インプラントのブログ

インプラント 歯が折れた 東京都内新橋内幸町霞ヶ関虎ノ門歯科歯医者

「普通に歯ブラシしているのに、なんでこんなに歯医者に通わなくてはいけないんだろう?」
こんな疑問をお持ちの患者様が多いのではないでしょうか?

むし歯や歯周病は、唾液中に存在する「細菌」が、歯や歯ぐきに感染して起こる病気です。
その量と種類によって、むし歯や歯周病のなりやすさは個人差があります。

しかし、むし歯や歯周病は、細菌の存在だけが原因ではありません。「噛む力」が歯に負担をかけてむし歯や歯周病を悪化させることがしばしばです。

噛む力には個人差があり、骨格、かみあわせに影響をうけます。かみあわせは日々変化するものです、定期的なメンテナンスが大切になります。

例えるならば、車のタイヤや包丁に似ています。
タイヤはすり減ります。排気量の大きな車ならば、そのすり減る量は大きいでしょう。
包丁も使えばすり減ります。すりへった包丁では切れません。そのため大きな力で切ろうとするため、包丁の柄の部分に力が集中し、包丁が壊れてしまうことにもなります。

神経の治療をした歯が折れてしまい、抜歯となりました。その後、すぐ後ろの歯も折れてしまい、インプラント治療をすることとなりました。レントゲンと口内写真は術後3年が経過した状態です。定期検診をかかさずに来院してくださっていることもあり、経過は良好です。インプラント治療には6カ月に一度はチェックが必要でしょう。理由としては、6カ月から1年で、もし問題があれば骨の異常変化をレントゲン診査で検知することができるからです。

スクリューリテイン方式のハイブリッドセラミックス材質で上部構造を製作しました。修理が簡便であることから、かみあわせの強い症例に最適な材料といえるでしょう。

 


右下奥歯のインプラント治療 東京都内内幸町霞ヶ関虎ノ門新橋の歯医者歯科

歯は真ん中(正中)より左右対称に、7本ずつあります。8本目は親知らずです。
本症例は右下7本目の第2大臼歯のインプラント治療です

以前に7本目の歯の神経をとる治療を行い差し歯を装着・使用していましたが、治療後10数年経過して折れてしまいました。これまで一生懸命支えてくれた7番目の歯。大切な歯ではありますが、隣の歯に悪影響を及ぼす前に抜歯してあげることも大切な処置です。

まずは歯を抜歯と同時に骨を造ります。その後6カ月治癒を待ったのちにインプラントフィクスチャーを埋入しました。

写真左上は、インプラント2回目の手術後の状態です。2回目の以降はヒーリングキャップという純チタン性のキャップを装着して粘膜の治癒を待ちます。その後に型どりしてインプラントに装着する「上部構造」を製作、装着します。

本症例は、ハイブリッドセラミックス製の上部構造です。噛む力の強い本症例には適した材質です。症例に応じて、上部構造の形態・材質を適切に選択します。

上部構造には2種類、セメントリテインスクリューリテインの2方式があります。これも症例に応じて選択します。 

インプラント治療には選択しなくてはならないことがあります。
・手術方法(1回法、2回法、抜歯即時、抜歯待時)
・治療期間
・上部構造の形態、材質の選択 
多くのことがありますが、これを患者様が選択することは困難を極めます。

当院では、患者さまとご相談させていただきます。わからないことは基本からお話しさせていただきます。治療期間、費用、回数、かぶせるもの材質・形態、痛みや違和感など、可能な限りご不安のないようにご説明させていただいております。当院では多くのインプラント症例を有することから、患者さまと似た症例を具体的にご提示させていただき説明することも可能でしょう。お気軽にご相談ください!しっかり治します!

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

 

 

 

左下奥歯にインプラント 虎ノ門ヒルズ神谷町霞ヶ関の歯科歯医者  

左下奥歯(6番目)にインプラントを埋入して、その後ろはハイブリッドセラミックスでかぶせました。上の写真は、その術前と術後のお写真です。



術前のお写真では、インプラントを埋入した部位には「ヒーリングキャップ」というキャップが装着されています。このキャップで歯ぐきを健康な状態に治します。その後に、型どりをして術後のお写真となります(型どりにつきましては上の写真をクリックしてください!)


術前、術後の比較写真です。下写真のインプラント上部構造とハイブリッドセラミックスを装着しました。

当院の補綴物(装着するかぶせもの)は、審美、機能、そしてかみあわせの観点からも精度・完成度の高いものです。安心して治療を受けていただけます。当院ではやり直しのない治療を目指しています。日々精進です。お困りの患者様はご相談ください、共にがんばりましょう!

 

 

 

インプラントが折れる 虎ノ門ヒルズ神谷町霞ヶ関の歯科歯医者

インプラントは、以下の3つから成り立ちます。
・骨に埋入するインプラントフィクスチャー
・アバットメント(フィクスチャーに建てる土台)
・上部構造(人工の歯)

これら3つをスクリュー(ネジ)で固定します。

上の写真はアバットメントと上部構造がまとめて折れてしまいました。噛む力が強いことはレントゲンやお顔立ちからわかっており、かみあわせには十分留意していたのですが・・・。おそらく、審美性を重視するあまり、製作過程でアバットメントが細く薄くなり、 度重なる咬合力(咬む力)で折れてしまったのでしょう。

当院のインプラントは修理が可能です。スクリューリテイン方式の上部構造は、必要なときに外して修理をしたり、クリーニングをしたりすることができます。とても助かります。
治療の終了は、患者さまにとって新しいスタートです。
なにかあっても対応できるインプラント。大切ですね!


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

インプラント(左右奥歯) 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関の歯医者歯科


左側(画面右)の歯根は2つあります。そのうちの奥側の歯根は1年以上も前にヒビが入っていました。定期検診をかかさない患者様の努力もあり、経過をしばらく観察していました。そのうちに『抜歯してインプラントが必要ですね』と話しているうちに、右側(画面左)ブリッジの歯根が折れてしまいインプラント治療をすることとなりました。歯が折れると、その周囲の骨(歯槽骨)が徐々に溶けてなくなります。かみあわせの調整と定期的なクリーニング、レントゲンのチェックで骨(歯槽骨)が溶けてなくなるスピードを遅くさせ、治療の時期を見極めることができます。

①と②はともに歯根が折れてしましました。神経を処置した(根管治療済み)歯は、10~15年経過すると歯根破折(歯根が折れる)の危険性が高まるという論文・文献が散見されます。下あごがしっかりした関節の大きい本症例のような骨格の患者様の場合、とくに多く認められるという実感があります。


まずは右下()の歯を抜歯と同時にインプラントを埋入する手術(抜歯即時インプラント手術)を行うと同時に、のとなりに通常のインプラントを埋入しました。

抜歯即時インプラント手術は、
手術回数・治癒期間を短縮すると同時に、周囲歯槽骨を守る大変優れた術式です。当院ではこの手術法をおこなうことができます。

上写真は、左から、術前の口内写真、インプラント治療後の口内写真、インプラント治療後のレントゲン写真です。 

治療期間は3カ月。治療回数は、次の5ステップです。
① インプラント手術
② 抜糸
③ 約2カ月後に2回目の手術
④ その1カ月後に型どり
⑤ 上部構造セットで終了です

一般歯科治療と比較して、治療・来院回数は少ないのがインプラント治療の特徴でしょう。


右側がしっかり使える・噛める状態で、左側の治療を開始しました。写真左から、術前口内写真、インプラント治療後の口内写真、インプラント治療後のレントゲン写真です。 

手術、治療などは全く痛みはありません。綿密なる診査の上、治療計画を立案して実行することで、治療期間は短く、来院回数も少なくすることができます。
当院では多数症例を経験していることから、患者様に術前にわかりやすい治療のご説明をさせていただいております。安心、確実、失敗のないインプラント治療が当院の目標です。お気軽にご相談ください。できれば抜歯する前に!(ソケットプリザベーション) よろしくお願いいたします!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。





インプラントと同時に歯周病治療 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関の歯医者歯科


右上奥(図中右上青枠内)インプラントと天然歯の奥歯をつなぐブリッジが折れてしまい、治療することとなった症例です。

天然歯は押されると、30ミクロンくらい動かせる「余裕(あそび)」があります。

しかしインプラントにはその遊びはありません。そのため原則としてインプラントと天然歯をブリッジでつなぐことはしません。

本症例では、インプラントと天然歯の奥歯をつなぐブリッジが折れてしまいました。「過大なかみしめ」が原因と考えられます。患者様は大柄な方でスポーツ・トレーニングと活発に活動されている方です。レントゲン写真が示すように、下顎頭(顎関節、咬む力の起点となる関節)は丸く大きく、また下あごの骨はしっかりしています(下顎角が90度に近い)。このような骨格の患者様の咬合力(かみしめる力)は相当なものであり、それに耐えうる「かみあわせ」をつくりださなくてはなりません。やはり、ブリッジが折れてしまった一因として「過大な咬む力」が考えられるでしょう。咬む力の強い患者様は、それが普通であり、平常です。咬む力が強いことにきづくことができません。インプラントすれば治るわけではありません、咬む力に対抗するにはどうするか?を精査し、治療にのぞむことが大切でしょう。当院ではその点を精査、加味した上で治療に臨んでいます。

歯の無い部位にインプラント埋入するのが理想的ではありますが、費用の面もあります。今回は反対側(左側)へもインプラントが必要であることもあり、患者様と相談して、赤色の矢印部位に1本インプラントを埋入する計画をたて、治療に臨みました。

右上に仮歯を装着した口内写真です。青矢印に天然歯、黄色は欠損(歯が無く、インプラントを埋入する位置)している部位、白矢印は以前にインプラントを埋入してい部位です。

当院では、インプラント治療中には、原則として仮歯をつくり、治療期間中は仮歯を装着していただきます。『歯がないまま何カ月もいるの?』という心配をいただきますが、大丈夫です。ご安心下さいね。

インプラント 手術前には必ずCTシミュレーションが必要不可欠です。また、多くの歯を失ってしまっている患者様には適正な位置にインプラントフィクスチャーを正確に設置埋入するために、サージカルガイドを必ずつくり、手術に臨みます。

歯科用3D-CT装置は、インプラント治療では必要不可欠な診査機器です。レントゲンは3次元を2次元に落とし込むため、概略が把握できますが、詳細な分析はできません。経験と知識で勘を頼りに治療することとなります。CTは、3次元的に歯だけでなく周囲歯槽骨の状況をみてとることができます。インプラント治療だけでなく、根管治療親知らずの抜歯、矯正の術前診査、顎関節診査に有効で、なくてはならない装置です。

インプラント治療する前に、その医院にCTがあるのかどうか?(外部機関に依頼するのではなく)は、インプラント治療を安全確実に行えるかどうかの判断基準といえるでしょう

仮歯を外し、インプラント手術をおこないます。同時に、他院にて埋入されたインプラント周囲炎の治療と、奥歯の歯周外科手術歯周ポケットを取り除く手術)を行います。

時間にして30分程度の手術です。無痛麻酔・無痛治療を徹底しているので安心して治療の臨んでいただけます。
当院では、多数のインプラント治療の症例を治療させていただいております。つきましては当院の治療症例問い合わせメール、お電話にてご相談をうけさせていただいております。お気軽にご相談ください。必ずお力になれるでしょう!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。




ブリッジが折れた インプラント 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関の歯医者歯科

40代男性。左下奥歯のブリッジを支える歯が折れて来院されました。その徴候は以前よりあったため、インプラント治療についてご理解とご興味もあり、早々にCT撮影 検査となりました。


CT撮影では、周囲組織の状態を3次元的に精密に精査することができます。CTシミュレーションで適切なインプラントフィクスチャーを選定し、インプラント手術を行います。右端写真は術後のレントゲン写真です。

インプラント上部構造装着後のお写真です。E-MAX(オールセラミックス)で製作しています。
インプラントは第二の永久歯といわれます。まさに歯が再生したかのような状態ですね。上部構造は、スクリューリテイン方式。いつでも着脱可能で、修理も容易です。

抜歯即時インプラント手術併用により、抜歯してから4~5カ月でこの状態です。
無痛麻酔、無痛手術。インプラント治療は、歯を削らないので、一般歯科治療より患者さま負担の少ない治療です。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。



インプラント 内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科

通常のインプラント治療では、一回目の手術で歯槽骨内に人工歯根のインプラントフィクスチャーを埋入設置し、数カ月間、骨と結合するのをまちます。

その後、歯ぐきの下に埋まったインプラントフィクスチャーの頭をだし、キャップ(ヒーリングキャップといいいます)をつけて歯肉を貫通させてます。

上写真は、ヒーリングキャップが装着された状態です。そのヒーリングキャップを外し、型どり用のポストを装着して型どりをします。
本症例では、同時に後ろの歯も型どりをしています。
歯の型どりは、「歯肉圧排」といって、歯の周りに細い絹糸を巻きつつ型どりをします。こうすることで、精度の高いかぶせもの製作することが可能です。型どりする材料は、「シリコーン」を使用し、型どりのトレーはその人その人に適合するトレーを特別に製作し、使用します。

当院では、徹底した診査診断だけでなく、その治療法にもこだわり日々の臨床に取り組んでおります。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント 定期検診が大切! 虎ノ門霞ヶ関内幸町新橋の歯医者歯科


責任ある役職にある方、1つの事にしっかりと真摯に向かい合える方は、歯への負担が甚大なるもののようです。ストレスと向かい合うとき、人は奥歯でしっかりと”かみしめ”、物事に挑みます。ほぼ無意識のかみしめが、歯に甚大なる負担をかけ、歯や歯根にヒビが入り、抜歯となるのです。

Dental Compression Syndrome(かみしめ症候群)についてはこちらをクリック!

本症例のように、前歯にはほとんどむし歯が認められないのに、奥歯ばかり治療を繰り返している患者様は、この無意識”かみしめ”をしていることがほとんど。なんらかの対応策が必要です!

本症例の患者様へも”かみしめ”を自覚していただいた上でインプラント治療にのぞみました。歯のないところにインプラント治療をするだけでなく、全体の「力」のバランスを整えるため、銀歯の部分の治療も行いました。

カチッと咬んだ時は奥歯が接触し、ぎりぎりとした時は前歯が接触するように”かみあわせ”は調整します。また、歯は日々使うものです。車に車検が必要なように、歯にも定期検診が不可欠です。本症例の患者様は、6カ月に1度の定期検診を欠かさずに来院されています。お蔭でほぼ何事もなく7年ほどが経過しています。(一度だけ、右下奥歯をかぶせものを再製作していますが)

歯医者にできることは限られています。最善を尽くしますが、やはり患者様の「歯を大切にしよう!」というお気持ちが一番大切です。いつも明るく前向きな患者様より教えていただいてます!

インプラント 下奥歯 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関歯医者歯科


40代女性、左下奥歯(第一大臼歯)の「違和感と歯肉のほんの少しの腫れ」、そしてレントゲンで認められる黒い像(黄色の矢印の先)を根拠として治療することとなりました。

かなり以前に根管治療(神経の治療)を受け、かぶせものを装着されてとのことでした。
この歯は歯根が2本あるのですが、その股の部分(黄色の矢印の先)に骨が溶けている像がレントゲンでみてとれます。かみあわせの力が強くかかりすぎていたり、歯が折れていたりするとこのようなレントゲン像が認められます。実際に銀合金の冠を外し、メタルの土台を外すと、歯が真っ二つに折れておりました。患者様には抜歯のご説明をし早々に抜歯することとなりました。
このような症例の場合、治療法としては3種類です。
① 入れ歯
② ブリッジ
③ インプラント

当院では抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時埋入インプラント手術という術式がありますが、抜歯の時点ではまだ患者さまの意思が決まっていなかったため、抜歯による周囲骨の吸収(骨が溶けてなくなること)がないように配慮しつつ治癒を待つこととしました。抜歯後に、かみあわせの観点からインプラントがよいことをご説明させていただき、患者様に了解を頂き、インプラント治療を行いました。上写真は、インプラントシミュレーションとインプラント治療後のCT確認画像です。

インプラント治療前後の比較レントゲン写真です。インプラント周囲にはしっかりとした骨が再生しています。患者様のクリーニング不足やメンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎というインプラントの歯周病を発症することがありますが、本症例はとてもいい状態で推移しています。治療のスタートは、患者様のこれからのスタートです。今後はメンテナンスで永いお付き合いをお願い致します!

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

 

インプラント かみあわせ 歯医者 東京 都内 虎ノ門 虎ノ門ヒルズ 神谷町 霞ヶ関 新橋 港区 千代田区 舩井(船井)幸雄先生に私の知った良い歯科医師(歯医者)として紹介 日比谷線 銀座線 噛み合わせ 咬み合わせ 顎関節症 根管治療 マイクロスコープ CT撮影 ホワイトニング セカンドオピニオン 相談 メール相談 審美歯科 メタルフリー 予防歯科 親知らず 歯周病 むし歯 無痛 痛くない麻酔 痛くない治療