院長ブログ

噛み合わせなら東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋の宮崎歯科医院

宮崎歯科医院には多くの患者様がセカンドオピニオンや相談で来院されます。
先日来院頂いた患者様のお話です。

患者様は、噛み合わせで大変ご苦労されての来院でした。

これまでの病歴を詳細に記録したプリントアウトをお持ちくださいました。
いつ、どこで、だれが、どのような治療を行い、その効果はどうであったかが詳細に記録された貴重な内容です。治療に大変役立つ資料です。

はじめての来院、これまでの苦い病歴のせいもあり、緊張されていたのでしょう。最初はお顔もこわばりぎみでしたが、約1時間くらいお話を伺ったあとは少し和らだ本来のお顔に戻ってました。私から診査の必要性についてお話させて頂いた時、

『こんなに話を聞いてくれたのは、先生がはじめてです。病歴すら読んでくれません。』

『今までの先生は、これまでの病歴は聞かなくていい。うちではこういう治療をします。効果がなければ他を紹介しますから…』

といわれることがほとんどだったそうです。驚きが隠せませんでした。

問診について、こんな話があります。

『30秒ルール』 という傾聴スキルがあります。

患者様への問診テクニックの基礎として、とにかく口を挟まずに30秒間耳目を配ることが大切であるとしています。

しかし、ほとんどの医師が、最初の10秒で診断を決めつけ、持論を確かめるための問診をはじめてしまうのです。

そんなとき、患者様はどうするか?

ほとんどの患者様が、口を閉ざしてしまいます。

発症時の様子、心の状況、その当時の患者様を取り巻く生活環境の変化、、そういったものが身体や心に及ぼす影響は深く、多大なるものがあり、病態を悪化させる因子となるのです。
私は上記に限らず、病状をお話しする際の表情や言葉遣い、切迫感などから、患者様の現状を伺いする知る術としています。

病気の原因はひとつではありません。

難症例であればあるほど、その原因は「多因子」であ り、複雑に絡みあっているものです。

時間が経過すればするほど、他の病態も併発し、どの症状が、どの病態によるものなのかもわからなくなってしまいます。

患者様が口を閉ざせば、このようなお話は聞くことができなくなるのです。

『これまでの病歴は聞かなくていい。うちではこういう治療をします。効果がなければ他を紹介しますから…』

確かに、その病院のその治療が効果を示さなければ次の病院へといける。。。時間の短縮になるかもしれません。

しかし、病態とはそもそも、『多くの原因が複雑に絡みあい発症』するものです。
一つの治療で改善ができるのでしょうか?

・・・何かを極めるほど、人は対象に対して「わかったつもり」になりやすいものです。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスは、『無知の知』という言葉を残しています。
『無知の知』を知る人は、「絶対に」「間違いなく」という断定的な言葉を使うことはありません。

なぜなら、患者さまの身体、その取り巻く環境は日々変化します。
担当する医師の知識技術経験も日々変化するのです。

自分の考え方は正しいと思い込んでいる人は、疑うこともなく、たしかめることもしないでしょう。
しっぽを見ただけで「牛」だと断定してしまうから、全体像を間違えて、認識していることが多いのです。

リオオリンピックで金メダルを独占した女子日本チーム監督、栄監督は
「僕は結局、何が理想の指導かわかっていない」
といっています。結果をだしているにも関わらず、「自分が正しい」とは思っていないようです。

常に「わからない」を自覚している。

わからないから、探り、疑い、たしかめようとする。

探り、疑い、たしかめ、変化するから勝ち続けるのでしょう。 

これらのことは、我々歯科医師にとっても、またご苦労を重ねる患者様にとっても響く言葉ではないでしょうか。

患者様も歯科医師も、自分の常識は相手にとって非常識かもしれません。

『常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことを言う』 (アインシュタイン)

これまでの経験、つまり過去の経験に基づく「偏見」で物事みると、今を見誤るのかもしれません。

人は独善状態にあると、自分は正しいと信じて疑わないので、自分を変えることができません。限界の檻の中にいることすら自覚しないため、檻から脱出することができないのです。

『それはしたくない』

苦いご経験があったせいでしょう。治療を頑なにお断りされる患者様もいらっしゃいます。
お気持ちはお察しいたしますが、それで病態が改善することはあるのでしょうか?

過ぎてしまった過去への執着、後悔。
まだ見ぬ未来への不安。
これに拘り執着し、『今』を見失うことがあっていけません。

『今』を見つめ、全力で対応することで、つらい過去が「諦めずに前向きに努力した記憶」へと変わり、明るい未来が開けるのではないでしょうか!

当院ではまずお話を伺ってから、詳細なる診査をさせていただきます。
診査に基づく診断により、治療法を選択します。
多因子性の複雑な難症例については、治療の結果に応じて、再評価、再診査、治療法の選択となるでしょう。患者様との長いおつきあいとコミュニケーションが大切です。
お困りの際はいつでもご連絡ください。

神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

インプラント、根管治療、かみあわせ(噛み合わせ)咬合治療、顎関節症、歯周病、矯正、審美歯科治療、ホワイトニング、金属アレルギーに対するメタルフリー治療、無痛(痛くない)麻酔、治療をCT、マイクロスコープを駆使して挑む。舩井(船井幸雄)先生の良い歯医者 名医としてホームページや著書にて紹介された経緯をもつ。セカンドオピニオン、メール、いつでもご相談下さい!

難しい根管治療石灰化 東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋 歯科歯医者

(歯科関係者の方々も読まれているために、少々難しい内容です)

歯髄の石灰化とは、根管内に石灰化物が沈着、堆積することで根管が縮小していく現象をいいます。つまり根管治療を難しくする症例といえます。

根管治療は、根管内に感染した細菌数を少なくするべく洗浄消毒する治療です。

その根管が閉塞してしまうということは、根管治療を難しく、あるいは不可能にしてしまうということになります。
原因にはいくつかの仮説があるといわれていますが、現時点では神経血管系の機能異常が関係しているとする説が有力です。

しかし、治らないということではありません。
石灰化により根尖付近までの治療ができなくとも、できるところまでを治療することで、病原性を発揮している環境を変化させ、その病原性を減弱化する効果があるという文献があります。
根尖まで穿通しなければ治癒しない、と考える必要はないのです。

無理な器具操作、治療は取り返しのつかないこととなります。
ラバーダム、マイクロスコープ、拡大鏡、CTなどのより精密、より正確、より安全な治療環境を整えた上での治療が必要でしょう。

それでも治らないという場合は、病変の定期的なレントゲンによる確認、外科的な根管治療法(歯根端切除)を前向きに選択するということになるでしょう。 

歯を残すことは最大の命題ではありますが、一つの歯に固執することで、病変の拡大をさせてしまうことで、隣り合う歯に悪影響を及ぼしてしまう症例を目にします。

そのようなことにならないように、定期的に病変をレントゲンにて確認しましょう。
やれることを適切にしたにも関わらず、病巣の拡大が認められるときは、その歯は一生懸命働いてくれた歯です、それ以上の無理をさせずに、抜歯してあげることも前向きな治療といえるでしょう。

病変の拡大により、いたずらに歯を支える骨(歯槽骨) を失うことは、その後に行うインプラント治療やブリッジ、義歯(入れ歯)治療の予後を左右します。担当医との十分なる相談が大切ですね。

宮崎歯科医院では、このような症例に対して、
レントゲン、CT撮影により術前診査を行います。治療はラバーダム防湿により無菌的治療に配慮をしつつ、マイクロスコープあるいは拡大鏡の使用により、より精密、より正確、より安全に治療をおこないます。根管内の切削治療には、超音波チップを使用し細心の注意を怠りません。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 


インプラントなら都内虎ノ門ヒルズ・神谷町・霞ヶ関の宮崎歯科医院

歯のないところにインプラント手術を行います。
インプラントは第2の永久歯 。人工歯根を歯槽骨内に埋め込み歯を再生させる手術です。

通常であれば、歯を抜歯。(←1回目の手術)
6カ月から 1年、骨の治るのを待ってから、
インプラントを骨内に埋め込む手術(←2回目の手術) 

約6カ月から1年の期間と2回の手術が必要ですが、
「抜歯即時埋入手術」はその期間を0(ゼロ)にして、手術を1回にすることができます。

残すことができなくなった歯を抜歯すると同時にインプラントを埋入する。

多くの利点をもつ抜歯即時埋入手術。

CTによる精密検査と埋入シミュレーション、施術は拡大鏡にて行います。

写真はインプラント術直後の状況です。
どの歯がインプラントかおわかりになりますか?
当院では、多くのインプラント症例数と、日本インプラント学会認定の講習会を修了した歯科医が施術を担当。安心していただけるでしょう。

インプラントは、歯を削ることのない、食事が美味しい、歯に優しい治療です。
ご不安なことはお気軽にスタッフまでご相談下さい。

神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

インプラント、根管治療、かみあわせ(噛み合わせ)咬合治療、顎関節症、歯周病、矯正、審美歯科治療、ホワイトニング、金属アレルギーに対するメタルフリー治療、無痛(痛くない)麻酔、治療をCT、マイクロスコープを駆使して挑む。舩井(船井幸雄)先生の良い歯医者 名医としてホームページや著書にて紹介された経緯をもつ。セカンドオピニオン、メール、いつでもご相談下さい!

マイクロスコープなら東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋の宮崎歯科医院

裸眼での診療には限界があります。

裸眼では、「勘」が頼り。
「勘」に頼った治療なんて受けたくないでしょう。

宮崎歯科医院では、すべての診療において拡大鏡を使用して治療に臨みます。

マイクロスコープや拡大鏡、様々な方法で、術野を明瞭にして診療に臨みます。

 

マイクロスコープや拡大鏡でみると、根管治療中の歯はこんな状態で観察することが可能です。歯の神経はとても複雑です。その複雑な神経を、徹底的に除去することが根管治療では大切です。上顎第一大臼歯は、3根管であることが多いのですが、赤矢印は4根管。

この根管を拡大してその経路をたどっていくと、隣り合う2根管が先でつながっている。
とても複雑です。
このような治療には、CTが効果を発揮します。

徹底した治療、とても大切です。



神谷町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、霞ヶ関、東京、関東、信頼できる歯医者、歯科、宮崎歯科医院。

 


インプラント、根管治療、かみあわせ(噛み合わせ)咬合治療、顎関節症、歯周病、矯正、審美歯科治療、ホワイトニング、金属アレルギーに対するメタルフリー治療、無痛(痛くない)麻酔、治療をCT、マイクロスコープを駆使して挑む。舩井(船井幸雄)先生の良い歯医者 名医としてホームページや著書にて紹介された経緯をもつ。セカンドオピニオン、メール、いつでもご相談下さい!

根管治療(歯の神経の治療)なら東京都内 内幸町 虎ノ門 霞ヶ関 新橋 の宮崎歯科医院

歯周病は、その進行状態により、治療方法が異なります。
(歯周病の診断基準はこちらのご参照ください。)

宮崎歯科医院では、上記の根管治療(歯の神経の治療)診断基準を用いて適切に診断、最適な治療法を選択します。
患者様にはマイクロスコープCTを使用して現状を分かりやすくご説明します。治療は肉眼ではなく、マイクロスコープあるいはサージテル社製拡大鏡を使用して正確に治療します。当院の治療に「あいまいさ」は一切ありません。安心して治療を受けて頂けます。ご相談下さい、必ず治します。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

根管充填の質

根管治療で大切なことは、根管内から細菌や起炎物質を可能な限り排除することでしょう。そのために、細いヤスリのような機材(ファイル)を使用して、丁寧に根管内を清掃し、薬剤を塗布して細菌数の減少に努めます。

根管内が清掃できたら、再感染しないように、その隙間を埋めるのです。
これを「根管充填」といいます。

根管充填は、根管内を無菌的に長期に維持するために大切な処置となります。

この処置法にはいくつかの手技がありますが、症例に応じて適切に使い分ける必要があるでしょう。

この根管充填の目的は、

・細菌の再感染の防止
根管治療の中断は、根管内を通り越し根尖までの「再感染」を意味します。 3~60日で根尖にまで細菌が到達、再感染するという論文もあります。根管治療の中断はないようにしたいものです。

・細菌の埋葬
根管内は無菌となることが理想ではありますが、現実として厳密に無菌とすること、 またそれを確認することは不可能に近いともいえます。 そのため、取り除けなった細菌や根管形態の複雑さを不活性化し、細菌を再増殖させないようにすることが重要となります。

根管充填のテクニックにはいくつか方法があります。
日本の歯科大学にて主に教育されている「側方加圧充填法」、様々な「垂直加圧充填法」、多くの材料(MTAセメント)、テクニックが存在します。

宮崎歯科医院では、単一の方法に頼るのではなく、症例に応じて組み合わせ、使い分けているのが現状です。

根管充填の質が、その予後に影響を与えるという文献も多く存在します。
しかし、それ以上に、根管内を清掃無菌化する努力が問われてるもの事実です。

また、根管治療だけでなく、その後に行う補綴(詰める、かぶせる)の精度が予後に大きな影響を与えます。質の高い補綴、歯冠修復が大切となるでしょう。

お仕事などで通院ができず、根管治療が途中のままとなっている患者様もいらっしゃるのではないでしょうか?

できるかぎり早々に、治療の再開のため、お時間をつくっていただき、根管治療の継続をされるようおすすめ致します。

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インプラント、根管治療、かみあわせ(噛み合わせ)咬合治療、歯周病、矯正、審美歯科治療、ホワイトニング、金属アレルギーに対するメタルフリー治療、無痛(痛くない)治療をCT、マイクロスコープを駆使して挑む。舩井(船井幸雄)先生の良い歯医者として紹介された経緯をもつ。セカンドオピニオン、メール、いつでもご相談下さい!

歯周病(歯槽膿漏) 診断基準

歯周ポケットは、歯周病の進行状態をあらわしています。

歯周病(歯槽膿漏)が進行すると、診査項目である「歯周ポケット」の数値が大きくなります。

当院では、歯周ポケットの計測を定期的におこない、診断や治療法の選定に役立てています。

上記が当院の歯周ポケットを基準とした診断基準と必要となる治療法です。

歯周病の改善方法として、初期ではクリーニング、中期では外科治療・再生治療、抜歯となります。
現在では、歯を残すことはもちろんですが、歯を支える骨を残すことにも留意した上で、将来の口内健康を考えていく時代です。

インプラント治療には健康な「骨」が必要です。
歯に優しいインプラント治療ではありますが、しないで済むに越したことはありません。

定期的にメンテナンスをして予防していきましょう。

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インプラントなら虎ノ門・神谷町・霞ヶ関の宮崎歯科医院

台風9号の影響で、交通機関などに影響がでています。
宮崎歯科医院では、一部浸水によりスタッフみんなでお掃除でした。
皆さまはいかがでしたでしょうか?

本日も、午前2症例、午後1症例、インプラント治療です。
明日はインプラントオペ。準備と治療とお掃除で大忙しです

第二の永久歯、インプラント治療。
ブリッジのように歯を削ることなく、また入れ歯のような違和感のないインプラント治療は、歯に優しい治療といえるでしょう。

インプラント治療に関わらず、すべての治療において、症例数(経験)と知識が大切ですが、その中でも「診断」が重要となってきます。

病気は原因があるから病気になる。
その原因追求せずに、失った歯を、インプラントやブリッジ、セラミックなどで補っただけでは、 治らないばかりでなく、再発を繰り返します。治療計画が重要です。

診断なき治療は、ゴールの距離も方向も決まらずにマラソンするのと同じことでしょう。
つらいばかりです。

宮崎歯科医院では、問診、診査、診断に基づく治療計画を立案します。
インプラント治療も同様ですね。

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根管治療に使用する薬剤について

根管治療に使用する薬剤として、水酸化カルシウム製剤が一般的であり、当院では本薬剤を主に使用しています。

ほか、日本で使用される薬剤は、その細胞毒性や発がん性、抗菌性や組織障害性などより当院では使用せず、また世界的にもほとんど使用されていません。

適切に根管内を清掃、洗浄後、ペーパーポイントにて水分を除去し、丁寧に水酸化カルシウムを塗布します。

水酸化カルシウムは7日間で効果があるとされています。そのため、次回のご予約は1週間後が望ましいといえるでしょう。

EDTAやクエン酸などを用いて適切な効果が得られるよう、薬剤の取り残しがないよう細心の注意を払います。しかし、根管系は複雑多岐にわたります(イスムス、副根管、側枝)。

可能な限り根管内の細菌数を期待する治療をあきらめずに行いますが、細菌数を0(ゼロ)にしてくれるものではありません。根気強い治療が求められるのです。

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インプラントなら虎ノ門・内幸町・霞ヶ関・新橋の宮崎歯科医院

から12まで順に歯の治療を約1年間で行っています。

はじめはの抜歯から。その少し前に写真左の矢印の歯の抜歯を他院にてしたとのこと。

を抜歯してからは、順にかぶせものや詰め物が割れたり、かけたりの繰り返しとやり直し治療。

ついには、12は歯が折れてしまい抜歯となっています。

この原因は何でしょうか?そこを治せばこのような負のスパイラルには入らないで済むのです。

治療当初より、その原因については繰り返しご説明をさせて頂いたおかげで、患者様にもご理解を頂けたご様子です。これから本格的に治療となります。

さて、原因はなにか?わかりますか?

 

 

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