今まさに根管治療中です。
きっかけは、左上6番の銀歯のクラウンを外したら虫歯でして、神経が見えるくらいまで削りとったそうです。先生いわく虫歯はきっちり残さず取れた!と。
しかし仮歯生活1ヶ月後くらいから何もしなくても鈍痛、しみる、噛むと痛む、の症状が出始める。
それでも同時期に親知らず抜歯した為ドライソケットだろうと様子見、また別日に噛み合わせ調整、シミ止め処理、などで様子見が続き、症状変わらず結果根管治療へ。
思うに、
①虫歯治療の際はラバーダムはしていません。(保険診療でラバーダム取扱いある医院です。)その際に神経に虫歯が感染したのでは? もしくは、確認してないのでわかりませんが、
②マイクロスコープを使わず肉眼で治療して虫歯を見落としたか?
と考えるのですが、先生の見解はいかがでしょうか?
追記
根管治療となった決め手は、直前に撮影したレントゲンに微かに蓄膿?!のような白いモヤが問題の歯側に見えたことから、歯からくる蓄膿による痛みかもしれない、と詳しくCT撮影したところやはり蓄膿の白いモヤ、さらに根の先に黒い影がみられた事が決定的となりました。
大変詳細にコメントを頂きまして誠にありがとうございます。
ご推察も的を得た内容、素晴らしいですね!
ご担当する歯医者さんも、ビックリしてしまうのではないでしょうか(笑)
まずは大前提として、「全く見てもいない私が見解を述べることはルール違反」であると私は感じています。
当院には大変多くの患者様が全国に限らず海外からもご来院頂きます。
そのほとんどが、コミュニケーション不足。
つまり、「抜かれた、削られた、いつまでたっても治らない、治療が間違っているのでは」といったご心配でご来院くださいます。
その際、他院でのその当時の治療の妥当性についてのご質問を頂くのですが、原則、その評価については「診察前に」お断りさせていただくことにご署名頂いた上で初診の診査を始めさせて頂いています。
ご同意いただけない方は、前の先生にお戻り頂き、その件を解決した上で、当院にお越しくださいとお話しします。
そこまで言わなくてはならない方は、ほぼいませんが(笑)
それはなぜか?
・その当時の病状を私は知らない
・その当時の会話、状況を「患者様からの記憶情報」しか知ることができない
・そのほとんどがコミュニケーション不足
・その歯科医院で出来る限りのことが為されていることがほとんど これに該当するからです。
ラーメン屋さんに行って、ハンバーグを食べさせてくださいと言っても無理。
美容院にいって、理容室の仕事内容をお願いしても無理。
いわゆるマッサージにいって、カイロプラクティックや鍼灸をお願いしても無理。
皆さん、どこも歯科医院は一緒だと思っています。
歯科にも専門性があるため、上記のような技術・知識、症例数の違いは大きくあるものです。
そのため、今回頂いた①と②のご質問への回答は控えさせてください。
どの歯科医師も、自分の持てる限りの知識と技術と「時間」を割いて、一生懸命に治療して下さっていることは間違いないでしょう!
そこで、最後に頂いた追記。
この文章から、「根管治療は妥当であった可能性」「そもそも、抜歯以前より、根管治療が必要となるだろう可能性が存在していた」ことが推察されます。
ただ、抜歯が先で、その症状がそのあとに偶然発現しただけ。 そのために、おっしゃっているような疑いが生じただけ。 その点に対する患者ー歯科医師間のコミュニケーション不足からくる信頼関係に少し「ヒビが入りかけた?」だけではないでしょうか。
ぜひ、今後の治療、頑張って下さい!そして、治してくださいね!