歯の神経を抜かない・残す

露髄 神経が生きている 死んでいる

露髄した時、神経が生きてたとおっしゃったのは出血したからですか?🧐死んでると出血しないのでしょうか?🙄

https://miyazaki-dentalclinic.com/22037
やや難解ですが、このリンクのような基準で神経の生死を判断しています。

また、おっしゃる通り、神経自体に血流があることが、神経が生きているか否かの判断基準となります。

ただし、感染により、神経は生きていても、炎症を起こしており、その炎症が治まらない状態となっている場合もあります。

そのような場合を不可逆性歯髄炎といいますが、そのような場合と神経が死んでいる「歯髄壊死」の場合は、根管治療が必要となります。

この動画がその理解を深めます、ぜひご覧下さい!

【前編】むし歯治療の理解を深める!歯の神経『半分でも』残せる!? 根管治療せずに、歯の神経を残す「歯頚部断髄法」とは何か?

 

 

【セラミック治療】歯を削る様子!『マイクロスコープ』による精密歯科治療 実際の様子 #歯医者 #セラミック #インレー #神経残す

1㌢にも満たない歯の治療 肉眼だけでは精度の高い治療は難しい

マイクロスコープで歯を削り、キレイに型を採る

この動画のつづき!

ぜひご覧下さい

この動画は①、②、③の動画の続きです!

①【 皆知らない 】歯医者でドキドキ苦しくなる!?その本当の理由と対処法とは!

②【神経取ったら歯が折れる!】その予防策、5つのポイントとは? 歯の神経を残す・温存する治療とは?

 

③【 歯の治療 】痛みと不安の原因はこれだ! #歯医者 #歯の神経を残す #説明

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

根管治療 痛く無いですか?

ラバーダム、マイクロスコープを使っている歯科での根管治療は痛くないですか?
また、虫歯が悪化してる治療も痛くないですか?

コメントありがとうございます。

ご心配な様子が伝わります。
回答しますね。

痛いか、痛く無いかは、以下の点で決まります。
①麻酔が効いている、効いていないか
②病状
③患者様の体調と心理

ラバーダムとマイクロスコープが直接「痛み」に関与する事はないでしょう!

むし歯が悪化していると、患部が酸性になっているため、アルカリ性である麻酔薬は効きづらいことがあります。

痛みの無い治療には、上記の3点
①麻酔を効かせること
②病状を適切に診査診断し、麻酔の効き易い状況を事前に用意すること
③患者様は寝不足などがないように、また過度な偏った不安をお持ちにならないように

この3点が痛みのない治療につながります。

ぜひ本日配信の動画もご覧下さい、さらに「痛み」について理解が深まります。

 

 

【 歯の治療 】痛みと不安の原因はこれだ! #歯医者 #歯の神経を残す #説明

歯医者は怖い

そのトップオブトップの理由

それは痛みですよね

でもこれをなくすの簡単です

無痛治療は歯科治療の最前線では当たり前のことでしょう

それよりももっと大切なこと!

それは「分かり易い歯科治療」

まだ見ぬ得体の知れない将来に、人は不安を感じるものです

口を開いたまま何をされたのか分からない

それはだれでも怖い

皆さん頑張り過ぎです(笑)

今回の動画は歯の神経を残す治療後の患者様への説明動画です

無痛麻酔の様子はこちら!

実際の治療の様子はこちらです!

透明度の高い分かり易い歯科治療

これが痛みのない治療へとつながります

これホント大切!

ぜひご活用下さい

上の動画は①、②の動画の続きです!

①【 皆知らない 】歯医者でドキドキ苦しくなる!?その本当の理由と対処法とは!

https://youtu.be/sr8QecUWRmA

②【神経取ったら歯が折れる!】その予防策、5つのポイントとは? 歯の神経を残す・温存する治療とは?

https://youtu.be/2XwDeI0IJqo

この動画内でご案内している動画です!

【皆知らない】歯の神経を残す『くすり』があるのを知ってますか?

https://youtu.be/zTt6HCDgbE8

【5台購入】歯科用マイクロスコープとは何か?

https://youtu.be/6ULUgZQ3-8w

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

歯頚部断髄法の適応症 神経取るべきか否か

大変見やすい動画なので、たくさん拝見させてい頂いています。

質問させてください。

この患者さんはなぜ歯頚部断髄法ではなく神経を全部取る根幹治療になったのでしょうか。

もう一つ。 約40年前に治療した第1大臼歯の銀歯(インレー)が取れたました。痛みなど症状は全くありませんでした。

3か月前に歯科医を受診、虫歯があるといわれ削り金合金を入れました。

歯髄に達していたといわれました。

その直後から冷たいものが凍みるようになり、温かいものもしみる様になり、いまは何もしなくても時々刺すような痛みが出ます。

よくならなければ神経を取る治療をと言われています

MTAは貼付したようです。 このような状態、先生はどう思われますか。

沢山ご覧いただきましてありがとうございます。

1つ目の質問

この症例は根管治療の症例と「私は」判断しております。
それがこの患者様のご希望や病状、私が今後フォローできるか否かを考慮すると、それが患者様にとっても私にとっても、その時点では「最善の選択」と私が判断しました。この判断は、私が術中に判断せざる得ません。
今後は、この私の判断が、患者様にとって最善となるように、患者様と共に治療に引き続き臨んでいきたいと感じており、またその点についても患者様にもご同意頂いているかと感じております。

2つ目の質問

実際に拝見していないため、全く分からないということ。そして推測の域を出ない、適切ではない回答である可能性があることをご了承ください。

噛み合わせをチェックしていただいてください。
その歯に対する噛み合わせの負担を軽減させることで、症状が改善するかもしれません。

その上で、症状が改善しない場合は、ご担当の先生のご推察の通りではないかと私も感じております。

 

 

 

保険診療 ラバーダム

ラバーダムについて教えて下さい🙏

現在、自費治療で3度目のやり直し根管治療しています。

治療回数は全部で4回で 1回目 えんとつ掃除 2回目 えんとつ掃除? 3回目仮歯 4回目 セラミック装着 現在、3回目の仮歯の状態です。

1回目と2回目はラバーダムをつけましたが 3回目の仮歯の時は無しでした。

先生は何回目までラバーダムをつけてますか?

全ての虫歯治療(保険診療も)にラバーダムを使用してますか?

お忙しい中恐れ入りますが教えて頂けるとありがたいです(^^)

根幹治療中はラバーダムを使用します。
土台と仮歯を装着したら、ラバーダムは使用していません。
セラミック装着の際も、使用していないことが多い。

最近は、保険診療をほとんどしていません。

保険診療では十分な時間をかけられないこと、また使用できる材料などに限りがあることから、保険診療は「私からは」原則おすすめすることはありません。

ご紹介や患者様のご希望からも、自費治療であることがほとんどですので、全てのむし歯治療、特にむし歯を取り除き、神経を保護したり、根管内を保護したりする際は、ラバーダムを必ず使用します。
内部の感染をとりのぞき、内部への感染経路を遮断してからはラバーダムを使用しないこともしばしばです。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

【神経取ったら歯が折れる!】その予防策、5つのポイントとは? 歯の神経を残す・温存する治療とは?#歯の神経を残す #温存 #覆髄法 #MTA #マイクロスコープ #ラバーダム

歯の神経、取ったら将来、歯が折れる

その可能性は残念ですが高まります

神経取り去るその前に、残す努力をして下さい

たった5分のこの動画には、歯の神経を残す大切なポイントが詰まっています

歯科医院選びの1つの基準となるでしょう

今回の動画は歯の神経を取らなくてはいけないといわれた患者様の歯の神経を残す治療の様子です。

ポイントは5つ

適切な治療コンセプト

ラバーダム

マイクロスコープ

そしてMTA

プラス信頼できる歯科医師との出逢い

ぜひ最後までご覧下さい!

そして追加!

むし歯は細菌の感染症です。

歯の神経にまで感染し、神経の炎症が治まらない、あるいは壊死してしまっている症例では、その感染を取り除くために神経を取り除く根管治療が早々に必要です。

そんな時は、ズキズキジーンとする痛みが治まることなく痛み止めが必要なほど。

そんな分かり易い症状を感じる時は、これ以上感染を拡大させないようにするためにも、感染を取り除く根管治療が最善の治療法となります。

恐れることはありません、適切な根管治療で歯は長く永くもつんです。

ぜひ理解を深めて恐怖を払拭、治療に前向きにチャレンジしましょう!

【むし歯治療について理解を深めるには、こちらの動画!】

https://youtu.be/Ukmi7sQBdUc

【歯の神経を取ると、ホントに脆く弱くなるの?歯が折れるの?は、こちらの動画!】

https://youtu.be/FK60ZSw-CC4

【 現在抱える症状から、歯の病状と適切な治療法をチェックできる表 】

https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

【タイムスケジュール】

01:15 緊張気味の患者様
01:23 前の先生の治療について
01:39 仮詰めしてあるセメントを削り取る
02:17 お口を開ける練習
02:39 歯の神経を残す時にラバーダムが大切な理由
03:45 ラバーダムを装着する様子
04:17 術前の歯の消毒 これ大切
04:31 隔壁を造る
04:43 前医の付けた覆髄材を削り取る
05:00 う蝕検知液でむし歯を注意深く染色する
05:17 染色された部分のみをマイクロスコープで削り取る
06:40 神経の露出した部位にMTAを貼薬する
07:01 神経を残す治療 無事終了
07:10 動画最後のご挨拶

宮崎歯科医院へのお問い合わせ、メールはこちらからどうぞ!

https://miyazaki-dentalclinic.com/form

 

 

 

唾液による感染?キシリトールガムは意味ある?

先日ご質問させていただいた者です。

どうしてもハッキリと知りたいことを質問させてくださいm(_ _)m

先生は、虫歯は唾液の細菌が歯に感染したものと仰っていたと記憶しています。

そこで疑問なのですが、唾液の細菌により感染するのなら、ガムを噛んで唾液を分泌させるような行為は悪影響ということなのでしょうか?

他にも唾液は歯の酸化を改善させるためのコーティング剤などの意見もよく見ます。

実際のところ唾液による感染というのは、どういうことなのでしょうか?

素人目では一般的な意見と対立しているように感じてよくわからない次第です。

ぜひともご教授くださいm(_ _)m

大変興味深いご質問をありがとうございます。

回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

おっしゃる通り、疑問に思われる通り、ならば、皆むし歯になってしまうのではないか?という事になります。
この矛盾については、一部こちらの動画でも回答しております。

『【Q&A】むし歯の予防!歯の神経を抜かずに残そう!』
https://youtu.be/KuAvKlaiFOs

お時間ございます時にでもぜひ。

原因は、細菌ですが、その細菌の活動がしやすい状況、しづらい状況というのがあります。

それは様々な因子により影響を受けます。

・口内のむし歯に関与する細菌数の推移
・唾液の分泌量
・唾液による㏗をアルカリ性に保つ緩衝能力
・フッ化物の使用の有無
・キシリトールによる予防
・ブラッシングの回数、適切なブラッシングが出来ているか否か
・歯ぎしりなどで細菌が生息しやすいヒビなどが歯にないか?
・プラークの蓄積量
・不適合な詰め物や被せものの有無
・飲食の回数
・飲食の種類(炭水化物や脂質に偏った食事となっていないか?)
・口呼吸による口内の乾燥

こういった細菌の活動性を増加させる因子、または抑制する因子が関連することで、細菌の感染症を原因として、「むし歯」が発生し悪化したり、しなかったりするんです。

むし歯が進行しは、歯の表面が酸で侵されることを『脱灰』
そしてそれを修復する作用を『再石灰化』といいます。

この脱灰と再石灰化を繰り返し、歯の健康は保たれています。

唾液の中に細菌がいるからむし歯になるというのではなく、細菌はいるけれども、その細菌が活動しやすければ「むし歯」になり、しづらければ健康が保たれる。

このパランスを整えるために、その一番の方法として、「ブラッシング」が必要となるんです。

問題というのは、一元論ではないことがほとんどでしょう。

一元論、ひとつの原因で問題が生じるのであれば、問題解決は難しくありません。

問題はそのほとんどが多因子です。

むし歯も多因子。口内に存在する細菌が問題ではあるものの、その活動性を悪くする、増悪する原因は、ひとそれぞれのようです。

私がこのチャンネルでお話ししている内容は、「治療の際」という動画のもとお話しさせて頂いております。
予防という観点では、前述のような多因子的な考え方が必要となるでしょう。

『【教えて!仁先生】定期的に『予防』で検診してるのに『むし歯』があるって言われました?『予防』してるのにむし歯って誤診?』
https://youtu.be/6nOJdaDt8dQ

少しばかりではありますが、こちらの動画でも脱灰と再石灰化についてお話しさせて頂いております。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

 

 

 

【 皆知らない 】歯医者でドキドキ苦しくなる!?その本当の理由と対処法とは! #歯医者 #無痛麻酔

歯医者は緊張、ドキドキする

これは怖いからではなく!

絶対に緊張せざる得ない理由が歯医者にあることを

皆さん、知ってましたか?

今回の動画は歯の神経を取らなくてはいけないといわれて当院を受診された患者様の「歯の神経を残す治療」術前の麻酔の様子です!

神経取るのか残せるのか?

そんな緊張感が漂う中、初めての歯科医院での治療なら、

誰でもドキドキ緊張しないわけありませんよね

でもそれだけが原因ではないんです!

ぜひ最後までご覧下さい!

その上で!どうしても緊張してしまう方には、

麻酔薬にはドキドキしづらい種類もあります!

ぜひご担当の先生にご相談ください!

信頼できる歯医者さんとの十分なるコミュニケーションが

一番、効果的な優しい麻酔です!

笑気吸入鎮静法や静脈内鎮静法も効果的!ぜひ近隣の歯科医院でご相談ください!

 

保険でラバーダムは使わないのか?

質問失礼します。 保険適用での虫歯治療は、ラバーダムや、それに類するものは基本つけないで行うのですか?

私は今まで近所の歯科クリニックでは、ラバーダムのようなものを付けて虫歯治療したことがないです。

なお全て保険適用での治療になります。

先生がいつも掲げている、「唾液による虫歯の再発を防がなければ意味がない」という観点から考えれば、本当に私が経験してきた虫歯治療は意味がない、あるいは再発率が高いように感じるのですが、これは、この考え方がまだあまり浸透していないのか、あるいは保険内で行うために治療器具を使えないということなのでしょうか?

2つほど質問してしまいすみません

コメントありがとうございます!

回答させて頂きます!

『保険適用での虫歯治療は、ラバーダムや、それに類するものは基本つけないで行うのですか?』

→これは歯科医院によって、歯科医師によって様々なようです。
当院では保険外治療として行わせて頂いておりますが、全国の歯科医師の先生から頂くコメントでは、保険でもラバーダムを使用されている先生もいらっしゃるようです。
ただ、私の実感としては、稀なようにも感じております。

『唾液による虫歯の再発を防がなければ意味がない』 『この考え方が浸透していない』
『保険内で行うために治療器具を使えない』

→むし歯の原因は、唾液中に存在する細菌の感染です。
歯を溶かしながら内部に感染を拡げている細菌を削り取るのがむし歯治療であると「私は」理解しています。
どの歯科専門聖書でもそのように書いてありますので、間違いはないかと思われます。
また歯科大学の教育されている内容でしょう。
なので、『考え方が浸透していない』ということは無いかと思われます。

また、私は、『唾液による虫歯の再発を防がなければ意味がない』という言葉を掲げている、とのこと。
そのような言葉の表現をしている個所がございましたでしょうか?あれば、誤解を招く言葉なので修正させて頂きたいと思っております。
ぜひその個所をご教授ください。

私は常々「むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症である」と念仏のように唱えています。

その治療を成し遂げるには3つ大切なことがあるとお話しさせて頂いております。

1むし歯(細菌感染)を徹底的に取り除く
2治療中に感染させない
3治療後に感染させない

1を成し遂げるのは拡大鏡ルーペやマイクロスコープ。肉眼では私は限界を感じております。
2を成し遂げるにはラバーダム。神経に残り2mmほどまで近接したむし歯では、すでに歯の神経が炎症を起こし、免疫を弱めているという論文があります。
そのため、そのような症例では、ラバーダムを推進しています。逆をいうならば、浅いむし歯であれば、免疫機能が強い方なのであれば、ラバーダムは不要となる場合もあるかと思われます。
3治療後は、削り取ったところを隙間なくキレイに人工歯を詰める被せる必要があります。材質としてはセラミック系材料が化学的にも物理的にも安定した材料です。

この3つを「妥協なく、徹底した方法」で遂行しようとするならば、知識技術だけでなく、最高の器材で行いたいところです。

そのためにはマイクロスコープやラバーダムやセラミックなど、優れた器材・材料が存在していますが、その材料は、日本の保険治療ではその使用は認められておりません。

日本の保険治療が悪いというのではなく、保険治療は、日本全国の国民が、歯で痛みを抱えた時、その痛みを速やかに安価に「軽減」できるシステムではないかと思っております。その目的を日本の保険治療は十分果たしていると感じています。

歯科治療は、日進月歩です。
保険治療は戦後の国民皆保険制度から大きな変化はありません。

最新の歯科治療の妥協なく求めるならば、保険外治療という選択肢も視野に入れ、ご自身の歯を大切に治療をご決断頂きたい!
このチャンネルの皆さんの歯が健康になること!これがこのチャンネルの願いであり、このチャンネルを通して、そういった治療があることを知って頂き、その上で、ご自身の歯を大切にする一助となればと感じております!