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根幹治療うまくいかない たまに押すと痛い 後遺症 CTレントゲン異常ない

根幹治療がうまくいかず3年くらい治療を続けてます😢

歯の中に突っ込まれると毎回痛みが走ります😂

今は根っこを埋めて1年くらい様子を見ていますがたまに押すと痛みます💦

CTやレントゲンでは異常ないみたいですが、このように後遺症みたいな感じで残るのでしょうか?😂

コメントありがとうございます。

実際に拝見していないため、どのような状況となっているのかが推測の域でません。

そのため、以下のような症例の場合、どのような状況となっている可能性があるのか?を私見で回答させて頂きます。

・多数回、長期間、ラバーダムやマイクロスコープを使用せずの根管治療を行った経緯がある
・症状はあまり改善しない
・上下いずれかの奥歯(奥から2本のいずれか)

まず大前提として、むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症で、その細菌が、歯を溶かしながら内部へと感染を拡げる病気、これがむし歯です。

そのむし歯、つまり細菌感染が歯の内部深く、神経にまで達すると、感染した細菌を取り除くべく、根管治療が必要となります。

感染を取り除くために、結果として、感染した神経を取り除く治療です。

つまり、原因は、「細菌感染」です。

歯の内部の感染が取り切れれば、あるいは、ご自身の免疫で押さえることができるほとの感染となれば、症状は改善します。

ここまではよろしいでしょうか?

では、なぜ、根管治療をしたにも関わらず、痛みが残るのか?

これは、以下の理由が考えられます。

①根管内つまり歯の内部に感染が残っている
②根管治療はある程度、終わっているものの、その度重なる治療により、根っこの先端が壊れかけている(穴があいてしまっている)
③根管内の感染は取り除けたが、感染は内部から外部へと広がってしまっていることから、歯ではなく、歯を支える周囲組織が痛む
④歯が折れている、穴があいている

この4つが考えられます。

いずれも痛みや違和感、腫れなどの症状が認められますが、個人差があるでしょう。

①は適切な再根管治療つまりラバーダムやマイクロスコープを用いた徹底した根管治療
②は適切な根管治療の後に、穴のあいているところを洗浄消毒した上で、MTAという薬で封鎖する
③これは根管治療では治りません、外部の感染を取り除くべく、歯根端切除あるいは抜歯です
④これも、その折れ方、穴の開き方がポイントになりますが、根っこの先端まで至るヒビは、抜歯が最善の治療法です

①はこちらの動画をご覧下さい。
適切な根管治療とは何かについて解説しています!

②はこちらのリンクをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/20288

③歯根端切除術については以下のリンクをご参照ください
https://miyazaki-dentalclinic.com/20031


ヒビで抜くしかないと説明された方へのメール相談
https://miyazaki-dentalclinic.com/28504

ヒビで腫れて骨が溶けてインプラント進められている方へのメール相談
https://miyazaki-dentalclinic.com/27891

当院では、適切に根管治療を行うと、1~3カ月以内に症状はなくなります。
無くならない方は、根管治療が原因ではなく、上記4つに該当するか、あるいは「歯ぎしり、かみしめ」が原因であることあります。

歯ぎしり防止のマウスピースについては以下の動画をご覧下さい

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

 

 

 

根管治療時の麻酔は必要?

【歯医者さんからのご質問】

すいませんでした。感染根管治療時に麻酔薬を使ったためのアレルギーと根管処置時に使用のメリットを考えると僕には少し理解できないときがあります。すべて使用を否定しているわけではありませんが。いかがでしようか。

ご連絡ありがとうございます。

麻酔薬を使用したことによりアレルギー反応があるならば、使用は出来ないかと思います。
私も同感です。
そのような患者様は私も治療ができないため、大学病院へご紹介させて頂いております。

当院では、根管治療を行う際、以下の診断を行った後に、適切な治療法を選択させて頂いております。

先生もご存知のことかと思いますが、このコメント。多くの方々がご覧になっています。
基礎からご説明させて頂くご無礼をお許しいただきつつ、ご存知のことはお読み飛ばして頂ければ幸いです。
この点、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

根管治療の際は、「歯髄つまり神経の病状診断」と、それにより炎症が波及した部位つまり「歯を支える組織、根尖歯周組織の診断」が不可欠になるかと思います。

(1)【歯髄の診断】
歯髄の状況は以下の6型に分類されます。

Initial treatment(はじめての根管治療の場合)
①正常
②可逆性歯髄炎(軽度の炎症。冷温刺激で一過性の鋭い痛みがあります)
③不可逆性歯髄炎(深いむし歯、なにもせずとも痛みがある状態です)
④歯髄壊死 (神経が死んでしまった状態。症状がある場合、ほぼ無症状な場合があります)
Retreatment(2度目以降の再根管治療の場合)
⑤過去に根管治療をした既往の有る歯
⑥だれかが根管治療を開始した歯
この2つは症状がある場合、ない場合様々です。

(2)【根尖歯周組織の診断】
根尖歯周組織の状況は以下の6型に分類されます。

①正常
②急性根尖性歯周炎(噛んだ時の痛みがあります。何もせずとも痛みます)
③慢性根尖性歯周炎(あまり症状がありません)
④急性根尖膿瘍(根っこの先相当部の歯茎、顔面が腫れ、痛みがあります)
⑤慢性根尖膿瘍(自覚症状は少なく、排膿(膿み)・腫れがあります)
⑥硬化性骨炎(無症状である場合、痛みがある場合共にあります)

先生のおっしゃる「治療が必要となる感染根管治療」は、上記の
(1)③、④、⑤、⑥
(2)②~⑥
これら(1)の4つと(2)の5つの掛け合わせたケースつまり20パターンが考えられるかと思います。

そのうちの(1)④で完全なる歯髄壊死でありつつ、(2)③、⑤、⑥であれば、削ったり、触ったりした時の痛み。
つまりは治療による痛みは、「根尖をファイルなどで触る時以外」は痛み無く治療が可能かと思います。

しかし、たとえば、(1)の③や④。

むし歯は徐々に進行します。つまり感染、炎症、そして痛み、壊死。このように進行するため、私の臨床実感としては、完全なる壊死は皆無に等しいと感じています。

その点に配慮した上で、おそらく、壊死組織のみを取り去り、そこにペリオドンなどの失活材を塗布するのかと思いますが、部分的に壊死した組織ということは、部分的に生きているということであり、それに加えて(2)部に炎症が有る場合は、貼薬後の拍動痛・自発痛が痛み止めを超える程に痛みとなっている症例、大変多く拝見しています。

ただし、上記20パターンを適切に判断しつつ、歯髄壊死部などを的確に判断しつつ、また貼薬剤などもペリオドンだけでなく、他貼薬剤を適切に判断し、根管治療に臨むことで、手際よく痛み少なく予後の良い根管治療を施している症例や先生、沢山拝見しています。

当院では、治療中の痛み、治療後の痛みの軽減を期待するために、また、健全部分である歯周組織への負担や壊死部の特定が困難であることなどからも、術前の麻酔を行い、すべての症例で、可能な限り術中術後の痛みを軽減して差し上げたいと願っております。

麻酔を使用しないということをすべて否定するものではありません。

適切な診査診断のもと、痛みが少なく治療が可能であり、また、その上で、麻酔をせずとも治療することに「患者様が同意」しているのであれば、そこに問題は全くないのではないでしょうか。

このような回答でよろしかったでしょうか?

ぜひお返事を下さい。

 

 

3分の1欠けた むし歯?根管治療が必要か?

明日欠けた歯の根管治療を行うのですが、とても不安です。 奥歯が3日前に3分の1ほど欠けてしまい、掛かり付けの歯医者さんに見てもらった所、虫歯によるものでした。 2、3か月に一回は定期的にクリーニングに行っており、歯医者さんからも立派な歯と言われていたのですが、このように何の兆候もなく、虫歯となることがあるのでしょうか?

因みに最後にクリーニングに行ったのは2週間ほど前です。

その際には何も言われませんでした。

また欠けた歯に力を加えられて歯の神経がダメになってると言われたのですが、こんな単純に神経の可否は確かめられるものなのでしょうか?

長文申し訳ありません。是非ともご助力願いたいです。

歯ぎしりや食いしばりのある方は、歯にヒビが入り、欠けてしまうことがあります。

しかし、欠けたとしても、ズキズキする痛みなどが無ければ、神経を残すことが可能です。

神経が残せるか否かは、以下のリンクの表をご参照ください!

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

 

ラテックスアレルギー ラバーダム

ラテックスアレルギーがあります。

ラバーダム治療はできますか?

避けた方がいいですか?

ノンラテックスのラバーダムシートがあります。

また、歯科医師の使用するグローブもラテックスの場合がありますので、ぜひご通院される歯科医院へお伝えください。

 

 

 

 

 

ジルコニアのみの専門で30,000円前後でできるところがあるのですがどうなのでしょうか?

いま、ジルコニアのみの専門で30,000円前後でできるところがあるのですがどうなのでしょうか?

そこでは普通の医療歯科の治療はやってきないため、歯科医で虫歯を治した後に専門歯科に行こうかと…

今通っている歯科医だと白い物は10万を超えてしまうのでとりあえず今の歯医者で保険適用の銀歯で治療してもらい、その何ヶ月後かにジルコニア専門の歯科医で白にしてもらおうかと考えているのですが😢😢😢

コメントありがとうございます。

30000円のジルコニアを扱う歯科医院、100000円の歯科医院。
どちらの歯科医院も、その治療を行う歯科医師の技術・知識そしてご経験と人間性。
どちらの歯科医院も、その設備と勤務するスタッフの力量そして人間性。
どちらの歯科医院も私には計りかねます。

たしかに、同じ製品ならば、費用が安い方が良い。

たとえば電気製品。
販売店によって、金額が異なる。
これは、その仕入れ値やアフターフォローの有無などが関与するでしょうが、「製品の質」には変わりはないでしょう。

コンビニの商品。
どのコンビニで購入しても、その「製品の質」には変わりはないでしょう。

ならばジルコニア。これはどの歯科医院でも、その「製品の質」に変わりはないでしょうか?

むし歯治療とは、セラミックをかぶせること、ジルコニアをかぶせれば治るということではありません。

むし歯治療とは、「細菌の感染を取り除き、再度感染させないこと」この両輪があって初めて歯科治療における「製品の質」が担保されるでしょう。

このチャンネルでは口酸っぱく皆様に繰り返し繰り返し唱えています。

「むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症である」
「その細菌は目では見えない、だからこそ、その治療には精度が不可欠である」

それには何が必要となるのか。

・その歯科医師の持つ知識と技術と経験
・設備
・それらを満たす歯科医院は、間違いなく、勤務するスタッフに自信があふれている

仕事の価値は、モノの価値では決まりません。

ジルコニアが良いのではありません。それにかかわる人に価値があるのです。

それにかかわる人の価値が高ければ、銀歯でも素晴らしい。そういうものだと私は日々感じています。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

ちなみに、私の歯科医院で技工士にジルコニア製のクラウンを発注すると、その製作費用だけで、30000円を超えます。

当院の技工士は、そのジルコニアを、私と同様にマイクロスコープで見ながら製作します。

少しでも型どりに問題があると、修正が掛かります。その分、素晴らしいクラウンを製作してくれます。 大変ありがたい優秀な技工士です、当院の誇りです。

 

 

【 必見 】むし歯治療の『真実』を、あなたは知ってますか?

皆さんは、この事実をご存知でしたか?

1965年のDr.Kakehashiの論文

この論文は、ラットの実験結果より、むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症であること。

むし歯治療では、その細菌感染を取り除くだけでなく、その治療の際には、無菌的な治療環境が、とても大切であることを端的に明らかにしています。

1965年、実に今から56年前です。

また、私が愛読する根管治療のバイブルであると信じてやまない石井宏先生の著書「世界基準の臨床歯内療法」では、『ラバーダム防湿ができないなら、根管治療は禁忌である』と記載されています。

根管治療とは、むし歯が歯の内部深くにまで進行し、いわゆる歯の神経を取る・抜く治療のことをいいます。

そして、ラバーダムとは、治療中に治療している歯に唾液が接触しないようにする方法です。

ラバーダムをしないなら、根管治療はしてはいけないということになるでしょう。

いわゆるむし歯とは、細菌が歯を溶かした跡をいいます。

その跡を取り除くだけでは治りません。

0.5~1㍈の見えない細菌感染を、取り除いたからこそ治るんです。

家の柱で言うならば、シロアリが柱を食べた所がいわゆるむし歯でしょう。

シロアリに食べられたところだけを取り除いても治りません、シロアリが入ってこないように、シロアリ駆除することが大切なんです。

たしかに、多少感染が残っていたとしても、それが微量であれば、人には免疫力がある。

その力で抑えておくこともできるでしょう。

この事実を聞いて、皆さんならどうしますか?

私も若き歯科医師の時、ラバーダムもマイクロスコープも無い中で、できるだけ唾液が入らないように、必死に治療に挑んでいました。治る時もあれば、どうして治らないのだろう、そんなときもありました。

そして、現在、今、1つのスタイルに行きついています。

今回の動画は、当院の現在の根管治療のスタイル。冒頭の世界最高峰の先人先達に少しでも近づけるように行っている当院の根管治療の様子です。

15分、ほぼノーカット、1回で終了した根管治療 実際の治療の様子です。

この根管治療前の無痛麻酔の様子、そして、治療後のご説明につきましては、こちらの動画をご覧下さい。

「皆さんの歯が健康になること」このチャンネルの願いを叶える動画といえるで

しょう。

ぜひ最後までご覧ください!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

神経を保護する薬を塗る 治療終わってからずっと痛くてご飯もほぼ食べてない

ご質問

すみません。コメント失礼します。

3日前から歯が痛くて昨日GW中でもやっている所を探して行ってきました。

半年前に地元で治療し途中で止まったままの所だったので昨日神経を保護する薬を再度塗ってもらいました。

痛かったら神経抜くから3日間様子をみてと言われて4日後に予約をしたのですが治療終わってから今現在までずっと痛くてご飯もほぼ食べてないです。

これはもう神経を抜くしかないってことでしょうか、、

回答とさらにこちらからご質問

もう少し具体的に、どんな時にどのような痛みなのかをご説明頂けるとアドバイスがしやすいかと感じています。

返信をお待ちしております。

また、歯の神経が残せるか否か?根管治療が必要となるのか?現在の病状は?について表にまとめています。

そちらを参照した上で、ご返信を頂けるとさらに分かり易いかと思いますので、そのリンクを添付します。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

上記に対するご質問者からの回答

ご返信ほんとにほんとにありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️

昨日の治療後からご飯を食べずとも何もしなくてもずっとズキズキしてるような痛みです。

上の歯が当たると更に痛い気がするので少し半開きで生活してます。

鎮痛剤を飲みましたが効果がきれるのが早いです。

かなり大きな虫歯だったので神経の近くまで治療をしていたと思います、、

上記に対する当院の回答

添付いたしましたリンクの表はご覧いただけましたか? 症状と照らし合わせて頂くと、今後の治療法がよく分かるかと思います。

おそらく、表の通りかと。 それまでは、鎮痛剤を服用して頂き、必要とあれば、急患で受診された方がよろしいかと感じております。

 

 

 

 

根管治療、何を以て成功したとわかるのでしょうか?

根管治療、何を以て成功したとわかるのでしょうか?

5年後、10年後に痛みなどの症状が出る方もいらっしゃるようですが、初めから根管治療がきちんとされていなかったという事なのでしょうか。

先生の動画で治療されている患者さんのお口の事情を観ていると、根管治療した自分の歯が、この先も大丈夫だと確信するには不安になってきます。

https://www.youtube.com/watch?v=j6sSM0riGck&t=97s

上記リンクで「良い根管治療とは何か?」について解説しています。

このリンクは、以下の動画の01:37です。

〇抜歯する前に見る動画 です!ぜひご参考下さい!(抜歯と診断された歯を抜かず残す根管治療)マイクロスコープ&ラバーダム&歯根端切除術について 

この4つチェックポイントを診査することで、根管治療が適切になされているのか否かをチェックすることができるでしょう。

根管治療に関わらず、医療、テクノロジー、インターネットなどは、日進月歩です。

テクノロジーの進歩により、歯科治療であれば、医療機器の進歩により、以前にはできなかったことが出来るようになりました。

つまりは、以前には知りえなかったことを知ることができるようになったといことです。

以前は、以前なりに、出来うる限りのことが為されていましたが、現在から見れば十分ではないと評価される。

たとえば、以前ならば、電話で十分だった。 以前ならばテレビで十分だった。

江戸時代は、電車も飛行機もなかった。 それがすべて無駄だった。、、ということではないでしょう。

以前に、その当時の知識と技術でベストを尽くしていても、現在の知識と技術で見れば、疑問符がつく。

でも、悪い所は治せるようになった。テクノロジーの進歩で対処することができるようになった。

テクノロジーの進歩はいわば「光」 光が当たれば、影は出来る。

それが以前の治療でしょう。 でも陰に目を向けるのではなく、対処できるようになった光に目を向けることができれば、不安が希望に変わるのではないかと感じます。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

 

 

 

 

露髄 CR(コンポジットレジン) 痛みがある むし歯が深い

ご質問

はじめまして、歯科衛生士5年目しています 少し露髄していてる状態で、PEしなくて CRするとなると痛みは一時的にも出るはずなのですが、大丈夫なのでしょうか? それで痛いとおっしゃる患者様もいると思いますが Cの痛みではないと説明できますが、 どう言った説明を先生はされてるのでしょうか お時間いただきますがお答えしていただけたらと思います

回答および質問者への質問

コメントありがとうございます❗ ごめんなさい、不勉強で。 PEとは何ですか? 露髄した状態に、PEしないで、CR(コンポジットレジン?)すると、痛みが一時的でるはず。この一時的に痛みがでることが、大丈夫か?どうか?というご質問ですか? この痛みを、C(カリエス)が原因ではないということを、山珠璃さんさ患者さまに分かりやすく説明することはできる!けど、私はその痛みをどのように説明しているのか?ということ?ですか? それはなぜですか? ご説明できていればご質問の必要性はないように感じますが、、、 何度も読み返しましたが、ごめんなさいね。良くわからなかったので、ご質問にご質問でお願いいたしました。 お時間あるときにご返信きだされば回答させていただきます。よろしくお願いいたします❗

質問者からの回答

PEていうのはばつ髄て習ったのですが違いますでしょうか、、、?😖 そうです。 露髄した状態でCRしたら一時的に痛みが出てしまうと思うのですが、 それはカリエスをとった痛みとはまた別だと思うんですが カリエスをとったから虫歯の痛みではないとは患者様に説明できると思うのですが ズキズキがなければ根治へ進まないと思うのですが、少しの痛みがあるけどズキズキしないという患者様に対してのお返事ってなんて先生はおっしゃられてるのかなと思って 気になってコメントさせてもらいました お手数ですがお時間いただけるときにお返事いただければと思います

ご返信ありがとうございます。

PE。pulpectomyの略ですね。おっしゃる通り抜髄ですね。私は今初めて知りました(笑) 大変勉強になりました、ありがとうございます。

頂いたご質問にはいくつかのポイントがあります。

長文となりますが、解説させていただきます。

「露髄してCRすると一時的に痛い」

まず大前提として、露髄させて際、『ラバーダム』をした上で治療されていましたか?

これはとても大切なことです。

結論から申し上げます。『むし歯を、つまり細菌感染を徹底的に取り除けば、治療中に露髄しても、たとえ部分的に歯髄を取り除いても(部分断髄)、たとえ半分歯髄を取り除いても、翌日治療後、痛みは全くありません』

これ、驚きですよね(笑)

でもこれには、治療中の感染を予防するラバーダムと感染を徹底的に取り除く、または「歯髄の炎症状態や感染程度を徹底的に読み取る」マイクロスコープが必要となります。

私も以前は肉眼やルーペで治療をしていました。

そのような時は、おっしゃるように感じておりましたが、現在、ラバーダムとマイクロスコープを活用して適切な治療コンセプトで行うようになったことで、このような驚きの事実を知るようになりました。

当然といえば当然のこと。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症。その感染を取り除けば治る。ただそれだけ。

そのために、治療中に感染させない、唾液侵入させないラバーダムと、歯髄の血流状態や生死を確認するマイクロスコープ。これがとても大切です。

歯髄の生死につきましては、その状態をマイクロスコープで撮影した動画、先日配信しております。ぜひご参考下さい。

また、露髄について、歯髄を部分的にとる断髄について、感染の除去について、最新の歯科治療について解説した動画も以前に配信しております。ぜひご参考下さい。

〇【前編】歯の神経『半分でも』残せる!? 根管治療せずに、歯の神経を残す「歯頚部断髄法」とは何か?

つまり、「露髄してCRすると一時的に痛い」というのは「本当ではない」ということになります。治療後なので、多少の痛みや違和感がありますが、それほどの痛みとはなりません。

なぜなら、原因となる感染を取り除いているのですから、治療しているのですから、痛いはずはないのです。

なら、露髄した後の痛みとは何か?

それは「感染の取り残し」ただこれだけです。

当院には大変多くの患者様が、全国各地よりご来院頂きます。

歯の神経に近い深いむし歯治療をしたんだけれど、痛い、しみる、違和感が残る。。。

今回ご質問頂いたような症状を抱えて来院されます。

そんな方々を拝見して共通することは以下のこと。

・治療中にラバーダムをしていない

・肉眼あるいは弱拡大のルーペによる施術

そして

・必ずむし歯が残っている

これです。こんな患者様をラバーダムとマイクロスコープで治療に臨むと、翌日には痛みや違和感がなくなるのです。

肉眼での識別能力は100~200ミクロンです。1センチにも満たな歯の内部のむし歯など、見えるわけもありません。私も肉眼、2倍、3倍、5倍、8倍、10倍のルーペを経て、マイクロスコープを使用するようになりましたが、ルーペや肉眼では、シビアなむし歯治療、それも露髄を伴う治療。以前は、全く見えていなかったと痛感します。

また、これは大変基本的にことなので、そんなことはしていないとお叱りを受けるかもしれませんが一応。

たとえ、露髄周囲のむし歯が取り除けていたとしても、コンポジットレジンでは覆髄は不可能です。

コンポジットレジンは「水」のあるところでは完全硬化しません。

露髄部は湿潤状態です。露髄部を覆うことはできません。そのため、水酸化カルシウム系の覆髄材使用して覆髄し、それが完全硬化後にコンポジットレジンで被覆します。

このコンポジットレジンのプライマーやボンディング材を、露髄面に塗布する先生がいらっしゃるようですが、それもあり得ない施術。露髄した繊細な歯髄に対して酸処理を行うことで、炎症を惹起しかねない。

そもそも、この2つの障壁を潜り抜けたとしても、湿潤状態の口内でのコンポジットレジン修復は意味を為しません。必ずラバーダムが必要となるのです。

ご経験があるかと思います。

コンポジットレジンのマージンが茶褐色に変色している症例を。

あれが、これです。ラバーダムを用いてコンポジットレジン修復をすると、あのようなことになりません。

そして最後に、露髄するような症例での「術前の診査」です。

当院では、露髄するような状態の場合、レントゲンでまずはチェックした上で、CT撮影を行い、歯髄にまで残り1.1~1.5mmとなっている症例では、必ずラバーダムとマイクロスコープで治療に臨みます。

これは、むし歯が歯を溶かし感染、2層目の象牙質があと1.1~1.5mmとなった時に、神経に炎症の兆しが認められるという、Ricucci先生の文献を根拠としています。

つまり、露髄していなくても、神経はすでに炎症を起こしている、もう歯髄炎になっているということを表しています。

このことについては以下のリンクをご参照ください。

05:35​ 歯の神経の炎症(=歯髄炎)は、いつ始まるのか?

〇歯髄が生きている?死んでいる?どうやって見極めるの?診断基準とは!

https://miyazaki-dentalclinic.com/27821

神経に近いむし歯治療後にズキズキと痛くなり、抜髄に至る。こんなお話しをよく耳にするでしょう。

これには以下の理由が考えられるのです。

①治療中に感染させている

②むし歯を取り残している

③露髄はしていなかったけれど、そもそも歯髄は炎症状態にあった。ただ、免疫と平衡がとれていたけれど、治療をきっかけに痛みが発現した

これです。

こういったことが無きように、術前の診査がとても大切になるのです。

これを踏まえて、頂いたご質問を再度確認します。

 

『露髄した状態でCRしたら一時的に痛みが出てしまうと思うのですが、それはカリエスをとった痛みとはまた別だと思うんですが、カリエスをとったから虫歯の痛みではないとは患者様に説明できると思うのですが、ズキズキがなければ根治へ進まないと思うのですが、少しの痛みがあるけどズキズキしないという患者様に対してのお返事ってなんて先生はおっしゃられてるのかなと思って。。。』

『露髄した状態でCRしたら一時的に痛みが出てしまうと思うのですが』

→当院ではラバーダムとマイクロスコープで治療に臨みます。痛みは全くありません。

『それはカリエスをとった痛みとはまた別だと思うんですが、』

→カリエスを取り残すと、凍みる、違和感、痛みが残ります。取り切れば痛みはありません。なので、当院では痛みは全くなくなります。

『カリエスをとったから虫歯の痛みではないとは患者様に説明できると思うのですが、』

→この説明については、当院では施術中の様子をすべて動画で記録しています。その様子を術後に見て頂きご確認いただきますので、むし歯の取り残しはありません。

『ズキズキがなければ根治へ進まないと思うのですが、少しの痛みがあるけどズキズキしないという患者様に対してのお返事ってなんて先生はおっしゃられてるのかなと思って。。。』

→当院ではそのようなシビアなケースはあらかじめご説明をさせて頂いています。

神経を残せるか否かは以下の点にかかってきます。

① 歯髄への細菌感染の有無

② 歯髄のバイタリティー

③ マイクロリーケージの有無

①はマイクロスコープとラバーダムで臨みます。

③は補綴です。精度の悪い補綴では、治療後の再感染を招きます。

そして②です。

たとえむし歯を取り除いたとしても、治癒能力が無ければ、歯髄は壊死します。

海外の文献で、その神経の生存率を調べると7~8割だそうです。

当院でも7割。3割はのちに根管治療に至ります。

その原因は「血流不足」

つまり、

・食生活、生活習慣

・かみしめ

・ストレス

・全身姿勢、呼吸

こういった、「身体を酸化させる習慣」をお持ちの方は、治りが悪い。

・食生活がコンビニ食事や脂質・糖質に偏っている

・かみしめ習癖より、クラック、末梢血流量の制限

・ストレスによる交感神経優位な状況による酸素摂取量の不足による身体の酸化

・ストレス感受性が強いことから、身体が緊張。頸部・大頬筋は緊張し、胸式呼吸となり首は前傾。舌は下がり、クレンチングを助長。口内は口呼吸により乾燥し、唇は万年乾燥状態でリップクリームは欠かせない。当然呼吸は浅く、酸素摂取量は少ないため、抹消の血流量は不足する。猫背、冷え性、O脚、足の浮指、などなどなど。その症状は多岐にわたります。

 

このような患者様は、この3割に該当する場合があるため、患者様にその旨ご説明させていただき、術前にご希望を伺いつつ、治療同意書を頂き、治療に臨みます。

歯科医院により、地域の求め、医院の治療理念、患者さまからのご希望・求め、医院のスペックなど様々です。

その歯科医院出来る限りの治療を施すことがとても大切ですが、出来ないことを出来ないと説明することも大切です。

たとえば当院では、矯正の難症例や腫瘍の摘出、とても難しい親知らずの抜歯、小児歯科、三叉神経痛などの症例は、適切な医療機関にご紹介させて頂いております。

患者様のためになるならば、どんな手段でも構わないでしょう。

日々研鑽しつつ、患者様のお力になれればと感じております。

 

 

20代 下6番 抜歯 インプラント インレーブリッジ

先日、歯根破折により左下6番が抜歯となってしまいました。

まだ20代前半ということに加え、今まで歯のトラブルが一切無く育ってきたため、これからどうなってしまうのかと不安で仕方がありません。

現在通院している病院の先生からは「ブリッジ」「インレーブリッジ」「接着ブリッジ」「親知らずの移植」「入れ歯」「ソケット」「インプラント」等と、抜歯後の様々な治療の選択肢とそれぞれのメリットデメリットを教えていただきましたが、その際、その先生は「インプラントは麻薬のようなものでもし自分の身内ならインプラントはさせたくない」とまで仰っており、また20代ということもあり、あまり歯を削らせたくないと「インレーブリッジ」もしくは「(可能な状態であるなら)親知らずの移植」をおすすめされました。

しかし、インレーブリッジは周囲の健康な歯に将来的に虫歯が出来易くなってしまうのではないか、また噛む際の負担が大きいとされている6番でインレーブリッジをするのはブリッジや周囲の歯への負担が大きいのではないか、と少し懐疑的な部分もあり、とても悩んでいます。

後日、また詳しくお話をしていただくことになり、その先生もとても親身になっていただき優しくもあるのですが、自分の歯の分野に対する知識が乏しいこともあり、やはり不安でしかたがないです。

そこで、この件に関する先生の御見解(先生としてはどの治療をおすすめするか)を頂戴することはできますでしょうか。

本来ならば、先生の病院に行き、診察を受けてお話を聞くのが一番なのでしょうが、残念ながら東京在住ではないため、コロナ下も合間って難しい状況です。

私の拙い口頭説明だけで状況判断をするのはなかなか難しいと思われますが、可能な範囲でお話をお聞かせいただけると幸いです。

(補足 抜歯した歯に隣接した歯は健康です。)

(いきなりの質問、長文、それも私事をつらつらと申し訳ございません。 インプラントの動画を検索している際に、こちらのチャンネルがヒットし、先生の人柄や豊富な知識、確かな技術に惹かれ、いてもたってもいられなくなりついこのような質問をした所存でございます。)

長文のコメントありがとうございます。

回答させていただきます。よろしくお願い致します。
頂いた文章だけでは、正直、口内の状態はしっかりと読み取れておりません。
推測の域をでないでしょう。
これからお話しする内容は、「参考程度に」解釈して頂ければと感じております。
まず大前提として、今回、歯を失った理由。これが一番大切です。
歯を失うのは基本3つしかありません。
①むし歯 ②歯周病 ③かみあわせ
※交通事故や腫瘍などは省きます。
②の歯周病は20代前半の方にはほぼ皆無。もし歯周病ならば、若年性の歯周炎。そちらの治療を徹底して行うことが不可欠です。
そのため、今回の歯根破折の原因は①と③。
おそらくは、むし歯であった歯を根管治療。その歯が折れて抜歯。これではないでしょうか。
この時に、なぜ歯根破折になったのか?これが大切。原因は以下の2つ。
1)根管治療が不十分であった、あるいは、そもそも根管治療に至る前までにむし歯が深く、歯が薄かったから折れた
2)根管治療はある程度適切であったにも関わらず折れた
この1)と2)の違い
1)はむし歯が原因で折れています
2)はかみ合わせ、つまり「かみしめ」「歯ぎしり」などの「過剰な力」や上下の歯の歯並び・上下の歯の接触関係で折れています。
原因が異なるということは、対処法が異なるということです。
1)ならば、適切に、精密に、人工歯をかぶせてあげれば治るでしょう。
上記ご提案頂いた治療法、沢山ありますが、私はそのうち、「親知らずの移植」「入れ歯」「ソケット」は排除します。
排除理由
「親知らずの移植」
→私には症例数が少ない。2、3例しかありません。その後の根管治療やさらに被せること、その成功率と失敗した際のことを考えると、費用、リスクが多大なるものであると”私は”感じていますので、排除です。しかし、症例数が多い先生であれば、その治療について、その手順について、移植歯が定着しなかったときのことについての対処法をしっかりと熟知されています。ぜひご相談されてください。
「入れ歯」
→私は今回のようなケースでは基本「インプラント」と考えています。
インプラントが受け入れがたい場合は「なにもしない」あるいは「インレーブリッジ(接着ブリッジ)」です。
「何もしない」というのは、「インプラントにするか?インレーブリッジにするのか?」のご決断期間という意味です。
入れ歯は、入れ歯を乗せた部分の骨を徐々に少なくするとする研究論文が1980年ころから散見されています。
骨が失われてしまうと、インプラントやブリッジがしづらい。第一選択と考えている治療法を邪魔する入れ歯は入れたくありませんし、そもそも20代では入れたくないですよね!
「ソケット」
→この治療法は私は存じ上げておりません。ゴメンなさい。
インレーブリッジも、クラウンでのブリッジでも、「精密に被せれば」長期間維持できている患者様多数拝見してます。
とくに、今回のようなケース。前後の歯が健全であればあるほど、長期間何事もなく維持できています。
「インレーブリッジやクラウンによるブリッジには適した治療環境である」といえるでしょう。
でも2)であれば話は別です。
2)は力で歯根が折れています。つまり噛む力が強い、あるいは「かみしめの異常癖」をもっている。
こういった患者様には、私はインプラントをお勧めします。
1本歯を失った。それは力、支えきれなかった。
だから、両隣の歯を削り、失った1本分を両隣に負担してもらう。
つまり両隣に1.5倍の力を課す治療。これがブリッジです。
失った1本に新たな1本を。
両隣はこれまで通り。これがインプラントです。
私はインプラント治療で失敗したことがありませんし、私が行った治療でお困りになられている患者さまもいらっしゃいません。
成功率、生存率の高いインプラント治療は、噛み合わせの観点からも第一選択の治療法かと感じております。
ただし、その症例数が少ない医院での治療はおすすめいたしません。
私が「移植」をほとんどしない、つまり症例数がないように、インプラントの症例数が少ない医院もあるでしょう。
私は、第一選択はインプラントです。
その次はインレーブリッジ。これもいい方法です。
どちらの方法でも、私は対応可能ですし、誇りをもってお勧めできます。
他の方法でも大丈夫ですけどね(笑) 患者様の応援が出来れば、どの治療法でも大丈夫!!
でも、まずは「何もしないで、恐怖に押されて、無理に選択しないで、冷静に自分に戻すこと」これ大切。
患者様としては悩まれることでしょう。
どの治療法にも利点、欠点がある。
でも、悩まれている時点で、つまりは「悩んでいる時間がある時点で」、「即決の必要性もない」ということです。
無理に決めなくてもいいのです。時間があるということです。
「何もしない」という選択肢もあります。
事実、同年代患者様で、先日抜歯され、私はインプラントをご説明。
患者さまはお若い、「先生、お金ないから、将来!」「そうだね、そしたら、チョット様子見よう!」としています。
でもその患者さまは、噛み締めが強かったことから、下顎の6番をうしなったことで、上顎の6番がやや伸びてきていました。
マウスピースで固定しつつ、「インレーブリッジも悪くないかもね」と治療術式を変更?する提案をしつつ、未だ経過観察中です。
大丈夫、なんでもできますし、なにもしないのも「1つの決断」です。
不安や心配というのは、「予測の出来ないこと」に感じるものです。
おばけも幽霊もそう。得体の知れないもの、つまり予測できないことに不安を感じる。
でもその予測できないことが、その原因が分かる、対処できると知れば、人は前向きに善処できるようになるものです。
今は、歯を失ったばかり、不安になるでしょう。当たり前のこと。
でも大丈夫!歯が1本無くなっても死にません(笑) 死ぬこと以外、かすり傷です。大丈夫です!安心して!大丈夫!
これから時間をかけて、対処しましょう!大丈夫!
このチャンネルではインプラント治療の動画の最初の部分で、こういった内容についてお話しさせて頂いています。
ぜひ、再生リストからご検索いただいて、最初の部分だけでも、流し見してみてください!
今後の対処法をしれば、恐怖は無くなる。
恐怖が無くしたうえで、冷静に、自分にあった治療を選択しましょう。
大丈夫!頑張って!
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!