日別アーカイブ: 2019年8月14日

神経を残し、セラミックで治す

やり直しのないむし歯治療のポイントは2つです。

① むし歯を取り残すことなく削り取ること
② 削った後を、精密に人工歯でかぶせること

上動画は、『マイクロスコープを活用してむし歯と残すことなく削り取り、セラミックスを使用して精密な人工歯を装着する』 当院の治療の様子をみていただけます。
ぜひご参考ください。

マイクロスコープ&ラバーダム
むし歯は唾液中に存在する細菌が、歯に感染し、歯を溶かしながら内部へと感染を拡げる病気です。

感染を取りきれば治ります。しかし、取り残せば再発したり、治りません。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要私の臨床経験では、目には見えない細菌感染を取り除くには、肉眼や拡大鏡ルーペでは不十分であると痛切に感じています。

「① むし歯を取り残すことなく削り取ること」

これには、マイクロスコープが貢献します。上動画をご覧いただくと一目瞭然でしょう。

マイクロスコープで感染を取り除いたとしても、その後に装着するインレー(=補綴)がお粗末では、再度細菌を感染させかねません。

ピッタリと隙間のない、また化学的にも変化しない「セラミックス」を使用してインレーを製作することで、「② 削った後を、精密に人工歯でかぶせること」が実現できます。

当院ではマイクロスコープを活用して、精密な歯科治療を行い、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目指します。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル