院長ブログ

【全部見せます】神経壊死で歯茎が腫れた患者様の根管治療(ノーカット30分)

以前に歯の神経に近い深いむし歯治療をされた患者様。

治療部位は上顎前歯。

治療法はコンポジットレジンによる充填処置。

その後、しみる痛みが続いたものの、しばらく様子を見てくださいとの指示のもと、1年が経過。

次第に歯茎が腫れてきて、ズキズキ、ジンジンと痛むようになりました。

病名は、歯髄壊死と急性根尖性歯周炎。

むし歯の感染による炎症で、歯の神経が徐々に壊死。その感染による炎症が、周囲の歯槽骨にまで及んだ状態です。

まずは薬で消炎処置。

その後あらためてご来院頂き、根管治療に臨むこととなりました。

根管治療はどんな治療なのか?
皆さんご存知ないことがほとんどです。

ヒトは知らないことに恐怖を感じるもの。
どんなことがされるのだろうと恐怖の螺旋に迷い込む。

その前に、ぜひ上の動画、または下のリンクをご覧ください。

『問題』は、その状態とその原因を知れば、対処法が分かります。
そうすれば、今まで感じていた漠然とした恐怖は「フッ!」と消え去り、前向きな努力目標が明確になる!

ぜひこの動画をご活用ください!

ラバーダムとマイクロスコープを活用し、ほぼ1回30分で根管治療は終了しています!

歯の神経は無くても大丈夫!
早期発見早期治療で歯をなるべく削らなければ、ホント、大丈夫!

【タイムスケジュール】

00:04 この動画の内容をご紹介!
00:26 神経が壊死した経緯とは?(術前の問診)
01:07 信用します!!(笑)
01:45 痛くない麻酔の様子
02:49 麻酔はどのくらいの時間、効いているの?
03:08 根管治療後は、必ず痛い!
03:41 ラバーダムってすぐ外せる?
05:29 治療中の声掛けについて
06:11 神経が壊死して歯茎が腫れている
07:00 麻酔後の注意(笑)
07:53 追加麻酔中
09:13 大きなお口を開けましょう
10:15 ラバーダムを装着する様子
11:20 なぜラバーダム?
12:07 ラバーダム 装着!
13:39 治療前に歯の表面を洗浄・消毒
15:35 上前歯を裏側から削る(根管治療の開始)
17:03 歯の神経が壊死した様子をマイクロスコープ画像で!
17:24 壊死した原因とは?
17:43 歯の神経が壊死した様子を解説
18:41 ゲーツグリデンドリルで根管上部を清掃
19:13 根管治療は煙突掃除【解説】
19:46 根管上部を清掃
22:15 むし歯は残してもいいの?
22:47 エンドアクチベーターで根管内を薬液洗浄
23:48 水酸化カルシウムって何?
25:31 根管内を乾燥
26:21 水酸化カルシウムを貼薬
26:54 仮蓋をする。治療後は『痛い』『腫れる』なぜ??
28:12 痛み止めの飲み方
29:16 治療終了!お疲れ様!
29:31 最後のコメント【必ずご覧ください!】

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

三叉神経痛?歯根膜炎?激痛 口内炎?

お話聞いて頂けると幸いです。

昨年10月、12月、そして先週、一晩中左奥下2番目に激痛あり、10月最初の痛み時、内科のMRIの検査で三叉神経痛の検査をしましたが異常無し、直後歯科へ行くとレントゲンで異常無し、虫歯もないとの事でした。

昨年の3月頃から奥歯は冷、温でかなりしみるようになりましたので怖々でした。

10月の激痛以降はずっと違和感ありながら12月2度目の激痛、その数日後、奥歯ほっぺ側横にぷっくりした出来物(腫れ物)が出来ていることに気が付きましたが、口の中は口内炎が痛む感じと顎下の痛み、鎮痛剤と三叉神経痛の特効薬、顔に湿布を貼りお正月を越えました。

歯はその頃からしみる感じは全く無くなり、鈍痛と響く感じに変わりました。

そしておととい3度目の激痛、昨日歯医者へ行きましたが、ぷっくり腫れた部分を見て「今回は歯が原因だろう」と薬を塗り、サワシリン3日分とロキソニンを出されて終わり。

歯科医の言い方ではまだ三叉神経痛だと思われているようなふしさえあり、治療らしいことはしてもらえず帰宅、現在は奥歯周辺一帯口内炎が出来ているような痛みと、顎の下の痛み(頸部リンパ?)、耳の付け根の痛み(軽い)、奥歯は相変わらず響く感じ、どうしたものか?と頭を抱えています。

何も治療していないのでたぶんこのままでは4度目の激痛は必ず起こるだろう…と思い、あちこち検索しておりましたら先生のYouTubeに辿り着きました。

自身の判断では“歯根膜炎”では?と考えますが、虫歯もなくレントゲンも異常無し、そもそも歯根膜炎なら歯科医も分かるはずだろからやはり違うのかな?とか。

激痛は一日で治りますがかなり強い痛みです。 長文、誠に申し訳ありません。 ご助言頂けると幸いです。

実際に拝見していないため的確な回答とはならないことをご了承ください。

お話を伺った限りでは、歯の神経があった歯(根管治療したことのない歯)であれば、以下の2つが考えられます。

① 歯髄壊死、慢性根尖性歯周炎
② 歯の破折による根尖性歯周炎

①は、歯の神経が壊死し、感染。その感染・炎症が周囲の骨へと波及した状態です。
根管治療が必要でしょう。
CT撮影すれば、明確に診断可能です。

②は、歯が欠けたり、折れたししている状態です。ヒビが入っている状態も含みます。
神経は炎症あるいは壊死している状態です。
こちらもCT、歯周基本検査で明確に判断できるでしょう。

CTとは?
https://miyazaki-dentalclinic.com/17776

上記診断名について解説
https://miyazaki-dentalclinic.com/19451

それ以外は、私には分かりかねます。三叉神経痛の疑いも考慮する必要があるでしょう。

いずれにせよ、CTとマイクロスコープで患部を診査すれば、なんらかの診査結果は得られるように感じております。

現在ご通院中の歯科医院に限らず、最寄りの歯科医院をご検索いただき、ご自身の歯を大切にしていただければ幸いです。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

神経までいっている歯を治療したら数週間で痛くなってきた

数週間ほど前に治療した歯(神経までいっているかもと言われました)が最近痛くなってきたんですが、この場合話して神経を取ってもらった方がいいのでしょうか、?

コメントありがとうございます!

今感じている痛みから、現在の病状、それに対する適切な治療をチェックする簡単な表があります。

リンクを添付しますのでご活用ください!

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

歯の知覚過敏の症状の原因は?しみるのはなぜ?

先生、一般的に知覚過敏の症状はなんなのでしょうか

知覚過敏、つまり「しみる」という症状でしょうか?
しみるとは、どのような症状なのか?この動画で分かりやすく簡単にまとめました!
ぜひ参考にして下さい!
宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

麻酔なし 根の治療がとても痛い なぜ?

とても優しく声かけていて素敵です。

自分は今歯医者で神経を抜いて、1回目の根の治療が終わりました。

神経を抜くときは麻酔をしたので痛みはありませんでしたが、根の治療がとても痛かったです、、 根の治療は何度かすると聞いているので正直行きたくないです。

やはり虫歯になったのは自分の責任なので我慢あるのみなんでしょうか、、

コメントありがとうございます!

おっしゃる通り、むし歯になったのは「ご自身の責任」でしょう。

そこは甘んじて受けていても良いかもしれません。

しかし! 根管治療をどの歯科医院でするのか?を決断する責任は患者様であり、 その根管治療を請け負い、症状を和らげる責任は「歯科医師」にあります。

この点は十分にご認識していただいた上で、ご自身にあった歯科医院をご選択ください。

痛くなったのはご自身の責任ですが、その痛みを取るのは「歯科医師の仕事」であり責任も伴います。

また、ここでもう一つ、認識していただきたいことがあります。

日本の根管治療には現在大別して2つあります。

簡単に言うならば、

① 麻酔せず我慢して何回も何回も通院して治す根管治療

② 麻酔して、少ない回数で治す根管治療

この2つがあります。

以下の動画で分かりやすく解説しています。

この点のご理解が無いと、「ラーメン屋にって、フランス料理を食べたい!」と無理難題を押し付けることになります(笑)

動画をご覧いただければご理解いただけることでしょう!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 アクセス 地図

 

 

根管治療 痛い 抜いたほうがいい?

ご相談内容

何度か動画を拝見させております。

とても理解しやすく勉強になります。

遠くてそちらの歯科には通えないのですが、別の歯科で治療中の歯について悩んでる事があり、質問させていただきたいです。

現在、左下7番目の治療中です。

内容が以下の感じです。

10年ほど前に虫歯になり治療。

4年前にその歯が歯髄炎になり治療。

その時に取れる範囲は神経とりましたからと言われ納得し治療終了。

数日前から違和感を感じ、2日後には噛んだり熱い物を食べると激痛になり近所の歯科に駆け込みました。

レントゲンを見ると歯の途中までしか薬が入っておらず、残された歯髄が壊死していると言われました。

麻酔をして詰物を外してみると歯髄が残ってる部分の上が石灰化しており、なかなか厄介だと言われ頑張っていただいたのですが歯髄に到達せず…

次の治療時にもう一度頑張ってくださるようなのですが、無理なようなら保険のきかない根管治療専門の先生を紹介するか抜歯か…と言われ。

でもやはり痛みが強く、歯を残す方が良いのは分かってるのですが、痛みをかかえ何回も治療に通うよりもう抜いてしまっては?と考えるようになりました。

まだ8ヶ月の小さい子もおり、予約の日程も思うように取れず、ギリギリ年内にもう一度治療に行くのですが、痛いまま年越しは嫌ですし、何より熱いものが食べれないので本当に辛くて…やはり抜かずに治療するのが一番なのでしょうか…

お手数ですがお返事いただけると嬉しいです。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。

あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

まずは結論から。

残せるならば、歯を残すことに全力を尽くして下さい。

歯科医師の立場としては、このアドバイスしかありません。

頂いた文章より、ご通院が難しいこと、根管治療専門医という初めての経験、お子様の存在。

多くのハードルがあるでしょう。

痛みが取れないことから、抜いてしまえば楽になる。考える必要もなくなると思いたくなるのも無理はありません。

大変よく分かります。

私も、多少なりとも多くの難関、難所を経験してまいりました。

目を背けて逃げたこともしばしばです。

でも必ずといっていい位、「逃げたら追い回されます」

抜歯したとしても、今度はブリッジ、インプラント、入れ歯?という選択肢を迫られます。

まずは一番簡単な問題解決法。それはその歯を残すことに注力することです。

それ以外のハードルには目を向けてはなりません。

でも確かに、現実として出来ない事もあるでしょう。

それは一つの条件として受け入れた上で、「まずは抜かずに残すこと」を考えて頂きたいと思います。

私が言うのもなんですが、歯は本当に大切です。1本の歯をご自身だと思ってぜひ大切にして下さい。

その努力の上での抜歯ならば、それはそれで納得できるでしょう。

お子さんの面倒を見るために歯を抜歯したと言われたら、お子さん、悲しみます。

ぜひ頑張って!まずは残す努力をしてみた上で、ご決断を!

根管治療専門医の先生ならば、解決策を必ずお持ちです!ぜひ!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

よろしくお願い致します。宮崎

一生に一度の歯科治療 やり直しのない歯科治療をスタッフ全員で目指す 良い歯科医院 信頼できる歯科医院を目指す スタッフのため 患者様のため を目標に!

 

 

削った後、仮蓋が仮歯が外れたら、唾液感染しませんか?

ラバーダムの効果について分かりやすく教えて頂きありがとうございます。

質問なのですが、歯を削った後、セラミックスなどの被せ物を技工している約一週間は仮蓋で過ごす事になると思いますが、その間仮蓋の間から唾液が中に進入する心配はありますでしょうか。

また、仮蓋が取れてしまう場合もあると思いますが、患部への影響はどう考えたらよろしいでしょうか。 もし教えて頂けると幸いです。

おっしゃる通りですね!

その点への配慮が大切です。

ポイントは4つです。

仮蓋、仮歯の時期が必ずあるでしょう。

1)仮蓋、仮歯を可能な限り精度高く装着する

仮蓋は、2重に行います。水で固まる水硬性セメントに加えて、レジンセメントにて封鎖します。この封鎖をラバーダムを装着した上で行うことで、緊密性が得られます。次回まで外れることはまずありません。

あったとしても、水硬性セメンをの厚みを2~3㎜確保することで、唾液中の細菌感染を予防可能です。

当院ではこのようにして対応しています。

また仮歯事前に製作し、担当歯科医師あるいは歯科衛生士が緊密な適合が得られるように30分から1時間かけて調整したものを仮着します。

2)外れないようにかみ合わせに配慮する

3)唾液の侵入は上記で予防しますが、インレーなどの歯の神経が生きている状態での仮歯は不安定になりかねません。

歯の神経を残した直後はコンポジットレジンにて緊密に封鎖します。唾液の侵入はありません。これについては「再生リスト」歯の神経を残す治療の様子の動画をぜびご覧ください。

また、インレーを製作するための型どり後の仮歯は不安定です。

その際は、外れても問題にないようにします。それは何か?

「健全な歯の神経であること」これです。

むし歯を取り除くことで、歯の神経は健全化します。健全な歯の神経は、たとえ2層目象牙質が露出していても、唾液が接触したとしても、それを跳ねのける免疫力があります。

この判定基準は、術前、むし歯がどのくらい歯の神経に近接しているのか?がポイントです。

大体2mm。歯の神経近くまで虫歯が進行している場合は、「歯の神経を残す治療」を行い、神経を健全化します。その上で型どりを行えば、たとえ仮歯が外れても、感染予防できるでしょう。

歯の神経(歯髄)を残すには? (都内虎ノ門内幸町新橋霞ヶ関神谷町歯科) (miyazaki-dentalclinic.com)

4)インレー、クラウンなどの装着方法

これについては以下の動画ぜひご覧ください!答えが見つかります!ぜひ!

 

 

 

 

ラバーダムはどこの歯医者さんでもやっているのですか?

ラバーダムはどこの歯医者さんでもやっているのですか?

コメントありがとうございます。

やっているところとやっていないところがあります。

ラバーダムを使用している歯科医院では、保険外治療として行っていることが多いでしょう。

その治療の違いは以下の動画をご覧ください。

分かりやすくまとめています!

【皆知らない】根管治療、なぜ痛い?あなたの歯科医院選び、間違っていませんか?(根管治療には2つの方法があるって知っていました?) 

 

 

 

 

 

 

 

インプラントをやりたいんですが費用的に厳しい

いつも拝見させていただいてます。

私は歯周病が進み下の歯は数本抜き入れ歯を入れてます。

下の残っている歯はこれ以上抜けないようにケアをしています。

上は前歯をブリッジで固定してるんてすがブリッジごと取れそうになり頑張って固定していますが前歯で物を噛むことは出来ない状態です。

上の奥歯も抜いていてブリッジが取れると正面右の犬歯から左は奥の歯1つを除いて無くなり、右は一番奥が無い状態になります。

上に入れ歯を入れることに抵抗があります。

インプラントをやりたいんですが費用的に厳しいです。

何か良い方法はないでしょうか?インプラントの保険適用はこの先も無い感じでしょうか。こようなところでの質問で申し訳ありません。

大変ご苦労を重ねているご様子を文章をより感じました。

何か良い良い方法。
これはたった一つです。
「今ある歯を大切にすること」です。
具体的にはご自身でのブラッシングに加えて、信頼できる歯医者さんでの定期検診とコミュニケーションです。

ご自身でのブラッシングには「音波歯ブラシ」が効果的にです。
毛先の届かない2から3mm先の汚れを取り除く音波歯ブラシ!
ブリッジが口内にある患者様には必需品です。
今ある歯を大切にするには必須のアイテムです、もうご利用かもしれませんね。

入れ歯は無理には入れなくてもいいのではないでしょうか。
入れるならば適切な入れ歯です。
入れなくても、今では十分栄養補給は可能かと思います。

噛みづらいと、主たる食事が「炭水化物」「脂質」「糖質」に偏りがちでしょう。
噛めるように工夫したうえで、たんぱく質やビタミン類、野菜類を食していただきたい。
これにより血流があがり、免疫が増すことで、口内環境も整います。
食生活のコントロールは必須でしょう。

また、現在歯のないところすべてにインプラントを入れようとするのは「不経済」です。いくらあっても足りません(笑)

ポイントポイントでインプラントを活用するのです。

それにより、今ある歯の負担を軽減してくれます。

これ以上、歯を失わないように、早期発見早期治療。
そのためには歯の神経を残す、簡単には抜歯しないで根管治療、それでもだめならばピンポイントでインプラントです。

ぜひこの動画をご覧ください。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 アクセス 地図

 

 

 

根管治療した歯が疼く、軽くたたくと違和感 原因は?

根管治療中から軽くズキンと疼いていたのですが、6年くらい経ついまだに軽く疼く時があり、被せてある金属をコンコンと軽く叩いても違和感があるんですけど、どんな原因が考えられるでしょうか? 治療当時、CTを撮って調べても見落とした根管は無かったです。

コメントありがとうございます。
回答させて頂きます。

原因は3つです。

①かみあわせ
②失活歯
③根管治療が不十分

①かみしめや歯ぎしりがあると、根管治療後の歯は疼き、響きます。
気圧気温の変化が著しい時期、たとえば雨、台風、山登り、スキューバダイビング、飛行機などでその疼きが強く感じられるでしょう。
体の疲れ、ストレスなどでも歯ぎしり食いしばりが生じ、違和感や疼きにつながるようです。

②神経を取った歯を、失活歯と呼びます。
神経を取ることで、噛み締めた感覚が鈍くなるといわれています。
つまり、必要以上に噛んでしまうということです。
これにより、歯には負担がかかり、打撲状態となりやすい。
それにより、響く、うずく、違和感といった症状が生じるようです。

③根管内の細菌感染を100%取り除くのは不可能です。
自身の免疫機能で抑え込める範囲内にまで細菌を除去すること。これが根管治療の目標かもしれません。
肉眼による根管治療やラバーダムなしでの根管治療では、十分な根管治療ができません。
そのため、身体が疲労し免疫機能が低下すると、根管治療済みの歯は、違和感や痛み、疼きを感じやすいようです。

噛み締めについては以下の動画やリンクをご参照ください!
https://miyazaki-dentalclinic.com/27846

歯ぎしり・かみしめ対策のマウスピースの選び方!

それを予防するマウスピースも効果的です。
https://miyazaki-dentalclinic.com/17681

根管治療のすべてを動画で解説!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル