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歯根内の治療ができない場合、抜歯するしかないのでしょうか?

《ご相談内容》

すでに神経を取った左上顎の奥から二番目の歯に歯茎の腫れ、歯が浮いたような感じで痛みが強くあり受診した所、歯根嚢胞があり、また、歯根内には金属の棒が埋め込まれていて(取り除こうとするが出血してできない)もう抜歯するしかないという事でした。

抜歯するのを待って頂き、相談できるところを探していました。

仮のかぶせ物も取れてしまった状態でかなり長い間放置してしまっていたのですが、最近再発し、今度は、上顎の内側に小さな穴が開いて、その後、歯茎の腫れが引いていきました。

歯根内の治療ができない場合、やはり抜歯するしかないのでしょうか?

先生の御意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

《回答》

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

「歯根内の治療ができない場合、やはり抜歯するしかないでしょうか?」
大変ご心配なお心持ちが文章より伝わってまいります。
頂きました文章より病状をできる限り推察し回答させて頂きます。
よろしくお願い致します。

推察できる内容として

1 お問い合わせ頂いた歯は、以前に根管治療の既往のある上顎左側第1大臼歯。
2 歯が浮いたような感じ 痛みあり
3 歯根嚢胞(=おそらく、レントゲンで歯根の先が黒く見える)
4 金属の棒←メタルコア(金属製の土台)が深くまで挿入されている
5 取り除こうとする出血する?←出血の原因は何か?
6 仮のかぶせものが取れて、長期間放置
7 上顎の内側(おそらく、口蓋粘膜)より膿のでる穴ができ、腫れて、治まっている状態

上記の情報より推察されることは、

上顎には3つの歯根(①)がありますが、そのうちの一番太い内側の歯根の先(④と⑦)に根尖病変(③と⑦)があるようです。

そのため、術前に痛み(②)があり、その病変より膿が排出され、口蓋内側が腫れていたのでしょう。

「根管治療ができない場合」は3つです。

1)むし歯が大きく、深く、歯肉の下にある骨にまで及んでおり、ラバーダムを装着できない状態。むし歯が大きく、大きな穴が歯根に開いている場合

2)歯が縦に折れてしまっている状態

3)歯周病が高度に進行している状態

この3つに該当するか否かを診査診断することで、根管治療ができるか否かを判断できるでしょう。

上の病状⑤の出血の原因が何なのか?1)~3)に該当するものなのか?を診査したいところです。

当院では明確な抜歯基準を設けております。
これに該当する場合は、残っている歯に悪影響を及ぼさないためにも抜歯が最善の治療法であると考えております。https://miyazaki-dentalclinic.com/25415

・歯が折れずにしっかりしていること
・高度な歯周病ではないこと

この2点があれば、根管治療にチャレンジしてみたいところです。
④の土台は、歯に穴が開いていたり折れてさえいなければ、マイクロスコープで取り除けるのではないでしょうか。

回答は以上となります。

多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。
さらなるご質問につきましては当院までお越しくださいます様お願い致します。

当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
ご希望の際は、当院までご連絡ください。
03-3580-8110

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

セラミック 治療後 しみる 歯の神経を取る?

宮崎歯科医院のyoutubeチャンネルで配信させて頂きました上の動画『セラミックインレーを装着後、痛みがあり根管治療となった症例を当院で再根管治療。マイクロスコープ 再根管治療』に頂きましたご質問、そしてその回答を以下に供覧させて頂きます。

ご質問の内容は、セラミック装着後より痛みがあり心配・・・という内容となっております。同じご不安を抱えている患者様はぜひご一読いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

前歯5本ですが、昨日長い期間かかりようやくセラミックを完全に装着しました。かりづけの時は痛みはなかったのです。

神経は取らなくて大丈夫と言われ喜んでいました。これで終わりと思った矢先いれたら2本がしみるんです。

もう治療終わったと思ったのに最悪です。はめ方があまかったからでしょうか?きっとこのままだと神経取られそうです。麻酔も3回もやり、何回も痛い思いしたくないです。何が原因なんでしょうか?

コメントありがとうございます!長い期間、がんばって治療に臨まれ、昨日その治療が終了されたとのこと。大変お疲れさまでした。

実際に拝見していないため推測の域がでませんが、その点ご理解頂いた上でご一読いただければ幸いです。よろしくお願い致します。

いくつか考えられることをひとつひとつ回答させて頂きます。

① 「装着直後は多少しみたり、違和感がでることがあります」

歯の神経を取らずに残されたとのこと。おそらく、セラミッククラウンを装着する際は、麻酔をされたでしょう。

その際、セラミックが歯にしっかりと接着するように、歯の表面を酸処理してセラミックを装着いたします。

こういった、麻酔による刺激、酸処理による刺激により、一時的に装着後、違和感やしみる・痛むといった症状を感じる患者様がいらっしゃいます。

数日でその違和感や痛みは改善してくることがほとんどです。

もしかすると、この症状かもしれません。

丁寧なクラウン装着の際には、このような装着後の違和感がつきものです。

痛みが強くならないようであれば、少し経過を見て頂いてもよろしいかと思います。

② 「かみあわせ」による負担過重

仮歯は柔らかく、噛む力を吸収してくれますが、セラミックは硬く、その力がダイレクトに歯に伝わります。

歯の神経を残した状態であれば、しばらくはその刺激により、染みる、違和感がある、といった症状を感じる患者様も多いようです。

カチカチ噛んだ時、強く当たっているようであれば、ご担当頂いた先生にご相談してみてください。

5本中の2本がしみるのであれば、そこに負担がかかっているのかもしれませんね

③ 隙間がある

これはあまり考えずらいことかと思いますが、ぴったりと合っていないと、その隙間からしみる症状が生じます。

当院では、セラミックなどの自費治療では、特にその点注意して治療しております。

ご担当頂いた先生は仮歯も装着し長期間かけて治療に臨まれていることから推察するに、この③は考えづらいでしょう。

④ むし歯がある

これも非常に考えづらいかと思います。

もし、むし歯があれば、装着の時点で痛みが生ずることはなく、もっと以前に痛みがあっても不思議ではないでしょう。

 

⑤ かみしめが強い患者様の場合

かみしめ、くいしばりのある患者様では、しっかりとした硬さのあるセラミックを入れることで、その力がダイレクトに歯にかかるため、セラミックとご自身の歯との間にしみる症状が生ずることがあります。

これはむし歯ではなく、かみしめやくいしばりが原因です。

このような場合は、かみあわせを調整するか、夜間睡眠中のくいしばりを予防するマウスピースを装着していただくのが効果的です。

マウスピースについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/17681

かみしめについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/12239

実際に拝見していないため推測の域は出ませんが、装着後に生ずる違和感・痛みのほとんどは①か②または⑤であることが当院ではほとんどです。

ぜひ一度、ご担当頂いた先生にご相談してみてはいかがでしょうか。
よろしくお願い致します。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

再根管治療 《30分 ノーカット 》マイクロスコープとラバーダム 2回で終了

前編は一番下の動画となります!上の動画のご理解が深まるかと思います。
ぜひご参照ください!

上の動画は、当院でのマイクロスコープとラバーダムを活用した再根管治療の様子です。

他院にて根管治療をされた患者様。痛みが治まらず、治療のたびに痛みもあり、不安・心配となり当院を受診されました。
この動画は当院での根管治療の様子、約30分、ノーカットでご覧いただけます。

・ラバーダムって本当に必要?
・マイクロスコープって何?本当に必要なの?
・根管治療って痛いものなの?
・根管治療って何をしているの?
・根管治療って何回もかかるの?いつ治るの?心配。

こんな患者様はぜひご覧ください!

この動画のタイムスケジュールです! ご活用ください!

01:00 むし歯とは?根管治療の手順について
01:50 根管治療開始(髄床底の整理)
02:29 マイクロスコープはなぜ良いのか?
04:16 3つの根管 MB2とは?

05:14 術前のCT画像
05:30 根管上部3分の2の清掃 ゲーツグリデンドリルによる拡大清掃
08:43 ニッケルチタン製ファイルで清掃
10:23 根管先端の穿通 SEC01
12:56 ニッケルチタン製ファイルによる拡大清掃
26:40 次亜塩素酸による洗浄
28:36 MB1とMB2間のイスムス除去
32:37 水酸化カルシウムを貼薬
36:08 本動画最後のコメント

当院のホームページ、Youtubeチャンネルは、歯科助手、歯科衛生士、臨床研修医、これからマイクロスコープを導入される歯科医師の先生方にも見て頂き、大変多くのご質問を頂いております。

少々難解な、専門的なところもございますが、できるだけわかり易く解説させて頂いております。ぜひご参考いただき、少しでもお力になれれば幸いです。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 

口が開かない 治療が怖い 噛み合わせが原因?根管治療の1症例

本動画は、以前の歯科治療で、口が開かず、麻酔も効かず、とても痛い思いをした経験をもつ患者様の根管治療の様子いです。

ノーカットで約30分間、当院でのマイクロスコープとラバーダムを活用した根管治療の様子をご覧いただけます。

当然ではありますが、無痛麻酔、無痛治療です。

お口を開いている時間は長いですが、1回30分ほどの治療で、根管治療はほぼ終了できました。次回、根管充填で、根管治療は終了です。

いつ終わるかわからない根管治療
何度通っても治らない、いつ治るのだろう?
毎回毎回麻酔もせず痛くてたまらない根管治療
治療後も痛く、いつこの痛みはなくなるのだろう?
痛みの原因は何だろう?

こんなご心配、ご不安を抱えている患者様はぜひご参考下さい。
お応えできる動画となっているでしょう。

タイムスケジュールです! ご活用ください!

全編にわたり、患者様へお声がけしつつ 治療に臨ませて頂いております!
01:19 無痛麻酔
06:53 歯科治療が怖い理由とは?
07:18 開かないお口を開けるには?
10:12 ラバーダムの装着

ここからマイクロスコープによる画像をメインに 動画を進行します。

11:32 術前の歯の消毒
13:35 むし歯を削り始める
14:56 露髄(むし歯が歯の神経に達すること)
16:44 歯髄炎による出血のため、白黒でご覧頂きます
22:02 歯冠部歯髄を取り除き、歯の横に開いた穴をコンポジットレジンで埋める 25:36 3根管 60ミクロンのファイルで根管内を清掃する
32:54 3根管 次亜塩素酸洗浄
35:01 水酸化カルシウムを貼薬
35:39 2重仮封
37:20 治療終了 本動画 終わりのコメント

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 

 

 

 

 

 

再根管治療 痛みの原因とは?ラバーダム&マイクロスコープ

本動画は、他院にて根管治療を行いましたが痛みが治まらず、また治療中・治療後も痛みが続き、とても不安になり当院を受診された患者様の再根管治療の実際の様子(前編)です。

後半は以下のリンクをご参照ください!よろしくお願い致します!
https://miyazaki-dentalclinic.com/26230

約10分間、ノーカットで無痛麻酔、ラバーダムの装着、根管治療の開始までを動画をご覧いただけます。詳細は以下にタイムスケジュールを添付します、ぜひご活用下さい!

根管治療が不安、心配。痛くない根管治療はないのだろうか?根管治療で長く長期間、何回も通院しているにもかかわらず、まったく治る気配もない・・・いつ治るんだろう?

こんなご心配、ご不安を抱えている患者様はぜひご参考頂きたい動画となっております。

本動画のタイムスケジュールです!以下のタイムをクリック頂くと、見たいところにジャンプして、すぐにみることが可能です。ぜひご活用ください!

動画では、全編にわたり、患者様へお声がけしつつ治療に臨ませて頂いております!
当院では、治療中を実況中継するかのようにして治療を進めております。患者様には「今、何をしているのか?」が伝わり、安心して頂けるようです。ぜひご覧ください。

タイムスケジュールです !
00:33 無痛麻酔の様子
00:59 無痛麻酔開始
《約2分間の声掛けしつつ無痛麻酔》
02:59 お口を開く練習
03:32 再度無痛麻酔開始
03:58 治療前の患者様の症状について
04:02 術前のCT画像所見 《約2分間の声掛けをしつつ無痛麻酔》
06:39 これから行う治療をシミュレーション、練習
08:27 ラバーダムの装着
10:24 歯面の洗浄と消毒 《むし歯とは?根管治療とは?》
11:51 仮蓋 仮封材について
12:41 ホルムアルデヒド製剤について
13:42 根管内の観察、《根管治療の流れについて》

歯が痛くなってきたけれど、自分の歯は今、どんな状態になっているのか?
この痛みの原因は何なのか?
どんな治療が適切なのか?
こんなご心配にお応えできる表をまとめております。
以下のリンクをご参照ください!
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

根管治療後の治し方 3つについて。どんな治療法があるのか?
できるだけ歯を削らない、歯を弱くしない、脆くしない治療法とは?
歯を強くする治療法とは?これについてまとめました。以下のリンクをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/26130

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

 

神経は残せるか否か?根管治療は必要か?

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし神経を残す治療 できるだけ削らない治療 できるだけ神経を残す治療 歯の進行度合いを図で説明

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要むし歯は唾液中に存在する「細菌」が、歯を溶かしながら内部へと感染を拡げる病気です。治療法は、感染部分を削り取ることになります。

その感染の拡がり・深さによって、治療法が異なります。
上図は、むし歯の広がりと、それに対する治療についてです。

詰める治療とは、インレーやコンポジットレジン樹脂で削った部分を補う治療法です。

間接覆髄法とは、神経に近いところまで削った後に、神経を保護する「覆髄材」を貼薬し、歯の神経を残す・温存する治療法です。

直接覆髄法は、むし歯を削り、露出した神経(露髄といいます)に直接、覆髄材を貼薬し、歯の神経を残す・温存する治療法です。

部分断髄法は、感染した神経(=歯髄)を一部取り去り、そこに覆髄材を貼薬し、歯の神経を残す・温存する治療法です。

根管治療は、感染した神経をすべて取り去り、歯を保存する治療法です。

歯の神経をとる デメリット 神経を残す取らない抜かない方法治療法根管治療根っこの治療 神経の治療 どんな治療?何をしているの?詳しく知りたい 動画で説明 

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

むし歯の進行度合いに従って、歯の神経は、「細菌の感染」により、徐々に炎症を起こし、「しみる」「違和感」「痛む」といった症状を強く感じるようになります。(表の上から下にいくに従い、むし歯が深く進行していることを示しています)

神経を残す取らない抜かない治療法 都内港区内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関日比谷千代田区歯科歯医者 マイクロスコープラバーダムMTA歯の神経は、炎症を起こすと、徐々に死んでいきます。

軽い炎症の場合は、むし歯を削り取ることで治まります。これを「可逆性の歯髄炎」といいます。進行すると、その炎症は治まらず、神経が徐々に死んでいきます。

これを「不可逆性の歯髄炎」、「歯髄壊死」といいます。
→不可逆性の歯髄炎を治療法、「歯頚部断髄法」とは何か?
https://miyazaki-dentalclinic.com/26033

 

可逆性の歯髄炎であれば、神経は残せます。

不可逆性歯髄炎・歯髄壊死は、根管治療で壊死組織や感染部分を取り去る必要があります。
(上動画、歯頚部断髄法であれば、不可逆性の歯髄炎でも神経を残せることがあります。その診断には適切な診査が必要となります。ぜひご来院、ご相談ください)

上表には、その時の症状を詳細に記載しております。
ご自身の現在の症状と照らし合わせていただくと、必要な治療が分かるでしょう。

マイクロスコープ&ラバーダム根管治療 むし歯が神経に達している 根っこの治療 神経の治療 歯内療法 マイクロスコープ  CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 

 

 

 

 

 

 

 

メタルインレー 金属アレルギー

当院のYoutubeチャンネルで配信させて頂いております上の動画にご質問を頂きました。
その質問と回答を供覧させて頂きます。
よろしくお願い致します!

いつも楽しく動画を見させて頂いています!

質問なのですが、いま私は根管治療が終わり痛みもなく過ごしています。

その根管治療をした歯に銀の被せ物(インレー)をしました。

その被せ物をしてから、たまに苦味などを感じる時があり、他にも呼吸が少ししずらい気がする時があります。

自分は神経質で気にし過ぎなのかも知れませんが、インレーが原因という可能性はあるのでしょうか? 長文すみません。

いつもご視聴ありがとうございます。

ご質問に回答させて頂きます。
実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご了承頂いた上でお読みいただけると幸いです。

インレー装着後より、苦みを感じるとのこと。
まずはこれについて回答させて頂きます。

メタルインレー装着後より苦みなどの「違和感」を感じる場合、いつくかの原因が推察されます。

① メタルのイオン化、溶出により苦み
② メタルの酸化による表面が汚れやすくなっていることによるもの
③ メタルインレーに隙間があり、そこに食物などが挟まっている
④ 隣り合う歯との間の接触圧が弱く、食物などが挟まっている

①はメタル(金属)という物性が原因と推察されます。
それを取り除くことで、苦みなどの違和感は改善するかもしれません。

② これも取り除くことで改善するでしょう。でもその前に、しっかりと歯磨きをしてみてください。歯ブラシをして、歯の表面がきれいになることで、違和感は改善するかもしれません。

③歯間ブラシ、デンタルフロスなどを使用することで、挟まった食物が取れるかと思います。また、歯医者さんに診て頂くとすぐに分かります!

④これも③同様です、しっかりと歯ブラシすることで改善します。歯医者さんで診て頂くとすぐにわかるでしょう。

「呼吸がしづらいこと」について。

こちらについては、メタルインレーだけが原因とは確定できませんが、金属アレルギーのある場合は起こりうる症状かもしれません。

お近くの皮膚科で金属アレルギーの検査(パッチテスト)を行ってみてはいかがでしょうか。

また、時期的にも花粉症などの可能性もございます。その際は、耳鼻科での検査も有効でしょう。

よろしくお願い致します。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

寝れないほど歯が痛い。歯の神経を取る・抜く治療とは?

当院の動画サイト、youtubeチャンネルにご質問を頂きました。
下に、ご質問とその回答を供覧させて頂きます。ぜひご参考下さい。

子育てしながら仕事をしているため、奥歯が寝れないほど痛くてもなかなか歯医者に行けず、やっと1ヶ月半前に見てもらったら次回神経抜きますと言われたものの、その後子供の風邪や予定、仕事があり行けません。

奥歯にぽっかり穴が空いていたので応急処置としてセメントを入れてもらっているのですが、またしても痛くて薬を飲もうか迷うほどです。

神経抜くのが怖いけど、痛くないのでしょうか。

ご質問ありがとうございます。大変お忙しいご様子の中、奥歯の痛みを繰り返されているとのこと。

具合はいかがでしょうか。

お仕事、子育ての両立は非常に大変ですよね。

症状をお伺いしたところ、1.5カ月前、寝れないほどの痛みの後、受診された段階で、歯の神経は、「歯髄壊死」の状態にあるように推察されます。

つまり、むし歯が歯の奥、深くまで感染侵攻したことで、歯の神経が死んでしまっている状態です。

むし歯が深く侵攻し、歯の神経に達すると、ズキズキあるいはジーンとした強い痛みが生じます。

痛み止めを服用しないと辛い痛みです。

この時身体は、感染した細菌を殺そうと、歯に血液を集めて対抗します。

硬い閉鎖空間である「歯の内部の神経」に血液を過剰に流し込むため、強い痛みが生ずるのです。

これを過ぎると、歯の神経は死んでしまいます。

すると嘘のように痛みはなくなります。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

そのまま放置しておくと、感染は拡大し、歯の周りを支える骨へと波及するため、再度痛みが生じてくるのです。

現在の痛みはこの痛みかと推察致します。

お仕事、子育てと大変でしょう。

でも、ここで、ご自身のお身体を休めて頂く、癒していただきたいと思います。

ぜひ、早々にお近くの歯科医院へご通院下さい。

まずは今ある痛み止めを服用頂ければ幸いです(アレルギーなどがなければ、ロキソニンなどは効果的でしょう)。

おそらくではございますが、神経は死んでいる状態、もう抜く抜かない状態ではありません。

これ以上の痛みの拡大、感染の拡大を予防すべく、治療に臨んで頂ければ幸いです。

しっかりと麻酔を効かせれば、治療は痛くないでしょう。

先生と相談して頑張って治療してくださいね!

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信頼できる歯医者 東京 マイクロスコープ精密歯科治療

本動画では、当院のオールセラミックスクラウン装着の準備の様子をノーカットで供覧させて頂いております。

治療部位は右上、真ん中から数えて4番目の歯、上顎右側第1小臼歯です。

マイクロスコープを活用した精密歯科治療とはどんな治療なのかを見て頂けるでしょう。

やり直しのないむし歯治療のポイントは2つです。
① むし歯を取り残すことなく徹底的に削り取ること
② 治療後、再度感染させないように、精密に適合する人工歯をかぶせること

この2つを達成するために、当院ではマイクロスコープを見ながら治療に臨んでいます。
肉眼では限界のある微細な部分をマイクロスコープで診て治療に臨みます。

また、本動画のように、治療前、治療後だけでなく、治療中の様子を動画で保存し、治療後に患者様と共にその様子を共有できるマイクロスコープ。これからのスタンダート歯科治療となるでしょう。

まだ日本での普及率は3~5%ほどとのこと。
当院では3機導入し、日々の臨床に取り組んでおります。

マイクロスコープを活用し、その情報を患者様と共有することで、「信頼できる歯医者」を目指す。当院の目標です。

※ 最近では歯科学生、歯科衛生士、歯科助手の方々、臨床研修医の先生、これからマイクロスコープの導入をお考えの歯科医師の先生方より多くのお問い合わせを頂きます。

本動画だけでなく、当院のYoutubeチャンネルをご活用頂き、マイクロスコープの使い方、ポジショニング、アシスタントの動きをご参照頂ければ幸いです。難しいミラーテクニックなどなく、直視で活用できるマイクロスコープ。ぜひ!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

 

 

マイクロスコープ 歯科《信頼できる歯医者を目指す》

本動画のタイムスケジュールです。

00:30 根管治療後に感じる違和感
02:22 本症例 根管治療についての詳細
02:30 仮歯を取り外す
04:30 表面麻酔
05:30 無痛麻酔
07:50 形成(=歯を削ること)開始
29:39 歯肉圧排
36:16 シリコン印象

本症例は他院にて銀歯を装着後より痛みが生じ、当院を受診。拝見すると、銀歯の下にむし歯が残っており、神経が死んでしまっていました(歯髄壊死)。そのため、歯根の先に根尖病巣(病変)があり、歯茎が腫れていました。

当院でマイクロスコープによる根管治療を3回行うことで、歯茎の腫れや痛みは治り、その後ファイバーコアを装着。かぶせものを作る段階にまでになりました。

本動画は、かぶせものを作る際のマイクロスコープによる精密歯科治療の実際の様子です。

以下に根管治療の様子、1~3回までの様子を添付致します。ご参照ください。


本症例の 根管治療1回目


根管治療2回目


根管治療3回目


また、根管治療後は、コアといった土台を装着し、歯の全周を削りかぶせる「クラウン」治療が一般的であり、この治療法を説明されることが多いかと思います。

根管治療後は、歯が脆く弱くなるため、可能であれば、歯を削らないで治療をしたいものです。ご自分の歯に勝るものはありません。

根管治療後、弱く脆くなる歯をどうすればよいか?その対策については以下の動画をご覧ください。ご参考になるかと思います。

当院では、マイクロスコープを活用し、その情報を患者様を共有することで、「信頼できる歯医者」を目指します!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル