月別アーカイブ: 2021年6月

神経ギリギリ 治療後は熱いもの冷たいものは少し染みる 何も無い時にでも痛みが出てきた

2月頃大きい虫歯ができていたので、神経を抜く可能性があると言われました。

結局その虫歯の処置は神経ギリギリまで削り、抜かずに済みましたが、4ヶ月経った現在じわじわと痛みが出ています。

大きく削ったので、治療後は熱いもの冷たいものは少し染みていましたが、何も無い時にでも痛みが出てきたのでもう一度歯医者さんに行き、診てもらいました。レントゲンを撮り確認したところ、詰め物が神経を圧迫しているので神経を抜かなければいけないと言われました。

私事ですが自分で病院を探し、歯医者さんに治療に行くのは初めてのことだったので、分からないことが多くあり、不安が大きいです。

口を開けるのが苦手で器具の音にも過敏になってしまい、正直すごく怖いです。

そういった最中、先生の動画を見つけ、こういった治療があることを初めて知りました。

このコメントからは判断できないこととは承知の上ですが、先生ならどう処置されますか?

噛まない状況で、何もせずとも痛く、その痛みに持続性(10分以上続く)があり、痛み止めを服用するような痛みの場合は、歯の神経を取る「根管治療」が必要となる場合が多いようです。

現在感じている痛みから、病状とそれに対する適切な治療法をチェックする表を下のリンクで見て頂くことができます。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

ぜひご活用いただければ思います。

上記のような症状でなく、一過性のものであれば、神経を残す治療を行いたいところです。 それにはラバーダムとマイクロスコープが不可欠でしょう!

 

 

歯の神経に菌が到達しているか見られる方法ってあるのでしょうか?

歯の神経に菌が到達しているか見られる方法ってあるのでしょうか?

菌は0.5~1ミクロンであるため、目では見えません。

そのため、細菌により溶かされた歯、そして、細菌感染によって生じた歯の神経の炎症や壊死をみて、その到達度合いを測ります。

それにはラバーダムとマイクロスコープが必要です。

 

 

【放置危険】抜歯した後、放置すると、歯が伸び、傾き、顔変形? #インプラント

歯を失ってしまった過去を悔やみ、そのまま放置したらどうなるのだろうと、まだ起こってもいない未来を恐れ、後悔と不安を払拭すべくインプラント治療を決断する。

そんな患者様がホント多い。

抜いたままにしていても、歯並びは絶対変わりません。

歯並びが変わったり、歯が伸びたりしてしまうには、条件があるんです。

だって、考えてみてください。

皮膚をえぐるようなケガをした時に、押さえておかなかったからといって、皮膚が盛り上がって治ってしまうなんてこと、ありませんよね?

身体は適切な形を覚えています。傷が治れば元通りになるようになっているんです。

ただしこれには条件もある。それは後程お話ししましょう。

抜いたままにすると歯が伸びる、これ迷信。大丈夫!安心して!

抜歯、これは結構ショックで落ち込みますが、不安を感じ悩みこむ前に、その見方を変えましょう。

起きてしまった過去を悔いても始まらない。その解釈を変えるんです。

問題の見方こそが、問題です。

抜歯を悔いるのではなく、これまで頑張ってくれた歯に感謝をする。

自分自身の分身です、頑張ってくれた歯に感謝しましょう。問題解決は、そこからがスタートです

その上で、ならどうする?

抜歯で仲間が一人が欠けたのなら、残る仲間を助けるべく新たな戦力を投入する

噛む力が強くなり、思いっきり笑い、会話を楽しみ、好きなものを味わうことができる。毎日の食事が楽しくなる

このためにインプラント治療があるんです。

困難をネガティブに捉えるのではなく、その見方を変えれば、解釈を変えれば、起こってしまった困難は、「自分の味方」になるんです。

恐れに支配された「すべき」の気持ちではなく、明るい将来への「したい」の気持ちで治療に臨む。

現代心理学の父、ウィリアム・ジェームズはこう言ってます

『楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ』

脳科学者 茂木健一郎さんも同様に

『口角を上げて笑顔をつくるだけで、前頭葉を刺激して、思考がポジティブになる』

シェイクスピア曰く、「良いものも、悪いものも無い。人の考えでそれが決まる」

過去の『事実』は変えられませんが、『解釈』を変えることはできる。
今を、そして未来を素晴らしいものにすることで、過去は未来によって『上書き』されるんです。

当院では大変多くの患者様がインプラント手術を受けられています。

インプラント手術に限りませんが、辛い歯科治療。

こんな前向きな心持ちを望んで頂ければ、チョコっとばかり、通院するのが楽になるかもしれません!

今回の動画は歯では大変ご苦労を重ねていらっしゃる患者様の抜歯と同時に2本インプラントを下の奥歯に設置する抜歯即時インプラント手術の様子、ダイジェストです。

怖がりながらもいつも前向きに取り組まれているその姿勢に頭が下がる想いです。

動画の途中では、抜いたままにしても歯並びは変わらない条件、変わってしまう条件について分かり易く解説します。

ぜひ最後までご覧下さい

【抜歯後放置してると、歯が伸びてしまう条件とは?】

抜歯して放っておくと歯並びが変わる位という迷信、これには条件があるとお話ししました。

まずは変わらない条件、これはいわゆる正常な歯並びの方です。

正常な歯並びであれば、たとえ抜歯しても、歯並びは変わりません。

いわゆる人として理想的な形が維持できているので、その形態が変わることは無いでしょう。

では抜歯し、放置したことで、歯並びが変わってしまう方とはどんな方なのか?

それはいわゆる正常ではない方、といえるでしょう。

①全体にわたり『歯周病』が進行している

②歯が複数、失われている

③『かみしめ』が強く、そもそも、本来生えるべき位置にまで歯が生えていない

④歯並びが良くない

①歯周病は、歯を支える骨が溶けてなくなる病気です。そのため、

歯を失ったままにしておくと、残っている歯に負担がかかり、「正常な歯に比べて」歯が傾いたり、動いたりしやすいかもしれません。

②も同様でしょう。

多くの歯を失うと、抜歯し放置した隣の歯や、反対側の歯に負担がかかり、傾いたりすることもあるでしょう。歯は家の柱のようなもの。柱は多いほうが良いし、柱が少なければ、傾くこともあるでしょう。

そして、皆さんが聞いたことのある、「抜歯したままにしておくと、反対側が伸びる」という歯医者さんのご説明。

それは③のような状況をおっしゃっているのでしょう。

噛みしめている方は、本来生えるべき位置にまで生えることが出来ていません。

そのため、かみ合っている歯を失うと、抜歯すると、本来あるべき位置にまで歯が動くんです。つまり歯が伸びるんです。

これは④の歯並びが良く無い方にも言えること。本来あるべき位置に、歯が移動しがちです。

こういった歯の移動には「力」が大きく関与しています。

噛みしめの強い方、そのそも歯が少ない方は、歯並びの悪い方は、抜歯後そのまま放置することで、歯が動きやすいといえるでしょう。

ぜひ近隣の、最寄りの歯科医院で、ご相談の上、放置せずに治療に臨んでください。

インプラント治療だけでなく、ブリッジ、移植、入れ歯治療と治療法は様々です。ぜひ。

 

 

神経を抜いて 前歯が暗くなっている 最善の治療は何か

恐らく前歯の治療されてるのかと思いますが、私は左の一番と右2番を神経抜いて根元が若干暗くなっています。 前歯ということもあり、ホワイトニングして見た目をある程度綺麗にしたいです。 実際を見てみないとわからないのは承知ですが、最善の治療はなんだと思いますか?

コメントありがとうございます!

そうですね、おっしゃる通り、その暗さ、残っている歯の状態、かみあわせなど、見てみないことには分かりませんが、原理原則としてのアドバイスをさせて頂きます。

① 歯は削らないほうがいいです
→多少の色の暗さならば、そのままでも。
黒い原因が何なのか?によって、被せた方がいいのか、裏から明るい色のコンポジットレジンを入れたら治るのか、などなどなど、いろいろな方法があるでしょう。
出来れば削りたくはないですが、むし歯があったり、過去に樹脂を入れている経緯があれば、②以降となります。

② むし歯や詰め物があるならば、ファイバーコアを装着して、徹底的に形態を整え(=削る)クラウンをかぶせた方がいいでしょう
歯の表面だけを削る、ラミネートべニアという方法もありますが、適応症がありますのでご注意を。

③ ホワイトニングをして、ご自身の歯の本来の白さを出したうえで、色を合わせた方がいいでしょう

最善の治療法は、何を基準に最善と考えるのか?によって、人それぞれです。
削らないことを最善とするのか?歯をキレイにすることを最善とするのか?
とするのか?費用面や来院回数を基準に最善を判定するのかによって、その結果は様々です。

またその希望を患者様が明確にしたとしても、それを叶える術式を、歯科医師が持ち合わせているのか?という部分もございます。

ぜひご担当の先生とご相談の上で、ご決断頂ければ幸いです。

 

 

ファイルが取れないと抜歯の可能性

右上六番目の奥歯についてです。

根尖性歯周炎の診断をいただきました。痛みがあったので再根管治療を開始しました。

破損ファイルが根にあり、除去を試みましたができませんでした。

ファイルが取れないと抜歯の可能性があると言われました。

現在〇〇大学歯学部附属病院を紹介していただき、予約をとってあります。

しかし、本格的な治療が始まるのが数ヶ月先と言われました。

そこでご質問があります。

貴院のホームページを拝見し、一度見てもらいたい思いました。

○○大学歯学部附属病院の治療と貴院の治療とでは違いのようなものがあるのでしょうか。

もし無くて、治療が早めに始められるのであれば貴院で是非お願いしたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

ご質問頂きました内容に回答させて頂きます。

よろしくお願い致します。

『○○大学歯学部附属病院の治療と貴院の治療とでは違いのようなものがあるのでしょうか。』

→大変申し訳ございません。

○○大学の治療の治療法につきましては、当院では存じ上げておりません。

○○大学の治療につきましては、先方にお問い合わせを頂ければ幸いです。

当院での治療法につきましては、ホームページやYoutubeチャンネルなどで分かり易くご説明をさせて頂いております。

ぜひそちらをご活用頂ければ幸いです。

当院のホームページ(根幹治療)

https://miyazaki-dentalclinic.com/14599

当院の根管治療、全体の流れを動画で解説

根管内の破折ファイルは取り除く必要があるのか?

https://miyazaki-dentalclinic.com/18672

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

当院の根管治療につきましては、上記の通りです。

先方にお問い合わせをいただき、当院の治療法との違いをご検討いただければ幸いです。

また、お困りのことでしょう。

もしご質問などございます時は、当院までご来院頂ければ、初診の担当が拝見をさせて頂きます。

 

 

これからの「むし歯予防」とは?

これからの!「むし歯予防」の講義!必見!

抜歯する前に、インプラント治療する前に、根管治療で歯を残す!

歯の神経を取る抜く治療、根管治療。

でもこの根管治療、日本の15年先を行くアメリカでは、現在その限界を感じているようです。

根管治療をしても治らないかもしれない、ならどうするのか?

今回の動画ではその予防策について、当院の考え方、取り組みをお話しさせて頂きます。

その上で、近隣の最寄りの歯科医院でご相談頂ければ幸いです。

先日配信した動画の続き、大学病院での臨床講師として講義の続きです。

まだご覧になっていない方はぜひ先にご覧下さい!

根管治療は無駄なのか?その予防策は何か?ぜひ最後までご覧下さい。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

むし歯を少し残してセラミック?

ご相談内容

右上の小臼歯2本歯の間の虫歯がありセラミック付けたが、神経取りたくないと伝えていたら治療終了後にあえて虫歯少し残していると言われており不安になり見て欲しいです。

また、左側の上も同じように虫歯が怪しいと言われましたが、現在の歯科での治療は説明もほぼなく治療され不安のため、治療必要なら是非こちらで治療受けたいです。

YouTubeみて問い合わせしました。

診察は院長先生希望でお願いします。

6/4は14時までなら時間何時でも構いませんので、よろしくお願いします。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

それはお困りですね。

おそらく間接覆髄法という治療法であり、科学的根拠のある治療法かと思います。

むし歯を残したという言葉はやや乱暴な表現に感じますが、可能な限りむし歯を取り除き、覆髄材という消毒薬とともに神経を保護することで、問題が無い症例も多数ございます。また、そういった治療法(間接覆髄法)は、以前よりある、信頼性のある治療法ですので、ご安心いただいても大丈夫ではないかと感じております。

またセラミックが装着されている場合、その下にあるむし歯の有無を確認するためには、レントゲンやCTなどで概略は分かりますが、やはり、実際に外してみないことには明確な回答ができないということもあります。

ご希望頂いた院長での治療は可能ですが、以下の点、当院にご来院頂く患者様にはあらかじめご理解ご協力を頂いた上で治療に臨ませて頂いております。

当院では初診の診察などは当院スタッフあるいは当院の歯科医師が行っております。

院長である宮﨑もご挨拶に伺い、レントゲンなどの診査結果を拝見しておりますが、「すべての診察を」と望まれる方にはそのご希望には添えていない場合もあるようです。

初診診察の上、その後の治療の重要な点につきましては、院長が行っておりますが、院長でなくても大丈夫であろう施術内容につきましては、当院スタッフが適宜行わせて頂いております。その点ご理解ご協力を頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

 

 

歯茎と頬の骨ラインが腫れてかなり痛いです。 口もあかず目まで痛い

歯茎と頬の骨ラインが腫れてかなり痛いです。

口もあかず目まで痛いのですが、治療は当日になにかしますか?

まずは抗生物質のんでからになるのでしょうか?

たぶん銀歯のかぶせている歯が原因かとおもうのですがその隣の歯らへんも痛いです。

麻酔が効かないのでこわいです

実際に拝見していないため適切な回答ではないかもしれませんが、その点ご理解頂いた上で、まずは近隣の歯科医院へ早々に受診されてください。

おそらくではありますが、以前に歯の神経を処置した歯、あるいは歯の神経に炎症を来した歯の周囲の骨が炎症を起こし膿んでいるような状況かと思います。

それでなければ、高度に進行した歯周病ですが、これは歯が大きく揺れ、痛みは上記より弱いものでしょう。

当日はおそらく被せものを外すことになるでしょう。

その上で、根管治療に臨みますが、炎症が強いため、術前に抗生物質の服用により炎症を抑えた方が良いかもしれません。

麻酔は炎症が治まると効いてくれると思いますが、まずはその炎症を治めるべく、被せものを外す、あるいは噛み合わせを弱くする、そして抗生物質を服用して頂くことが優先順位が高いかと思います!

 

 

 

上の6番が抜歯になってしまったら、先生はブリッジ、入れ歯、インプラント?

根管治療した歯が30年頑張ってくれてありがたかったという、先生の考え方好きです。

先生が抜いた歯の治療は何を選択されましたか?

また上の6番が抜歯になってしまったら、先生はブリッジ、入れ歯、インプラント何を選択されますか?

6番抜けて、2年たち部分入れ歯生活ですが違和感なれずです泣

コメントありがとうございます!

左下7番は何もしていません!
その奥に親知らずもありません。
この時点で、ブリッジの選択肢はありませんので、インプラントか入れ歯でしょう。

入れ歯は専門でしたが、できれば入れたくないし、入れる必要もないと感じています(笑)
違和感、強いですよね。

インプラントの選択肢もありますが、骨が少なく、無理してインプラントする必要性も感じていません。

たしかに、放置することで、歯並びが変化したり、反対側の歯が出てきたりという不具合が生じる方もいらっしゃいますが、

それは、そういう症例なのです。

私の場合は、そうはなりません。抜いたからといって歯並びは変わりません、なので、このまま放置しています。
何も不具合は生じていません(笑)

ご質問頂いた、上の6番が無い状態、おそらく、その後ろの7番はあるのでしょう。

このような場合は色々なことを診査しなくてはいけません。

① 両隣の歯が健全である、そしてインプラントを埋入する位置に十分な骨がある。
この場合は迷わずインプラントです。

②骨がなく、両隣の歯がクラウンなど「処置済みの歯」である。迷わずブリッジです。

③両隣の歯が処置済みで、なおかつ「神経が無い歯」である。そして骨がある。
これは迷わずインプラントです。

④ ③の場合で、インプラントに躊躇されている。迷わずブリッジですが、負担のかからないようにしたい。

⑤ いずれインプラントしたいけど、とお考えの方が、時々「とりあえず入れ歯」をご選択されるケースがあります。
それは、やめて頂きたい。入れ歯を装着すると、骨が少しずつ無くなる、とする論文がある。
なので、インプラントを考えならば、入れ歯は入れないで欲しい。

上記のことに加えて、反対側の治療の状況、歯周病の状況なども考慮する必要があります。

頂いたご質問に回答するならば、第一選択はインプラントですが、骨がないならブリッジです。
入れ歯はあまり入れなくないと感じています。

実際に拝見していないため何とも申し上げづらいのが現状ではありますが、この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

 

 

 

ラバーダム 実費?

保険内治療の根管治療ゴールデンウィーク前からしてます。

私もラバーダム使ったら終わるのかな? と思った動画でした。

だけど自分からラバーダム代実費でいいのでお願いします。

とは言えなくて…先生からラバーダム実費になりますがどうしますか? って言われてたらお願いします。

とは言えますが… と悩んでるところです。

コメントありがとうございます。

大変ご苦労をされていらっしゃいますね。

痛みの具合はいかがでしょうか?

そうですね、ラバーダムがあると理想的な根管治療が可能であることは間違いないかと思います。

現在の日本の根管治療には大別して2つ根管治療法があるかと感じております。

ぜひ以下の動画をご参照ください、分かり易く解説しています。

ラバーダムは、治療中の歯に唾液が入らないようにする道具ですが、それがあれば根管治療がうまくいくとは限りません。

例えば天ぷら屋さん。

天ぷら屋さんの油が使いまわしの油であれば、天ぷら自体は美味しいけれど、どうしても胃もたれしてしまうなんてこともあるかと思います。

そんな美味しく作って下さる技術をお持ちの天ぷら屋さんであれば、油を変えるだけで、さらにおいしい天ぷらになるでしょう。

しかし、そもそも、油に問題があり、さらに「作り方」にも違いがあれば、話は別かもしれません。

いくら油を変えても、そもそも作り方に?があれば、美味しいものはできません。

根管治療は、その治療環境、つまりはラバーダムやマイクロスコープなどの治療環境も大切ですが、一番は、「それを使用する医師の治療コンセプト」です。つまりは診査診断能力といえるでしょう。

私は初診時にレントゲンとCTを見ただけれで、治るかならないかがある程度わかります。

また、さらに1度治療させて頂ければほぼ100%分かります、あと何回で治療が終わるとも言えるでしょう。

治りが悪く、ご担当の先生と相談して頂い上で、明確な回答が得られない場合は、多くの歯科医師に相談されることをおススメします。

また、そのために「根管治療専門医」や「大学病院」もあります。

ぜひご活用いただき、ご自身の歯を大切になさってください!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!