インプラントのブログ

インプラント (都内港区内幸町新橋虎ノ門日比谷霞ヶ関歯科歯医者)


歯を失った場合、残っている歯を削り負担をかけるブリッジ、残っている歯に引っ掛ける入れ歯治療は、さらなる抜歯を引き起こすため、当院では推奨しておりません。
本症例は、長年使用していたブリッジを支える歯が限界を来し、根管治療や歯周外科治療を行っても治癒が認められなかったため、やむ得ず抜歯を計画した症例です。

抜歯予定は赤矢印。現在は赤矢印2歯と青矢印1歯で支えるブリッジ形態の仮歯を装着しています。抜歯が必要となる部位の歯槽骨の喪失量は大きく、インプラントを埋入設置するには骨量が足りません。そのため、黄色矢印部にインプラントを設置し、インプラントが骨に結合する2~3カ月間、抜歯予定の歯で支え、食事ができるようにする治療計画を立てました。本日右CT画像のように、黄色矢印部にインプラント手術を行いました。

時間に30分の手術時間。インプラント治療は術前の診査・治療計画が為されていれば、非常に負担の少ない治療法です。


手術日より2カ月、インプラントが歯槽骨に結合する待期期間が必要です。

インプラントは「第2の永久歯」。残っている歯を削ることなく、残っている歯にひっかけるでもなく、残っている歯を助けてくれるインプラント治療は、残っている歯に優しい治療法であり、美味しい食事を可能とする素晴らしい治療法といえるでしょう。

インプラント 内幸町新橋歯科 (歯が折れた時の治療法)

初診時のマイクロスコープ画像

右上第1小臼歯の歯ぐきの違和感と噛んだ時に痛みを主訴に来院された患者様。マイクロスコープで観察すると、プラスティック樹脂製の詰め物が装着されていました。

マイクロスコープの画像では、顕著な歯の摩耗が認められます。この歯は神経の在る健全な歯です。触ると違和感、強く噛むと痛む状態でした。

痛み始めたのは最近とのこと。デジタルレントゲン画像では、周囲の骨に至る炎症所見を見つけることはできませんでしたが、歯ぐきは少し腫れている状態でした。詰め物を削って外そうとすると、簡単に外れてしまいました。歯の内部を拝見した状態が上動画です。ご参考ください。

歯は竹を割ったように縦に割れており、割れ目からは排膿が認められました。
くいしばり、あるいは歯ぎしりによって割れてしまったことが推察されます。それにより周囲の歯肉や骨に炎症があり、違和感あるいは痛みが発現したことが分かりました。

歯根の先端に至る歯の破折では、「抜歯」が適切な治療法です。



これ以上の炎症の波及を予防すべく、早期の抜歯が必要となります。
本症例では、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時インプラント手術」を行いつつ、歯の破折により失われた歯槽骨を回復する「GBR法」も同時に行いました。
手術は1回で済むならば、1回がいい
でしょう!

抜歯後の治療法として、インプラント治療以外に、「ブリッジ治療」「入れ歯治療」があります。


症例によりますが、残存歯を削る「ブリッジ」、残存歯にひっかける「入れ歯」は、両者ともに「失った歯の分を、残っている歯に負担する治療法」です。

その利点、欠点を見極めた上で治療に臨む必要があるでしょう。

当院では、一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療を目指し日々の臨床に取り組んでおります。

 

 

 

インプラント周囲炎 (新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関日比谷歯科)

インプラント治療は、残っている歯に優しい治療法です。

いままでは、歯を失うと、以下の2つの治療法しかありませんでした。

①両側の歯を削りかぶせるブリッジ治療
⇒3本分を2本で支え、支えの歯には、これまでの1.5倍の負担を強いることになります
②残っている歯にひっかける入れ歯治療
⇒残っている歯に負担をかけるばかりでなく、違和感がとても強い治療法

ではインプラントはいいことばかりでしょうか?
本動画は、インプラント治療後の起こりうる「インプラント周囲炎の1症例への対応」についてです。

当院で施術されたインプラント。メンテナンスがしばらく途切れてしまい、しばらくぶりの当院の受診でした。インプラント周囲の歯肉が最近腫れてきて、インプラントが動揺(ぐらぐら)するそうです。

(インプラントとはなにか?インプラントの構造については下動画をご参照ください)

拝見すると、ねじどめ式のインプラントが緩み外れかかっていました。周囲の歯肉は汚れにより腫れており、インプラントの歯周病(インプラント歯周炎)になりかけていました。

当院ではインプラント治療後は6カ月に1度のメンテナンスを行っております。

インプラントは入れ歯やブリッジと比較して優れた部分も多いですが、天然歯と比べると劣る点は多数あります。歯周病になりやすいことがその1つといえるでしょう。

インプラント治療に限りませんが、歯科治療は天然歯の代替治療です。
天然歯には勝りません。そのため、必ず欠点はありますが、その点を補ってくれるのが「定期的なメンテナンスクリーニング」ではないでしょうか。

当院では、インプラント手術などの外科治療用の「特別診療室(手術室)」を設けて手術に臨んでいます。一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療が当院の目標です。

インプラント (港区虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関新橋の歯医者)

当院にはインプラント治療や歯周外科治療などをおこなうための特別診療室(手術室)を完備し、滅菌環境下にて手術に臨みます。

他院にて行った下顎臼歯部インプラントが揺れて痛みがあり当院を受診された患者様に対して、インプラントを摘出するとともに、再度インプラントを埋入設置。同時にGBR(失った骨を再生する手術)を行いました。

事前にCTを撮影することで、安心確実なるインプラント手術が可能です。


むし歯は早期発見・早期治療がとても大切です。
そして歯の神経は可能な限り残すこと(歯の神経を残す治療
残すことができないならば、徹底した根管治療が必要です。
それでも難しい場合は、歯根端切除術を行い歯をできるだけ抜かない努力をします。
それでも抜歯せざる得ない、抜歯することが「残っている歯を助ける」ならば、抜歯をします。その際は、抜歯で骨を失わないような術式抜歯即時埋入インプラント手術です。

ブリッジは残っている歯を削り、つなげて負担を強いる治療です。
入れ歯は残っている歯に引っ掛けて負担を強いる治療です。
歯を抜かざる得ないならば、これ以上残っている歯に負担をかけないような治療を選択すべきではないでしょう。当院では徹底して歯を残すことに注力しますが、抜歯せざる得ない場合は、残っている歯に優しいインプラント治療をおススメしております。

拡大鏡ルーペとは 歯医者 歯科

 

 

 

 

 

インプラント 歯が折れた (都内新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関歯医者)

転倒により歯が折れてしまい当院を紹介受診された患者様のインプラント治療症例。
術前と術後の写真です。

すぐ仮歯を製作しつつ、CTで精査します。

リッジ治療は歯を削り、残っている歯に負担がかかるため、患者様はインプラント治療をご選択されました。

後日、折れた歯を抜歯と同時にインプラントを埋入(抜歯即時インプラント手術)し、4カ月間待ちます。

その後インプラントの仮歯を製作・装着しつつ、失った「歯ぐき」のボリュームを回復してから最終的にオールセラミックスで歯を作り上げ治療は終了です。約1年間の治療期間。

歯は削らない方がいいです。
インプラント治療が成熟期を迎える中、ブリッジ治療は「残っている歯を削り、残っている歯に負担を強いる治療」という認識を私は強く感じます。
「ブリッジできないからインプラント治療」ではなく、「インプラント治療ができないからブリッジ」です。インプラント治療ができないことはあまりありませんが・・・。

 

歯が折れた 治療法 回答 (都内新橋虎ノ門港区内幸町の歯医者)

「歯根が折れて(われて、破折して)、骨が溶けていると歯医者さんから説明されました。抜歯して、インプラントの治療が必要とのこと。他に治療法はありませんか?」

大変多く頂くご質問です。
・ 本当に折れているのか?
・ 折れているか否かを判定する診査法は?
・ 折れているならば、どうすればいいのか?治療法は?
・ すぐに抜歯してもいいのか?
・ インプラント治療が本当にいいのか?

こんな点につきまして以下に回答させて頂きます。
ご参考ください。

まずはじめに、当院では、「歯が折れているか否か?」を診断する際にはマイクロスコープで診査し、患者様にみて頂いた上で抜歯のご説明をさせて頂いております。

以下に、歯が折れていると疑われ、当院を受診された患者様の症例を供覧させて頂きます。ご参考ください。

歯が折れているかどうか調べる方法
https://miyazaki-dentalclinic.com/21621

歯が折れているかどうかを知りたい診査法
https://miyazaki-dentalclinic.com/21618

歯が折れたらどうする
https://miyazaki-dentalclinic.com/21610

歯が折れていないのであれば、根管治療を行い、抜かずに治します。
根管治療については、こちらをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/14599

もし歯が折れてしまっている場合は、ブリッジ・入れ歯・インプラント治療、移植が考えられます。

どの部位の歯が折れてしまっているのかが分からないため、歯を抜歯する際の注意点、治療法について以下にご説明させて頂きます。

抜歯後、入れ歯について
https://miyazaki-dentalclinic.com/16315

抜歯後のブリッジについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/16981

抜歯する前に注意すること
https://miyazaki-dentalclinic.com/17915

歯が折れたため、 抜歯と同時にインプラント手術をした症例
https://miyazaki-dentalclinic.com/21765

抜歯即時インプラント手術について
https://miyazaki-dentalclinic.com/15216

実際に拝見させて頂ければ、確かな回答をお話しさせて頂けます。お困りの際は当院までご連絡くださいますようお願い致します。

宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

インプラント 安全性 (都内港区新橋内幸町虎ノ門歯医者)



痛みに敏感な患者様のインプラント治療症例。

インプラント治療については右図をクリックご参照ください。

一度は麻酔が効きづらいこともありましたが、先日無事、インプラント治療終了です。左下奥歯に2つのインプラント。これで美味しいお食事ができますね。

歯を失った際、従来であれば、両隣を歯を削りつなげて橋渡ししてかぶせる「ブリッジ治療」や、残っている歯に引っ掛ける「入れ歯治療」でした。

現在は、抜いたところに歯を蘇らせる「インプラント」が世界の主流となっています。これ以上、残っている歯に負担をかけないインプラント治療は、けずらないかぶせない優しい治療と云えるでしょう。


上症例は、奥歯に違和感があり来院された患者様の下顎第2大臼歯の1症例です。

マイクロスコープで観察すると、歯が縦に折れていました。幸い早々に発見できたこともあり、炎症はわずか。抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術となりました。

治療の流れはこちらをご参照ください。

抜歯即時インプラント手術は、通常のインプラント手術と比較して、治療期間が短く、手術回数を減らし、痛みを少なくすることが可能です。当院では多くの症例を拝見させて頂いております。上症例は、術前のCTインプラントシミュレーション画像です。このシミュレーション通り、30分程で手術は終了です。緊張されていた患者様でしたが、無事終了に安心されていました。インプラント手術は特別なものではありません。歯科治療の一方法でしかありません。

 

 

 

 

 

 

インプラントとは? (都内新橋内幸町虎ノ門神谷町霞ヶ関港区千代田区の歯医者)

インプラント治療に関するお問い合わせを多く頂きます。
先日お問い合わせ頂きました患者様への回答を供覧させていただきます。
ご参考いただければ幸いです。

〇 インプラントって「入れ歯」みたいなものですか?簡単につくれますか?

回答)
インプラント治療は、歯槽骨内に「インプラントフィクスチャー」という「純チタン製の人工の歯根」を埋入します。

数カ月後(上顎で4~6カ月、下顎で2~3カ月)間、インプラントフィクスチャーと骨が結合するのを待ちます。

数カ月待った後に、人工歯根に土台を差し込み、上部構造という歯を作り上げます。治療の流れはこちらをご参照ください
https://miyazaki-dentalclinic.com/17842

上部構造などのインプラントの構造についてはこちらをご参照ください
https://miyazaki-dentalclinic.com/17975

いわゆる「インプラント手術」とは、このインプラントフィクスチャーを埋入することをいいます。このインプラントフィクスチャーを埋入する手術は、「抜歯後いつ行うのか?」によって、手術内容が異なります。術式については、こちらをご参照ください⇒https://miyazaki-dentalclinic.com/22057

上顎の奥歯の場合、「骨の厚み」が2mm以下、4mmほど、4mm以上により、治療法が異なります。つまり、この厚みが不足している場合は、その骨を増やす治療が必要になります。「ソケットリフト」であり「サイナスリフト」です。

サイナスリフトについてはこちらをご参照ください
https://miyazaki-dentalclinic.com/20259

当院のインプラント治療の基本的な流れ(上顎例)は以下の通りです。
1)口内の精査
2)レントゲンおよびCT撮影。インプラントシミュレーション、型どりで模型精査。
3)インプラント手術(フィクスチャーの埋入手術)
4)手術内容により異なりますが、インプラントフィクスチャーが骨に結合する期間を 4~6カ月待ちます。その間は1カ月に1度チェックします。
5)6カ月後に、埋め込んだインプラントフィクスチャーの頭出しをする手術
⇒部位は異なりますが、こちらをご参照ください
https://miyazaki-dentalclinic.com/18041
6)型どり
⇒https://miyazaki-dentalclinic.com/18070
7)チェック(メタルトライ)
https://miyazaki-dentalclinic.com/21066
8)上部構造セットで治療終了

3)~5)までは4~6カ月
5)~6)は1カ月

6)~8)は1カ月

全体の大まかな流れ、期間はこんな感じです。
インプラント治療につきましては、当院のブログにまとめております。ご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/category/%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%B6%E3%82%8D

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

 

 

抜歯してインプラント (新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関歯医者)

審美領域で重要な「上顎前歯部インプラント治療」。
本症例は、抜歯と同時にインプラントを埋入する「抜歯即時インプラント手術」。

インプラント手術を「手術時期」で分類すると以下の3つとなります。
① 抜歯と同時にインプラントを埋入する
② 抜歯後2カ月ほど治癒を待ち、インプラントを埋入する
③ 抜歯後、傷がすっかり治ってからインプラントを埋入する

抜歯する際は、その周囲の「骨」や「粘膜」に問題があることがしばしばです。
失ってしまった骨を回復させる手術をGBRといいます。

上顎前歯部は「顔貌の審美性」に多大なる影響を及ぼします。そのため、インプラント治療では、特に「歯肉」と「骨」の自然な形態に回復させる配慮が不可欠です。

本症例では、抜歯と同時にインプラントを埋入すると同時に、骨を回復するGBRを行いました。
先日その世界的第一人者であるDr.Sascha A.Jovsnovic の「インプラント治療における審美的マネージメント、骨·軟組織の再建」のセミナーを受講したばかり。患者様にしっかりと還元することができました。

やり直しのない歯科治療、一生に一度の歯科治療を目指し、日々精進です。

 

インプラント GBR (新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関歯科)

Club GP Advanced Course with Microscope
「世界水準の歯科技術を日本で学ぶ」を目標とするスタディーグループ Club GPのアドバンスコース。

今回のスピーカーは「世界的に最も人気の高いImplantlogist」の一人、Dr.Sascha A.Jovsnovic 。

「インプラント治療における審美的マネージメント、骨·軟組織の再建」についてご教授いただきました。

インプラント治療は、歯を抜歯する前から始まっています。

抜歯する前に、適切な診査を行い抜歯をする。
ただ抜歯してはいけません。骨が無くなってしまいます。

インプラント先進国アメリカでは、インプラント治療のトラブル症例が続いているそうです。当院では適切なコンセプトのもと、手術環境を整えてインプラント治療に臨みます。

一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療。当院の目標です。