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根管治療から歯を削らないセラミックポストアンレーまで

他院にてマイクロスコープとラバーダムを使用して「神経を残す治療」を受けた患者様。治療後よりズキズキとする痛みが続き、心配となり当院を受診・ご相談で来院されました。上動画は、その根管治療の様子と、その後のセラミック治療についてです。本症例の根管治療については、以下の動画をご覧ください。

動画を解説したブログは以下のリンクをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24501

本ブログでは、上記根管治療に関する内容は上記リンクに任せ、その後の根管充填、形成、印象、セラミックポストアンレーについて解説致します。

根管充填 大臼歯 根管治療後はできるだけ歯を削らない治療 歯が脆くなる 弱くなるので

当院の根管充填法は、CWCTを採用しています。

根管充填は適切に ISO規格 CWCT現在の日本の保険治療。日本では根管充填を「側方加圧充填」で行うことが通法とされています。これはピッタリあっていない樹脂をいくつも押し込む方法です。この方法では歯の内部に応力をため込み、歯根破折の原因となるともいわれているのです。当院では、そのようは根管充填法ではなく、垂直加圧根管充填法のひとつ、CWCT(ContinuousWave Condensation Technique)を用いています。根管とガッタパーチャ樹脂とを接着する「シーラー」には、MTA配合のBCシーラーを使用します。当院で使用する器材はISO規格(国際標準化機構)に準じたニッケルチタンファイル()とガッタパーチャ()です。この規格に準じた器材・材料を使用することでピッタリとした根管充填が可能となります。
根管充填 大臼歯 根管治療後はできるだけ歯を削らない治療 歯が脆くなる 弱くなるので 精密な型どり シリコン印象 セラミック

 マイクロスコープを活用して、歯の形を整えます。これを「形成」といいます。

むし歯は目に見えない細菌の感染症です。

装着するインレーやクラウンに、
・目で見て、歯との間に隙間がある
・舌で触ると段差、隙間を感じる
このような状態では、細菌がその隙間に再感染し、またむし歯になってしまいます。

むし歯治療を成功に導くには2つのポイントがあります。
① むし歯を取り残さないこと
② その後は精密にピッタリと適合した人工歯(インレーやクラウン)をかぶせること
この2つのポイントを満たすべく、マイクロスコープで治療に臨むのです。

精密に形を整えた(=形成)後は、精密に型どりを行います。これを「印象」と呼びます。

精密な型どりで、精密な模型を製作し、その上で、精密なクラウンやインレーを歯科技工士が製作します。

根管充填 大臼歯 根管治療後はできるだけ歯を削らない治療 歯が脆くなる 弱くなるので 術前セラミックポストアンレー 

本症例はむし歯を取り除いても、多くの健全な歯が残っていました。
従来の治療法(保険治療など)では、歯の全周をけずりかぶせる「クラウン」が採用されますが、神経を取った(神経を抜いた、根管治療した)歯は、可能な限り、その歯を多く残した方が、予後が良好です。

セラミックポストアンレー 根管治療後歯をなるべく削らない方法 都内港区内幸町新橋虎ノ門日比谷霞ヶ関歯科歯医者日比谷千代田区 オールセラミックスここで、当院では、歯が多く残っている症例では、歯を可能な限り削らずに治療法として、「セラミックポストアンレー」を採用しています。

詳細は以下のリンクをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/23346

 

本症例のように残っている歯質(歯)が多い場合は、「セラミックポストアンレー」を装着すべきでしょう。

この方法は、USC(University of Southern California)の教授 Pascal Magne(パスカル マニエ)先生が「根管治療後に歯が破折しない(折れない)ようにするための優れた方法」として推奨されている術式です。

科学的根拠もあり、根管治療後の歯を強固にすることが証明されています。

根管治療後はできるだけ歯を削らない治療 歯が脆くなる 弱くなるので 術後セラミックポストアンレー 

上マイクロスコープ画像は、装着後の状態です。どこを治したのか判別できないほど、自然な仕上がりとなっていることが分かります。当院では、マイクロスコープを活用した精密歯科治療を通して、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目指し、日々臨床に取り組んでいます。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

 

可能であれば神経を残す治療をしたい

「他の歯科医院で歯の神経を取らないといけないと言われたが、それまで痛みもなく、可能であれば神経を残す治療をしたい。」こんなご希望を胸に当院を受診された患者様。

2カ月ほど前に歯が欠けたとのこと。冷たいものが少ししみる程度で、御食事で痛みがでることはない、とのことでした。時折、鈍い痛みがありますが、鎮痛剤を服用するほどのものではないとのことです。

本動画は、他院にて神経を取らなければならない(=根管治療)と云われた症例を、マイクロスコープとラバーダムを活用して「神経を残す治療」を行った、当院の治療の様子です。その様子を解説させていただいております。

当院の治療の様子は、ホームページ内でも、またyoutubeチャンネルでも開示させて頂いております。ぜひご参考ください。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない

術前のマイクロスコープ画像です。
大きなむし歯が認められます。痛みは全くありません。

むし歯治療はシンプルです。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。細菌の感染を取り除けば治ります。

そのためには2つのポイントがあります。

① むし歯を取り残さないこと。
② 治療中に感染させないこと。

は当然といえば当然のことで、「取り残すなんてことあるの?」を思われる方も多いのではないでしょうか。

1cmにも満たない歯の内部の感染を取り除くには、肉眼での経験に頼った治療では、不確実であることを実感しています。

歯の内部の暗く、小さな、目に見えない感染を取り除くには、視野が拡大でき、尚且つ安定した視野確保のできる「マイクロスコープ」が必要不可欠です。

神経が生きているか否か?根管治療が必要か?の診断にもマイクロスコープは必要と云えるでしょう。

奥歯では、治療中の歯に唾液が接触・混入することがしばしばです。

そのため、神経近くにまで及ぶむし歯治療では、ラバーダムが必要となります。

歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない レントゲン CT画像診査右画像は、術前に当院で撮影したCT立体画像所見と、断層撮影所見です。

上動画ではその様子を動画で解説しています。ぜひご参考ください。

レントゲンでは像が重なり不明瞭な点も、CTを撮影することで、正確に病状を把握することが可能です。

当院では、神経を残せつか否か?根管治療が必要か?といった、シビアなケースでは術前にCTを撮影し、患者様の術前説明だけでなく、根管治療が必要となる場合の術前診査にも役立てています。

歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない マイクロスコープ ラバーダム できるだけ削らない治療 齲蝕検知液 むし歯かどうか

齲蝕検知液を用いてむし歯を(感染の可能性なる部分)を染色し、徹底的にむし歯を削り取ります。マイクロスコープを活用することで、健全な部分を削らず、むし歯のみを削り取ることが可能です。

「できるだけ削らない治療」とはこのような治療といえるでしょう。

出血 露髄 深いむし歯 歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない マイクロスコープ ラバーダム できるだけ削らない治療 齲蝕検知液 むし歯かどうか

むし歯を削り取ることで、歯の神経(=歯髄)に達しました。これを「露髄」といいます。

歯の神経からは「出血」が認められます。

歯の神経にまでむし歯が感染・進行することで、歯の神経は徐々に壊死(死ぬ)します。
壊死すると、血流は失われ、更に壊死部分が拡大します。

適度な出血は、「歯の神経が生きている」ことを示す所見です。問題はありません。
ただし、この時点で唾液感染させないことが大切です!これにはラバーダムが重要となってくるのです。

露髄 深いむし歯 歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない マイクロスコープ ラバーダム できるだけ削らない治療 齲蝕検知液 むし歯かどうか

MTA 歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない マイクロスコープ ラバーダム できるだけ削らない治療 齲蝕検知液 むし歯かどうか

露髄部を薬液で洗浄・消毒し、MTAを貼薬します。

MTAは高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材です。当院では、多くの症例で応用し、良好な結果が得られています。

術後 痛みなし MTA 歯の神経をとる 抜く と云われた症例 神経取りたくない 画像 奥歯 痛くない マイクロスコープ ラバーダム できるだけ削らない治療 齲蝕検知液 むし歯かどうか

治療後の痛みはほとんどありません。麻酔をしたことによる痛みだけでしょう。

また、「しみる」「痛む」「違和感」といった症状も残りません。
これは、「むし歯の取り残し」による、神経(=歯髄)への血流増加によるものです。
感染が残っているから、そこに血液を流し込み、その内圧亢進により、様々な症状を感じているのです。

当院では、マイクロスコープを活用した精密歯科治療で、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目指し、日々の臨床に取り組んでいます。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

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痛みが暫く続くなら神経とる治療?《メール相談》


《ご相談内容》

右下の奥歯の治療を受けていますが、そこそこ深い虫歯らしく、削ってもらい神経がギリギリ残せそうな所で仮詰めをした状況です。

医師はもしこれで痛みが暫く続くなら神経とる治療にすると言われました。

こちらのクリニックを見てまだ神経を残せる可能性があるなら是非宮崎先生に診てもらいたいです。

因みに痛みはたまに痛む程度でずっと痛い訳ではありません。

よろしくおねがいします。

《回答文》

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

いま感じていらっしゃる症状は、『~痛みはたまに痛む程度でずっと痛い訳ではありません』とのこと。

https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

こちらの「症状からチェックする根管治療が必要か否か」の表に参照すると、
現時点であれば、神経を残せる可能性があるように推察致します。
今一度、上リンクの表をご参照ください。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

神経残す抜かない治療 動画で説明また、当院で行っている神経を残す治療について、症例を交えて説明させて頂いております。

来院前にみてことで、これから治療する内容について理解が深まるかと思います。
https://miyazaki-dentalclinic.com/23900

当院では、お困りの患者様への情報開示や歯科医師後進の指導のため、
Youtubeチャンネルを開設し、「神経を残す治療」や「根管治療」、その他様々な治療について、マイクロスコープ画像・動画で当院の治療の様子をわかり易く解説しております。こちらもぜひごご参考ください。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

※ 多くの患者様より切なるご相談を頂いております。できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問につきましては当院までお越しくださいます様お願い致します。

ご予約が大変混み合っているようです。

一度精査させて頂いた上で、治療に臨ませて頂ければ幸いです。
痛みなどがでるようであれば、早々に急患対応させていただきます。
あわせてご相談ください。

この回答が少しでお力になれていれば幸いです。よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて) 必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

マイクロスコープ&ラバーダム
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親知らず手前の歯がむし歯 《根管治療or歯の神経を残す》

親知らずが横を向いてはえてきたことで、その手前の歯(下顎第2大臼歯)がむし歯になり、他院にて根管治療(神経を取る治療)が必要です、と説明・診断された患者様。

・違う治療法はないか?神経取りたくない
・できるだけ神経は残せないか?
・抜かないで済む方法はないか?

との希望を胸に当院を受診・相談されました。

本動画は、当院にて行った、「神経を残す治療」について分かりやすく解説しております。お困りの患者様はぜひご参考ください。

親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい 図 画像 

親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい 図 CT画像 断層

上画像は、当院にて術前に撮影したCT立体画像です。神経に至る大きなむし歯が認められます。

親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい 図 CT画像 

CT画像は、レントゲン画像と同様に、硬いものが白く、軟らかいものが黒く写し出されます。むし歯は、細菌により溶かされて軟らかくなっているため、より黒く写し出されます。上画像を見ると、むし歯が歯の神経に達していることがよく分かります。

当院では、深いむし歯治療の際、根管治療となる可能性があるため、術前にCTを撮影し、患者様への分かりやすい説明とともに、適切な診査診断を行っております。

親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい マイクロスコープ画像 ラバーダム

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要上画像は、治療前、ラバーダムを装着した状態です。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。深いむし歯治療では、治療中に唾液が混入することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

そのため、当院ではラバーダムを装着した上で治療に臨んでいます。

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし神経を残す治療 できるだけ削らない治療 できるだけ神経を残す治療 歯の進行度合いを図で説明

その感染の拡がり・深さによって、治療法が異なります。

上図は、むし歯の広がりと、それに対する治療についてです。
詳しくはクリックし、リンクをご参照ください

本症例はMTA直接覆髄法です。

神経に近いむし歯治療、神経を残す治療では、治療中に感染させてないため、「ラバーダム」は、必要な治療環境といえるでしょう。

親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい マイクロスコープ画像 ラバーダム 露髄

本症例は、むし歯を取り去ることで、露髄しました。露髄とは、むし歯を削り取ることで、歯の神経(=歯髄)に達し、神経が露出することをいいます。

上画像は、肉眼の12.5倍に拡大されたマイクロスコープ画像です。

従来の肉眼による治療では、ここまで診ることはできません。

親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい マイクロスコープ画像 ラバーダム 露髄 なぜ根管治療

「レントゲンでみて深いむし歯だから、根管治療(神経を取る治療)が必要です」

こんな説明を受けたことはありませんか?

決して間違いではありません。

むし歯は細菌の感染症です。その感染を取り除くのがむし歯治療ですが、「肉眼では限界がある」のも事実です。
そのため、レントゲンで神経に達したむし歯では、感染が拡がっている可能性を考慮して、根管治療を行うのです。

神経を残す取らない抜かない治療法 都内港区内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関日比谷千代田区歯科歯医者 マイクロスコープラバーダムMTAしかし、現在では、マイクロスコープでむし歯を取り去り、その神経の病状、感染の有無、その感染の程度、その感染による神経の炎症度合い、その炎症の拡がり、その炎症が治まるか否か、炎症により神経は死んでしまっているか否か?などをマイクロスコープで診査・診断することが可能となっています。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック


これには、ラバーダムとマイクロスコープ、そして適切な診断基準が必要となりますが、現在では、日本のマイクロスコープ普及率は3~5%。これからを期待されている状況です。

当院ではマイクロスコープを2機(近日中に更に1機)、計3機を導入し、治療に臨んでいます。

根管治療 むし歯が神経に達している 根っこの治療 神経の治療 歯内療法 マイクロスコープ  CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

MTA 神経残す 抜かない 治療 親知らず 手前の歯がむし歯 横からはえて 神経の治療 神経取る治療が必要と云われた 根管治療 神経残したい マイクロスコープ画像 ラバーダム

根管治療 動画で説明上画像は、露髄部にMTAを貼薬した様子です。

鎮痛剤を服用しなければならない程の痛みがあるならば、根管治療も仕方ありません。

適切に根管治療を行うことが正しく、適切に行えば、歯は永く永く維持できます。

しかし痛みがないならば、たとえレントゲンで深いむし歯であったとしても、絶対に神経は残すべきでしょう!

当院では、深いむし歯や露髄であったとしても、神経の病状をマイクロスコープで精査した上で、歯の神経をできるだけ残す治療にチャレンジしています。

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※ 初診の流れ (必ずご一読下さい)

当院の初診の流れについて

初診時の基本的な診査、現在までの病歴と病状などに関する問診などについて、歯科医師の指示のもと、はじめに歯科衛生士が拝見いたします。

基本的な診査は以下の通りです。

・問診
・口内の状況記録
・歯周ポケットの測定
・かみあわせ診査
・患者さまのご質問に対する回答

時間にして30分程のお時間を頂きます。

この基本診査の結果を踏まえ、歯科医師が拝見させて頂き、現状のご説明とそれに対する治療法を患者様のご希望を伺った上で、初診担当の歯科医師もしくは当院歯科衛生士がご説明させて頂きます。

また、お一人お一人の治療計画を歯科医師が立案し、当日お話しできないことは次回、お時間を頂きご説明させて頂く機会を頂いております。

当院のシステムにご同意いただけるようであれば、ぜひご来院ください。

しっかりと拝見させていただきます。

まず、診査ありきです。
緊急性の高い「痛み」を伴う状況にある患者様にあっては、この限りでございません。

 

「診査なきところに診断はなく、診断なきところに治癒はなし。」

適切な診査に基づく、適切な治療法の選択が、病態を治癒に導きます。

当院には、これまでご苦労を重ねてきた患者様が多く来院されますが、大切なのは診断です。適切なる診査・診断なきところに、たとえ最新設備があったとしても、治癒はありません。あらかじめご理解ご了承をいただき、お時間をおつくり頂けますよう切にお願い致します。

歯医者 治療計画 

尚、海外・遠方から来院される患者様におかれましては、可能な限り来院回数を少なくして問題解決に当たりたいと思っております。

遠方より来院される患者様におかれましては、当院のホームページの「お問い合わせ画面」をご利用頂き、現在の病状について可能な限り詳細にご説明を頂けると幸いです。

 

 

 

 

歯の神経 残したい MTA部分断髄

レントゲンでみて、むし歯が深く、歯の神経に近いため、根管治療(歯の神経を取る治療)が必要と診断・説明された患者様。

治療部位は、上顎の第1大臼歯です。

本動画は、「歯の神経に近いむし歯であっても、根管治療せずに神経を残せる」ということを、当院の実際の治療を見て頂きつつ、分かりやすく解説しております。
お困りの患者様はぜひご参考ください。

露髄 深いむし歯 神経残す マイクロスコープ 画像
宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

本症例は、装着されていたセラミックインレーを外した段階で、露髄しました。

露髄とは、むし歯が神経(=歯髄)に達し、神経が露出することを云います。

露髄=根管治療、深いむし歯=根管治療と診断される歯科医院が多い中、当院ではそのような診断は行いません。

露髄しても神経は残せます。
深いむし歯でも神経は残せます。

これには、2つのポイントがあります。
① マイクロスコープで診ながら、むし歯を残さず取り除くこと。
② 治療中はラバーダムを装着すること。

この2つのポイントを踏まえて、治療を行っている様子が上の動画です。

むし歯を削る 齲蝕検知液 むし歯だけ削る 画像 マイクロスコープ ラバーダム

齲蝕検知液を用いてむし歯を染色し、むし歯のみを削り取ります。

むし歯を残しては治りません。徹底して削り取りつつ、健全な歯の部分は削りません。

そのためにはマイクロスコープが不可欠です。これにより、「できるだけ削らない治療」が実現できます。

露髄 神経残したい 画像 生きている神経 歯髄 マイクロスコープ ラバーダム

感染を取り除いた後の歯の様子です。

露髄しています。本症例では、一部感染した「神経(=歯髄)」を取り除く、「部分断髄」を行っています。

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし歯の進行度合いを図で説明

感染を取り除いた後は、MTAを貼薬し、神経を保護します。

歯の神経 画像 残す MTA ラバーダム マイクロスコープ できるだけ残したい

高アルカリ性で抗菌作用を有するMTA。神経を保護する薬剤として最適といえるでしょう。当院では多くの症例で応用し、良好な結果が得られています。

治療後は、1週間経過を観察します。

治療中、治療後の痛みはありません。
感染を取りきれば、治ります。

この後は、精密に人工歯をかぶせ、「治療後の再感染を予防」します。

以下の動画は、MTAで神経を残した後、セラミックインレーを装着するまでをまとめた動画です。ぜひご参考ください。

当院では、マイクロスコープを活用し、一生に一度の歯科治療やり直しのない歯科治療を目指し、日々の臨床に取り組んでいます。

マイクロスコープとラバーダム

 

 

 

歯の神経 抜かない治療 《東京新橋》

これまで、多くの歯を根管治療しているため、これ以上、歯の神経を取りたくないという思いから、当院を受診・ご相談された患者様。

むし歯が深く、根管治療が必要と他院で説明されました。

2~3週前から痛みがあり、夜、寝る前にズキンとすることがある、とのことです。

患者様の年齢は20代、これまで、痛み止めは服用されていません。
この「鎮痛剤の服用既往の有無」は、神経を残せるか否かのポイントです。

本動画は、根管治療が必要と診断された症例の神経を残す治療について、実際の治療の様子を供覧いただきながら、わかり易く解説しております。

お困りの患者様は、ぜひご参考いただければ幸いです。

深いむし歯 銀歯 メタルインレー ラバーダム装着 マイクロスコープ 神経を残す抜かないできるだけ治療

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症ですラバーダムを装着して、歯の表面に付着した唾液を洗浄・消毒した術前の状態です。

当院では、歯の神経(=歯髄)近くにまで及んでいるむし歯治療では、ラバーダムを装着して治療に臨んでいます。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。細菌が歯の表面に付着・感染し、歯を溶かしながら、内部へと感染ヲ拡げていく病気がむし歯です。

その細菌感染を取り除くのが、歯科医院でのむし歯治療となります。

その治療の際に、治療している歯に唾液が飛び散り、接触することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

深いむし歯治療では、ラバーダムの装着が、治療の成否を分けると云っても過言ではないでしょう。

むし歯のチェック 齲蝕検知液 むし歯だけを削るには? できるだけ削らない深いむし歯 銀歯 メタルインレー ラバーダム装着 マイクロスコープ 神経を残す抜かないできるだけ治療 メタルインレーを取り外し、むし歯を齲蝕検知液を用いて染色し、むし歯を削り取ります。 

水洗し、ピンク色に染色された部分がむし歯です。

染色された部分、茶褐色に変色した部分を取り残すことなく、マイクロスコープで注意深く観察し、徹底的に削り取ります。

マイクロスコープで診ることで、健全な部分は削らず、むし歯のみを削り取ることが可能です。これにより、「できるだけ削らないむし歯治療」が実現されます。

むし歯と健康な歯の違い できるだけ削らない むし歯治療 マイクロスコープ ラバーダム 

上画像は齲蝕検知液を用いて染色したむし歯です。

下画像は、染色された部分を取り除いた後の状態です。

神経を残す治療 できるだけ 部分断髄法 マイクロスコープ ラバーダム

むし歯は神経にまで及んでいました。

むし歯を削り取ることで、歯の神経が露出(=露髄)しましたが、この状態でも、”感染を取り除ければ” 歯の神経は残せます。

また、術後の「しみる」 「痛む」 「違和感」といった症状も残りません、治ります。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要このような症状が残るのは、神経に至るむし歯治療をしたからではなく、「感染が残っている(=むし歯が残っている、取り残してる)」ことが原因です。

たとえ、神経に達したとしても、感染が取り除ければ治ります。

むし歯は、細菌の感染症。感染を取り除ければ治ります。

MTA 部分断髄法 マイクロスコープ ラバーダム 神経を残す抜かない治療

断髄部(感染した神経を部分的に取り除き、神経の露出した部分)に、MTAを貼薬した様子です。MTAを高アルカリ性で抗菌作用を有する優れた覆髄材です。

当院では多くの症例で良好な結果が得られています。

当院には多くの患者様がし「歯の神経を残したい!」「歯の神経を残す治療をしてもらったけれど、違和感、痛み、しみる」といった症状・希望を訴えて来院されます。

その患者様たちに共通する2つのポイントがあります。
これは「むし歯治療を成功させる」2つのポイントと重なります。

① むし歯を取り残している
② ラバーダムを装着していない

①にはマイクロスコープが不可欠です。従来の肉眼での治療には限界があると、私の臨床経験では感じています。
②、ラバーダムは絶対です。治療中の唾液の接触は、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。

この2点を徹底すれば、むし歯治療は成功します。
やり直しのないむし歯治療、一生に一度の歯科治療を!
当院の目標です。

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金属アレルギー セラミック 神経を残したい 費用

ご相談内容

以前神経を残し治療したセラミックの被せ物が外れてしまいました。まだ①神経が残せるのか②新しい被せ物はおいくらか知りたいです。体質のため、金属を使う被せ物は避けたいです。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。どうぞよろしくお願い致します。
お問い合わせメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

 

類似する症例はないかと調べておりましたところ、動画で分かりやすく解説した症例がございました。ぜひご参考ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24700

この動画では、深いむし歯をMTAによる部分断髄法で神経を残し、その後、セラミックインレーを装着するまでをわかり易く解説しています。

・神経を残すには?
・MTAとはなにか?
・マイクロスコープを活用した治療とはどんな治療なのか?
・ラバーダム?
・セラミックはなぜ良いのか?

こんな疑問や心配をお持ちの方、必見です。⤵

 

① 神経が残せるのか?

神経を残せるか否か?根管治療が必要な場合とは?について、また当院での「神経を残す治療」とはどんな治療法なのかについては、以下のリンクにまとめております。ご参考ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

その中に、現在の症状をチェックすることで、神経を残せるか否か?を知ることができる「チェック表」がございます。ぜひ、ご参考ください。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

② 新しい被せ物はおいくらか知りたい

セラミックインレー 保険外治療 自費治療 費用 治療費 料金神経を残す治療につきましては、保険証をお持ちであれば以下のリンクの費用が必要となります。ご参考ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/23190
(2019 10月より料金改定予定)

また、当院のセラミックインレーの術前術後症例、セラミックインレーなどの治療の利点欠点、その費用につきましては、以下のリンクに説明させていただいております。

ご参考ください。
(このリンクの右上表をクリック、ご参照ください)

https://miyazaki-dentalclinic.com/18578
(2019 10月より料金改定予定)

当院までお越しいただければ、当院の優しいスタッフが基本検査を行った上で、ご希望を伺い、適切な治療法などについて分かりやすく説明してくれるでしょう。

ご希望の際は、ぜひ当院までお越しいただき、ご相談ください。
ご不安が解消することでしょう!

回答は以上となります。

マイクロスコープ&ラバーダム

多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。
さらなるご質問につきましては当院までお越しくださいます様お願い致します。

当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
ご希望の際は、当院までご連絡ください。
03-3580-8110

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

 

当院での治療の実際の様子をyoutubeチャンネルで多数ご説明させて頂いております。こちらもご登録、ご参考ください。

宮崎歯科医院 youtubeチャンネル

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MTA 神経が死んでいる《歯髄壊死》根管治療となる理由?

本動画は、MTAで神経(=歯髄)を残す治療を施すも、術後に神経が死んでしまい、歯ぐきが腫れてきた症例の原因究明と、その治療についてです。

・なぜ神経は死んでしまったのか?
・マイクロスコープによる根管治療の実際の様子
・歯の神経が死ぬと、どうなっているのか?

上記の内容について解説しております。
本動画は、術後の患者様へのご説明にしようするだけでなく、後進の指導にも使用させていただいております。多少難解な言葉もございますが、あらかじめご理解頂けます様お願い致します。

歯ぐき 腫れる ニキビ 痛くない 深いむし歯 神経が死んでいる 歯髄壊死 根管治療

本症例は、数カ月前に歯の神経に近いむし歯が認められたため、MTAによる部分断髄法を行い、その後、セラミックインレーを装着しました。

痛みはありませんが、ここ数日で、ニキビのようなできものが歯ぐきにできたとのとのことでした。治療部位は、上顎の大臼歯です。

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし神経を残す治療 できるだけ削らない治療 できるだけ神経を残す治療 歯の進行度合いを図で説明
歯ぐき 腫れる ニキビ 痛くない 深いむし歯 神経が死んでいる 歯髄壊死 根管治療 診査する方法 調べる方法 原因

CT画像 歯ぐきが腫れている 神経が死んでいる 歯髄壊死 MTA失敗 根管治療腫れているところから膿(うみ)が出ていました。

そこから、根管充填に使用するガッタパーチャ樹脂を挿入し、CTを撮影し、膿のもとはどこか?を診査しました。

右画像は、CT撮影より得られたCT立体画像所見です。

黄色矢印の先に、患歯とともに、ガッタパーチャ樹脂が写し出されています。

歯ぐき 腫れる ニキビ 痛くない 深いむし歯 神経が死んでいる 歯髄壊死 根管治療 診査する方法 調べる方法 原因 CT撮影

上画像の②より膿が排出されていましたが、その原因は、①の歯根の先端です。

上顎大臼歯は歯根が3つありますが、そのうちの一つ(近心頬側根)より排膿(膿がでること)していることがCT診査よりわかりました。

根管治療 ラバーダムとマイクロスコープ

残念ではありますが、歯の神経が死んでしまっており(=歯髄壊死)、その結果、歯根の先まで感染し、感染源より排膿していることを説明させていただきました。

歯髄壊死症例では、速やかに感染を取り除くべく、これ以上の感染拡大を予防すべく、「根管治療」が必要であることを説明させていただき、根管治療に臨むこととなりました。

歯の神経(歯髄)を残す・取らない・根管治療しない 東京都内内幸町西新橋虎ノ門霞ヶ関神谷町日比谷有楽町の歯科歯医者 マイクロスコープが必要当院では根管治療の際、ラバーダムとマイクロスコープを活用して治療に臨みます。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

治療前には歯面を薬剤で洗浄・消毒して治療に臨みます。

セラミックインレー 神経が死んでいる 歯ぐきが腫れている

本症例の神経が死んでしまった原因は何でしょう?

そのほとんどが、むし歯の取り残しであることがほとんですが、本症例のセラミックインレーを外し、齲蝕検知液を用いてむし歯の有無を精査すると、。結果、むし歯は認められず、むし歯の取り残しが原因ではないことが分かりました。

歯髄壊死 根管治療

覆髄材を外し、MTAを外すと、歯の内部には血流がなく、神経は崩壊していました。これを歯髄壊死といいます。

神経を残す治療 できるだけ取らない治療 3つのポイント

歯の神経を残すには3つのポイントがあります。

① 細菌感染を取り除くこと
② 歯髄に生命力があること
③ 術後に感染しないようにすること

本症例では、セラミックインレーの下・周囲がむし歯になっていなかったことから、③は原因として除外されます。また、むし歯の取り残しも認められませんでした。

考えられる原因としては、以下の事が推察されます。
・歯髄の生命力が欠けていた
・歯髄に感染が残っていた

歯髄の生命力が欠けるのは、
「代謝障害」つまり「血流不足」です。

これには、以下の事が挙げられます。
・かみしめ
・食生活
・ストレス
・喫煙(末梢血流量の低下)
・広範囲な断髄

根管治療 ニッケルチタンファイルで

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

適切なコンセプトに従い、マイクロスコープとラバーダムを活用して根管治療に臨みます。

当院では1回1時間で1~3回の通院で根管治療を終了します。
唾液中に存在する細菌の感染症であるむし歯治療にとって、長期間にわたる多数回の治療は、感染の機会を与えかねません。短期間で少回数で治療を終了することが、最善の策と考えています。

根管治療後は、水酸カルシウムを貼薬し治療は終了です。

当院では適切な治療環境(マイクロスコープ2機、CT、ラバーダム、手術室)を整えて、適切な治療コンセプト(UCLA歯内療法専門医課程を修了)に基づき、神経を残す治療や根管治療に臨みます。

一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療が当院の目標です。

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