当院の根管治療

マイクロスコープなら東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋の宮崎歯科医院

裸眼での診療には限界があります。

裸眼では、「勘」が頼り。
「勘」に頼った治療なんて受けたくないでしょう。

宮崎歯科医院では、すべての診療において拡大鏡を使用して治療に臨みます。

マイクロスコープや拡大鏡、様々な方法で、術野を明瞭にして診療に臨みます。

 

マイクロスコープや拡大鏡でみると、根管治療中の歯はこんな状態で観察することが可能です。歯の神経はとても複雑です。その複雑な神経を、徹底的に除去することが根管治療では大切です。上顎第一大臼歯は、3根管であることが多いのですが、赤矢印は4根管。

この根管を拡大してその経路をたどっていくと、隣り合う2根管が先でつながっている。
とても複雑です。
このような治療には、CTが効果を発揮します。

徹底した治療、とても大切です。



神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

 


インプラント、根管治療、かみあわせ(噛み合わせ)咬合治療、顎関節症、歯周病、矯正、審美歯科治療、ホワイトニング、金属アレルギーに対するメタルフリー治療、無痛(痛くない)麻酔、治療をCT、マイクロスコープを駆使して挑む。舩井(船井幸雄)先生の良い歯医者 名医としてホームページや著書にて紹介された経緯をもつ。セカンドオピニオン、メール、いつでもご相談下さい!

根管治療(歯の神経の治療)なら東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋 の宮崎歯科医院

歯周病は、その進行状態により、治療方法が異なります。
(歯周病の診断基準はこちらのご参照ください。)

宮崎歯科医院では、上記の根管治療(歯の神経の治療)診断基準を用いて適切に診断、最適な治療法を選択します。
患者様にはマイクロスコープCTを使用して現状を分かりやすくご説明します。治療は肉眼ではなく、マイクロスコープあるいはサージテル社製拡大鏡を使用して正確に治療します。当院の治療に「あいまいさ」は一切ありません。安心して治療を受けて頂けます。ご相談下さい、必ず治します。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

根管充填の質

根管治療で大切なことは、根管内から細菌や起炎物質を可能な限り排除することでしょう。そのために、細いヤスリのような機材(ファイル)を使用して、丁寧に根管内を清掃し、薬剤を塗布して細菌数の減少に努めます。

根管内が清掃できたら、再感染しないように、その隙間を埋めるのです。
これを「根管充填」といいます。

根管充填は、根管内を無菌的に長期に維持するために大切な処置となります。

この処置法にはいくつかの手技がありますが、症例に応じて適切に使い分ける必要があるでしょう。

この根管充填の目的は、

・細菌の再感染の防止
根管治療の中断は、根管内を通り越し根尖までの「再感染」を意味します。 3~60日で根尖にまで細菌が到達、再感染するという論文もあります。根管治療の中断はないようにしたいものです。

・細菌の埋葬
根管内は無菌となることが理想ではありますが、現実として厳密に無菌とすること、 またそれを確認することは不可能に近いともいえます。 そのため、取り除けなった細菌や根管形態の複雑さを不活性化し、細菌を再増殖させないようにすることが重要となります。

根管充填のテクニックにはいくつか方法があります。
日本の歯科大学にて主に教育されている「側方加圧充填法」、様々な「垂直加圧充填法」、多くの材料(MTAセメント)、テクニックが存在します。

宮崎歯科医院では、単一の方法に頼るのではなく、症例に応じて組み合わせ、使い分けているのが現状です。

根管充填の質が、その予後に影響を与えるという文献も多く存在します。
しかし、それ以上に、根管内を清掃無菌化する努力が問われてるもの事実です。

また、根管治療だけでなく、その後に行う補綴(詰める、かぶせる)の精度が予後に大きな影響を与えます。質の高い補綴、歯冠修復が大切となるでしょう。

お仕事などで通院ができず、根管治療が途中のままとなっている患者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

できるかぎり早々に、治療の再開のため、お時間をつくっていただき、根管治療の継続をされるようおすすめ致します。

神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

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根管治療に使用する薬剤について

根管治療に使用する薬剤として、水酸化カルシウム製剤が一般的であり、当院では本薬剤を主に使用しています。

ほか、日本で使用される薬剤は、その細胞毒性や発がん性、抗菌性や組織障害性などより当院では使用せず、また世界的にもほとんど使用されていません。

適切に根管内を清掃、洗浄後、ペーパーポイントにて水分を除去し、丁寧に水酸化カルシウムを塗布します。

水酸化カルシウムは7日間で効果があるとされています。そのため、次回のご予約は1週間後が望ましいといえるでしょう。

EDTAやクエン酸などを用いて適切な効果が得られるよう、薬剤の取り残しがないよう細心の注意を払います。しかし、根管系は複雑多岐にわたります(イスムス、副根管、側枝)。

可能な限り根管内の細菌数を期待する治療をあきらめずに行いますが、細菌数を0(ゼロ)にしてくれるものではありません。根気強い治療が求められるのです。

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根管治療の回数 東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋 歯科歯医者

細菌感染が疑われない(抜髄根管、歯髄壊死で病変なし)場合、根管内の拡大洗浄が行われていれば、1回で根管治療を終わらせることができる。

つまりむし歯も神経近くまで及んでいるものの、レントゲン上で病巣が認められないような症例は、l回の来院で根管治療を終了できる可能性があるということでしょう。

しかし、アメリカの歯内療法専門医は、感染した根管治療においても、1回で治療を終了することも少なくないようです。これは根管内に残存している細菌を封じ込めて活動できない状態にする「埋葬(entomb)」という考え方によるものだそうです。
この考え方とは逆に、水酸化カルシウム製剤を使用して、根管内部を徹底的に洗浄除去するという考え方を支持する専門医もいます。

現時点において、複数回来院し貼薬することの効果に関する明確な結論は得られていません。

痛み、細菌数の減少、根尖性歯周炎への影響に加えて、患者様の事情(遠方からの来院などによる通院への制限、仕事などでの多忙)などを勘案した上で、治療回数を決定する必要があるようです。

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根管治療の回数 東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋 歯科歯医者

根管治療の目的は、根尖性歯周炎の予防と治療です。

つまり、歯に感染した細菌が、歯を支える歯槽骨まで波及しないように予防し治療することです。

そのためには、以下のことが重要です。
徹底した無菌的処置
根管内に感染した細菌数の減少

滅菌、消毒、ディスポーザブル、ラバーダム防湿により無菌的処置を徹底し、
根管内を機械的に、化学的に清掃し、細菌数の減少に努めるのです。

しかし、根管形態は複雑です。
治療は困難を極めます。

そのために、様々な知識と技術に裏打ちされたマイクロスコープ拡大鏡の使用CT撮影の読影が効果を示すのです。

宮崎歯科医院では、可能な限り長いお時間を頂き、根管治療をしたいと考えております。
1回あたり、1時間から1.5時間。
合計2回で根管治療を終了するのが目標です。

現実問題として、まとまった時間がとれない患者様も数多くいらっしゃいます。お仕事などでお時間のない患者様には複数回に分けて治療もおこないます。

症例により、経過観察をすることもございますが、基本数回で根管治療は終わります。
数か月も時には1年以上もご通院されている患者様もいらっしゃるようですが、当院ではありません。

それ以上の回数がかかり、なおかつ痛みが消えない、症状が残っている症例は、診断と選択した治療法に手直しが必要と考えております。

最新機器の使用により、診査の段階である程度の予後の診断が可能となった現在、「やってみましょう!」というトライアル的な治療は現在必要なくなったのかもしれません。

しかし、根管治療が理想的に行われたとしても。根管内が無菌化し、菌数が0(ゼロ)になることはありません。

0にできないからと最初からあきらめるのではなく、様々な方法を駆使して、できる限りの手を尽くしてみる。

今に全力に対処することを大切に日々の診療に臨んでおります。

引用写真は、アメリカ歯内療法学会ホームページより引用させて頂いております。
根管治療について
大変わかりやすく解説された動画をみることができます。
「patient」をクリックすると、患者様説明用サイトが開きます。ぜひご覧ください。

神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

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肉眼では見えません

むし歯が歯の神経にまで及ぶと、神経の治療が必要です。これを根管治療といいます。

当院の根管治療時の写真です。
治療中に、治療部位に唾液が混入すると、唾液には菌が存在するため、治癒を阻害します。
そのため、このようなラバーを張り、治療を行います。これをラバーダムといいます。

左が裸眼、右が10倍拡大。

宮崎歯科医院では、インプラント、根管治療、つめものかぶせもの、審美歯科治療、痛くない麻酔など、すべての治療において、肉眼では行いません。拡大ルーペやマイクロスコープを用いて治療を行います。

肉眼では見えてないのがおわかりになるかと思います。肉眼は、「勘」です。

「勘」に頼る治療、「マイクロスコープ」で確実な治療、、、どちらを選択されますか?

 

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マイクロスコープ

より精密、より確実に。マイクロスコープ。最新の顕微鏡歯科治療。

当院にはマイクロスコープを5機、すべての治療ユニットに常設し、日々の臨床に取り組んでおります。

マイクロスコープとは、歯科医療用の顕微鏡とのことです。最大で肉眼の20倍まで拡大して見ることができます。

むし歯治療、精密歯科治療について動画にまとめさせていただいております。
ぜひご参照ください!

歯科医師は、経験と技術で治療を行いますが、肉眼で見えるものには限界があります。
今までは経験と勘に頼らざる得なかった治療も、マイクロスコープを使うことで、肉眼では見づらいところも拡大して鮮明に見えるので、より正確に、より精密に、より安全に治療ができます。

むし歯治療、根管治療、すべての治療において、健康なところを傷つけず、必要な部部分だけを精密に削ることができます。むし歯の見逃し、取り残しがありません。

少しでも長くご自分の歯を保っていただくために、当院ではマイクロスコープを使用した、身体に優しい最新の治療を行っています。

(当院のマイクロスコープがどのくらい見えるのか!?は下の写真をクリックして見て下さい!)


×3.2倍は、肉眼の3.2倍ということです。
つまり肉眼では見えないということ。経験と勘の治療です。

当院では、常に肉眼の5倍以上の拡大率で治療に臨みます。
肉眼の治療と、高拡大率で見た治療。

あなたはどちらを選びますか??

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

根管治療の成否 ラバーダム

1965年のDr.Kakehashiの論文にもあるように、根管治療の成否の最初の分岐点は、無菌的処置を徹底できるか否かです。

根管治療時はラバーダム防湿は必須であり、「ラバーダム防湿ができないなら根管治療は禁忌である」と聖書(世界基準の臨床歯内療法 医歯薬出版)に記載されています。

宮崎歯科医院では、神経の治療(根管治療)時に、ラバーダムを行います。
患歯をラバーダムで隔離した後、オラシールにて唾液侵入をさらに防ぎ、過酸化水素水にてプラークを除去、5%ヨード液で消毒したのちに根管治療を開始しています。

しかし現在の日本の歯科医院では、日本の歯内療法学会の会員調べによると、その会員の約半数の歯科医師が、ラバーダムを使用していないのが現状なのだそうです。

根尖性歯周炎は細菌によって引き起こされます。
根管治療の成否は、無菌的処置過程を徹底できるか否かにかかっています。

ラバーダムは、例えるならば、開腹手術を「手術室」で行うことに似ています。
ラバーダムをしてから根管治療をするのは、手術室で開腹手術をすること。
ラバーダムをしないで根管治療をするのは、不衛生は部屋で開腹手術をすること。

皆様はどちらをご選択されますか?

宮崎歯科医院では、すべての症例でラバーダム防湿をして根管治療に臨みます!

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根管治療 イスムス

1965年 Dr.Kakehashiらが、歯髄(歯の神経)の治癒に最も影響を与える要因は細菌であるという論文を発表して以来、根管治療の最重要課題は、根管内の無菌化とされてきました。よって治癒しない根尖性歯周炎は、細菌が原因となります。

根管内の無菌化のために、歯の根管内に感染した細菌を機械的に除去(削り取る)し、化学的に洗浄(次亜塩素酸)し、根管内に水酸化カルシウムを貼薬します。

しかし、根管形態は複雑であり、根尖3mmでは側枝や分岐をしており、上顎第一大臼歯の近心根では90%で、下顎第一大臼歯で近心根では80%で、上下顎小臼歯では30%でイスムスという無菌化を困難にする異常な根管形態を示しています。

宮崎歯科医院では、ラバーダム防湿のもと、拡大視野とCTを適切に使用した上で根管治療を行います。このようなオプションにより以前より成功率は高まっていますが、難治性を示し、痛みが改善しない症例があることも事実です。

そのような症例には、外科的なアプローチ(歯根端切除術)や抜歯も治療法の一つとして考えなくてはなりません。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。