日別アーカイブ: 2022年1月29日

【 驚愕 】費用が20円のインプラント!? ※インプラント治療のご理解を深める動画です #インプラント #費用 #かみあわせ

この動画はインプラント治療へのご理解を深める動画です!

今回の内容は、費用! この動画の続きとなる動画です!

【放置危険】抜歯した後、放置すると、歯が伸び、傾き、顔変形? #インプラント

https://youtu.be/RnM5yBW7q4A

ぜひ先にご覧下さいね!

歯を失ったところに人工の歯根を埋め込み、歯を再び蘇らせる治療

第2の永久歯 インプラント

インプラント手術後、型どり!

次回で治療が終わる前の、型どり・噛み合わせの再チェックの様子です

インプラント治療中の仮歯が外れてしまった患者様、その原因は何か?

日本人の死亡原因の第1位

知ってますか?

それを改善できるかもしれないインプラントの可能性

インプラント治療の費用について

動画の後半で解説します

ぜひ最後までご覧下さい!

よく噛み、美味しく食事をする

食とは、人を良くすると書きます

食事大切、それには歯が大切

歯がなく噛めない状態では、軟らかい物しか食べれません

厚生労働省の調べでは、

日本人の死亡原因の約60%が生活習慣病

その内訳は、1位 癌、2位 心臓病、3位が脳血管疾患で4位が糖尿病、5位 高血圧性疾患です。

これらの疾患の主たる原因は何だか分かりますか?

栄養です

軟らかい炭水化物や脂質に偏った食生活は、カロリー摂取を増加させ

身体は肥満、酸性化。

ストレスなども関与することで、免疫機能は低下して、感染症への抵抗力も激減します

適切な栄養摂取にはよく噛めること、これ、とても大切です

皆さん、早食い丸飲み、濃い味になっていませんか?

100年時代といわれる現代では、適切な食生活。

つまりは低塩・低脂肪で、たんぱく質・野菜・ビタミン類、そして食物繊維をしっかり摂ることが大切です!

これが将来の生活習慣病予防につながります。

でも、この食生活には、しっかりよく噛めること!これが絶対必要条件です

そしてこれには!歯を失ったら放置しない!残っている歯に負担をかけない優しい治療。

それが、しっかり噛めるインプラントです

インプラント治療の費用は40万から50万

確かに、費用がかさみます

でも!

1日の食事が3回、1カ月で約90回

1年間で約1000回、10年だと10,000回

つまりは1回の食事当たり40円

これが20年となれば、そのコストは20円、30年となれば13円

歯にも優しく、日々頑張っている皆さんの健康な身体への投資と考えるなら

歯を失った時の治療法として、インプラント治療は最善の治療法といえるでしょう!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

CT レントゲン 被ばく線量 

いつも先生の素晴らしい治療を勉強させて頂いております。

先生の歯科用CTの撮影基準をお教え頂けないでしょうか。

医療被曝大国といわれている日本で、いつも歯科用CTの撮影を躊躇してしまいます。

私の撮影基準は、感根処においてデンタルx-rayを撮影した上でマイクロエンドしても 全然わからない! という場合にのみ、患者に歯CTのメリットデメリットを説明の上撮影するというものです。

数年前にCTを導入してからずっと悩んでおります。

お時間あればご教示頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。

コメントありがとうございます!

医療従事者としての高い見識と患者様に対する思いやり溢れるご質問に頭の下がる思いです。

当院には大変多くの患者様が根管治療や歯の神経を残す治療でご来院頂きます。

そのほとんどが、他院にて治せなかったような症例ばかりです。

当然、病状としても、患者様のお心持ちとしても重症度の高い症例ばかりです。

そんなとき、CTを術前に撮影することは、我々歯科医師にとって、その病状を術前に把握できる!つまり適切な診断が可能となり、適切な治療法の選択が可能となります。

つまりは、治療により改善できる症例なのか否か?それ以上の治療の可能性をあらかじめご説明する必要があるの否かなど、今後の治療について、患者様に明確に説明し、治療に臨むことが『CT』により可能となります。

症例を山にたとえるならば、患者様は近くの山にハイキングのつもりでいらっしゃいますが、実際はエベレストに登らなくてはならない、、、こんなこともあります。

近くの山にハイキングならば、準備・心構えはいりませんが、エベレストならば、話は別です。
準備、ルート決めなどが不可欠です、遭難してしまいます。

そのためには、CT。航海ならば羅針盤、山登りならばルート決め、地図となるCT。適切な診査診断には必要不可欠なるものと考えています。

先生からのお話しにもあったように、「感根処」「デンタル」である程度の仮設を立てて、マイクロエンド!
でもやってみたけど治療結果が伴わない。

例えば、レントゲンでは見えれい「前頭面断」で見てみると、歯根尖が歯槽骨外にあった。
こういった症例は治癒が遅い。だからこそ、患者様が他院での根管治療後に違和感と痛みを訴えていた、、、なんてこともあるかと思います。

その他にも、レントゲンでは分からないけれど、CTなら明白ということがあるでしょう。

こういった症例の患者様には、私は「CT撮影の重要性」を説明します。
CT撮影による被ばく線量のマイナス面は説明しません。0.1ミリシーベルトでは、人体に影響を与えづらい可能性が高いことは周知の事実だからです。
これから一生懸命に治療に臨もうとしている患者様の心を折りかねない「素晴らしい診査機器のマイナス面」を説明する理由を感じないからです。

ただし、抗がん剤治療や全身疾患を抱えて被ばく線量がかさんでいる患者様もいらっしゃるのは事実です。

そういった患者さまは、こちらが言うまでもなく、そのような経緯をお話しくださいますので、その点配慮した上で、CTの撮影の重要性は説明しつつ、患者様にご選択いただきます。

治療は、「治すためにある!」。そのためには「CT」は「絶対不可欠である!」ことを説明する「強い意志」が歯科医師には必要です。

被ばく線量を考えて、撮影する必要性に「疑い」を感じるのであれば、それは「要らないに等しい」。私はそう考えます。

そのため、レントゲンのみである程度、診断仮説がたち、その仮説で治療に臨んだとしても、対処可能である場合は、CTの撮影の話すらしません。

CTは、我々の治療に大変有用な診査診断機器ではありますが、それをどう使うのか?否か?そしてその結果をどのように「診て」、どのように「生かすのか?」
これは患者様、そして「我々歯科医師」に委ねられるものでしょう!

先生が必要と判断した場合、迷わず、その必要性を熱く語り患者様とともに「治癒という共通のゴール」を目指して頂きたいと「私個人」としては感じております。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!