院長ブログ

入れ歯の歴史より学ぶ 都内西新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

もう15年以上も前になりますが、若かりし頃(笑)大学病院にて「顎関節症」「義歯(入れ歯)」を専門に治療・教育・研究のお手伝いをさせていただいておりました。
歯科技工士学校・衛生士学校では、講師として教鞭をとらせていただいておりました。

先日そのころの講義ファイルをパソコンに見つけました、なつかしい。本日は、「入れ歯の歴史」について簡単にお話しさせていただきます。ご興味のある方は読んでみてください!


この入れ歯は、世界最古の有床義歯=入れ歯です。

1538年、74歳の女性が使用した木彫の上下顎の総義歯(木製の総入れ歯)です。今から約500年ほど前のものですが、現在と同様の形態に驚かされます。科学が進歩しても、ヒトは変わらない。日々進歩する歯科医学の修得も大切ですが、先人より受け継がれる伝統が大切であることが、この写真より推察されます。

右の写真は、江戸時代に使われていた義歯を作るための机です。この机の上で、ヤスリなどの器具を使って木製の入れ歯を削りだしていたようです。

今も昔も入れ歯のつくり方は変わっていません。使用する材料や器具は進化しましたが、作り方は全く同じ方法です。

時代は変わっても、ヒトは変わらない。変わらないヒトのために作る入れ歯もやはり変わらないようです。

入れ歯のつくり方はとてもシンプル。

蜜蝋を鍋で温め、軟らかくなったら、口内へ流し込みます。

固まったら、外へ出し、固まった蜜蝋に、さらに蜜蝋を流し込み、口内の形態を再現した蜜蝋模型を製作します。

その蜜蝋模型に合うように、木を少しずつ削りだし、義歯(入れ歯)をを作っていきます。

歯には、抜け落ちた天然歯や石英、ロウセキなどの石、象牙などを使用していたようです。

できた入れ歯を口内に合わせるために、紅(ベニ)を使います。入れ歯に紅を塗り、そのまま口内へ適合させます。当たりが強く痛む箇所は、紅が抜け落ちます。そうやって口内に合わない部位を探し、さらに削りだして調整していくのです。

とても手のかかる作業ですが、現代とまったく同じ。

右の写真は、義歯(入れ歯)を削ったり、調整したりするためのヤスリなどの器具です。火を起こすときに使用する回転器械を入れ歯の削りだす器械として使用していたようです。

最新の機器、機材や知識、技術というものは日々進歩し、変化するものです。
最新の機器、機材や知識、技術の修得はあって然るべきであり、頼るべきでもなく、誇るべきものではありません。それを使う「人」、あきらめない「心」が必要かと感じます。

臨床研修医や歯科学生、歯科技工士の教育のために作ったこれらのスライドは、私にとって、『 いつの時代も変わらない、先人たちの築いた知識と技術を大切に受け継ぎ、目の前の患者さんと向かい合う謙虚な気持ちが、我々歯科医師にとって大切である 』ということを考えさせられるスライドとなっていました。

宮﨑歯科医院では、先人たちの築いてきた「科学的根拠」に基づき、患者様とのコミュニケーションを大切に、やり直しのない治療を目指し、日々臨床に取り組みます。

ちなみに、大学病院では入れ歯専門で数年間、入れ歯の治療・教育に専念させていただいておりました。最近の私の臨床では、インプラント治療の比率が多くなりましたが、入れ歯治療、私、得意です(笑)お力になれるかと思います、お気軽にご相談ください。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

無痛、短期集中治療

「今後、僕の顔は見ることがないようにしてくださいね(笑)。僕の顔を見る時は、治療の時ですよ(笑)。そうならないように、今後は予防で宮崎歯科医院にときどき通ってくださいね」

治療が終わった患者さま皆さまにお声がけする一言です。身体には自己治癒能力がもとより有ります。それを超えてしまったときに治療が必要です。歯も同様でしょう。
そんなことの無きように、予防で通院いただく。これが一番しあわせです。

しかし、いざ治療するなら「徹底して治療する!」
これが僕のモットーです。中途半端は大嫌いです。

適切な診査診断に基づく治療計画の立案は、ゴールを明確にします。
当然、短期集中の治療となるでしょう。そして無痛麻酔・無痛治療です。

いつまで経っても治らない、いつまで経っても治療が終わらない。
お悩みの方は、当院へ。しっかり拝見します!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


術前の消毒(東京都内新橋内幸町歯医者歯科)



根管治療などの歯の神経に至るようなむし歯を治療する際、当院ではラバーダムを装着し、唾液が入らないようにします。その後、オキシドールとヨードを用いて一定時間の消毒を行ったうえで治療を行います。

医科手術で、開腹手術を行う際、汚れた手術室で皮膚の消毒もせずにメスを握って切開する医者はいないでしょう。歯も同じなのです。


当然、インプラント治療・歯周外科治療・歯周再生治療・親知らずの抜歯などの手術の前にも徹底した口内のクリーニングと消毒の上で、手術に臨みます。当然我々手術の術者は感染対策予防に余念はありません、上写真のような手術着で臨みます。

口内の清掃状況が良くないということは、汚れた手術室で手術をすることと似ているのです。治療の前に、手術の前に、まずは患者さまのブラッシングがとても大切。できないところは我々が。治癒というゴールに向かって二人三脚です。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

神経をとらない、神経を残す 都内新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科


症状は少ししみる程度。右下奥歯の症例です。レントゲンではむし歯が神経近くまで及んでいることがわかります(黄色の矢印の先、黒い像)。レントゲンは硬いものがより白く、軟らかいものがより黒く写ります。そのため、唾液中に存在するむし歯の細菌によって溶かされた歯は、黒く写ります。

むし歯は、唾液中に存在するむし歯菌が歯に感染する感染症です。深く進行したむし歯を治療する際に、唾液が混入することは、むし歯菌に再感染する機会をつくるのと同様です。唾液が混入しないようにラバーダムする必要があります(グリーンのラバーで歯を隔離します)。

マイクロスコープで観察しながら、むし歯のみを削り取ります。徹底してむし歯を除去したら、表面を酸処理し、深く進行した部位には水酸化カルシウムを塗布し、周りを樹脂で固めます。



酸処理して、光で樹脂を硬化させ、樹脂を填入が終了した状態です。この状態でしばらく経過を観察します。痛みがなければ治療は終了です。
歯の神経の治療(根管治療)はできれば避けたい治療です。その手前の、歯の神経近くまで深く進行したむし歯の治療は、ラバーダムを装着して徹底して行う必要があります。




―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラントの治療期間 新橋内幸町霞ヶ関虎ノ門神谷町歯科歯医者

歯を失ったところの歯槽骨内に人工の歯根を埋め込み、歯を再生させるインプラント治療。治療期間についてご説明いたします。

症例により異なりますが、抜歯後の歯槽骨の治癒を6カ月から1年待ちます。
その後、インプラントを埋入する手術を行い、インプラントと歯槽骨が結合するのを待ちます。下顎で2~3カ月、上顎で3~4カ月です。

その後、埋めたインプラントフィクスチャーの頭出しを行う2回目の手術を行い、1か月後に型どり。治療が終了となります。

これに対して、当院では、抜歯と同時にインプラントを埋入設置する抜歯即時インプラント手術を行っております。

〇 抜歯したところにインプラントを埋入設置するため、骨を削らなくて済む。
〇 抜歯と同時にインプラントを埋入設置するため、手術回数・治癒期間が短縮できる。
〇 術後の腫れや痛みが少なく快適である
〇 無理な造骨(骨をつくる手術)をしないため、期間・費用・痛みが軽減できる。

実際の当院のインプラント治療の流れについて、通常埋入手術と抜歯即時インプラント手術に分けて具体的にご説明しております。ご参考ください。

 


かみあわせ ≠ 歯 ? 都内内幸町新橋神谷町虎ノ門霞ヶ関

当院にはかみあわせに関わる問い合わせで多くの患者さまが来院されます。

歯の治療をきっかけに、頭頸部に痛みや違和感などの症状が発現する顎関節症。
かみあわせの問題、つまり歯にかぶせた、詰めた、歯並びが変わった?などが問題、かみしめが問題?なのであれば、噛まないようにすれば症状は軽減するはずです。

かまないようにする、適正な位置で噛めるようにする、噛む位置を改善するのが、「マウスピースやスプリント」の役割。

マウスピースやスプリントを装着して症状が軽減すれば、上下の歯の接触の変化が原因でしょう。

しかし、軽減しない患者さまがいらっしゃるのも事実です。このような患者さまは、歯科心身症と診断されることが多いようですが、本当にそうでしょうか?

たしかに、環境の変化や対人関係の問題は、人の心に負担をかけ、様々な身体的症状を誘発します。しかし、患者さまはその意識はないため、歯にその原因を求める方が多いのも事実です。そのような方は、歯科治療では治りません。

では、なにが原因でしょう?

当院では、頭頸部に症状を抱えた患者様へ、原因を追究すべく徹底した診査を行います。その結果、マウスピース(スプリント)による治療が必要となる患者さま、生活習慣の改善が必要となる患者様、姿勢、舌位、鼻疾患の改善が必要となる患者様、治療方法は多岐にわたり様々です。

原因は多岐にわたります。ひとつひとつを治療により検証、絡まり合った原因を紐解く必要があるでしょう。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


インプラント 型どり 虎ノ門神谷町新橋内幸町歯科歯医者

歯を削らない、ブリッジでつなげない治療、インプラント。

歯を失ったところの骨内に、インプラントフィクスチャーを埋入設置して、人工の歯根を再生させます。(その詳細は右写真をクリック、ご参照ください。

埋入したら数カ月定着するのを待ち、その後は2回目の頭出し手術です。

頭出しの際に、ヒーリングキャップという純チタン製のキャップをかぶせて粘膜をきれいに治します。それから型どりです。



左写真がヒーリングキャップを装着した状態です。このキャップを外して型どり専用のポストを右写真のように装着して精密に型どりします。


患者さまの歯並びにあわせて製作したカスタムメイドのトレーを使用して精密に型どりします。その後は、周囲の歯の色をシェードガイド(歯の色合いのサンプル)と一緒に撮影し、担当技工士にデータを転送します。

次回、2週間後にインプラント上部構造をセットして治療は終了です。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 




かみしめ 危険 都内新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科歯医者


(上写真をクリックしていただけると拡大表示されます)

〇 奥歯がしみる
〇 奥歯でかむと痛い・違和感がある
〇 奥歯の詰め物がよく取れる
〇 奥歯が折れた

これ、奥歯の捻挫です。上の写真をごらんください。奥歯4本に、青い点の接触があります。これはギリギリと動かした時に接触していることをあらわしています。

正常な噛み合わせでは、ギリギリした時に奥歯は接触しません。(かみあわあせのチェックはこちらをクリック)

この青い点の接触があると、「かみしめ」を助長して、奥歯の負担が強くなります。奥歯が捻挫しているような状態です。「奥歯で噛むと痛い、冷たいものがしみる」といった症状は、これが奥歯のかみしめが原因でしょう。


(上写真をクリックしていただけると拡大表示されます)

奥歯でかみしめている方の歯肉は、凸凹しています。これを骨隆起といいます。強い力でかみしめるため、骨が添加するのです。かみしめると歯は内前方に倒れ込みます。これにより、年々下前歯の歯並びが重なってきた?なんて患者さまもいらっしゃるのではないでしょうか?これはかみしめが原因といえます。

昔は「しっかりかんでたべましょう」「硬いものを噛むと歯並びがよくなる」「くしばって頑張れ!」などの言葉がよく使われました。間違いではないのですが、それによる代償を受けるのは「歯」です。

歯にとって、「かみしめ」ていいことはありません。
もし、かみしめざる得ないのならば、マウスピースを装着することをおススメしています。また、寝ているときのかみしめや歯ぎしりにも効果的です。お気軽にご相談ください。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


インプラント 2回目の手術 西新橋内幸町虎ノ門神谷町霞ヶ関歯科

3カ月前に歯根の外部吸収により、右上の前歯(側切歯)を抜歯した症例。

両隣接歯がキレイな天然歯であったこともあり、ブリッジ治療を避けるために、抜歯と同時にインプラントを埋入設置する「抜歯即時インプラント手術」を行いました。
(抜歯即時インプラント手術についてはこちらをクリックしてご参照ください)

上写真は、抜歯即時インプラント手術3か月後の口内写真です。白い矢印部分仮歯であり、インプラントを埋入設置した箇所です。

インプラントは埋入後、数カ月安置して、歯槽骨とインプラントフィクスチャーが結合する期間が必要です。

しっかりと結合した後は、粘膜下に埋められたインプラントを頭出しして粘膜を貫通させるために、2回目の手術が必要となります。


粘膜下に埋められ設置されているインプラントフィクスチャーを無痛麻酔後に切開します。粘膜を貫通させるためのキャップ(ヒーリングキャップ)を装着し、粘膜を縫合して終了です。約30分程の治療です、治療後に痛みや腫れなどはありません。

ヒーリングキャップ装着後は、粘膜を縫合します。その後、仮歯を装着し2回目の手術は終了です。1週間後に抜糸し、その1カ月後には型どりをして、その2週間後には治療は終了です。

インプラント治療について心配な点、ご質問などございますときはお気軽にご相談ください。



―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


抜かない治療?新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科


「抜かないで、なんとか治療してみましょう!」

こんな言葉を歯医者んに言ってもらえたら、とても心強いですね!
でも、治療しても上手くいかないことがわかっていたらどうでしょうか?

左上のレントゲン写真では不明瞭ですが、右上のCT写真では、歯根周囲の歯槽骨が失われている(歯根の周りが黒く映し出されている)ことが明確です。再根管治療歯根端切除、再植などの治療をしても上手くはいかないでしょう。こんな状況でも、「抜かないでなんとか治療してみましょう!」といってもらいたいでしょうか?

歯科治療は日進月歩。診査機器・治療機器は進化しています。

また、歯を抜いたらブリッジか入れ歯の治療しかなかった以前と比べ、成功率の高いインプラント治療という選択肢があることで、無理をして歯を残し、周囲の歯槽骨や歯を失うよりも、早々にインプラントをした方が残っている歯を削ったりしないで済みます。

CTマイクロスコープを使用することで、治療の成否を治療前に予測することが可能です。もちろん適正な診査基準と幅広い治療オプションを歯科医師が持っていることは当然のことですが。

徹底的に抜かないような治療をすることは当然あって然るべきですが、その前に「徹底した診査」すべきではないでしょうか。
その上で、周囲の歯に悪影響を及ぼす歯なのであれば、抜くことも「治療の1つ」でしょう。

当院では、マイクロスコープ拡大鏡・CTなどの最新診査治療機器を用いて、最新の診断基準と経験に基づく診断基準。そして患者さまの希望にかなう治療をすべく、日々の治療に臨みます。最善の治療を患者さまに!