歯の神経を抜かない・残す

神経抜かずに残した歯がズキズキと数分痛む 激痛《熱いもの食べた時,運動した時》

最近歯医者に行ったのですが、虫歯が神経に近いとこまでなっていたのですが、 医者はなるべく神経を残したいらしく神経は抜きませんでした。

治療してもらったんですがたまに、熱いものを食べたり運動した時にすごい激痛がはしりズキズキ数分痛みます。

その後また医者に行ったのですが、治療したばかりだから痛むと言われレントゲンも撮られたんですが何もないと言われました。

大丈夫でしょうか?不安です。

コメントありがとうございます!

神経に近い深いむし歯を残して頂いたとのこと! 熱いものを食べたり、運動した時(つまり血流が良くなった時)にすごい激痛がズキズキと数分続くのですね。

たしかに治療したばかりは痛むことはありますが、当院では1~3日間です。

その後は痛まないようです。

現在の症状から、神経は残せるか否か?やはり根管治療が必要となるのか?を今感じている症状からチェックする表があります。

以下のリンクに詳細にご説明させて頂いております。ぜひご一読いただきチェックされてみて下さい。 https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

現在感じている症状が良くなってきている、少なくなってきているのであれば、しばらく経過を観察された方がよろしいかと思います。

しかし、その症状が悪化傾向にあるならば、根管治療が必要となるかもしれません。

その際は、ぜひラバーダム&マイクロスコープで治療に臨まれてください! よろしくお願い申し上げます。

また、根管治療をすると歯が脆くなる弱くなるということから、その決断が遅くなり、かえって病状を悪化させてしまう患者様が大変多くいらっしゃいます。

これは良くないことでしょう。

そのようなことがないように、当院ではその点について警鐘をならずく、動画を配信しております。

根管治療を行っても、適切に行い、削り方に気を付ければ、歯は脆く弱くならないことを以下の動画で簡単にわかり易くご説明させて頂いております。

病状がすぐれない時、根管治療する必要が生じた場合、この動画をご活用下さい!

大丈夫!何かあればいつでもご相談下さい!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

歯の神経を残す治療 メリット《当院の考える意義》

根管治療専門医の先生より頂きましたご質問に回答させて頂いております。

歯の神経を残す治療の意義について当院の考え方をご説明させて頂いております。

ぜひご一読下さい。

こちらの動画でもコメント失礼します♪

私はエンドメイン(根管治療専門医)なのでVPT(→歯の神経を残す治療法のこと)が年間100症例ほどあります。

こちらの動画でもありました通り、直フク(直接覆髄法)、部分断髄法では中(→根管内部の歯の神経)の壊死状態を判断しきれないですよね…。

そうなると、はじめから全部断髄(→つまりは歯の神経を取る根管治療)した方が、長期予後も良いのかなとも考えてる部分もあります。(もちろん軽度露髄でそこまでしておりませんが…)

良ければ先生のご意見も伺えれば幸いでございます。

初めから歯頸部断髄で考えていれば即日でエンドに踏み切る判断もできるので、患者さんの来院負担も減らせるのも利点かなと思ってます。

もちろん無駄に削るんじゃないか!といえばそこまでなのですが…。

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いつもご覧頂き誠にありがとうございます。

大変意義あるご質問、私見で恐縮ではございますが、回答させて頂きます。

よろしくお願い致します。

ご質問頂いた内容を私なりにではございますがまとめさせて頂きます。

「歯の神経を残す治療には、その成功率において、不確定な部分がある。それによって、再治療つまり、のちに根管治療が必要となってしまうこともある。そのような不確定な部分があるならば、確定的な根管治療に踏み切った方がいいのではないか?その点についてどのように患者様に説明し、理解を求めているのか?」

頂いたご質問は上記のような理解でよろしかったでしょうか?

これについて私見ではございますが回答させて頂きます。

当院には大変多くの患者様が「歯の神経を残したい!」とのご希望を胸にご来院頂きます。

そんな患者様には以下のようなご説明をさせて頂いております。

「神経を残す治療ができるが、その予後に?が生ずる症例」

つまり神経を残す治療をしたけれども、のちに歯の神経が壊死して根管治療をせざる得ない可能性を秘めた症例ということです。

このような患者様の症例では、次のようなご提案、ご説明を「必ず」させて頂いた上で、患者様のご希望を踏まえ、ご同意頂いた上で治療に臨ませて頂いております。

当院での神経を残す治療の「神経生存率」は、現在80%ほどではないかと感じております。これは、20%は、のちに根管治療となっているということです。

原因は以下の通りです。

・かみしめ、くいしばりなどの強い力

・喫煙、食生活などの末梢血流量の不足

・歯の神経を残すには厳しい状況であることを術前に患者様ご了解の上、神経を残す治療を施すも、後日歯髄壊死に至った症例

そのため、患者様には以下のようなご説明をさせて頂いた上で治療に臨んでいます。

1.実際に患部を開け、神経が壊死しているか否か?をマイクロスコープ診査して、神経が生きれいれば「神経を残す治療」、神経が死んでしまっていれば「根管治療」を行うことにご同意を頂き治療に臨む。

→この1の場合は、「マイクロスコープで明らかに神経が壊死していることが分かる」に限ります。つまり歯髄壊死し、歯髄が崩壊し血流はなく、場合によっては空洞化した病状です。

2.実際にマイクロスコープで神経を診査した際、その生死の判別が疑わしい場合、今後歯髄壊死の可能性があったとしても、まずは神経を残す治療を行い経過を観察してみる。

→これは部分断髄症例といえるでしょう。

ただし、その後、歯髄壊死の症状・徴候が認められた場合は、のちに根管治療が必要となることにご同意を頂いた上で治療に臨んでおります。

3.神経が残せるか否かの判定が難しく、結局神経が死んでしまう可能性があるならば、根管治療をご希望される患者様の場合。

→長期海外出張や治療回数、費用に関わるご負担を第一に考えられる患者様がこれに該当するでしょう。

治療に臨む前に、上記3つのパターンの可能性をご説明させて頂いた上で治療に臨んで頂いております。

治療はすべてマイクロスコープで動画記録、携わるスタッフの動きも記録した上で治療に臨んでいます。皆様安心して治療に臨むことができるようです。

治療に対する価値観は、人それぞれのようです。

・無理だとしても、歯の神経を残す努力をすることに意義を見出す患者様

・長期的に見たら、いずれは歯の神経を取る根管治療が必要となるかもしれないけれど、出来る限り、歯の神経を残す治療をしたい!と希望をもつ患者様

・何度も何度も、時間・費用・痛みを費やすならば、確定的な治療をご希望になる患者様

その患者様の価値観によって、

少しでも歯の神経を残したい!

無理だと分かっていてもやってみたい!

そのリスクはご自身で負ったとしても治療にチャレンジしたい!

今後の展望の得やすい根管治療で臨みたい!

皆さんのご希望は様々です。

我々歯科医師は、とくに臨床経験の多い優れた知識と技術をもつ歯科医師は、「長期予後」や「経済性優位性」を重視しがちのように感じております。

当院にご来院頂く患者様から伺うお言葉に、そういった意味合いのコミュニケーションがあったことをひしひしと感じます。

しかし患者様としては、「治したい!」が一番の願いです。

患者さまとしては、その患者様の感じている・考えている『苦悩』を解消してもらいたいというのが第一です。

病態を治すことは当然あって然るべき。患者様もそれを考えています。

しかし、いきなり抜髄、根管治療?では「患者様の心が付いていけない」ように感じます。

その『苦悩』を解消するためにも、歯の神経を“一時”残す治療には、大きな意義を感じております。それがそのまま残ってくれればうれしい限りです。

病気とは、「病態の病」、「気持ちの気」と書きます。

病態を治すのは当然あって然るべきでしょう。当院では、病気の気、つまり「患者様の心持ち」にまで配慮できる治療を目指せるよう日々の臨床に取り組ませて頂いております。

たとえ後に根管治療が必要になったとしても、自分の生涯において「歯の神経がある期間が長くなった」ことに目を向け、喜びを見出すことに全力を尽くすことが医療の本質であると考えております。

そのためには、この「歯の神経を残す治療」という治療オプションは、患者様がその点について理解されていれば、「気を和らげる」優しい治療法であると強く感じております。

この回答がご希望に沿うものであれば幸いです。

先生のような志高い歯科医師が日本全国に広まて頂けると嬉しい限りです。

今後ともよろしくお願いいたします。

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歯の神経を取るな!抜くな!【動画でノーカット解説】

この動画は以下の動画のノーカットバージョンです!

『セラミック治療はするな!!《保険外治療・セラミック治療は本当に良いのか?やり直しのない歯科治療に大事なポイントとは?》』(以下の動画をぜひ先にご覧下さい!)

本動画のタイムスケジュールです。
00:05 本動画の概要についてご説明
01:23 ラバーダムの装着の様子
02:54 術前に歯の表面を洗浄消毒する
03:35 セラミックインレーを外す
05:30 外した状態 覆髄材が見える
08:31 覆髄材を取り除くと、むし歯
08:46 齲蝕検知液でむし歯を染色する
09:03 むし歯を徹底的に削り取る
13:31 コンポジットレジンで隔壁形成 倍速
14:01 麻酔を追加
15:06 露髄(むし歯が歯の神経に達すること) 
18:01 歯の硬さをチェック むし歯か否かを精査
18:37 露髄部周囲を齲蝕検知液で再精査
23:18 覆髄の用意 表面を酸処理する
25:04 コンポジットレジンで露髄部周囲を覆う
28:18 MTAによる直接覆髄法
30:18 さらにコンポジットレジンで覆う 倍速
30:44 ラバーダムを外す
31:08 かみあわせをチェック
32:36 治療終了
33:08 エンディング
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セラミック治療 保険外治療 本当に良いの!?

今回は「セラミック治療はするな」という話をします。

世の中のほとんど人は、セラミックなら大丈夫、銀歯はダメと思ってしまっています。

でも実は、その考え方は、大事なことをご存じないんです!

セラミックだから良い、保険外治療・自費治療だからむし歯にならないって訳ではないんです。

もっと大事なことがあるんです。

皆さんは分かりますか?

歯科治療において大事なことは何でしょうか?

今回は、他院にてセラミック治療をされた患者様のやり直し治療を通して、この「大事な点」についてお話しさせて頂きます。

今回のお話は、皆さんの明日からの歯科医院を選ぶ際の1つの基準となるはずです!

ぜひ、最後までご覧ください。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

【ラバーダムを付けてセラミックインレーを装着《マイクロスコープ精密歯科治療》15分ノーカット実際の治療の様子】 

【4分の動画】【インレーとクラウンを”また”むし歯ならないように付ける方法!《セラミックインレー&ジルコニアクラウンを装着する実際の様子》(ラバーダムとマイクロスコープを活用した歯科治療)】 

 

 

 

 

 

根管治療と言っても全ての神経をとる必要がない場合があるということでしょうか?

根管治療と言っても全ての神経をとる必要がない場合があるということでしょうか?

コメントありがとうございます!

根管治療は、歯の内部に感染した細菌を取り除く治療をいいます。

歯の内部には「根管」という歯の神経が存在するスペースがあります。

その内部にまで細菌が歯を溶かしながら感染をするため、「その感染を取り除くために」一緒に歯の神経を取り去るのです。

神経をすべて取る治療を「根管治療」といいます。

でも、感染が全部ではなく、一部の場合もあります。

その際は、一部分だけの感染した神経を取り除き、部分的に歯の神経を残す「断髄法」という治療法があります。

頂きましたご質問、「根管治療と言っても全ての神経をとる必要がない場合があるということでしょうか?」はこの治療法になるでしょう!

大変意義あるコメント、ありがとうございました!

断髄法につきましては、動画を交えて分かりやすく以下のリンクで解説しております。
ぜひご活用下さい!
https://miyazaki-dentalclinic.com/26325

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

神経に達するところまで削られ、痛い

当院のyoutubeチャンネルの動画に頂いたご質問に回答させて頂きました。

ご活用下さい!

歯に違和感があり動画見させていただきました。

奥歯がだいぶ深い虫歯だったらしく神経に達するところまで削られ、痛みに耐えられなくなりそこで一旦セメントで埋めて数ヶ月様子を見ています。

噛むと一時的な痛みが稀に現れるのですがやはり神経を抜いたほうが良いのでしょうか、、?

歯医者のエアーでセメントで埋めたところを当てられると染みて痛みが出ます。

何も食べたりしていないときは痛みはありません。

コメントありがとうございます!

実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もございます。

可能であれば、ご担当頂いた先生と密なコミュニケーションのもと、今後のご対応をご決断頂ければ幸いです。よろしくお願い致します!

回答させて頂きます。

頂いた文章から治療状況を重複致しますがまとめさせていただきました。

①神経に達する深いむし歯を削る

②痛みが出たため、セメントで埋めて経過観察中(数か月経過)

③噛むと稀に一時的に痛む(その他の痛みは無し)

④エアーで染みて痛みがでる

⑤何も食べたりしていない時は痛みは無い(→食べると痛みがある?)

まずは結論から。

痛みを感じる回数、その強さが増していなければ、しばらく経過を観察された方がよろしいかと推察致します。

上記頂いた症状からは、緊急性のある治療は、現時点では必要ないかと思います。

但し今後の懸案事項として、以下の点、ご留意頂ければ幸いです。

1)③⑤の噛むと痛みがあり、その痛みが数十分継続するならば、根管治療が後にあるいは近いうちに必要となる可能性があります。

2)②この時点で、神経が壊死している可能性があります。その際は徐々に感染が進行しますが、痛みは軽度あるいはありません。1カ月くらいするとやや違和感やジーン、ズーンとする痛みを常時感じます。

現時点で何カ月かは分かりませんが、当院では3カ月以上は経過を観察していません。

速やかに補綴処置(人工歯で精密に被せる)を施しています。

治療後に再度感染させないためです。

回答は以上となります。この回答が、ご担当頂いている先生とご相談頂いた上で、最善の治療法をご決断頂けるきっかけとなっていれば幸いです。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

普段は痛みない 硬いものを食べる痛い 虫歯?

ご相談内容

御忙しいところ恐縮です。茨城県北部に在住するものです。

普段何もしていなければ、痛みはないのですが、硬いものを食べると奥歯に少し痛みがでます。

小さい頃に虫歯治療をしており、奥歯も殆ど詰め物が入っております。一年前に、地元の歯科医院で神経を抜いた経験もあり、なるべくなら神経を残したいという思いで、WEB上で検索していたところ先生の歯科医院を知りました。

実は先月地元の別のクリニックで虫歯ではないか見てもらったのですが、スコープの写真を撮っただけで、虫歯はなさそうと言われました。

甘いものを食べるとしみることもあり、虫歯ではないか、もっと信頼できるクリニックと思いご相談させていただきました。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。

あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

まずはこちらの動画をご覧頂いてもよろしいでしょうか?

「しみる」という症状について解説しておりますこの動画ですが、「しみる」→「痛い」と変えても成り立つ内容となっております。

この動画の5つシチュエーション、どれに該当するのか?ぜひ一度ご視聴下さい。
答えが見つかるかもしれません。

また、現在の症状から歯の神経を残せるか否か?根管治療(歯の神経を取る治療)が必要か?についてチェックできる表があります。

ぜひこちらもご活用下さい!

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

当院の受付スタッフに申し伝えておきます。

ご希望の際は、当院までご連絡ください。

03-3580-8110

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)

必ずご一読ください。

https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

《当院からのお願い》

多くの患者様より切なるご相談を頂いております。

できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

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MTA 根管治療の際に困難になる? ラバーダム・マイクロスコープ自費?補綴金属以外?

ご相談内容

今回息子の治療の件でのご相談です

右下6と左上6。

知人の歯科医院にてクリーニング時、幼少期の詰め物の下が虫歯になっているとのこと。

右下6はかなり深いところ神経に近い所までの虫歯。

予後の不安はありますが、可能性が高いなら神経温存希望。

① 再感染後はMTAセメント使用により(少量でも)再根管治療は困難になりませんか?

年齢が若いので抜歯、インプラントは避けたい。

② すべての処置にマイクロスコープ、ラバーダムを使用希望ですが、すべて自費ですか?

③ 補綴には金属以外の物を希望しますが、素材は何でしょうか

お忙しいとは存じますがどうぞよろしくお願いいたします。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。

あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

頂きました文章中に番号を付させて頂きました。

ご参照頂きながら回答をご参考頂ければ幸いです。

 

① 再感染後はMTAセメント使用により(少量でも)再根管治療は困難になりませんか?

→神経に近い深いむし歯治療では、神経に近い部位や露出した神経に部分に「覆髄材」という神経を保護する薬剤を塗布します。

これを「覆髄法」といいます。

この覆髄するお薬として、その信頼性が認められているのが「MTA」です。

MTAに限らず、覆髄材を用いて神経を保護することで、その周囲に硬い組織が作られ、さらに神経を保護してくれます。

これが覆髄法の利点です。

しかし、それが原因ではなく、他の部位からむし歯となり、それが歯の神経に近いため根管治療が必要となった場合、硬い組織が出来た分だけ根管治療がしづらくなる?とする見解をお持ちの歯科医師がいるのも事実です。

ご友人(=上記文章中の知人)の歯科医師の先生としっかりとご相談した上で、治療に臨まれば問題はないかと思います。

 

② すべての処置にマイクロスコープ、ラバーダムを使用希望ですが、すべて自費ですか?

→現状を拝見していないため、明確な回答をお示しできないことに心苦しい思いです。

保険証をお持ちの方は、可能な限り保険診療で進められるようにしております。

しかし、日進月歩の歯科医療において、保険診療がその最先端ではないという現実もございます。

妥協なき治療をお望みの患者さまへは適宜ご説明をさせて頂いた上で治療に臨ませていただいております。

当院では、拝見していない患者様に対する費用などのご説明は控えさせて頂いております。

理由は、実際に拝見していみると、全く違った治療法が必要となることもあり、メールでのやり取りでいらっしゃったにも関わらず、ご期待に沿えない治療法をなってしまうこともあるからです。

そのような状況では、患者さまにもご不便をおかけしかねません。

ご理解頂けますようお願い申し上げます。

 

でも、お金の問題も現実としてございます。

当院では原則保険診療で初診を拝見しております。

また、当院のホームページにてそのご説明リンクを開設しております。

ぜひそちらをご参考頂ければ幸いです。お手数をおかけいたしますが切によろしくお願い致します。

初診について

https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

費用 (根管治療・神経残す治療) 保険と保険外(自費)の違いについて

https://miyazaki-dentalclinic.com/23190

 

③ 補綴には金属以外の物を希望しますが、素材は何でしょうか?

→金属以外の場合、保険診療の範囲内ではコンポジットレジンというプラスティック樹脂がございます。

保険外治療の範囲までお考えの際は、いくつかの種類がございます。

以下のリンクをご参考いただき、ご活用頂ければ幸いです。

オールセラミックスについて

https://miyazaki-dentalclinic.com/17270

ハイブリッドセラミックスについて

https://miyazaki-dentalclinic.com/17258

実際に拝見していないため、適切な回答となってい場合もございます。

その点ご容赦頂ければ幸いです。

回答は以上となります。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

よろしくお願い致します。宮崎

 

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)

必ずご一読ください。

https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

 

【ご相談頂いた患者様へのお願い】

多くの患者様より切なるご相談を頂いております。

できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

『歯の神経を抜かずに残す治療』の際の患者様留意事項について

当院には大変多くの患者様が「歯の神経を残したい!」とのご希望を胸にご来院頂きます。

そんな患者様には以下のようなご説明をさせて頂いております。

歯の神経を残す治療《当院の考えるその意義について》

ぜひご一読下さい。

「神経を残す治療ができるが、その予後に?が生ずる症例」

つまり神経を残す治療をしたけれども、のちに歯の神経が壊死して根管治療をせざる得ない可能性を秘めた症例ということです。

こんな患者様の症例では、次のようなご提案、ご説明を「必ず」させて頂いた上で、患者様のご希望を踏まえ、ご同意頂いた上で治療に臨ませて頂いております。

 

当院での神経を残す治療の「神経生存率」は、80%ほどではないかと感じております。

これは、20%は、のちに根管治療となっているということです。

原因は以下の通りです。

・かみしめ、くいしばりなどの強い力
・喫煙、食生活などの末梢血流量の不足
・厳しい状況を患者様ご了解の上、神経を残す治療を施すも、後日歯髄壊死に至った症例

そのため、患者様には以下のようなご説明をさせて頂いた上で治療に臨んでいます。

 

1.実際に患部を開け、神経が壊死しているか否か?を診査して、神経が生きれいれば「神経を残す治療」、神経が死んでしまっていれば「根管治療」を行うことにご同意を頂き治療に臨む。

→この1の場合は、マイクロスコープで明らかに神経が壊死していることが分かる場合です。以下の動画でその明らかな様子をご覧頂けます。ご参照下さい。

 

2.実際にマイクロスコープで神経を診査した際、その生死の判別が疑わしい場合、今後壊死の可能性があったとしても、まずは生かす治療を行い経過を観察してみる。

ただし、その後、歯髄壊死の症状・徴候が認められた場合は、根管治療をすることに同意を頂き治療に臨んでおります。

 

3.神経が残せるか否かの判定が難しく、結局神経が死んでしまう可能性があるならば、根管治療をご希望される場合。

長期海外出張や治療回数、費用に関わるご負担を第一に考えられる患者様がこれに該当するでしょう。

 

治療に臨む前に、上記3つのパターンの可能性をご説明させて頂いた上で治療に臨んで頂いております。

神経を残す治療や根管治療につきましては、以下のリンクに多数例動画にて供覧させて頂いております。当院のyoutubeチャンネルやホームページ内をご覧下さい。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

ご参照頂き、お心持ちが安らかになり、ご判断・ご決断の材料となれば幸いです。

適切な歯の神経を残す治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

 

 

 

歯医者さんで削られないために大切なこと!

しみるからむし歯、削れば治る。
しみているのに、なんで削ってくれないの?削れば治るでしょ?

こんな風にお考えの患者様が大変多くいらっしゃいます。

しみるのは「問題!」であり、それは「むし歯」があるから!
この論理のようです。

健康な方でも歯はしみます。
しみるのは悪いことではないこともあります!

それはなぜか?

上の動画で分かり易く解説しております。
ぜひご覧ください。

同様の内容を下記に供覧させて頂きます。

動画をご覧になれない方は、以下の文章をご一読、ご活用下さい!

いつもチャンネル登録して見て下さっている皆さん、高評価・コメントを頂ける皆さん、本当にありがとうございます!

このチャンネルでは、マイクロスコープを活用して、歯科治療を短い時間で分かり易く解説しています。ぜひご活用下さい!

今回は、みなさんが一度は感じたことのある「しみる」という症状についてお話しさせて頂きます。

この「しみる」というお話をするには理由があります。

歯がしみて痛むから、むし歯ではないか? 削ってかぶせれば治るのでは?

こんな勘違いをされて、当院へご相談頂く患者様が大変多くいらっしゃるからです。

皆さん、「しみる」=むし歯だと思っていませんか?

まずは、今回の動画、結論からいきます!

しみるからといって、むし歯とは限りません!

しみるからといって削ってはいけないのです!

しみる=むし歯=治療すれば治ると思っている方!要注意です。
削っても治りません!

この動画をご覧頂くことで、“しみる”とはどんな病状なのか?

またそれだけはなく、この“しみる”という症状を、ご担当頂く歯科医師に、どのように伝えれば良いのか?

現在の症状から、原因は何か?適切な治療法は何か?そのチェック法についてまでわかり易く解説していきます。

ぜひ、最後まで御覧下さい。

それでは早速いきましょう!

歯が「しみる」という状況は次の5つのシチュエーションではないでしょうか。

「甘いものを食べた時に“しみる”」
「冷たいものを飲んだ時、“しみる”」    
「歯ごたえのあるもの、硬いものを噛むと“しみる”」
「神経抜いた歯が、温かいもので“しみる”」  
「神経のある歯が温かいもので“しみて”、ズキズキ、ジーンと痛みが続く」     

実はこの5つ、すべて原因が異なります。

つまり、それに対する適切な治療法も異なるということです!

まずはしみるという言葉について考えてみましょう。

その言葉の意味合いには2種類あります。

ひとつは、「染みる、あるいは染み入る」痛みでしょう。

じわーっとした、ジーンとした痛みの表現として使われます。

もうひとつは、「凍みる」痛みでしょう。

漢字の通り、冷たいものがキーンと響くように痛むことです。

では、患者様この2つの言葉をどのようにして使いわけて、ご自身の症状を表現されているのでしょうか?

冒頭でお話しした“しみる”5つのシチュエーションをひとつひとつ解説していきましょう!

「甘いものを食べた時に“しみる”」 

これは、表面のエナメル質が溶けてなくなり、「甘いものが象牙質に染みる痛み」です。

原因は“初期のむし歯”です。むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

細菌が歯に感染し、歯を溶かしながら、歯の内部へと進行するのがむし歯です。

その細菌が溶かした部分を削り取り、細菌感染を取り除くのがむし歯治療です。

歯は3層構造で、外側からエナメル質、象牙質、神経となっています。

エナメル質に限局したむし歯であれば痛みはありませんが、象牙質にまで進行すると、冷たいものや甘いものなどの「刺激物」に痛みを感じるようになります。

このような、初期のむし歯には緊急性はありませんが、放置してはいけません。

早々に治療した方が、削り取る量が少なくて済みます。

近隣の歯科医院で調べてもらいましょう。

歯の神経まであと1.5mmほどにまでむし歯が進行している場合、当院では歯の神経を残す治療を行っています。

具体的には、ラバーダムを装着してマイクロスコープでむし歯を徹底的に取り除きます。

このチャンネルの再生リスト「歯の神経を残す治療」で多くの症例を供覧させて頂いております。
ぜひ動画をご覧下さい!

「冷たいものを飲んだ時、“しみる”」

これも「甘いものを食べた時に“しみる”」 と同様に、“初期むし歯”が疑われますが、むし歯ではないこともあるので要注意です!

では原因はなんでしょうか?

原因は“かみしめ”です。

「よく噛んで、かみしめて食べなさい!」
「くいしばって頑張りましょう!」
「硬いものを噛むと歯並びが良くなります!」

以前にはこんな迷信もありましたが、現在ではおススメできません。

「よく噛んで、かみしめて食べなさい」というよりは、

「骨盤の立った状態で椅子に座り、しっかりと足を付け、肩の力を抜いて前を向き、美味しく楽しく食事をする」これが大切です、歯並びが良くなります。

この座り方を学べるイスがあります。これから歯並びを育成するお子さんにはおススメです。

当院では診療に、スタッフが皆使用しています。

骨盤を立てて座り、足を地にしっかりつけて座ることで、上半身の力が抜けて呼吸が整う素晴らしい椅子です。

ご興味のある方は、概要欄に添付いたしますのでご活用下さい。

「くいしばってガンバレ!」もおススメできません。

「くいしばらなくてはならいような状況は避けましょう!」

ストレスからは逃げましょう。

ストレスの代償に歯を壊してはいけません。

硬いものを噛んでも歯並びは良くなりません。

歯並びは、呼吸と姿勢です。

立姿勢・坐り姿勢・睡眠姿勢。これで決まります。

いずれにしてもかみしめは悪です!

噛み合わせについてはリンクを添付します。ご興味のある方は概要欄をご参照下さい。

このかみしめで、歯の表面のエナメル質、とくに歯と歯茎の境目のエナメル質が知らぬ間に欠けてしまい、しみるようになります。これが冷たいものがしみる原因です!

歯がしみる時、むし歯も疑われますが、歯を削ってしまう前に、このような、かみしめが癖になっていないか?このような症例では削っても治りません、いま一度ご確認下さい!

「歯ごたえのあるもの、硬いものを噛むと“しみる”」

これは、噛んだ時に染み入るようにジーンと痛むことを意味しています。

この原因は“歯ぎしりやかみしめ”です。

歯が打撲し炎症を起こしている状態です。

こういった症例は、実直に真摯に物事に取り組まれる精神性をお持ちの方が多いようです。

真面目な方、要注意です。

どんな困難でも逃げることなく“かみしめて”物事に取り組まれることから、いつも緊張状態であり、お口を大きく開けづらいのが特徴です。

皆さんはお口、開けられますか?

正常であれば開口量は3.5cm~4cm程でしょう。

3横指から4横指入ります、やってみましょう!

また、通常であれば、ヒトは、「嚥下と咀嚼」の時にしか、上下の歯は接触しません。

24時間中、7分から15分といわれています。

これ以上の時間の上下の歯の接触は異常なんです。

四六時中、上下の歯が接触していると、歯は悲鳴をあげます。

歯の打撲状態といえるでしょう。

かみしめの原因は、そのほとんどが、ストレスであるといわれています。

ストレスは精神的ストレスはじまり、肉体的ストレス、つまり疲労です。

気温の変化、気圧の変化でもヒトはストレスを感じます。

具体的には、季節の変わり目、5度以上一気に変わった時は要注意です。

台風、雨では気圧が大きく変わります。

こんな時は、グッと噛みしめて、その外的環境ストレスを乗り越えようとするのがヒトという動物です。

皆さんいかがでしょうか?

打撲した状態で硬いものを食べれば、歯はさすがに痛みます。

痛みを感じたきっかけは硬いものですが、それ以前にかみしめをしていることで歯が打撲状態になっているのです。原因は硬いものではなく、かみしめです。

「歯ごたえのあるもの、硬いものを噛むと“しみる”」と感じる方は、むし歯ではないかもしれません。

ご担当頂く歯科医師の先生に、この状況をよくご説明してください!我々歯科医師も、勘違いしてしまうこともあります。歯を削る前に、今一度ご確認下さい!  

「神経抜いた歯が、温かいもので“しみる”」

こんな訴えを歯医者さんにしたにも関わらず、

「歯の神経を取ったので、歯は染みません」
「神経はもうないので、しみるわけがありません」

こんな風に言われたことありませんか?

確かに、根管治療した後の歯には知覚がありません。

しかし、その根管治療が不十分だと、歯の内部に細菌感染が残っているため、疼くことがよくあります。 

とくに身体が温まると疼くのです。

温かいものが染み入るように疼く、痛いと感じている、皆さん!

皆さんの症状は正しいんです!

身体が疲れ、免疫が下がった時に特に疼きます。

その症状は、「染み入るようなジーンとした痛み、違和感、鈍痛」です。

この状況を患者様は「温かいものがしみる」と表現されるのです。

温かいもの食することで、体温が高まり、血流が増す。

それをきっかけに“染み入るようにジーンと痛む”のです。

こういった症状は、夜寝る前、静かな状況で、副交感神経が高まった時に感じます。

原因は根管治療の不十分の可能性があります。再根管治療が必要となるでしょう!

「神経のある歯が、温かいもので“しみて”、ズキズキ、ジーンと痛みが続く」

これは神経に近い深いむし歯で見られる典型的な症状です。

歯の神経に至る深いむし歯で、歯の神経が強く炎症を起こしている状態です。

我々歯科医師は、これを「不可逆性歯髄炎」と呼んでいます。

この炎症は、むし歯を徹底的に取り除くと共に、炎症・壊死した神経組織を取り除く「根管治療」が必要です。

根管治療は徹底的に行うべきでしょう。この「徹底的とは何か?」

これには2つのポイントがあります。

マイクロスコープとラバーダムです。

この大切さにつきましては、このチャンネルで重ね重ね、念仏のように唱えております。

もし、まだご覧になっていない方は、ぜひ動画をすべてご覧下さい!

「しみる」という症状には2種類があり、そのシチュエーションによって、原因が異なることまで分かりました。

では「しみる」時、どうすればいいのでしょうか?

「しみる」時、具体的にはどのように歯医者さんに伝えればいいのでしょうか?

適切な治療法は何でしょうか?

これについて解説していきます!

皆さんは、しみたとき、ご担当頂く歯科医師の先生に、「しみる」という症状を時系列に、その頻度と強度、どんな時に?どのようにしみるのか?を具体的に伝えて下さい。

まずは、いつしみるのか?

かんだ時、食事をした時、食事の後に、水を飲んだ時、お湯を飲んだ時、朝、昼、晩などです。

そして、いつからしみるのか?

1カ月前から、もっと前から、昨日からなのか?

どのくらいしみるのか?

一瞬、その時だけなのか?しみてからジーンと痛むのか?5分以上しばらく痛むのか?

その痛みは増しているのか?変わらないのか?良くなってきているのか?

こんな状況を詳しく伝えて頂けると、診査診断する歯科医師としてはとても助かるものです。

この「しみる」などの症状から、現在の病状、それに必要な適切な治療法をチェックする表があります。
概要欄、コメント欄に添付します。ぜひご活用下さい。

同じしみるという病状でも、感じている痛みは人それぞれです。

その病状をどう感じるか?は全く違うようです。

歯科医院にご相談頂いた際は、遠慮することなくしっかりとその病状を伝えましょう!

伝えて頂けると、我々歯科医師は大変助かります!

最後にまとめます。

「しみる」という症状は、冷たいものなどの刺激物が凍みる痛みと、炎症による染み入る痛みがある。

同じ「しみる」という痛みでも、その原因は様々でした。つまり治療法も異なります。

その判別には、しみる痛みを感じたときのシチュエーションを詳しく歯科医師に伝える必要があることを知って頂けました。

しみるからといって削れば治るは間違いであることが分かって頂けたでしょうか!

歯は削ってはいけません。

当院ではお話を伺うだけで治ることもよくあります。

歯医者さんに来ない方がいいんです(笑)

来るなら予防でいきましょう。

でもむし歯が出来たら徹底的に削りましょう。

その時は、ラバーダムとマイクロスコープ!おすすめです!

いかがだったでしょうか。

この動画が少しでも皆さんのお役に立てていれば嬉しいです。

ご質問などございます時は、コメント欄にぜひコメント下さい!

このチャンネルでは、患者様には分かりづらい歯科治療について、マイクロスコープを活用して、できるだけ分かり易くして配信しております。

もしまだチャンネル登録していない方がいらっしゃれば、ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。

今回も最後までご覧頂きましてありがとうございました!

いつも見て下っている皆さん、チャンネル登録して下さっている皆さん、本当にありがとうございます!

それではまた次回の動画でお逢いしましょう!

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