ラテックスアレルギーがあります。
ラバーダム治療はできますか?
避けた方がいいですか?
ノンラテックスのラバーダムシートがあります。
また、歯科医師の使用するグローブもラテックスの場合がありますので、ぜひご通院される歯科医院へお伝えください。
いま、ジルコニアのみの専門で30,000円前後でできるところがあるのですがどうなのでしょうか?
そこでは普通の医療歯科の治療はやってきないため、歯科医で虫歯を治した後に専門歯科に行こうかと…
今通っている歯科医だと白い物は10万を超えてしまうのでとりあえず今の歯医者で保険適用の銀歯で治療してもらい、その何ヶ月後かにジルコニア専門の歯科医で白にしてもらおうかと考えているのですが😢😢😢
コメントありがとうございます。
30000円のジルコニアを扱う歯科医院、100000円の歯科医院。
どちらの歯科医院も、その治療を行う歯科医師の技術・知識そしてご経験と人間性。
どちらの歯科医院も、その設備と勤務するスタッフの力量そして人間性。
どちらの歯科医院も私には計りかねます。
たしかに、同じ製品ならば、費用が安い方が良い。
たとえば電気製品。
販売店によって、金額が異なる。
これは、その仕入れ値やアフターフォローの有無などが関与するでしょうが、「製品の質」には変わりはないでしょう。
コンビニの商品。
どのコンビニで購入しても、その「製品の質」には変わりはないでしょう。
ならばジルコニア。これはどの歯科医院でも、その「製品の質」に変わりはないでしょうか?
むし歯治療とは、セラミックをかぶせること、ジルコニアをかぶせれば治るということではありません。
むし歯治療とは、「細菌の感染を取り除き、再度感染させないこと」この両輪があって初めて歯科治療における「製品の質」が担保されるでしょう。
このチャンネルでは口酸っぱく皆様に繰り返し繰り返し唱えています。
「むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症である」
「その細菌は目では見えない、だからこそ、その治療には精度が不可欠である」
それには何が必要となるのか。
・その歯科医師の持つ知識と技術と経験
・設備
・それらを満たす歯科医院は、間違いなく、勤務するスタッフに自信があふれている
仕事の価値は、モノの価値では決まりません。
ジルコニアが良いのではありません。それにかかわる人に価値があるのです。
それにかかわる人の価値が高ければ、銀歯でも素晴らしい。そういうものだと私は日々感じています。
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!
ちなみに、私の歯科医院で技工士にジルコニア製のクラウンを発注すると、その製作費用だけで、30000円を超えます。
当院の技工士は、そのジルコニアを、私と同様にマイクロスコープで見ながら製作します。
少しでも型どりに問題があると、修正が掛かります。その分、素晴らしいクラウンを製作してくれます。 大変ありがたい優秀な技工士です、当院の誇りです。