院長ブログ

ハイブリッドセラミック 歯科治療



ハイブリッドセラミックス症例は以下をご参照ください。

〇 30代女性 右上小臼歯(ホワイトニンク・精密な型どり)
〇 50代男性 右上大臼歯(ファイバーコアについて)
〇 30代女性 右上犬歯(歯肉圧排)
〇 保険と保険外治療の違いについて(精密な型どり・仮歯・ホワイトニング)
〇 30代女性 左上奥歯(遠方より来院 根管治療)
〇 40代女性 左下奥歯(インプラントと同時治療)
〇 50代女性 右下小臼歯 ハイブリッドインレー(つめもの)
(ハイブリットセラミックスとはなにか?はこちらをご参照ください)
〇 30代男性 上顎前歯 歯を削らないメリーランドブリッジ
〇 40代男性 右下奥歯 短期治療
(裏面メタル 根管治療からの治療手順について)
〇 20代女性 右下大臼歯

〇 20代女性 左下2小臼歯・大臼歯 ホワイトニング裏面メタル

宮崎歯科医院では右記のかぶせもの(補綴物)より患者さまに最適な材質を選択し治療に臨みます。

かぶせものに求められることは以下の3つでしょう。

① 物理的安定性
② 化学的安定性
③ 審美性

① 物理的安定性とは?
形が変わらないということです。咀嚼・嚥下・くいしばりなど相当な荷重が歯にかかります。すり減ってしまっては、次第に他の歯への負担を大きくしてしまいます。「形が変化しづらい、すり減りにくいこと」はとても大切な物性です。

② 化学的安定性とは?
変質しないということです。
口内は温度変化、酸性・アルカリ性食品などにより、変質・変性しやすい環境下にあります。そんな過酷な環境下にあっても「変質しないこと」はとても大切な物性でしょう。

③ 審美性とは?
人の第一印象に大きな影響を与える口元。歯はその大事なポイントです。「透明感のある白い歯」は、清潔・さわやか、そして健康的な印象を与え、好感と信頼感を感じさせ、笑顔に自信を持たせます。

ハイブリッドセラミックスの利点
・白い歯、審美性に優れる(奥歯の症例に向いている)
・すり減りづらい材質(歯ぎしり症例に向いている)

ハイブリッドセラミックスの難点
・金属を使用している
・オールセラミックスに比べて透明度に劣る(奥歯に向いている)
・すり減るためにかみあわせを維持しづらい(奥歯に向いている)

ハイブリッドセラミックスでは以下の症例に向いています
・歯ぎしりの強い
・奥歯
・白い歯のご希望


【セラミック治療・ホワイトニングについて】(保険外治療・自費治療)

治療内容

セラミック製の人工歯を用いて歯の欠損した部位を補ったり歯列を整えたり、特殊な薬剤やライトを使用して歯を漂白するなどして、美しい口元をつくります。

標準費用(自費・税別)

セラミック治療:45000円~165000円。ホワイトニング:35000円

治療期間・回数

①カウンセリング

②かたどり、かみあわせ

③セット

※口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

セラミック治療により自然な白さや透明感のある口元を手に入れることで、銀歯が気になってうまく笑えないなどのコンプレックスを解消することができます。さらに芸能人のようなより白く美しい歯並びにすることもできます。また以前に入れた銀歯によるアレルギーが改善する場合もございます。ホワイトニングでは着色汚れを落とし、歯本来の自然な白さを取り戻します。

副作用やリスク

【セラミック治療】

歯を削ります。また場合によっては、治療箇所周囲の健康な歯を削ることもございます。歯を削ることで痛み・しみ・知覚過敏が起こることがあります。被せ物や詰め物は経年劣化する場合があります。

【ホワイトニング】

歯の変色の原因によっては、ホワイトニングによる改善が認められない場合があります。また治療・薬剤によって、知覚過敏や歯がしみたりすることがあります。」

 

 

 

上顎大臼歯の根管治療について 都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関神谷町歯科

上顎の奥歯2本を手前から上顎第一大臼歯、上顎第二大臼歯といいます。上顎大臼歯には歯根が3つあり、そこに神経(根管)が3つあります。歯の神経にまで深くむし歯が進行すると、神経の治療(根管治療)が必要となります。

上顎大臼歯の根管治療は痛みが取れないことが多く、噛んだ時に違和感や腫れが治療後に残ります。その原因として、4つ目の神経(根管)MB2の治療がされていないことが多く認められます。

上図の歯を黄色の線の方向からみた写真を右に上に示します。マイクロスコープ8倍拡大の写真です。一見綺麗に根管治療がなされているのですが、赤矢印の先のMB2根管の見落としがあり、患者さまは頬が腫れ、噛むと痛みがあります。


マイクロスコープ20倍拡大で観察するとみることのできるMB2。60~80μm(0.06~0.08mm)の器具を使用して丁寧除去拡大します。

このMB2は誰にでも認められるものではありません。MB2発現率は、第一大臼歯で約80%、第二大臼歯で約60%です。かなりの高確率で認められるのですが、その大きさが80μm以下であることが多く、肉眼やレントゲンで判別することは不可能なのです。当院CTのスラス幅が0.08mm(80μm)であることからも、その判定は困難です。マイクロスコープと知識と経験があってはじめて見つけることのできる根管といえるでしょう。

当院には痛みが取れずに来院される患者さまのほとんどが、このMB2根管の見落としです。肉眼・裸眼で治療をされている先生には見つけることのできない根管といえるでしょう。(肉眼ではみえませんについてはこちらをクリック)

上顎大臼歯近心根に認めらえるMB1とMB2。根尖(歯根の先)から3.6mmまではイスムスのない根管形態ですが、歯冠側に行くに従いイスムスの形態が観察されるという独特な形態となっています。イスムスとは、根管と根管をつないでいる狭小部のことであり、上下顎大臼歯の近心根など、扁平な歯根に多くみられる形態です。その形態から、機械的清掃が困難(治療が難しく、専用の機器が必要です)で、細菌や壊死歯髄などが残存しやすいため、化学的清掃が重要となります。そのため、イスムス部の治療には、極細の超音波チップ、マイクロ器具やマイクロスコープが必要となるのです。


ラバーダム防湿の上、 マイクロスコープで見ながら超音波チップを用いてイスムスを除去した状態です。根尖付近でつながっていたため、根管を無菌化したあとに詰める根充材(ピンク色)が残っていることがわかります。この根充材も除去して水酸化カルシウムを貼薬して経観を観察します。根管治療は根管内を無菌化することです。通常の根管治療で症状が改善する場合はそこで治療は終了です。しかし細菌が根管から歯根周囲の歯槽骨へと波及している場合は、歯根端切除術の適応となります。

根管治療には正しいコンセプトと診断機器としてCT、治療機器としてマイクロスコープとラバーダムの使用が必要であると当院では考えます。
保険診療、保険外診療に関わらず、当院ではベストを尽くしマイクロスコープラバーダムを使用します。歯を抜かないことに全力を尽くします。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


インプラント治療の流れをご説明

インプラント治療を行う際、手術日1週間前にはCT撮影を行います。症例によっては当日再度CT撮影を行うことがあります。手術前に、患者さまへの当日の流れを簡単にご説明させていただき、無痛麻酔と術前クリーニングを徹底して行います。

症例により異なりますが、手術当日のご予約は1.5時間~2時間を頂いております。
翌日は消毒に来院いただき、1週間後には抜糸で再度来院いただくのが通常です。

患者さまをクリーニングしている間に、我々術者は手術室の準備、手指の消毒と手術着(ガウン)の装着などに時間を費やします。クリーニング後は、患者さまは手術室へと移動いただき、手術開始となります。インプラント治療だけでなく歯科治療はすべて外科手術です。根管治療におけるラバーダムのように、感染対策予防に対する配慮が治療の成否を分けるでしょう。当院におけるインプラント治療の成功率は、喫煙患者様の症例でインテグレーションの得られなかった1症例を除き、100%です。

手術記録を残しつつ治療に臨みます(術前の手術同意書にて撮影記録へのご同意にサインのない方は撮影いたしません)。写真撮影することは、手術を主観で見るだけでなく客観的に自身の治療を評価することが可能です。術中・術後に評価しつつ手術をすすめることは、患者さまはもとより、我々歯科医師にとっても価値ある情報となるのです。


インプラント治療20分~30分と短時間で終了します。治療の成否は術前のシミュレーションと診査・診断、それ相応の準備で決まります。インプラント治療には様々な術式があります。患者さまの状態、ご希望にあった術式を選択して治療に臨みます。

写真の症例は、手術6か月前に折れてしまった歯を当院にで抜歯し、同時に骨を再生させる治療を行っています。一部再生の足りなかった部位にインプラント埋入後に再度再生手術を同時に行い縫合して終了です。

「知り合いがインプラント治療で大変な目にあった」というお話を伺うことがあります。

当院ではインプラント治療症例でそのような状況は起きたことがありません。
当院で治療後に腫れたり痛みの強い症例としては以下の症例です。

① 骨削除を伴う親知らずの抜歯(深く横に生えた親知らず)
② 骨再生手術(GBR、歯周再生療法)
③ 感染根管治療(=再根管治療)
2度目以降の根管治療、特に上顎第一大臼歯

上記3症例以外で腫れや痛みの強い症例は当院ではありません。
現在のインプラント治療は、30年前と比べてシステム化され、安全確実なシステムへと進化しています。術前の診査と準備により、安全確実無痛なる治療が可能です。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

抜歯して6カ月後にインプラント 都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関神谷町歯科

左下第一大臼歯の歯根が破折。破折により周囲歯槽骨が失われていたため、抜歯と同時に骨を再生させた後に、インプラント手術をした症例。

30代女性、左下の奥歯の根管治療を他院にて以前にしましたが、その歯が折れてしまい当院を受診されました。

痛みはそれほどなく、違和感。縦にわれており抜歯が必要となりました。

折れたことでその隙間に細菌感染が認められ、周囲の歯槽骨が失われていたため、抜歯と同時に周囲歯槽骨を再生させて、6カ月待ってからインプラント手術をする治療計画をたてました。 

抜歯後6カ月経過してからCT撮影にて骨の再生を確認し、CT画像上でインプラントシミュレーションを行います。黄色矢印先の点線部分が骨再生したところです。ただ抜歯してしまうと、骨が失われてしまい、インプラントしづらい環境となってしまいます。インプラントをお考えの患者さまは、①抜歯即時インプラント手術  ②抜歯の際に骨を造成する治療の2つの方法をまず検討された方がいいでしょう。ほかさまざまな方法がありますのでご相談ください!
写真は、シミュレーション後に切開し歯槽骨にドリリングしその方向を確認している画像です。当院では治療の経過を写真で残し、安全確実な治療を心掛けております。

歯槽骨にドリリングで小さな穴をあけ、そこにインプラントフィクスチャーを埋入します。埋入後は縫合し下顎であれば2~3カ月、骨とフィクスチャーが結合する期間を待ちます。

手術の翌日は消毒、1週間後には抜糸。その後は1カ月に1度チェックさせて頂きます。2~3カ月後には2度目のオペを行い、その後型どり、セット治療終了となります。
手術というと痛いのでは?と連想しがちですが、20分ほどのオペ時間で無痛麻酔無痛治療です。

当院では多くのインプラント治療を施術させていただいております。
当院ホームページには、ご自身のご希望や状況に似た症例もあるかと思います。詳しくはこちらをご参照ください。

 

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

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抜かない歯医者 都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

他院にて神経の治療(根管治療)を2回しましたが、「これは治療がむずかしい、歯を抜いた方がいい」と担当医にいわれ、痛みもあり、なんとか抜かないですまないだろうか?と当院を受診されました。上写真は初診時のレントゲン写真と、ラバーダムしてマイクロスコープで撮影した根管内の写真です。

根管治療をした医師とその上に土台(コア)を植立した医師は同じ医師であるとのこと。つまりは根管治療がどの程度できているのか?を知り、どんな土台を植立したか?を知る医師が「歯を抜いた方がいい」と言ったとのこと。。。

レントゲンでは根管治療は不十分であることがわかります。また、現状をマイクロスコープで拝見すると、プラスティック樹脂製の土台はまだ除去されておらず、根管治療ははじめられていませんでした。

土台も除去せず、根管治療をしていないにも関わらず、「歯を抜いた方がいい」という判断。疑問と憤りを感じます。

当院でラバーダムをした上でマイクロスコープでみながら土台を除去。根管より排膿が認められましたので清掃し貼薬しました。次回来院時には痛みはなくなっていました。これから更なる精査加療をした上で、歯の抜かずに残します。

当院では全力で治療に臨みます。 
お困りの患者さまはご相談ください。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

下顎前歯部 歯根端切除術



根管治療を行っても、痛みがとれない、違和感がある、歯ぐきの腫れが引かないなどの症状が残る場合があります。これは、歯ではなく、歯を支える骨にまで炎症が波及している状態です。このように、通法の根管治療をしても、症状に改善がみられない場合は、歯根端切除術を行います。根尖性歯周炎の外科的な治療法です。

感染が根尖外へ波及した症例、根尖3㎜の神経の分岐症例では根管治療による感染除去では困難な場合があります。その際は外科的に根尖部分を取り除きます。当院では歯根端切除術を拡大鏡あるいはマイクロスコープ下で行います。肉眼でおこなう方法比べ成功率が飛躍的に向上します。


写真は当院の実際の症例です。下顎前歯部の根管治療後に痛みが残ったため、歯根端切除術をマイクロスコープ下で行いました。無痛麻酔・無痛治療下のもと、粘膜を剥離して 病巣を除去します。マイクロミラーで根尖を下から観察しつつ、MTAで根尖を封鎖して粘膜を縫合して戻します。専用の器具器材を必要としますが、なによりマイクロスコープが必要です。

根管の複雑性(根尖3mmでの根管の分岐)や根管外への感染拡大では、通常の根管治療では治癒しません。マイクロスコープやCT機器による診査を用いて歯根端切除を行うことで、治癒が得られます。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


歯根端切除術 東京都内虎ノ門ヒルズ霞ヶ関神谷町歯医者歯科

根管治療を行っても、痛みがとれない、違和感がある、歯ぐきの腫れが引かないなどの症状が残る場合があります。根管治療をしても、このように症状に改善がみられない場合は、歯根端切除術を行います。根尖性歯周炎の外科的な治療法です。

感染が根尖外へ波及した症例、根尖3㎜の神経の分岐症例では通常の根管治療による感染除去では困難な場合があります。その際は外科的に根尖部分を取り除きます。当院では歯根端切除術拡大鏡あるいはマイクロスコープ下で行います。肉眼でおこなう方法に比べ成功率が飛躍的に向上します。

歯根端切除術(再考)―当院の根管治療に対する考え方―
日本の15年先をいくアメリカ根管治療の現状と今後の根管治療について記載しております。ご参考ください。

歯根端切除症例
〇右上6番 近心根 歯根端切除症例
〇上顎前歯部 歯根端切除症例
〇イスムス 歯根端切除適応症例について
〇下顎前歯部 歯根端切除術+MTA逆根管充填(マイクロスコープ)

徹底した治療 型どり

むし歯治療で「かぶせもの」は精度が命
むし歯は細菌の感染症なので、細菌が感染しやすい隙間があると、むし歯になってしまいうのです。せっかく治した歯も、隙間があっては再発してしまいます。

そうならないためには、削った歯とかぶせもの境目(黄色の矢印)がミクロン単位でピッタリ適合することがとっても大切です。

当院ではマイクロスコープ拡大鏡で見ながら歯を削り、歯肉圧排でその境目を明確にしたのちに、シリコーンで型どりします。

写真は右上奥歯を削って型どりする前の状態です。歯の周りにはシルクの糸を巻き、精密な型どりができるように一工夫します。


従来使用している寒天+アルギン酸の型どり(ピンク色)では、細かなところまで型どりすることが困難ですが、シリコーンで型どりすると、細かなところまでシリコーンが流れ込み、精密な型どりをすることができます。

精密に削り、精密に型どり、精密な模型で、精密なかぶせものをつくる。
当院では、ひとつひとつのステップに妥協しない治療に日々取り組んでいます。 

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

神経はとらない

歯の神経近くまで進行した症例では、このような治療が必要です。
むし歯とは唾液中に存在する「むし歯菌」の感染症です。細菌が歯を溶かしながら感染を内部に拡げる病気です。そのため、細菌が溶かしたところを除去するのがむし歯治療ではなく、「無菌化する」ことが治療となります。

上のような歯と歯のあいだに生じたむし歯。レントゲンで診査すると神経近くまで進行していることがわかりました。こんな症例では、ただ削ってはいけません。
ただ削るのは、不衛生な部屋で開腹手術をすると同じです。開腹手術は衛生的な手術室で行います。ラバーダムをつけることで、唾液の侵入を防いだ上で治療をすることがとても大切なのです


ラバーダムを装着した上で、むし歯を染色し、削り取ります。神経近くまで進行しているむし歯をラバーダムなしで削るということは、再感染させているのと同じです。治るわけがありません。丁寧に慎重に治療は進める必要があるのです。ただ削ってはいけません。


マイクロスコープを用いて慎重にむし歯を除去します。裸眼・肉眼では見えません、勘です。当院は勘の治療は行いません。むし歯を神経近くまで除去した際は、水酸化カルシウムMTAという薬を塗り神経の保存に努めます。これ以外の薬には現在科学的根拠はありません。これらの薬を効かせるためにもラバーダムは必要です。

歯の奥深くまで進行したむし歯を取り去り、神経を残すためには、それ相当の準備と術式が必要です。当院では徹底した治療を行います。ご希望の患者さまはご相談下さい。
ちなみに、上記の治療は「保険適用」ですのでご安心を。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

ブリッジ?インプラント?都内内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町歯科

左下奥歯のブリッジを支えていた親知らず(黄色矢印の歯)が腫れてしまいました。
根管治療をおこないましたが、根尖で石灰化が起こり思うように根管治療ができません。そのような症例では歯根端切除(歯根の先を手術で取り去る)を行うのですが、歯槽骨の中央に位置していることより適応症ではありません。そのままブリッジをつくり直しても痛みがでるため、親知らずは抜歯する予定で、手前にインプラントを埋入することとなりました。(ブリッジ治療についてはこちらをご覧くださいね)

インプラント手術前には必ずCT撮影を行い、インプラントを埋め込む(埋入)ためのシミュレーションをCT画像上で行います。安全確実なる治療がインプラントには求められるのです。本症例では、十分な歯槽骨の幅と深さがあります。安心ですね。

(インプラント治療の流れについてはこちらをご参照ください)
まずは無痛麻酔です。その後に仮歯を外して手術に臨みます。みなさん「インプラント治療」というと「手術」ということで緊張されますが、インプラント治療は特別ではありません。根管治療や親知らずの抜歯などに比べれば、時間・期間・痛みなど比較にならないほど楽な治療と言えます。本症例も治療終了まで30分ほど。とても短い治療です。術後の腫れや痛みもありません(本当です(^^♪)。治療後は仮歯を戻します。普通にお食事も可能です。

術前シミュレーションと術後のCT画像です。本症例では中間歯欠損症例で骨幅も深さもあり、埋入部位が限定されているため、サージカルガイドを使用していませんが、シミュレーションとほぼ同じ位置にインプラントが埋入されていることがわかります。

当院では多くのインプラント症例をご報告させていただいております。ご自身の状態に似た症例やご希望に似た症例を見つけることが出来るかと思います。ぜひこちらをご覧ください。またご心配・ご不安なことなどあればお気軽にご相談下さい。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング・審美歯科・メタルフリー・予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。