしい調理器具があるからといって、一流シェフがつくるような美味しいご馳走ができるとは限りません。

最新機器を生かすも殺すも使う者の知識と技術によるでしょう。

マイクロスコープを活用することで、いままでできなかったことが出来るようになってきた歯科治療。

マイクロスコープの普及率は、未だ4%ほどとのこと。更なる普及が望まれています。

マイクロスコープ精密歯科治療は、歯科医院選びの1つの基準となってきているようです。

 

 

当院へのご質問 「検索」

宮崎歯科医院のホームページトップ画面の右側に、「キーワード検索」を用意しました。(上赤矢印

当院では日々多くの症例をブログ形式にて報告させていただいております。

神経を残す治療マイクロスコープ根管治療インプラント治療噛み合わせ治療、入れ歯、審美歯科治療ホワイトニング、その内容は多岐にわたります。

そのため、当院のホームページをすべて見ていたらきりがないため、「キーワード検索」を用意いたしました。

当院の治療内容で分からないこと、知りたいことなどがありましたら、この検索をご利用頂くと、当院のホームページ内にある内容を検索して調べることが可能です。

ぜひご利用ください。

※ 検索はGoogle検索などと同様です。
ex. 「根管治療 費用 期間」などで検索も可能です。

 

 

インレー 治療 術後から痛む《ご質問と回答》

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル当院のYoutubeチャンネルの動画投稿、

『 セラミックインレーを装着後、痛みがあり根管治療となった症例を当院で再根管治療 』

頂いたご質問と当院の回答です。

深いむし歯の「神経を残す治療」について、その治療後の違和感や痛みなどに回答させて頂いております。お困りの方はぜひご参考ください。


《視聴者様のご質問》

以前、中国を旅行中に歯が痛くなってしまい、耐えられず現地の歯医者さんでbp充填とセラミックインレーで治療してもらいました。ですが、術後から鈍い痛みが出始めていまでも飲食などの際に少し鈍い痛みがあります。歯の根っこの部分は大丈夫だったそうなので、根管治療はしてもらっていません。治療後の痛みももちろん気になるのですが、治療でbp、プラスチック、接着剤、セラミックの順に詰めたそうで、bpとセラミックの間になぜプラスチックを詰めたのかわからず不安な気持ちでいっぱいです。宮崎先生はこのことについて、どう思われますか?もし助言などありましたら、教えていただけますと助かります。(bpはmtaと似たもので、mtaより新しくて高い材質だと説明を受けました。bpはiRoot bpの略で、アメリカではEndosequence Root Repair Material Pasteと呼ばれているようです。)

 

《宮崎歯科医院の回答》

お調べ頂きましてありがとうございます。今先ほど午前の診療が終わりまして、bp調べさせて頂きました。お調べの通り、MTAと同様の覆髄材として使用されているようですね。覆髄材とは、むし歯が深い場合、歯の神経を保護する薬を云います。

当院ではMTAを使用しておりますが、MTAには抗菌作用と接着作用があり、緊密に歯の神経を保護してくれる効果があるのですが、強度が劣るため、その周囲をコンポジットレジンで覆います。その上でセラミックを被せるようにしています。

中国の先生が行った治療と同様の方法で治療しておりますので、治療手順としては問題ないかと思います。

現在、治療の鈍い痛みがあるとのこと。 これには3つの理由が推察されます。

①まだむし歯が残っている
②むし歯により歯の神経が炎症、あるいは死んでしまっている(歯髄壊死)
③かみあわせが高すぎる

神経残す抜かない治療 動画で説明当院にも多くの患者様が「神経を残す治療」後に痛みが引かずに来院されます。

原因はほぼ上記の3つです。

①の場合は、マイクロスコープとラバーダムを使用しない深いむし歯治療で起こるようです。

②は治療時に神経がすでに死んでしまっていたり、神経内部に感染が残っていたりするようです。マイクロスコープで治療をしないと見えないため、このようなことが起こります。

③の場合は高すぎるため、噛むと痛みます。適切に調整すれば痛みはおさまります。③の場合は、噛むと痛み、かまなければそれほどの痛みはありません。 ①と②はなにもしなくても痛みがあります。

 

《視聴者様のご質問》

お忙しい中、ご丁寧なお返事をくださり本当にありがとうございます。ご説明を拝見しましたが、作用や根拠など私にでも理解できるように説明くださっていて、とてもわかりやすかったです。

治療を受けた中国の歯科医院では、ラバーダムは使用されていましたが、マイクロスコープは使用されていなかったので、痛みや治療時の状況から考えると、宮崎先生の仰った①②③どれもあり得そうです。

書き忘れていたのですが、1度目のbp充填の治療の際に型取りも行ってもらい、セラミックインレーの作成のため約2週間後に再度受診をしたのですが、その際に麻酔をしてもらいドリルで仮の被せ物を取った後、インレーがなかなかはまらなかったためか、1時間ほどドリルで削られていました。終盤になって、おそらくプラスチック(=コンポジットレジン)を固めるための青い光を何度か照射されていたのですが、インレーの型取りの後、新たにプラスチックを追加されることなどはあるのでしょうか?それとも、青い光は接着剤を固める際にも使用されるのでしょうか?

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

《宮崎歯科医院の回答》

遠い中国で大変ご苦労されましたね!

ご質問にありました「青い光」ですが、セラミックインレーを接着する際に、接着材に青い光を当てることで、硬化を促進する作用があります。おそらくそれではないでしょうか!

おそらく、心配する内容ではないようです。お話しから、最新の機器・材料を使用して治療されていることも推察されます。

あとは、神経が生きていてくれるか?あるいはむし歯が残っていないことを願いたいです
ね!!


《視聴者様の回答》

そうなのですね!質問に一つ一つ丁寧に答えてくださりありがとうございました😊

言語の違いもあり、中国での治療に対して強い不安を抱いていましたが、宮崎先生に相談して心がとても軽くなりました。

痛みについては、様子を見て歯科を受診してみようと思います。お忙しい中、お時間を割いてお話を聞いてくださりありがとうございました😌。

今回お話しさせていただいて、宮崎先生は信頼のできるとても良い先生だと実感いたしました。将来、歯を治療する機会があれば、もし予約が数ヶ月待ちだったとしても宮崎先生にしていただきたいです(>_<) 。YouTubeでの投稿も応援しています。


《宮崎歯科医院》

御心持ちが軽くなられて良かったです(^^)

素晴らしい先生はお近くにも沢山いらっしゃいます! 何かあれば近医を受診して頂ければ幸いです。

また、お困りの際は、当院でもいつでもご相談、承ります(^^)
コメントありがとうございました!

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インプラント治療 歯を抜く前に!

最近、当院では多くのインプラント治療を施術させて頂いております。

また、「他院にて抜歯と診断されてインプラント治療が必要です」と説明されたのですが、本当にインプラント治療が必要なのでしょうか?といったご相談で来院される患者様も大変多くいらっしゃいます。

歯医者さんに抜歯と説明されると、それしか方法はないの?って不安になるでしょう。

当院では、歯を抜歯(抜く)すると診断する際は次の2つの理由となります。

① 歯が縦に歯根先端まで折れている
② 歯がグラグラと大きく揺れている(周囲の歯槽骨がない)

① 折れている否か?はマイクロスコープで診断可能です。
②の場合は患者様にもご自覚があるため、説明不要です。

ということは、①と②以外はすべて歯を残す治療がある!ということになります。

「良い根管治療」をすれば歯は残せます!

この治療オプションをどれだけ持っているか?は、歯科医院によって様々でしょう。

そのため、歯を抜かなくてはならないと説明された際は、担当して下さっている先生と「なぜ抜かなくてはならないのか?」をよくよくお話しされた方がよろしいでしょう。

歯を抜かずの残す方法を知らないがゆえに「抜歯が必要」と説明せざる得ない場合があるからです。

上にあげた①と②は、どんな先生でも歯を残すことはできません。

それ以外の理由で抜歯と診断された場合は、セカンドオピニオンをご利用された方が賢明だと思います。

当院では、患者様の歯を守る・残すために、次のような手順で治療法を模索します。

まず予防。そして早期発見早期治療です。これには定期検診・メンテナンスが大変重要です。そのためには患者様には当院との永いお付き合いをお願いしております。

しかし、残念ながらむし歯が見つかることもあります。
その際は、早期発見早期治療です。

むし歯が深く進行した場合は、「神経を残す治療」です。
露髄=根管治療
歯の神経に近い・深いむし歯=根管治療 ではありません。

※露髄とは、むし歯が歯の神経に達し、神経が露出することをいいます

マイクロスコープとラバーダム・MTAを活用することで、歯の神経は残せます!

歯の神経を残す3つのポイント!何か?

当院では、徹底して神経を残す治療を行います。簡単には神経を取り去りません。

残念ながら、むし歯の進行が深く、
①「神経が死んでしまった(歯髄壊死)」症例
②「神経の炎症が治まらない(不可逆性歯髄炎)」症例

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

では、適切なコンセプトに基づくマイクロスコープ根管治療が必要となります。

神経を取ることは怖いことではありません。むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。感染を残しておく方がよっぽど怖いことです。適切なコンセプトに基づき、適切な治療環境を整えて治療に臨めば大丈夫!歯は永く残せます!

マイクロスコープ&ラバーダム

根管治療 むし歯が神経に達している 根っこの治療 神経の治療 歯内療法 マイクロスコープ  CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

しかし根管治療でも治癒しない症例があるのも事実です。その際は、歯を抜くのではなく、「歯根端切除術」を行いましょう。

歯根端切除術により、これ以上、歯の周囲の骨(=歯槽骨)を失うことを予防します。

それでも改善しない症例や適応症ではない場合は、抜歯が「最善の治療法」です。

その際は、歯の周囲の骨(=歯槽骨)を無くさないように、
①「抜歯即時インプラント手術
②「ソケットプリザベーション
を考えましょう。

歯を抜かざる得なくなった場合、

ブリッジ入れ歯インプラント違い メリットデメリット 歯を抜歯したら 抜いたらどうする◎「両隣の歯を削りブリッジをかぶせる」

◎「残っている歯に引っ掛けて使う入れ歯

は残っている歯に負担を強いる「古い治療法」です。当院ではおススメいたしません。

これ以上残ってい歯を失わないためにも、歯に優しい治療法を選択すべきではないでしょうか。


ブリッジとインプラント ブリッジ治療でいいのかな?

インプラント治療は、抜歯後、残っている歯に負担を強いることなく、助けてくれる「やさしい治療」です。決して怖い治療ではありません。

現在、根管治療専門医を標榜に掲げた歯科医院が多く散見されます。

根管治療のみを行うという「専門性」に、患者様は惹かれるようです。

しかし、15年先を行くアメリカの根管治療専門医では、歯根端切除術を行っても、その後、歯根が折れてしまう症例が多く認められるようになり、その対応に追われているのが現状です。そのため、根管治療専門医育成過程では、「インプラント治療」を修得するコースが導入されています。

つまり、根管治療だけでは対応できなくなっているのです。
根管治療だけでは歯は残せないのです。

日本の15年先をいく米国根管治療最前線の見解は以下の通りです。

「現在では、エンド(根管治療)にだけ頼るのではなく、その後の治療を見据えた考え方が必要である。それにはエンド―インプラントロジーの考え方が必要。徹底した根管治療(エンド)で残せなかった場合は、すみやかにインプラントできるような環境づくりを口腔内につくっておくことが大切。」

かみあわせ 咬合 かみあわせ専門医 噛み合わせ 歯科 歯医者

そして上記すべての治療局面において、「かみあわせ」への配慮が必要不可欠な知識となります。すべての局面のおいて「かみあわせ」への配慮をしつつ治療に臨みます。

歯は削ってはいけません。
削るならば、それを補って余りあるメリットが必要です。

削るのは「感染を取り除くために」削るのです。

むし歯は、感染を取り除けば治ります!

むし歯か否かを判定するにはマイクロスコープが必要です。
感染させないためにはラバーダムが必要です。

適切な治療環境で、適切な道具を使用して根管治療に臨みましょう。

それが為されていない、「良い根管治療」ではないならば、再度根管治療をやり直しましょう。

そのためには適切な診査と診断が必要です。
歯は抜いてはいけません。抜かないようにするためにも、適切な根管治療が必要なのです。

しかし抜かざる得ないのであれば、インプラント治療は、残ってい歯にとても優しい治療です。

当院では徹底した歯科治療を目指します。そこには「適切な治療コンセプト」が必要です。

院のYoutubeチャンネルをご視聴ください。わかり易く動画で解説しております。

一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療を目指す!当院の目標です。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

 

 

 

歯の神経を残すには 《当院の実際の治療の様子 動画》

メタルインレー 銀歯装着後痛む 神経残したい MTA マイクロスコープ ラバーダム歯医者さんでは、何をしてもらっているのか分からず、不安な患者様が多いようです.

本動画では、どんな治療をしているのか?口の中、医師、スタッフの動きを含めて動画で解説します。

供覧する症例は、深いむし歯治療後、メタルインレーを装着。痛みが治まらない患者
様の症例です。

歯の神経を残すにはどうすれば良いか?解説していきましょう。
(上動画の概略を下に記載します、ぜひご視聴下さい)

ラバーダム 神経を残す治療

他院で根管治療と診断された患者様の治療の様子です。

マイクロスコープを活用した神経を残す治療について分かりやすく解説いたします。

無痛麻酔が終わり、これからラバーダムを装着して治療に臨みます。

メタルインレー 銀歯装着後痛む 神経残したい MTA マイクロスコープ ラバーダム 歯科医師 歯科助手 歯科衛生士治療前や無痛麻酔、治療中の時間を使って、患者様に常にお声がけをしつつ、治療に臨みます。

歯科医師、歯科助手、歯科衛生士の3名体制で患者様をモニターしながら治療に臨みます。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。その感染を削り取るのがむし歯治療です。

治療中に唾液が歯に接触することは、治癒を阻害するばかりでなく再感染の機会を与えかねません。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要

当院では「ラバーダム」を装着して治療中の感染を予防した上で治療に臨んでいます。

歯の表面に付着した唾液を、薬液を使用して洗浄消毒します。

唾液中に存在する細菌の感染症であるむし歯治療にとって、この無菌的配慮が非常に大切な治療ステップといえるでしょう。

見て頂いてお分かりのように、私はマイクロスコープを覗いたまま治療を進めています。

患者様の状態の観察や、必要な器具の受け渡しなどは、スタッフが迅速に対応してくれます。

マイクロスコープ ラバーダム 優秀なスタッフ

マイクロスコープ精密歯科治療に一番欠かせないもの、当院の優秀なスタッフといえるでしょう。

マイクロスコープ 覆髄材 ラバーダム

メタルインレーを外すと、神経を保護する「覆髄材」(白色)が貼薬されていました。

覆髄材は深いむし歯の際、神経を保護するために貼薬されます。

前回の治療の際、深いむし歯であったことが推察される所見といえるでしょう。

覆髄材を取り除きます。以前の治療では、ラバーダムやマイクロスコープは使用していなかったそうです

その下は茶褐色に変色していました。むし歯が疑われます。

むし歯 徹底的に削る マイクロスコープ

むし歯の判定 齲蝕検知液 診査法齲蝕検知液でむし歯を診査します。水洗し、ピンク色に染色された
部分・茶褐色に変色した部分がむし歯です

このマイクロスコープ画像は肉眼の12.5倍に拡大した画像です。

微かにでも染色された部分は「細菌感染部位」です。残さずに削り取ります

マイクロスコープを活用することで、健全な部分を削らずに、むし歯のみを
徹底的に削り取ることが可能となります。

削っては染色し、削っては染色します。丁寧に、慎重に、マイクロスコープを
診ながらむし歯を削り取ります。

この精度は肉眼では困難といえるでしょう。当院では治療の様子を記録し、
治療後に患者様のご説明や後進の指導に役立てています。

神経を残す治療、根管治療では、マイクロスコープが必要です。しかし十分ではありません。

歯の神経を抜かないで 残す 出来るだけ 削らないマイクロスコープ

マイクロスコープに加えて、「適切な診査診断」、そしてそれを支える「優秀なスタッフ」が居てはじめて必要十分条件といえるでしょう。

むし歯を徹底的に削り取ることで、歯の神経に達しました。これを露髄といいます。

残せる神経とは マイクロスコープ画像 

肉眼による従来の治療コンセプトでは、露髄=根管治療、深いむし歯=根管治療と診断し、歯の神経を取る根管治療に臨むでしょう。

感染の有無、歯の神経の状態を肉眼では精査できません。
そのため、疑わしい感染を取り除くため、根管治療を行うことは間違っていません。

マイクロスコープを活用することで、むし歯を取り去り、神経を直接診て「残せるか
否か?」を診断できるようになりました。ぜひ活用したい治療機器といえるでしょう。

むし歯を取り残すことなく削り取り、周囲を薬液で洗浄消毒した状態です。マイクロスコープの拡大率を上げ、歯の神経を診査診断します。

歯の神経の炎症の状態、その生死、血流の有無・部位などを診査した上で、「神経を残せるか否か」を診断します。

本症例では、神経は生きており、血流は良好です。根管治療の必要はありません。

露出した神経を保護する薬剤「MTA」を貼薬します。

MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材です。当院では多くの
症例で応用し、良好な結果が得られています。

歯の神経を残す薬 MTA

1週間ほど経過を観察し、不快な症状がなければ、精密なセラミックインレーを
製作し、装着する予定です

歯の神経を残す薬 MTA マイクロスコープ

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

 

 

 

 

 

歯の神経を出来るだけ残す 3つのポイント


宮崎歯科医院 youtubeチャンネル根管治療する前に、マイクロスコープを活用した診査を適切に行い、歯の神経は
出来るだけ取らずに残しましょう!

どうすれば歯の神経は残せるのか?

本動画で分かりやすく解説します。

・根管治療と説明を受けた患者様
・歯の神経にまでむし歯が達していると説明された患者様
・深いむし歯治療後、痛みや違和感が残る患者様

ぜひ本動画をご覧いただき、ご参考ください。

 

できるだけ歯の神経を残したい抜きたくない 治療法 根管治療しない マイクロスコープ ラバーダム MTA

ポイントは3つです。
マイクロスコープ、ラバーダム、MTA。
そして、適切な診断です。

供覧する患者様の症例は、他院にて歯の歯神経を取る「根管治療」が必要と診断された症例です。

この動画は、歯科医院選びの1つの基準となるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

歯の構造 エナメル質の硬さ 歯の神経 

歯は3層構造です。表層からエナメル質、象牙質、神経となっています。

エナメル質は身体の中で最も硬い部分です。
ダイヤモンドが10の硬さとすると、ルビーやサファイヤが9、エメラルドが8、ヒトのエナメル質が7です。

鉄は4ですから、エナメル質は、鉄以上の硬さといえるでしょう。

2層目の象牙質は、細い管が集まりできています。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要

細菌は歯を溶かしながら歯の内部へと感染を拡げていきます。

その感染を取り除くのがむし歯治療ですが、深いむし歯治療中に唾液が歯の内部に混入すると、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

象牙質の細い管の直径より小さい細菌を取り除くには、「ラバーダム」が不可欠といえるのです。

ラバーダムの必要性を川で洗濯、洗髪、洗体する画像で説明する

左上の写真は、手前で白い布を洗濯している向こう側で足を洗っています。

右上の写真では、頭を洗っているすぐ横で白い布を洗っています。

白い布はキレイ洗濯できるでしょうか?

唾液のある口内で、何の対策もせずに治療して、歯はキレイになるのでしょうか?

治療中に、治療している歯に、唾液が接触・混入することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

深いむし歯治療では、ラバーダムが必要と云えるでしょう。

ラバーダムを装着した歯

他院にて神経を残す治療をした患者様。その際、ラバーダムやマイクロスコープは使用し
ていなかったそうです。

術後、その歯に痛みが生じ、相談すると、根管治療が必要と説明され、専門の医院を探し、当院を受診されました。痛みの原因は何でしょうか?

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
むし歯治療は、その感染を取り除く・削り取る治療です。

そのため、治療中の唾液の接触は、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。治療にはラバーダムが不可欠です・

術前に撮影したCT画像を参考に、マイクロスコープを活用してむし歯を探索し、削り取ります。

歯と歯の間がむし歯 マイクロスコープとラバーダム

できるだけ歯を削らない その判定基準とは? 都内港区新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷千代田区世田谷区の歯医者歯科歯と歯の間から進行した茶褐色のむし歯が認められます。

健全な部分は削らずに、茶褐色のむし歯のみを削り取ります。

マイクロスコープを活用することで、「出来るだけ削らない治療」が可能です。

齲蝕検知液でむし歯を染色します

齲蝕検知液は各社数種類販売されていますが、当院ではカリエスチェックを使用します。

この「カリエスチェック」は感染した部分を正確に染色します。他の製品は、健全な部分を染色する場合があるため、当院では使用しておりません。

本症例では、むし歯を取り除くことで、歯の神経に達しました。

これを露髄といいます。
露髄周囲のむし歯を丁寧に取り除きます。

マイクロスコープの拡大率を上げ、歯の神経の状態を観察し、神経を残せるか否か診断します

露髄 歯の神経に達する むし歯 マイクロスコープ画像

動画は、肉眼の20倍拡大率で撮影したマイクロスコープ画像です。

画像より、本症例の神経には毛細血管の血流が観察され、健康な神経であることが分かります。

肉眼ではこの診断はできません。そのため、深いむし歯・露髄は根管治療となってしまうのです。

マイクロスコープを活用することで従来の肉眼による治療では出来なかった2つのことが出来るようになりました。

① むし歯を取り残さない
② 歯の神経の状態を直接診て診断できる

この2つに
より、歯の神経を残す治療の成功率は飛躍的に向上します。

1)むし歯を徹底的に取り去り、
2)歯の神経の生存を確認した後は、MTAで神経を保護します。

MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材(神経を保護する薬)です。歯に緊密に接着し、細菌感染を予防します。

マイクロスコープ画像 MTA 神経を残す 抜かない治療

従来の肉眼による治療では、歯の神経の感染状態や神経の生死を目で見て確認することはできませんでした。

そのため、「神経に近い深いむし歯」や「露髄」した場合は、すぐに根管治療を行うことが「その歯を残すためには」正解の治療でした。

現在ではマイクロスコープがあります。

ラバーダムで治療中の感染を予防し、マイクロスコープでむし歯を取り除き、マイクロスコープで神経の病態を診断する。そしてMTA。

① ラバーダム
② マイクロスコープ
③ MTA

この3つのポイントを押さえて頂ける歯科医院をご選択頂き、できるだけ歯を大事にして頂ければ幸いです。

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ドックベストセメント失敗症例から学ぶ 神経残すポイントとは?

ドックベストセメントをご存じですか?

銅イオンを放出し、むし歯の細菌を滅菌するセメントです。
その効果より、歯を削らずに治す薬として使用されているようです。

ドックベストセメント 失敗 原因 神

「むし歯を削らずに治す薬」という謳い文句から、多くの患者様が出来るだけ削らないで、できるだけ歯の神経を残したいという希望を胸に受診されるようです。

※ 当院ではドックベストセメント治療を行っておりません。

その簡便性より、大変多くの歯科医院でドックベストセメント治療が行われているようです。

しかし、ドックベストセメント治療を行ったけれども、その後の「痛み」「違和感」「しみる」といった症状を抱え、当院を受診される患者様が大変多く、当院ではその対応に追われている状況です。

ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム

ドックベストセメントの薬の効果は確かなものでしょう。

ならば、その薬を使用すれば、必ずむし歯は治るはず。しかし、治らず失敗する症例がある。なぜでしょうか?

ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム 神経残すには3つのポイント 原因の除去 感染の予防 バイタリティーこれは、ドックベストセメントに限らず、3-mixやMTA、各種セメントによる「覆髄治療、神経を残す治療」においてもいえることです。

※覆髄とは、むし歯が歯の神経近くに達している際、その神経を保護するために薬で覆うことをいいます。

なぜ神経を残す治療が失敗するのでしょうか?

上動画では、ドックベストセメント失敗症例の治療を通して、その失敗の原因、神経を残す治療の3つのポイントについて分かりやすく解説しています。

ラバーダム ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム 神経残すには3つのポイント 原因の除去 感染の予防 バイタリティー

歯は3層構造むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

細菌が歯の表面に付着感染し、歯を溶かしながら感染を拡げていく病気です。

感染を取り除けば治ります。
しかし、感染が残ってしまうと治りません。

目に見えない感染症を取り除くには、マイクロスコープが不可欠です。

マイクロスコープがあれば細菌が見えるわけではありませんが、細菌が溶かした・感染したむし歯を適切に判別する成功率がグンと高まります。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要

歯の神経を残す治療を成功に導く1つとして、

① 原因を除去するための、マイクロスコープの使用

とても大切です。

画像 ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム 神経残すには3つのポイント 原因の除去 感染の予防 バイタリティー

また治療中に唾液が患歯(治療中の歯)に接触することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。むし歯の原因である細菌は、唾液中に存在するのです。

そのため、深いむし歯の治療中には、ラバーダムを装着して治療に臨むことが必要です。

② 感染を予防するラバーダムの装着は必須のものといえるでしょう。

上画像は、ドックベストセメントを取り除く様子です。ドックベストセメントはむし歯を残してもいいそうです。そのため、周囲にはむし歯が残存していました。

ドックベストセメントを取り除き、齲蝕検知液でむし歯を染色します。

齲蝕検知液 ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム

露髄 覆髄 ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム

むし歯を取り除くと、歯の神経に達していました。

神経近くに細菌感染があると、生体は、その細菌を除菌すべく、歯の内部に血液を流し込みます。

歯の内部の血圧は高まり、違和感や痛み、しみるといった症状を引き起こします。本症例の痛みの原因はこれが一因と推察されます。

MTA 覆髄 ドックベストセメント 失敗 原因 神経残す治療とは マイクロスコープとラバーダム

露髄部はMTAで保護します。MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材であるとともに、歯に緊密に接着し、細菌の2次感染を予防します。

当院では多くの症例で応用し、良好な結果が得られている薬剤の一つです。

今後は経過を観察しますが、以下の症例では、術後神経が死んでしまうこともしばしばです。

感染した神経(=歯髄)を取り除いた量が多い症例、つまり断髄量が多い症例。
血流の少ない症例(喫煙、かみしめ、ストレス)、代謝障害(食生活など)のある症例では、その血流量の不足、免疫機能の低下より、歯髄壊死となる場合もあります。

これを③ 神経(=歯髄)のバイタリティー(生命力)といいます。
神経を残す治療の成否に大きく影響を及ぼす1因です。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

神経残す抜かない治療 動画で説明当院では、マイクロスコープを活用した精密歯科治療と通して、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目指し、日々の臨床に取り組んでいます。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

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歯の神経を残す3つのポイント《MTA&セラミックインレー》

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル本動画は、深いむし歯の神経を抜かないで出来るだけ残す治療について解説しています。

・神経を残す治療の3つのポイント?
・なぜインレーは外れるのか?
・正しい「かみあわせ」とは何か?
・MTAによる間接覆髄法
・ラバーダムの装着の実際の様子
・セラミックインレー術前術後比較

などについて分かりすく解説しています。
信頼できる治療とはなにか?やり直しのない歯科治療とはどんな治療なのかを知っていただけるでしょう!ぜひご参照ください。

深いむし歯でも神経を残す 抜かない治療 3つのポイント ラバーダム マイクロスコープ 精密な補綴

深いむし歯でも神経を残す治療には3つのポイントがあります。

① ラバーダム
②  マイクロスコープ
③ 精密な補綴(インレーやクラウンなどの人工歯を装着すること)

ラバーダムの実際 簡単 5分①  ラバーダム

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。治療中に唾液が接触することは、治癒を阻害するばかりでなく再感染の機会を与えかねません。そのため、ラバーダムを装着し、治療中の感染を予防します。

深いむし歯治療 ラバーダムとマイクロスコープ

② マイクロスコープ

その上で、マイクロスコープを活用し、むし歯を徹底的に取り除きます。取り残しては治らないばかりでなく、再発します。

これまで深いむし歯治療後に、「しみる」「違和感が残る」「痛む」といった症状が残ったことはありませんか?

また、「むし歯が深かったから、ちょっと違和感残るかな!」「しばらくしみるよ!」といった説明を受けたことはありませんか?
これらはすべて、「むし歯の取り残し」「不適切な覆髄」「不適切な補綴」が原因です。

本動画を見ることで、解決するでしょう!

インレー 詰め物 外れる ガムで 原因 むし歯とかみあわせ

かみあわせチェックポイントまた、かみあわせの調整が不十分であることから、ガムでインレー(詰め物)が外れるといったことがよくあります。

適切に調整されたインレーを装着することで、そのようなことは無くなります。

神経の残す 覆髄 MTA ラバーダム

本症例ではMTAを用いて神経を保護し、神経を残す治療を行いました。

むし歯を徹底的に取り除いた後は、再度感染させないように、精密な人工歯(インレーやクラウンなど)を被せ、むし歯を予防しなければなりません。

不適合 隙間だらけのセラミックインレー

他院で装着したセラミックインレーです。

本症例ではない他症例ではありますが、インレーと歯と間に隙間があり、形態、色調、かみあわせなど不十分な治療です。

このような「精度に劣る人工歯」では、むし歯は再発します。

セラミックインレー術前術後

セラミックインレー 術後 究極の贋物

③ 精密な補綴

本動画症例のセラミックインレー装着前後の比較写真と装着後の拡大画像です。

かみあわせ、形態、色調、精度すべてにおいて自然であり、どこを治したか分かりづらいと思います。

術後のむし歯予防には、このレベルの精度の補綴が望まれます。

これには、マイクロスコープが必要不可欠であると当院は考えています。

マイクロスコープ&ラバーダム

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