歯の神経を抜かない・残す

マイクロスコープ 神経残す治療?根管治療?

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル当院の動画サイト、Youtubeチャンネルにご質問を頂きました。

「根管治療でお悩みの患者様」
「歯の神経を抜かずに残したいとのご希望をお持ちの患者様」

にはとても有用な内容となっております。
ぜひご参考ください。

ホームページでは歯髄の状態を直接マイクロスコープで見た後に残すかどうかを診断するというように書かれていましたが、事前診断で根管治療すると決めることもあるのですか?

(歯髄を見る前に噛み合わせ調整しているようなので気になりました)

コメント、ご質問ありがとうございます。
回答させて頂きます。

当院のホームページ
https://miyazaki-dentalclinic.com/

まずはじめに、頂きましたご質問の文章を以下の①~③の3つに分けさせて頂き、それぞれに回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

①『ホームページでは歯髄の状態を直接マイクロスコープで見た後に残すかどうかを診断するというように書かれていました』が、

②『事前診断で根管治療すると決めることもあるのですか?』

③『歯髄を見る前に噛み合わせ調整している』ようなので気になりました

①『ホームページでは歯髄の状態を直接マイクロスコープで見た後に残すかどうかを診断するというように書かれていました』について

神経を残す治療に関する当院のホームページ
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762

歯の神経(=歯髄)を残せるか否かを“最終的”に決定するのは、むし歯を取り去り、歯の神経に達した場合(=露髄した場合)、歯髄(=歯の神経)をマイクロスコープで直接診て決断しています。

ただし、その前に、患者様との問診、事前診査にてある程度の“仮診断”が為されています。すべての症例の歯髄(歯の神経)を露出させ、それを直接診て診断するということではありません。

問診や症状だけでは診断しづらい症例があります。

(1)一時的に神経が炎症をおこしているむし歯の深い歯髄炎症例
(ズキズキ、ジーンとした痛み)
(2)神経がすでに死んでしまっている歯髄壊死症例
(ときおりジーンと痛むがほとんどない)

この2つの症例では以下の治療が必要です。
(1)→神経を残す治療
(2)→根管治療が必要な症例

しかし、(1)の症例でマイクロスコープがないと、肉眼では神経の状態を精査できないため、根管治療が選択されることになります。神経に近いむし歯を取り残さずに削り取る「繊細な治療」が肉眼ではできないからです。

この件につきましては、こちらのリンク、リンク内の動画をご参照ください。
マイクロスコープと肉眼による治療に違いについて知っていただけるかと思います。
https://miyazaki-dentalclinic.com/25255


むし歯の深さとその治療法について 従来の肉眼による治療法とマイクロスコープによる治療法の違いとは 深いむし歯 神経に達しているむし歯でも歯の神経は残せる

また、(2)の症例では、患者様に“来院時に”自覚症状がないため、そのままインレーやクラウンなどをかぶせて治療が終了してしまうこともあるようです。

このような、症状だけでは診断しづらい症例を鑑別診断し、適切な治療を行うには、マイクロスコープがあるととても有効です。

 


②『事前診断で根管治療すると決めることもあるのですか?』

→あります。

前述の(2)のような症例では、一時強い痛みがあったものの、症状がなくなってから来院されることがほとんどです。そのような患者様は、「なんとか神経を残せないものだろうか?」との期待を胸に来院されることがしばしばです。

そのため、患者様には根管治療の可能性が高いと説明させて頂いた上で、「できれば神経を残しましょう、でも、神経が死んでしまっている場合は根管治療をしましょうね!」とお話しして治療に臨みます。また治療中はマイクロスコープで動画記録し、神経が死んでしまっている様子を記録し、術後に患者様にお見せしてご納得頂いております。

 

当院では大変多くの「神経を残す治療」「根管治療」を施術させて頂いております。

そのため、以下の4項目を知れば、現在の病状が確定的に推断することが出来るようになっております。

・術前の症状の推移
・レントゲン所見
・CT所見
・かみあわせ診査

この4項目があれば、ほぼ事前診断は確定的なものと云えるでしょう。

治療前に、今感じている症状からむし歯の進行度合い、神経を残せるか否か?をチェックする方法があります。以下のリンクをご参照ください。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

③『歯髄を見る前に噛み合わせ調整している』ようなので気になりました。

ご質問頂きました動画は、すでに根管治療が他院にて為されている症例です。

動画内でもご説明させて頂きましたが、根管治療の症例では、術後の治癒やその後の補綴(クラウン)を考慮して、「上下の歯が接触しないように」調整します。本動画症例では、痛みがあるにもかかわらず、その処置が為されていませんでした。そのため、上下の歯を接触させてないように、かみあわないように調整した次第です。

「神経を残す治療」「根管治療が必要となる症例」ともに、はじめに「かみあわせ」を診査します。上下の歯が不適切な接触をしていると、ズキズキ、ジーンとした痛みが噛んだ時、噛んだ後に残ります。この症状を心配して来院される患者様が多数いらっしゃいますが、そのような症例には「神経を残す治療」や「根管治療」といった、むし歯治療は必要ありません。かみあわせ治療が必要となります。

そのため、当院ではすべての症例で、術前に、初診時にかみあわせの診査を行っている次第です。噛み合わせのチェック法についてはこちらのリンクをご参照ください!https://miyazaki-dentalclinic.com/11517

回答は以上となります。この回答がお役に立てば幸いです。
コメントいただきまして誠にありがとうございました。

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セカンドオピニオン 費用 《深いむし歯・神経に近い・痛む》

ご相談内容

昔、虫歯(鏡で見ると黒い点に見え大きくないように思えましたが神経に近かったようです)を〇△大学附属病院で治療し、神経には到達していないため神経はとらず、削ってから詰め物をして治療しました。ですが 5, 6ヶ月くらいした10月末に夜寝る時の痛みが出始め、まだ耐えられないほどではないので少し遅めの11/13に〇△歯科大学に予約をとりました。ですが今日11/5の朝、これまでは夜だけだったの に朝に痛み、しかもかなりの痛みで、冷水を含まなければ強い痛みが生じる状態でした。そのため9時に〇△歯科大学にあわてて急患ということで連絡し、昼過ぎにかみ合わせの調整と薬の処方箋を出して貰いました。ですが実は連絡の30分後にはこれまでの夜くらいの痛みには 何故か落ち着いていました。11/13の予約はまだ保持してあるままで、そこで本格的に診察して治療方針を決めるとのことですが、もし抜髄となったときに先生のご意見をうかがいたく思っています。抜髄かどうかの診断は安価に行えるのでしょうか?

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

「抜髄かどうかの診断は安価に行えるのでしょうか?」

当院は保険医療機関です。初診時は保険証をお持ちであれば保険診療で拝見しております。以下リンクをご参照ください。よろしくお願い致します。

初診の流れ※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて) 必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

初診時は、レントゲン診査など、基本的な検査を行います。費用は¥3,000~¥4,000-かと思います。

患者様からのご希望、当院で必要と推察した診査などがなければ費用は上記のみではないかと思います。

CTレントゲンは3次元を2次元に落とし込むめ、概略の診査にはとても有効ですが、詳細なる診査はCTがより有効です。
以下のリンクをぜひご参照ください。その有用性を知っていただけるかと思います。
https://miyazaki-dentalclinic.com/17776

当院ではCT診査料として¥3,800-のご負担を頂いております。
必要であれば、ご希望があれば撮影し、診査させて頂きます。
その際は、あらかじめお知らせした上で行いますので、ご安心下さい。

ご質問にはありませんでしたが、症状の変遷をお知らせ頂きましたので、推測の域を出ませんが、
現在の病状についてお話しさせて頂きます。

歯の神経を残せるか否か、根管治療は必要か?については以下のリンクの表をご参照頂くと、現在のご自身の病状とそれに必要な治療法が推測可能です。ぜひご参考ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

上記お問い合わせ内容の「症状の変化、推移」の文中に①~④の数字を添付しております。

①~④は、本メールに添付致しました表にも同様に添付しております。
は神経近いむし歯に対して覆髄治療を施しました。
この際に、マイクロスコープやラバーダムの使用が為されていたでしょうか。
の際にむし歯が(細菌感染が)残っていると、病状が進行することがあります。
では病状が進行し、神経の炎症、歯髄炎のような症状が発現しているようです。
ではその炎症が強くなり、治まることのない「不可逆性歯髄炎」となっているように推察致します。
 神経が炎症により死んでしまうと、歯髄壊死となります。この時、これまであった激痛は嘘のようになくなります。

この①~④の症状を推移しているように見受けられます。

また、かみしめやくいしばり、噛み合わせの問題でも「似たような症状」が発現する場合もございます。

実際に拝見していないため、推測の域を出ませんが、あまり痛みが治まらないようであれば、また、歯ぐきが腫れたりする症状があれば、御担当頂いております先生にご相談頂ければ幸いです。

回答は以上となります。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて) 必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

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マイクロスコープで「歯の神経を抜かない・残す」50分動画

歯の神経を残す治療 マイクロスコープ本動画では、当院の「歯の神経を残す治療」の実際の様子をノーカットで供覧させて頂きます。動画の時間は約50分です。

症例は、むし歯が深く、神経に近いため、他院にて根管治療(歯の神経を取る、抜く治療)と診断された患者様です。治療部位は下顎の第1大臼歯。

歯の側面から、歯のかみあわせ面から2箇所、神経に達するむし歯が認められました。

当院では、あらかじめCT診査ををおこない、むし歯の部位、深さを確認した上で治療に臨んでいます。

ラバーダム マイクロスコープ 治療の様子1

動画は、治療を行う歯科医師、アシスタントの動きを実際の治療の様子をマイクロスコープで撮影し、リンクさせています。

当院ではどのような治療がされているのか?を知っていただけるかと思います。

歯の神経を残す治療をこれから受けようと思っている患者様は、この動画の流れとほぼ同様の流れになるでしょう。ぜひ一度見てみて下さい。

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし神経を残す治療 できるだけ削らない治療 できるだけ神経を残す治療 歯の進行度合いを図で説明

神経残す抜かない治療 動画で説明本症例では、2箇所、神経を残す治療を行っています。

歯の側面は「MTA直接覆髄法(上図中央)」
歯のかみあわせの面は、「MTA部分断髄法(上図右から2番目)」

歯の神経を残す治療にはいくつかの術式があります。その詳細につきましては、右上「神経を残す治療 動画でご説明」をクリックいただきご覧いただけると動画で分かりやすく解説させていただいております。こちらもぜひご参考ください。

また、「歯が痛むけど、神経を残せるだろうか?」とお悩みの患者様もいらっしゃるかと思います。

下表は、現在感じている「症状」から推測する現在の「病状」、そしてそれに対する治療法、神経を残せるか否かについて解説しています。クリックし、ご参考いただければ、御心持ちも和らぐでしょう。ぜひご活用ください。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

当院でのマイクロスコープを活用した歯科治療につきましては、当院の「Youtubeチャンネル」にて多数の症例の治療動画を配信させて頂いております。お困りの患者様はこちらもぜひご参考頂ければ幸いです。

MTA ラバーダム マイクロスコープ 部分断髄法

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

MTA&マイクロスコープ 保険治療と比較《費用・違い》

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル宮﨑歯科医院のYoutubeチャンネルにご質問を頂きました。

そのご質問は、「マイクロスコープやMTAによる治療と保険治療との比較、値段の違い」についてです。

以下に、ご質問頂いた動画、そのご質問内容と当院の回答を供覧させて頂きます。ご参考いただければ幸いです。

ノーカット版ありがとうございます。 早送り見やすくていい感じだと思いました。 最後にこの患者さんのインレーをはめるところも見たかったです。 それと、マイクロスコープやMTAは普通の治療よりお金を取られるイメージがあり、 やはり患者として一番気になるのはお金だと思うので、無理はしなくていいですが、 特に保険治療との値段の違い、を載せてくれると嬉しいです。

コメントありがとうございます! インレーをはめる動画、後日まとめて配信できればと思っております。

「マイクロスコープやMTA」。歯医者さんとしては、患者様にとって最善の治療法をご提案しているのであって、お金を取っているつもりはないのですが(笑) たしかに高いかもしれませんね(笑)。

歯の神経をとる デメリット 神経を残す取らない抜かない方法治療法歯の神経を残す治療は、保険治療で云うならば「覆髄処置」といいます。

インレーやコンポジットレジン樹脂を充填する際に”付随して”行う治療と「保険診療」では「厚生労働省」が考えているようです。

ラバーダムやマイクロスコープ、MTAといった先進機器や材料は、「保険」には残念ながら組み込まれていません。現在の「保険システム」は戦後の国民皆保険制度導入より基本変わってないように見受けられます。

奥歯にセラミックを入れることが「保険」でできるようになったようですが、歯科医院の採算が全く合わないことと(これ、本当に不思議ですよね)、そのクラウンの精度に疑問があることから、導入を見合わせている医院が多いようです。

覆髄処置は、保険で確か200円~300円ほどだったかと思います(3割負担の患者様であれば、60円~90円でしょう)。

ラバーダムシートやそれを固定するクランプ、MTAそしてマイクロスコープなどは非常に高価な機器器材です。残念ではありますが、とても200円程ではできません。その点のご理解が患者様に行き渡っていないのが現在の「保険診療」の問題といえるでしょう。

「ノーカット動画」でもお分かりのように、肉眼では見えない細菌感染を取り除くのがむし歯治療です。それにはマイクロスコープが必要であり、それ以上に「知識と技術と”治療時間”」が必要です。

このような現状の中、なんとか患者様のために一生懸命、治療してくれているのが日本全国の歯科医師の先生方といえるでしょう。

費用 神経を残せる否か?その判定基準はなにか?マイクロスコープで診る 都内港区内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関日比谷千代田区歯科歯医者 マイクロスコープラバーダムMTA当院ではラバーダムなどの感染予防器材費用として1症例¥5000-程の器材代を1回のみ、患者様にご負担頂いております。

MTAも同様5000円程です。 できるだけご負担の少ないようにしておりますが、これが現在の保険診療の現状といえるでしょう。

歯は一度削ってしまっては元には戻りません。 多少の費用が掛かったとしても、一度の治療で終われば、やり直し治療が起こらなければ、費用対効果は高いものではないか?と当院では考えています。

現在の日本の歯科治療の80%がやり直し治療であることを考慮すると、マイクロスコープやラバーダムなどの徹底した治療が、やり直しを防ぐ非常に大切な治療機器、治療法であることがよく分かります。 

現在、マイクロスコープやMTA、ラバーダムによる歯の神経を残す治療と同等の”保険診療”は残念ながらありません。そのため比較することも難しいでしょう。

治療費用も非常に大切ではありますが、それ以上に一本の歯の神経が残ること。残ることでその後、神経を抜くこと(=根管治療)がなくなり、またクラウンなどの被せものをしないで済むことを考えると、その治療効果は、費用の事を含めたとしても、絶大なるものであると当院では考えております。

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歯の神経を残す 動画25分で分かり易く解説《マイクロスコープ 使い方&ポジショニング 》

当院のホームページをご覧の患者様、歯科医師の先生、当院のyoutubeチャンネルの動画をご視聴の皆さまより大変多くのご質問やコメントなどを頂きます。

「ノーカットで治療の様子をみてみたい!」
「マイクロスコープの使い方を知りたい」
「マイクロスコープを使うときの術者(歯科医師)のポジショニングを知りたい」
「アシスタントの動きを見たい」

マイクロスコープ 動画 タイムスケジュールこんなご希望を頂いております。

本動画では、マイクロスコープを活用した神経を残す治療の様子を、ほぼノーカットで動画で解説致します。

本動画のタイムスケジュールです。
ご参考頂ければ幸いです。

 

マイクロスコープ 神経を残す治療 動画で説明 ノーカット

マイクロスコープ ホントに 本当に 必要か?  マイクロスコープ 取扱い 使い方 ポジショニング ミラーテクニック アシスト

本動画で供覧する症例は、痛みのない、銀歯と歯のとの間に隙間の在る、銀歯(メタルインレー)のやり直し症例です。

むし歯治療のポイントは2つです。
① むし歯を取り残さないこと
② 再感染させてないこと
この2つです。これには①マイクロスコープと②ラバーダムが必要となることが、動画を見ることでご理解頂けるかと思います。

肉眼での治療には限界があります。
歯は削ると元には戻りません。
歯の治療は一生に一度で十分です。

メタルインレー 銀歯 詰め物 外す

健康な歯を削らないように銀歯を取り除き、

むし歯を取りきった状態 マイクロスコープ ラバーダム

ラバーダムを装着した上で、むし歯を徹底的に削り取ります。
これにはマイクロスコープが必要です。

マイクロスコープ MTA ドックベストセメント 3-mix 神経を残す抜かない治療

露髄部には覆髄材としてMTAを使用します。

神経を残す治療 コンポジットレジンで修復

周囲をコンポジットレジンで修復し、治療は終了です。

この一連の流れを、マイクロスコープで撮影した動画と歯科医師およびスタッフを撮影した動画とをリンクさせ、分かりやすく解説しています。

・ 歯の神経を出来るだけ残したい!
・ 歯の神経を抜きたくない!
・ やり直しのない歯科治療を知りたい 受けたい!
こんな患者様。また、
・ マイクロスコープの使い方を知りたい
・ アシスタントを育成したい
・ 歯の神経を残す治療を知りたい
こんな歯科医師の先生。

こんな皆さまに有益な動画です。
ぜひご活用いただき、お気軽にご質問・ご相談ください。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

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歯の神経を取る前に、根管治療する前に!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル本動画は、他院で根管治療が必要と診断された症例の”歯の神経を残す治療”についてです。

歯の神経を取る前に、根管治療する前に、ぜひご参考いただきたい動画となっています。

他院で神経を取る治療、根管治療が必要と診断された患者様。症状は冷たいものがすごくしみる状態です。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック応急的にコンポジットレジン樹脂が詰めてある状態で来院されました。

痛みは、鎮痛剤を服用するほどではありません。

問診からも、術前のレントゲン所見からも、深いむし歯が疑われます。

まずはラバーダムを装着し、治療中の唾液の接触を予防します。

ラバーダム 神経を残す治療 取らない抜かない治療 根管治療 深いむし歯治療

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。その感染を取り除くのがむし歯治療です。歯を削る前に、歯の表面を薬液で洗浄・消毒します。

歯は3層構造です。外側からエナメル質、象牙質、
神経となっています。2層目の象牙質は、細い管状の構造物の集まりです。細菌(むし歯菌)は、その細管の直径より小さいため、容易に感染拡大しやすい環境と云えます。
そのため、深いむし歯治療では、ラバーダムの装着が必要となるのです。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要

治療中の感染を予防する、ラバーダム。非常に大切な治療環境といえるでしょう。

「いままで使わなくても治ったから(ラバーダムは)要らないのでは?」そんなご意見も頂きます。

たしかに、細菌の感染症であるため、それを抑え込める免疫機能があれば、多少むし歯が残っていても痛みなどの症状は無くなるかもしれません。

そこでひとつ質問です。

川で洗濯をしている先で、足を洗っています。川で洗濯をしている横で頭や身体を洗っています。はたして、この洗濯物はキレイになるのでしょうか??

ラバーダムについて その根拠1

当院手術室でのインプラント手術の様子です。インプラント手術や外科手術を受ける際、滅菌管理された環境で手術を受けますか?それとも野原の真ん中で手術を受けますか?

より”安全・確実”なる治療を目指すならば、ラバーダムという口内の手術室が必要となることがご理解頂けるかと思います。

ラバーダムについて インプラント手術室完備 その根拠2

コンポジットレジン樹脂は神経近くにまで充填されているようです。

露髄 むし歯が神経に達することマイクロスコープの拡大率を上げ、歯を削らずに、コンポジットレジン樹脂のみを削り取ります。コンポジットレジン樹脂を取り除くと、「露髄(ろずい)」しました。

露髄とは、むし歯を取り除くことで、歯の神経に達し歯の神経が露出することを云います。露髄部より、うっすらと出血が認められます。

露髄部周囲を次亜塩素酸という薬液を使用して洗浄・消毒します。

齲蝕検知液を使用して、むし歯を染色します。水洗後ピンク色に染色された部分、茶褐色に変色した部分がむし歯です。

拡大率を12.5倍に上げむし歯の有無を精査します。微かにでも染色されている部分はむし歯です。染色部は徹底的に削り取ります。また、染色されていない部分は健全な歯です。徹底して削らないように配慮します。

露髄 マイクロスコープ画像

マイクロスコープの強拡大率を活用することで、むし歯のみを削り取り、健全な部分を削らないできるだけ削らない治療」が可能となります。肉眼では不可能な治療といえるでしょう。

健全な神経には「血流」があります。出血は健全である証拠です。気にせずにむし歯を削り取ります。従来の肉眼による治療では、この時点で「根管治療」が選択されます。なぜならば、肉眼では、この状況が観察しづらいためです。どの程度感染しているのか?神経は生きているのか診断できないからです。これ以上の感染拡大をさせないため、予防的に感染している”疑い”のある「神経」を取り去るのです。

歯科 肉眼での治療の限界 マイクロスコープの有効性について

肉眼の治療には限界があります。そのため、
・露髄=根管治療、

・神経に近い深いむし歯=根管治療
となるのです。

マイクロスコープの拡大率を肉眼の20倍にまで上げて、歯の神経を精査します。健康な神経は、ピンク色の水風船のような形態をしています。

歯の神経には毛細血管と血流が認められます。また炎症も軽度であり、健全な神経です。このように、マイクロスコープを活用することで、歯の神経を直接診て診査することが可能です。ぜひ活用したい治療機器と云えるでしょう。

歯の神経 マイクロスコープ画像 神経を残す 抜かない

露髄部にMTAを貼薬します。MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた
覆髄材です。当院では多くの症例で応用し、良好な結果が得られています。

MTA 神経を残す

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歯の神経を抜かずに残す治療 MTA 《歯医者の選び方》

かかりつけの歯科医院で、ハイブリッドセラミックスインレーを製作・装着しては外れ、装着しては外れを3回位繰り返し当院を来院された患者様。

ハイブリッドセラミックスインレー 外れる 原因 かみああわせ 神経取る 

かかりつけの歯科医には、「むし歯が神経に近いから、次やるときは神経とるかも」と言われ、ちゃんと治療できるところを探して当院を受診されました。3回外れて、最後には神経を取るほどのむし歯?と診断したかかりつけ歯科医。3回外れている間に何か対処できなかったのでしょうか?

その間の患者様のご心労と忍耐に、頭の下がる想いです。

ハイブリッドセラミックスインレー 外れる 原因 かみああわせ 神経取る 2

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。治療前には歯面を洗浄・消毒した上で治療に臨みます。

インレー クラウン かぶせもの 外れる 原因 理由詰め物(インレー)、かぶせもの(クラウン)が外れるには”理由”が必ずあります。

それを診断するのが歯科医師の責務です。

むし歯を削って歯をかぶせるのが歯科医師の仕事ではありません。歯科医師の仕事は、「咀嚼機能の回復で」です。

美味しく食事ができるようにすることで、全身の健康に寄与することが歯科医師の責務といえるでしょう。

詰め物が外れたのは、詰め物のせいではなく、他に原因があることを知り、それを突き止める必要が歯科医師にはあるでしょう。

理由は2つです。「むし歯が残っている」「かみあわせの問題」、原因はこれのみです。

本症例では、目に見えるむし歯が認められます。また、インレーはギリギリした時にも接触しています。かみあわせに問題ありです。

むし歯 染色 診査法 齲蝕検知液 カリエスチェック

齲蝕検知液を使用してむし歯を診査します。マイクロブラシを使用して染色し、水で洗い流します。微かにでもピンク色に染色された部分はむし歯です。

1cmにも満たない歯の内部のむしばを取り除くには”肉眼での治療”は困難を極めます。

治療内容を見ることのできない歯科治療。ご不安に感ずることも多いでしょう。

当院ではそんなご不安を解消できるよう、治療の前後だけでなく、治療中の様子をマイクロスコープで動画で記録し、患者様へのご説明に役立てています。

動画は肉眼の8倍拡大率でむし歯を削り取っている様子です。むし歯は感染症であり、すべて削り取れば必ず治ります。

マイクロスコープでむし歯を削る 精密歯科治療

むし歯を染色する染色しては削り、染色しては削ります。

むし歯のみを削り取り、健全な部分は削らないように配慮しつつ慎重に治療を進めます。

ラバーダムを装着しているため、喉へ水が流れることはありません。長時間の治療ではありますが患者様はその点、辛さは少ないようです。

肉眼の12.5倍に拡大率を上げ、むし歯の取り残しがないか、繰り返し精査します。

むし歯は2箇所で歯の神経に達していました。スポットライトで照らした部位がその箇所です。

露髄 むし歯が深い 神経に達している 根管治療 神経取る 取りたくない 神経残す 出来るだけ

かぶせもの つめもの 外れる理由 かみあわせ 歯ぎしり くいしばり 歯が割れる折れる ヒビ

むし歯を取りきり、精査します。
スポットライトを当てている部分に「亀裂(ヒビ)」が認められます。

本症例のむし歯の原因は、磨き残しではなく、かみしめにより歯にヒビが入り、そこから細菌が感染したことです。

このような症例は珍しいことではありません。
かみしめ、歯ぎしり、くいしばりには注意が必必要です。神経の露出した部分を薬液で十分に洗浄・消毒します。

露髄部以外をコンポジットレジン樹脂で覆います。
神経を保護する薬(覆髄材)、MTAを貼薬します。

MTA 神経残す治療

MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材です。その優れた効能を科学的に証明する論文も多く、信頼できる薬剤といえるでしょう。

当院では多くの症例で応用し、良好な結果が得られています。むし歯が深くても、神経に達していたとしても、歯の神経は残せます。安易に神経をとってはいけません。

適切な診断基準に基づき、ラバーダム、マイクロスコープそしてMTAを活用して、歯の神経を残しましょう!

インプラントする前に、歯を抜かないように!
歯を抜かないようにするために、徹底的な根管治療を!
歯の神経を抜かないようにするために、徹底的な歯の神経を残す治療を!

ここに注力している歯科医院、
ラバーダム、マイクロスコープ、MTA。この3つを活用している歯科医院は、
歯医者の選び方、歯科医院の選び方の1つの基準といえるでしょう!!

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神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

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神経を残してセラミックインレー 《動画で解説》

本動画は、銀歯(メタルインレー)が外れて来院された患者様の症例に対して、ラバーダムを装着し、MTAとマイクロスコープを活用して神経を残す治療を行い、その後、セラミックインレーを製作、装着する様子です。

MTAによる神経を残す治療につきましては、以前詳細に解説させていただいております。以下のリンクをぜひご参照ください!

できるだけ神経を残す 《痛みなし 深いむし歯》

・ガムではずれてしまった
・食事ではずれてしまった
・痛みはなし、冷たいものも温かいものもしみない

こんな状態でも、しっかりとした治療が、”実は必要”ということがよく分かる内容となっています!歯でお困りの方は必読です!

やり直しのない、一生に一度となるようなむし歯治療には、”2つのポイント”があります!

① むし歯と取り残すことなく、削り取ること
② 削り取ったところを精密にかぶせ、再感染させないこと

マイクロスコープ 歯を削る セラミックインレーこの2つがポイントです。
むし歯の原因となる細菌を取り去り、再感染させないように隙間のないインレーやクラウンを装着することが非常に大切です。

これにはマイクロスコープが有効な治療機器といえるでしょう!

 

シリコン 型どり 歯肉圧排 マイクロスコープ

精密な型どりで精密な模型を製作し、その模型上で、顕微鏡で見ながら歯科技工士がセラミックインレーを製作します。

唾液中に存在する目に見えない細菌の感染症、むし歯治療には、「精度」が求められます。

セラミックインレー 術前術後の術前

セラミックインレー装着前です。

セラミックインレー 術前術後の術後

セラミックインレー装着後です。

どこを治したか分からないほどの仕上がりです。

精密に適合した究極の贋物が当院の目標です。

当院での治療の様子は、下記のYoutubeチャンネルで投稿させていただいております。
ぜひご参考いただければ幸いです。よろしくお願い致します!

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

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深いむし歯 神経を出来るだけ残す 抜かない 《マイクロスコープ》

マイクロスコープ 歯の神経を残す治療 根管治療しない 出来るだけ残す 抜かない その根拠 治療法 1

このマイクロスコープを活用することで歯科治療が大きく変わりました。

そのひとつに、歯の神経を取らずに残せる症例が多くなりました。

神経残す抜かない治療 動画で説明これまでは、1cmにも満たない歯の内部を”肉眼”でみて治療をしていました。

目で見て明らかに分かる”むし歯”は取り去ることができました。

しかし、肉眼では限界があるため、厳密には、むし歯を取り残している場合もあり、完治させることが非常に難しいこともありました。

ラバーダムを装着しないで」治療に臨むと、治療中に歯に唾液が接触してしまいます。
むし歯を取り去るのがむし歯治療です。

その最中に唾液が治療している歯に接触することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

「肉眼に頼った」神経に近い・深いむし歯治療では、以下の点で「細菌感染を取り除けているか?」の疑問を払しょくできません。

・むし歯の有無を”厳密に”精査、判別し難い
・治療中に感染させかねない
・神経の病状を診査できない(マイクロスコープによる神経の診査方法とは?)

そのため、確実に感染を取り去る可能性の高い「根管治療」が選択されてきました。

これが、「従来の治療(肉眼による治療)」です。

決して間違いではなく、更なる感染拡大を予防する治療法として確実性の高い治療法でした。

・肉眼で治療している歯科医師
・拡大鏡ルーペ(10倍以下の拡大率)使用の歯科医師
・マイクロスコープを使用していたとしても、神経を残す「治療コンセプト」「診査診断基準」「症例数」を持たない歯科医師

これらの治療環境にある歯科医師は、深いむし歯治療の際、従来の方法である根管治療が第一選択の治療法となります。

・マイクロスコープを使用していない医院
・ラバーダムを装着しない医院
・神経を残す治療の適切な治療コンセプトがない医院
では、現在でもこの考え方に基づき、治療しているのが現状といえるでしょう。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック「むし歯は感染症です、細菌感染を取り除けば治ります。」

マイクロスコープを活用することで、どこまで感染しているのか?を”従来よりも”明確に診査し、治療することができるようになりました。

深いむし歯治療でも、歯の神経を取らずに残せるようになっています。

※ 深いむし歯の時、神経を残せるか否か?その症状からチェックする方法はこちらをご参照ください。

マイクロスコープ 歯の神経を残す治療 根管治療しない 出来るだけ残す 抜かない その根拠 治療法 2

従来の治療法とマイクロスコープを活用した治療の違いは、黄色の点線の症例で顕著です。

上表は、左から右へ行くに従いむし歯が深く進行している図となっています。

左から、健康な歯、浅いむし歯、深いむし歯、神経に達しているむし歯、神経が炎症を起こし治まらない状態、感染により神経が死んでしまっている状態(=歯髄壊死)です。

左側の浅いむし歯の治療では、”従来”と”マイクロ”に違いはありません。
両者ともにむし歯を削り、神経を残し、インレーなどの詰め物をかぶせれば治るでしょう。

同様に、右側2つは神経を残せる状況になく、根管治療が必要な歯となります。適切な根管治療が望まれる症例です。

”従来”と”マイクロ”の違いがあるのは、「深いむし歯」「神経に達している」むし歯の症例です。

これらの症例の場合(黄色の点線の症例)、マイクロスコープとラバーダム、MTA。この3つのポイントを押さえるだけで、神経を取らずに残せるようになっています。

マイクロスコープがあれば良い、と言う訳ではありません。

素晴らしい調理器具があるからといって、一流シェフがつくるような美味しいご馳走ができるとは限りません。

最新機器を生かすも殺すも使う者の知識と技術によるでしょう。

マイクロスコープを活用することで、いままでできなかったことが出来るようになってきた歯科治療。

マイクロスコープの普及率は、未だ4%ほどとのこと。更なる普及が望まれています。

マイクロスコープ精密歯科治療は、歯科医院選びの1つの基準となってきているようです。

 

 

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