歯の神経治療を要すると判断する定義はなんでしょうか?私は昨年末に痛くない虫歯(虫歯が歯の中で進行?穴なし)の治療をしました。
虫歯が深く神経近くまできていたようでとりあえず虫歯を取り除き、薬を入れてレジンで塞いでもらいました。
その薬の名前は聞いていないけど虫歯治療の際に入れる薬はMTA以外にもあるんでしょうか? その治療した歯が、最初は冷たいものが敏感になり、それが次第になくなっていった後は食べ物をその歯で噛めなくなりました。
その歯周辺で噛むと痛いのです。 その症状を歯医者に相談したところ、虫歯が神経近くまであり神経ギリギリまで削ったからそういう症状がおきている、神経治療をした方が今後の症状改善の為に良いと言われました。
昨夜、そのレジンで治療した歯の恐らく歯の負担になっていたであろう歯が一部欠けました。 こういうこともあり、神経治療、クラウン?を勧めてきました。
虫歯で歯が痛む症状は無く、食べ物を噛むと痛い、レジンで埋めた自分の歯の一部が欠けたということで神経治療からのクラウン、ここまでする必要はあるんでしょうか?
騙されているのか、心配です。
コメントありがとうございます。
実際に拝見してみないことには分かりませんが、大変ご苦労をされているご様子が伝わってまいります。
口内の状況は推測の域を出ることができないため、いい加減な回答となることは避けるべく、治療内容についての回答は控えさせて頂きます。
歯の神経を取る根管治療となるか否かについては、こちらのリンクで表に分かり易くまとめさせて頂いておりますのでぜひご活用下さい。
むし歯治療の際に入れる薬は大変多くございます。
可能であればご担当の先生にご質問されてくださいね。
大変気になるお言葉がありましたので、その点について、「私なりの見解」を述べさせて頂きます。
「騙されているのか、心配です」
ご自身のお仕事や、身近な方のお仕事、その点と照らし合わせてみてください。
私は、私の周りには、「騙そうとして仕事をしている人」は一人もいません。
皆さん、自分のため、人のため、この狭間で、一生懸命に、自分のできることを他者のために頑張っている方々ばかりです。
ただし、その人によって、その価値感、その解決方法は千差万別。
また、その受ける側の価値観、求めも千差万別のようです。
人はだれしも、騙すために生きているのではないかと、『私は』感じています。
ただし、そう感じているのであれば、何らかの理由があるのでしょう。
ご自身では納得のいかないこと、論理性に欠ける説明などがあるのかもしれません。
しかし、それは、その方の限界でしょう。それ以上求めても、ご自身の求めにあった答えは返ってこないかと。
同じ歯医者でも、得意分野は様々です。
同じラーメン屋さんというくくりでも、その味は店それぞれ。
ラーメン屋さんに、フランス料理を求めても、それは無理な話かもしれません。
ならば、こちらがフランス料理を提供してくれる店を探す方が賢明かと。
ザクっとしたたとえ話ではございますが、このような互いのボタンの掛け違い、日々の臨床でとても強く感じています。
この互いのゴールを一致させることがとても大切であり、だからこそ、このチャンネルでは、コミュニケーションの大切さを皆さんにお話しをさせて頂いております。
ぜひ、ご担当の先生と、このような考えに基づいたコミュニケーションをとって頂ければ幸いです。
騙すつもりなんて、全く無いかと思いますよ!みんな一生懸命生きてます!
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!