日別アーカイブ: 2023年6月18日

神経残したい、生きている歯の神経を抜くのは治療中も治療後も痛い!? #歯医者 #神経抜く

いつも拝見させて頂いてます。

今歯医者に通ってるのですが、そこまで大きくない虫歯なのですが、治療してもどうしてもしみてしまって、神経をとった方がいいのではないかと先生からお話がありました。

自分的には残したいのですが痛みがあるなら仕方ないのでしょうか?

神経の治療の痛みが耐えられません。

生きている歯の神経を抜くのは治療中も治療後も痛いですよね?

いつもご視聴ありがとうございます!

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回答させて頂きます!

歯の神経が生きている歯の、むし歯の治療をされているのですね?

そして、そのむし歯をとって、何かを詰めても凍みているということでよろしいでしょうか?

それに対して、先生からは、神経を取った方がいいのでは?とのご提案があるとのこと。

「痛みがあるのは仕方がないことでしょうか?」とのご質問。

実際に拝見していない立場での回答は、見当はずれの場合もございます。
その点ご理解頂きたいと感じております、また抽象的な回答となってしまうこともお許しください。

痛みには理由があります、痛みには「原因」があります。

しみるといっても、その理由は様々です。

ぜひこちらの動画をご活用下さい、痛む理由は何か?しみる理由は何か?が分かるかもしれません。

分かることで、適切なる対処法、治療法がチェックできる一助となりますのでぜひご活用下さい!

〇歯医者で「削られない」ために大切なこと!《歯が「しみる」からむし歯?削れば治るの?》

また、「神経の治療の痛みが耐えられません。生きている歯の神経を抜くのは治療中も治療後も痛いですよね?」とのご質問。

回答としては、「麻酔を効かせれば、無痛です」

麻酔は治療を痛く無くするためのものです。

麻酔が効いていれば、全く痛みはありません。

ただし、麻酔が切れると痛む場合もあります。

「生きている神経を抜く」というお言葉がございましたが、「むし歯治療」はそうではありません。

「神経を取る」のが目的ではなく、歯の内部に感染した細菌を取り除くのがむし歯治療の目的です。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です、その細菌が歯に感染し、内部に感染を拡げていくのがむし歯です。

その感染を削りとった「結果として」神経を取り除くことになるのが、いわゆる神経を取る抜く「根管治療」です。

麻酔を効かさせれば全く痛みはありません。

ぜひこの動画もご覧下さい、むし歯治療について、神経を取るという事についての理解が深まります!

〇【前編】むし歯治療の理解を深める!歯の神経『半分でも』残せる!? 

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