インプラントのブログ

根管治療後に抜歯してインプラント

尖病変と歯ぐきの腫れを主訴として拝見した患者さま。

歯ぐきの腫れの原因は根尖病変根管充填材も歯根先端より飛び出てしまっており、それが感染源となり周囲の歯槽骨を溶かしていました。

このような症例では腫れ以外、あまり痛みを伴いません。患者さまにご説明し、消炎処置前提の根管治療を行いましたが症状は緩解しなかったため、抜歯のご説明をさせていただきました。

適切な根管治療を行っても、治らない歯もあります。
そうような時は、さらなる炎症拡大を防ぐためにも「抜歯」が最適な治療法となります。

本症例では、病変も大きかったため、歯根端切除術の適応外でした。そのため、
抜歯と同時に骨を再生し、経過を観察しました。後に患者さまよりインプラント治療のご希望をいただき、手術をおこない、本日上部構造をセットしました。当院では上部構造は原則スクリューリテイン方式

本症例のように、まずは根管治療を行い、歯を抜かないようにする。その後症状が改善しない場合は歯根端切除術を行い、さらに歯を抜かないようにしつつ、周囲歯槽骨を無くさないようにする。それでもダメならば、骨が無くならないように抜歯する?or抜歯即時埋入インプラント手術に移行する。

当院では、根管治療にだけ頼るのではなく、その後を見据えた治療が必要であると考えています。それにはエンド―インプラントロジーの考え方が必要です。徹底した根管治療(エンド)で残せなかった場合は、すみやかにインプラントできるような環境づくりを口腔内につくっておく、これがとても大切です。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

一生に一度の歯科治療 やり直しのない歯科治療をスタッフ全員で目指す 良い歯科医院 信頼できる歯科医院を目指す スタッフのため 患者様のため を目標に!

 

 

 

 

 

インプラント 安全性

左下奥歯に長らく入れ歯を使用されていた患者さま。インプラント治療をご決断され、本日その治療が終了となりました。

2本のインプラントを埋入し、上部構造はハイブリッドセラミックスを使用。スクリューリテイン方式の上部構造としました。

当院では多くの症例を施術しておりますが、上手くいかなかった症例は1例のみ。100パーセント近い成功率です

術前のCTによる精査と問診。かみあわせに配慮した上部構造の製作により、失敗するのが難しいほどです。

手術時間も短時間で来院回数も少ないインプラント治療。残っている歯に負担をかけるブリッジや入れ歯に比べ、残っている歯を助けるインプラント治療は、スタンダード治療です。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 



インプラント 虎ノ門 霞ヶ関 内幸町 新橋

左下奥歯のインプラント治療の症例。インプラント手術後、3か月後に型どりします。通常、次回にはインプラントの上部構造、つまり人工の歯が入りますが、当院では「+1ステップ」あります。写真はその時の写真、「メタルトライ」といいます

かたどりして精密のそのかみあわせを採得して模型上に口内を精密に再現します。その精度にはミクロン単位が必要です。
天然歯の周囲には「歯根膜」という感覚受容器があるため、30ミクロンほどの「遊び」が存在します。しかし、インプラントは「骨」に直接結合しているため、その遊びがありません。

メタルトライでは、以下の点をチェックし補正します。
・シリコン印象(かたどり)の誤差
・模型材の硬化時に生じる寸法誤差
・かみあわせの誤差
・型どり時の下顎骨の変形誤差
こういった多くの誤差を残したまま上部構造を製作すると、骨内に埋め込んだインプラントフィクスチャーにひずみを加えるだけでなく、かみあわせにも問題を残してしまいます。天然歯以上にインプラント上部構造ではその「ミクロン精度」が問われるのです。

専門的な内容かもしれませんが、当院では治療のひとつひとつのステップを確実に診療を進めます。やり直しのない徹底した治療、当院の目標です。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 


 

 

歯が折れた 抜歯 その後どうする?

上顎の奥歯(6番目、第1大臼歯)の根管治療をすべく、銀合金のかぶせもの(インレー)を外しました。この歯の歯根は3つ。その中に根管(神経)は3つ~4つです。術前のレントゲンからも根尖病変の大きさは認められました。実際外してみた状態が下の写真です。

術前の歯周病の検査にて、その病変の大きさは推測しておりましたが、内側の歯根が割れてしまっていました。そこから感染が拡がり、周囲の歯槽骨を大きく溶かしていました。患者様に提案し、CTを撮影。その根尖病変の大きさを把握した上で、今後どのように治療計画をたてて進めていくかを話しあいました。

① 抜歯 ブリッジ
② 抜歯 メリーランドブリッジ
③ 一部抜歯 連結ブリッジ(ルートアンプテーション)
④ 抜歯 その後ソケットリフトあるいはサイナスリフトしてインプラント
入れ歯(スマイルデンチャー)

治療計画は多岐にわたります。それによって、次なる「適切な」治療法は異なります。
患者様のご希望に沿った治療法を、患者様と共に悩み、選択します。

歯医者が提案する治療法が、患者様にとって必ずしも「最高」とはなりません。
最高でなくても、最善となる治療を!当院の目標です!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、新橋、内幸町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、内幸町、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

インプラント 虎ノ門霞ヶ関新橋

数年前より当院を受診して頂いている患者様の1症例。

左下の奥歯(上レントゲン写真の黄色矢印)を失いそのままとしていた患者様。もともと噛む力がとても強い骨格をされていることもあり、負担のかかる歯の「やり直し治療」を繰り返されていました(上写真赤矢印)。

上レントゲン写真を診て頂くとわかる通り、奥歯しか治療されていません(レントゲン上に白く写ったかぶせもの)。もし、むし歯になり易い方ならば、唾液中にむし歯の菌が多いため、全部の歯に処置した跡があるはずです。つまり、この患者様が治療に至る原因は「かみあわせ」。強い咬合力を持つがゆえに、歯が欠けて治療に至るというのがこの患者様の病因なのです。

右上写真は1年前と来院時のレントゲン写真の比較です。赤矢印の歯根が折れているのがわかります。すべての患者様で言えることではありませんが、噛む力の強い方は、抜いたまま歯を放置することで、残っている歯に負担がかかり、このような結果を招くことが多い実感があります。残った歯の負担を軽減するインプラント治療は歯に優しい治療といえます。


 

折れた歯を抜歯後に患者さまのご希望もあり、インプラント治療をすることとなりました。抜歯後3カ月に行いました。抜歯の際に歯槽骨を失わないようにしたことで、歯槽骨は再生されていました。写真は術後のCT画像です。術前のCTシミュレーション通りの結果が得られています。
今後は2~3カ月後に2次オペを行い、3~4か月後には治療を終了する予定です。


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インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

拡大鏡ルーペとは 歯医者 歯科

 

 

 

残っている歯を助けるインプラント


右下第1大臼歯のインプラント治療が終了した症例。

もとは取り外し式の入れ歯をご使用されていた患者さま。以前よりインプラントにはご興味があり、来院動機であった左上の根管治療が終わった後にインプラント手術を行いました。

写真はインプラント手術後3カ月後の上部構造装着、終了時点の口内写真です。上部構造はスクリューリテイン方式(ねじどめ)。当院ではメンテナンスのし易いスクリューリテイン方式の上部構造を原則採用しています。

 

入れ歯は残っている歯に引っ掛けて負担をかける治療法です。またブリッジは残っている歯を削り、負担をかける治療法です。インプラントは残っている歯に負担をかけることなく、「残っている歯を助ける治療法」です。 



―宮崎歯科医院について―
舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、新橋、内幸町、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


 

インプラント インプラント インプラント インプラント

本日はインプラント5症例。
インプラント2症例ブリッジ型どり。
インプラント2症例(上顎小臼歯、下顎大臼歯)の上部構造装着。
インプラント埋入後の仮歯の脱離修理1症例。

当院では当たり前のインプラント治療ですが、いまだにインプラント治療を特別な治療、怖い治療と認識されている方も多いようです。インプラント治療は、ブリッジのように残っている歯を削ってつなげて負担をかけたり、入れ歯のように残っている歯に引っ掛けて負担をかける治療ではありません。「削らない、つなげない、引っ掛けない」残っている歯に優しい、残っている歯を助ける治療です。

本症例はとても怖がりの患者さま。まずは一本インプラントをしてみたい!とのご希望で上顎第2小臼歯に1つインプラント治療。職場の人には「インプラント?こわくないの?高いでしょ~?」と言われたとのこと(笑)。

今日からしっかりとお食事できます。高血圧、心疾患、糖尿病などの成人病は、「食」に大いなる原因があります。しっかりと噛みきれないと、「炭水化物」や「脂質」に食が偏りがちとなり、エネルギーの過剰摂取となります。噛めないことにより、壮年期にはメタボ、老年期には栄養失調となり、さまざまな全身疾患につながるのです。


「一番奥の歯は無くてもいいでしょ?」なんて考えてはいませんか?
本症例では、残っている歯の「かみあわせ」に注目して頂きたい。ひとつ前の歯は、「外側(頬側)」が極端にすり減っています。このような咀嚼の経路をもつ患者さまの場合、奥歯に係る負担が多大なるものです。一本では負担荷重となり、少しずつ歯を失いかねません。残っている歯を守る、残っている歯を助けるインプラント治療は、さらに歯を失わないための「予防治療」としても効果的といえるでしょう。


次回はメタルトライ(メタルトライについてはこちらをクリック)
本症例は下顎の奥歯、インプラントブリッジ症例。インプラントは全く動かないため、装着する上部構造には一切の歪みが許されません。よって、型どり、模型の歪みを補正する「メタルトライ」が必要です。このステップを超えればゴールが待っています。あと少し!

当院では多くのインプラント症例を拝見しております。お困りの際はいつでもご相談ください。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください

 

 


 

 

抜歯即時インプラント GBR

インプラント治療を受ける患者さまだけでなく、口内全体の治療(かみあわせ治療)をご希望になる患者さまには治療計画を立案してご説明させて頂きます。その際は、上のようなレントゲンへの図解を用いてわかりやすくゴールをお見せします。ゴールが明確でないと、その方法論(治療法)も明確にはなりませんので安心して治療を受けられません。

本症例は前歯への抜歯即時インプラント治療症例。抜歯と同時にインプラントを埋入しつつ、骨の足りないところへは骨を再生させる手術(GBR法)を行いました。インプラント治療自体は腫れたり痛んだりする治療ではありませんが、骨を再生させるGBR法には強い「腫れ」と「痛み」が手術後に伴います。

本症例の患者さまは過去の苦い経験もあり、麻酔の奏効が悪く、また麻酔が切れやすい。適宜麻酔を追加しつつの手術であったため、患者さまにとっては大変な治療となってしまいましたが、大変頑張っていただき無事終了することができました。GBR法の症例では、術後7日~10日までは強い腫れと痛みが伴います。鎮痛消炎薬の服用と我々歯科医院スタッフの術後管理で今後もしっかりと拝見させていただきます。

当院では基本無痛麻酔無痛手術を目標に日々の臨床に臨んでおりますが、本症例のような大きな手術症例では、術後の腫れや痛みを伴うのも事実です。しかし、腫れるということは、創部に血液が満たされ、その血液が組織を修復してくれている、「治してくれている」ということに他なりません。腫れるのは決して悪いことではなく、治癒過程にあるといっても過言ではありません。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください

 


インプラント 安全性 東京都内歯医者虎ノ門神谷町

上の小臼歯を失ってしまった患者さま。歯周病で周囲の歯槽骨を失っていたこともあり、抜歯の際に骨がなくならないように配慮しつつの抜歯。インプラントは「心配・・・」とのことでしばらく仮歯にて経過を観察していました。ブリッジは両側の歯を削ってかぶせる治療です。当院では、本症例のような犬歯と小臼歯を削ってつなげるブリッジは致しません。

かみあわせの見地から、犬歯はかみあわせのガイドとなる大切な歯。小臼歯は噛む力を支

える重要な歯です。機能の異なる歯をつなげてかぶせることで、負担がかかるだけでなく、脳へのフィードバックにも影響を与えることになります。当院では行いません。患者さまにもご説明させていただき、また骨を造る手術で骨も十分に回復したため、このたびインプラント治療となりました。

患者さまへの十分な説明と術前のCTシミュレーション、豊富な治療経験により、インプラント治療の安全性は確保できます。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

一生に一度の歯科治療 やり直しのない歯科治療をスタッフ全員で目指す 良い歯科医院 信頼できる歯科医院を目指す スタッフのため 患者様のため を目標に!

 

 

 

インプラント 仮歯 無痛 東京都内虎ノ門神谷町歯医者

転倒して歯が折れてしまい抜歯となった患者さまのインプラント仮歯の症例写真。

突然のご紹介来院でした。即座に診断し、CTを撮影し、仮歯を製作。3本の歯が折れてしまい、1つは根管治療、もう2つは抜歯することとなりました。治療期間の短縮と痛みが軽減されることなどから、「抜歯即時インプラント手術」を行い4カ月の経過を観察したのちに、仮歯を装着したのが上の写真です。

前歯部のインプラント治療の場合、いったん最終形に近い形の仮歯を装着し、「歯肉の整形」を行うことで、審美的にも機能的にも優れたインプラント治療を行うことが可能です。
この仮歯を使用して、歯肉の形態を整えた上で、最終治療に臨みます。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。東京都内、虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、神谷町、霞ヶ関、新橋、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。