当院のyoutubeチャンネルに頂いたインプラント治療に関する内容です。
ぜひご活用下さい!
いつも食い入る様に診療風景を閲覧させて頂いております。
埋入する際の口腔内の状況なども撮影可能であれば拝見したいです。
どうぞよろしくお願い致します。
当院には大変多くの患者様が「歯の神経を残したい!」とのご希望を胸にご来院頂きます。
そんな患者様には以下のようなご説明をさせて頂いております。
ぜひご一読下さい。
「神経を残す治療ができるが、その予後に?が生ずる症例」
つまり神経を残す治療をしたけれども、のちに歯の神経が壊死して根管治療をせざる得ない可能性を秘めた症例ということです。
こんな患者様の症例では、次のようなご提案、ご説明を「必ず」させて頂いた上で、患者様のご希望を踏まえ、ご同意頂いた上で治療に臨ませて頂いております。
当院での神経を残す治療の「神経生存率」は、80%ほどではないかと感じております。
これは、20%は、のちに根管治療となっているということです。
原因は以下の通りです。
・かみしめ、くいしばりなどの強い力
・喫煙、食生活などの末梢血流量の不足
・厳しい状況を患者様ご了解の上、神経を残す治療を施すも、後日歯髄壊死に至った症例
そのため、患者様には以下のようなご説明をさせて頂いた上で治療に臨んでいます。
1.実際に患部を開け、神経が壊死しているか否か?を診査して、神経が生きれいれば「神経を残す治療」、神経が死んでしまっていれば「根管治療」を行うことにご同意を頂き治療に臨む。
→この1の場合は、マイクロスコープで明らかに神経が壊死していることが分かる場合です。以下の動画でその明らかな様子をご覧頂けます。ご参照下さい。
2.実際にマイクロスコープで神経を診査した際、その生死の判別が疑わしい場合、今後壊死の可能性があったとしても、まずは生かす治療を行い経過を観察してみる。
ただし、その後、歯髄壊死の症状・徴候が認められた場合は、根管治療をすることに同意を頂き治療に臨んでおります。
3.神経が残せるか否かの判定が難しく、結局神経が死んでしまう可能性があるならば、根管治療をご希望される場合。
長期海外出張や治療回数、費用に関わるご負担を第一に考えられる患者様がこれに該当するでしょう。
治療に臨む前に、上記3つのパターンの可能性をご説明させて頂いた上で治療に臨んで頂いております。
神経を残す治療や根管治療につきましては、以下のリンクに多数例動画にて供覧させて頂いております。当院のyoutubeチャンネルやホームページ内をご覧下さい。
ご参照頂き、お心持ちが安らかになり、ご判断・ご決断の材料となれば幸いです。
適切な歯の神経を残す治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762
《明るく優しいスタッフと共にインプラント手術を受けてみませんか?》
今回の動画では、患者様のご協力のもと、インプラント手術の様子を配信させて頂きます。
術式は折れてしまった歯の抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術です。
今回のこの動画の趣旨は、インプラント手術の術式や安全性、メリットデメリットなどに関するものではありません。
当院の明るいスタッフと共にどんな流れてインプラント手術は行われているのか?その様子をご覧頂きます。
血の出るような怖い動画ではありません。
音楽に合わせて明るくリラックスした雰囲気の中行われる当院の手術の準備から手術の様子です。
4分ほどの短い動画で分かり易く解説しております。ぜひ最後まで御覧下さい。
この動画では最後にインプラント手術を受ける際の歯医者の選び方、3つのポイントについてお話しさせて頂いております。皆さんが当たり前のように知っていることではございますが、とてもとても大切なポイントです。
ご相談内容
YouTube楽しみに見させてもらってます。
憧れの歯科医院だと思いました。
よくコメントお待ちしてますと仰ってますが、どこにコメントを送れば良いのですか?
質問とかはどうしたら良いのでしょうか?
話は変わりますが、現在兵庫県に住んでいますが、宮崎先生みたいな先生はいてますか?
そこの医院まで行きたいぐらい羨ましいです。
ラバーダムとか、マイクロなんちゃらを使ってるところってありますか?
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
いつもご視聴下さり、誠にありがとうございます。
youtubeチャンネルにはコメント欄がございます。
動画画面のすぐ下に「コメント」とあります。
そこをクリックして頂くと、そこにコメントを残すことが出来ます。
ご質問などございます時は、そちらにコメントを残して頂ければ幸いです。
その際に、一つお願いがあります。
コメントでご質問される際は、できれば「最新の動画にコメント」を残して頂ければとてもありがたいです。
理由は、以前の動画にコメントを残していただくと、こちらで気づけない場合があるからです。
ぜひよろしくお願い致します。
また、今回のように、当院ホームページの問い合わせ画面よりご質問頂いても問題ありません。
こちらも併せてよろしくお願い致します!
https://miyazaki-dentalclinic.com/form
全国各地よりお問い合わせいただきます「近くに私のような先生、知りませんか?」
大変多く頂くご質問です。
おそらくではありますが、私のような先生とは、具体的にいうと、
・マイクロスコープ
・ラバーダム
・根管治療
・歯の神経を残す治療
・インプラント
といったことのようです。
ぜひご住まいのご住所にあわせて、上記のワードを検索してみて下さい。
お近くで歯科医院が見つかるかと思います!
回答は以上となります。
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎
※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
本動画のタイムスケジュールです。 ご活用下さい!
00:17 今回の動画について 結論から!
00:53 この動画から得られること3つについて
01:17 今回の動画 症例の概略
02:05 根管治療中の患者様へのお願い
02:35 症例スタート(ラバーダムの装着から)
03:03 ラバーダムの必要性について
03:47 仮封材(仮蓋)を削り取る
04:01 根管内の状態は?
04:25 根管治療とは煙突掃除?
04:44 本症例の状態を図で解説
05:21 イスムスとは何か?
05:52 超音波チップでイスムスを取り除く
06:02 「折れた器具(ファイル)」を取り除く実際の様子
06:57 動画終わりのコメント
以下、この動画のはじめの内容です。
『「根管治療後、なぜ痛い?その原因は?」と題して始まりましたこの動画。
その痛みは様々ですが、まずはその痛み、前提条件からそろえていきましょう!
今回の“痛み”は、根管治療後、数日経ってもその痛みが治まらず、根管治療を何度繰り返し行っても改善しない場合の”痛み“とさせて頂きます。
まずは結論から参ります。
根管治療後の痛みの原因は、根管治療が不十分であることです。
つまり、それは、歯の内部にあるスペース「根管内」に「細菌感染」が残っているということです。
この動画では、根管治療中に器具が折れてしまい、治療が困難となり、抜歯の可能性の説明まで受けた患者様の再根管治療の様子です。
この動画をご覧頂くことで、
・根管治療を受ける際におさえて頂きたい2つのポイント!
・器具が折れても取り除くことができる!
・抜歯する前に、まずは適切な根管治療を!
について症例を通して分かり易く解説致します。
ぜひ最後まで御覧下さい。
本症例は、2つある根管が1つに収束する複雑な根管の形態でした。
残念ながら器具が折れてしまった根管は、先端で大きく湾曲した極細の形態。
前医の先生は、マイクロスコープの無い中でも、肉眼で何とか治療をされていることが大変よくわかる症例でした。
その証拠に、2つある根管のうち、1つはしっかりと根管治療されていました。
患者様の事情もあり、しばらく放置されたことで、細菌感染が拡がってしまったようです。
とても残念な結果ではありますが、肉眼で熱心により熱心に一生懸命に治療すればするほど「器具の破折」の可能性が高まるのがこれまでの根管治療なのかもしれません。
このような器具の破折は、症例全体の2%~6%に生ずるとするペンシルベニア大学の調査結果もあるようです。
ぜひ皆様にお願いしたいところとして、
「根管治療は最後まであきらめずに終えて頂きたい!」
この一言をお願いさせて頂きます。よろしくお願い致します!
患者様の病状やご希望、受け入れる歯科医院側の設備や治療コンセプトによって、この動画の通りとはならない場合もございます。
この動画をご参考頂き、まずは近隣の歯科医院を受診、ご相談頂くきっかけとなれば、嬉しい限りです。
では早速いきましょう!』
ご相談内容
初めまして。HPやYoutubeを拝見させて頂き、一度相談させて頂きたいと思いメールをさせて頂きます。
1週間ほど前から右下奥歯にズキズキと激しい痛みがあり、かかりつけ医に診て頂きました。
被せ物がしてある歯でヒビが入っており、そこから細菌が入り痛み出したのではないかと言うことでした。
ヒビの具合は今度詳しく診て頂くことになっていますが、根の方にまでいってしまっている様子があるそうです。
そこで自分なりに調べたところ、歯根破折保存療法というものがあることを知りました。
ただこの方法で残しても、その後残せる年数があまり長くない方が多い、また細菌が入ってしまうと骨を溶かしてしまう(その後インプラントをするのが難しくなってしまう)というデメリットもあることを知りました。
仁先生でしたら抜歯をしてインプラントにしてしまうか、歯根破折保存療法かどちらを選択されますか?
ご多忙かと思いますが、ご意見を頂戴できましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。
実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。
「歯根破折保存療法」私の不勉強でしょう。
このような正式名称の治療法を存じ上げませんでした。
大変勉強になります、ありがとうございます。
巷では民間療法でしょうか、縦に真っ二つに折れてしまった歯を一度抜歯して、表面を処置したのちに接着剤で固定。再度、口内に戻す治療法があると聞いたことがあります。
当院では学会などでそのような治療法を聞いたことがないこと、それにより、科学的根拠のある治療法ではない可能性が高いことなどから、患者様にはご説明、加療させて頂いたことがありません。
縦に割れてしまった場合で尚且つ感染源となりかねない場合は、当院では抜歯を最善の治療法としてご説明させて頂いております。
割れてしまった歯を残したとしても、噛み合わせの力に対抗できず、そのヒビは大きく広がる症例を多数例拝見しているためです。
私であればどうする?について回答させて頂きます。
まずは、本当に折れているのか?どこまで折れているのか?をマイクロスコープで診査し、動画で保存。折れているのであれば、その様子を患者さまに診て頂き、その後の治療方針を一緒に相談させていただくでしょう!
「歯が折れたらどうする?」当院での対応
https://miyazaki-dentalclinic.com/21610
折れてしまっていた場合は、両隣在歯の処置の状態にもよりますが、現在ではインプラントが一番負担の少ない治療法であるかと思っております。
歯が折れた症例(抜歯即時インプラント手術)について
https://miyazaki-dentalclinic.com/22803
ブリッジとインプラントの比較について
https://miyazaki-dentalclinic.com/16981
私であれば、まずは折れているか否かを納得のいく方法で確認します。
縦に真っ二つに折れてしまっているならば、無理に残すことのデメリット(周囲の骨がなくなってしまうこと)を考えて抜歯を最善の治療法として選択するでしょう。
抜歯後は、ブリッジ、入れ歯、インプラントなどがありますが、現状ではインプラントが一番負担の少ない方法です。
インプラントは抜歯後数カ月たってから行う「通常のインプラント手術」
と抜歯と同時に行う「抜歯即時インプラント手術」があります。
その歯の病状や周囲の骨の状態によりその適否を判定します。
これにつきましては、当院のyoutubeチャンネルの再生リストよりインプラントをご選択頂けると動画で分かり易く配信させて頂いております。ぜひご参考下さい。
抜歯してから考えたい!という時は、ぜひ「骨が無くならないように」をポイントにお考え下さい。歯を抜くと、周囲の骨は多少無くなってしまいます。
ご担当頂く先生には、治療法で得意不得意があるでしょう。
私は矯正がやや苦手です。難しい症例は専門医に委託しています。
ご担当頂く先生と密にコミュニケーション、相談の上、最善の治療法をご選択ください。
回答は以上となります。
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎
※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254
ご相談内容
朝方に携帯から問い合わせさせが、内容が分かりにくいため、再度実施させて頂きました。こちらの内容のみ見て頂ければ幸いです。
歯根破折の治療について。被せものと歯を削る必要性について。
歯根破折の治療をしています。
最終的な被せものとそれに対する歯を削る必要性についてご意見を伺いたく相談しました。
気になっていることは、被せものをする際に、どこまで歯を削る必要があるかです。
現在も根管治療中ですが、治療中の奥歯が他の歯と当たらないようにと低く削って頂いているのですが、確認もないまま実施されているので少し心配に思っています。
上奥歯の歯冠が上から真っ二つにわれて、歯根破折をしました。根の方まではまっぷたつにならず、ヒビははいっている程度と診断頂きました。
普通は抜歯することが多いらしいですが、根管治療して延命することとなりました。
根は幸いにも真っ二つになっておらず、ヒビは入っているかもしれないという診断を頂きました。
今後は、根管治療して、根管を埋め、その上から緩衝材となるように固い被せ物よりもプラスチックの被せ物をする予定とお聞きしています。
※かかりつけ医は、ファイバーコアなどをいれると歯根に負荷がかかり、割れに繋がるおそれがあるため、レジンなどでうめこみ、上から緩衝材となるようにプラスチックの被せものがよいのではないかという提案を頂きました。
そこで、治療に心配な点があり、質問をさせて頂きたいと思いました。
質問1:
やはり、このような状態では、かかりつけ医の提案通りの治療がよいのでしょうか?
※ファイバーコアやセラミックなどではなく、土台を作った後に緩衝材となるプラスチックの被せ物をする。割れた場合は、根までは影響なくなるので良いとのことです。
質問2:
被せものをする際に現在の歯を他の歯とぶつからないように、多少なり低く削って頂いています。問題ないかを質問すると、最終的には被せ物をする際には、もっと低くするから気にしなくてよいと言われました。やはり最終的に被せ物をする際には、低く削るものでしょうか?
宜しくお願いします。
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。
実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。
患者様に寄り添い、大変細やかな治療をして下さっている先生のように感じております。
通常では抜かなくてはならない歯を残して下さる先生、ありがたい先生ですね。
質問1に回答させて頂きます。
そのような治療法はございます。
実際に拝見していないため、推測の域を出ることが出来ず、心苦しい限りではございますが、本来抜歯すべき歯を残すべく、何とかならないものかと考えた末の治療法ではないかと感じております。
質問2に回答させて頂きます。
根管治療後の被せ方にはいろいろありますが、原則、歯を削り、かぶせもののスペースを確保します。
以下に根管治療後の治療法についてご説明させて頂いておりますリンクを添付致します。
ぜひご活用下さい。
https://miyazaki-dentalclinic.com/26130
また、根管治療後の実際の治療の様子を動画で解説しております。
歯を削る量についても科学的根拠を動画内でご説明しております。
ご活用下さい。
https://miyazaki-dentalclinic.com/18118
当院ではyoutubeチャンネルを解説して、根管治療やその後の治療などについて、マイクロスコープを活用して、分かりづらい歯科治療を分かり易く解説しております。
こちらもご入用であればご活用下さい!
https://www.youtube.com/c/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E9%99%A2
このたび頂いたご質問を、現在一生懸命に治療してくださっているご担当の先生にご相談頂ければ明確な回答が返ってくるかと思います。ぜひご相談してみて下さい。
回答は以上となります。
当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
ご希望の際は、当院までご連絡ください。
03-3580-8110
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎
※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254
《当院からのお願い》
多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)
もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。
私が行ってる歯医者はラバーダム何一つ使ってないんですけど大丈夫なんですか??
コメントありがとうございます!
当院のYoutubeチャンネルに頂いたご質問に回答させて頂きました。
ご質問内容は、歯周病治療で使用される薬剤、「リグロス」「エムドゲイン」についてです。
歯周再生治療の薬剤として使用される両者。
一方は保険適用、一方は保険適用外。
本当に歯周病は治るの?と感じていらっしゃる患者様が大変多くいらっしゃるようです。
ぜひ、以下をご一読下さい!
先生! エムドゲインとリグロスどちらがおすすめですか??
個人的な意見をお願い致します
コメントありがとうござます!
まずは回答、結論から。
どちらでも良いかと思っております。
エムドゲインには豊富な治療実績がある点で利点があります。
リグロスにはヒト由来成分で、短期的な調査ではありますが、より骨ができるとする報告もあります。
両者ともに成長因子として優れた薬剤ではありますが、以下の2点において、どちらでも良いかと考えております。
①これ単体では歯周再生療法には不十分であること
②手術の成否には、適応症の選択と手術の術式が一番大切であること
① シンプルな症例では別ですが、当院では必ず骨補填およびメンブレンを使用します。
骨のできる場所を確保すること、咬合(かみあわせ)を適切の調整すること。
この2点が不可欠な配慮です。
② 適応症を間違ってしまっては、エムドゲイン、リグロスともに良い結果は得られないでしょう。
また、手術の術式、歯周外科治療の経験の有無などもその結果を大きく左右します。
リグロスは保険適用というメリットはありますが、実感として症例は限られているように感じております。
ただし、エムドゲインは保険外治療だから必ず治療結果が得られる訳ではないことも上記①と②より考えております。
歯科治療の目的は、「咀嚼機能の回復」つまり美味しく食事ができること。
そして「審美性の回復」見た目を回復すること。この2点です。
この2点を達成するために、その歯を残すことが絶対に必要か?残すことのメリットデメリットについて、時間、費用、痛み、その後どのくらいその歯が持つのか?などについて、しっかりと考えてから治療に臨みたいですね!
ご相談内容
はじめまして。
近くならすぐにでも行きたいのですが、大阪府なので相談になります。
3年ぐらい前から食い縛りが始まって、マウスピースを作ったのですが、夜ではなく、日中に食い縛りや歯ぎしりが止まらなくて、普段マウスピースを付けてると会話もしにくいので、困って歯科医に手直ししてもらい付けていますが、外すと歯を擦り合わせて止まりません。
このマウスピースなら会話もしやすく仕事もしやすいと思い、こちらでも、歯科医院でもお願いすれば出来るかのか?
それとも特殊なのか聞きたく連絡させていただきました。
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。
実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。
上記お問い合わせ頂きました文章についてお尋ねいたします。
『このマウスピースなら会話もしやすく仕事もしやすいと思い、こちらでも、歯科医院でもお願いすれば出来るかのか?』
『このマウスピース』とはどのマウスピースでしょうか?
以下のリンクをご参照下さい。
1)
https://miyazaki-dentalclinic.com/17681
このリンクの①~④、いずれかのマウスピースでしょうか?
2)もしくは、以下のリンクのマウスピースでしょうか?
https://miyazaki-dentalclinic.com/16421
1)の②~④はどの歯科医院でも取り扱いがあるかと思います。
近隣の歯科医院でご相談ください。
1)の①につきましては、かみあわせ治療に精通されている先生がしばしば使用するマウスピースです。
これをスプリントといいます。
一般的歯科医院でも製作可能ですが、その道に精通されている先生をご選択いただいた方がよろしいかと思っております。
2)につきましては矯正治療とかみあわせ治療に精通されている歯科医院で使用されるスプリントです。
特殊なものでしょう。
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎
※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254
《当院からのお願い》
多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。
(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)
もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。