日別アーカイブ: 2021年4月10日

【抜歯宣告】患者様と共に考える!「ならどうするのか?」#インプラント​ #根管治療​ #根幹

神経取った歯の歯茎が腫れている。

膿は出るけど、噛んでも触ってもあまり痛みは感じない。

これ、要注意です。

今回の動画は、こんな症状を抱えて来院された患者様への抜歯宣告動画。

セラミックを外し、金属製の土台を外した後の、患者さまへのご説明の様子をご覧頂きます。

ぜひ最後までご覧下さい!

※ 今回の症例を根管治療を行い、元に戻すことは、現在の歯科治療では不可能です。

これ以上の感染拡大を予防するという観点から考えると、抜歯が最善の治療法であるでしょう。

その後の治療につきましては、ご相談される歯科医院の有する治療環境・設備、歯科医師の有する治療コンセプト、治療オプション、症例数などにより、見解は様々でしょう。

インプラント治療が得意な先生もいれば、入れ歯、ブリッジ、移植などの術式を得意とする先生もいらっしゃるでしょう。

インプラント治療は、欠損補綴の1法です。 歯科治療の目的は、審美性の回復と咀嚼・発音・嚥下などの機能の回復です。

ぜひ、最寄りの、近隣の歯科医院で十分なるコミュニケーションのもと、治療に臨まれてください。皆さんの歯が、健康になること!これがこのチャンネルの願いです!

【タイムスケジュール】

00:00 今回動画は?(15秒で解説)
00:17 『歯茎が腫れた』どんな状態?問診の様子
00:44 無痛麻酔しながら、口内を拝見
00:58 セラミックを削り取る
01:24 金属製の土台(メタルコア)を削り取る
01:45 う蝕検知液でむし歯を染色する
01:58 患者様を起こして、現状のご説明を開始する
02:33 『折れてます』マイクロスコープ画像で実際に見て頂く
03:25 レントゲンで解説
03:35 なぜ『縦割れした歯』は根管治療で治せないのか?
03:59 痛く無ければ抜歯しなくても良い??
04:08 最善の治療法である『抜歯』とはどういうことなのか?
04:23 抜歯後について考える
04:32 インプラント・ブリッジ・入れ歯?
04:38 なぜ“この症例では“インプラントが第1選択なのか?
05:02 神経を取ると、ホントに歯は脆くなるのか?


05:23 『精一杯、頑張ってくれた歯』に感謝
06:11 インプラント治療は怖い?
06:27 抜歯即時インプラント手術について


07:37 インプラントはやったことがないから不安、どうすれば??
07:59 根管治療できない症例とは??
09:01 【必ずご覧下さい】動画終わりのご挨拶

 

 

 

 

知覚過敏の症状 むし歯治療 しみる ズキズキ

かなり前から知覚過敏の症状(冷たいものやあったかいものがしみる) があり、1ヶ月ほど前に歯医者にいったのですが、虫歯の治療は全て済んだと言われました。

しかし歯がしみてしまうのが一向に改善されません。

冷たいものやあったかいものが触れるとしばらくズキズキするような痛みが続きます。

また左下の奥から3番目の歯が、硬いものなどを噛むと痛んだり、手で動かすとすこしだけグラつく感じがあります。

このグラグラする歯としみる歯が同じなのかはわかりませんが、どちらも左下の奥あたりです。

また熱いところや寒いところにいるときも歯がズキズキすることがあります。

なんと言って歯科を受診したら良いのでしょうか

またこういった症状の場合はどういった治療が施されるのでしょうか??

歯医者で「削られない」ために大切なこと!《歯が「しみる」からむし歯?削れば治るの?》

「しみる」という症状には様々な理由があります。
まずはこちらの動画ぜひご活用下さい、お役にたてることでしょう。
その上で、もう一度コメント頂けると、さらなる具体的なご質問になるかと思います!