日別アーカイブ: 2021年1月15日

【必見】歯の神経を残したい!歯医者の叫び!#歯の神経を残す #MTA

【タイムスケジュール】

00:00 僕は根管治療はしたくない!神経を残したい!
00:17 【絶対に見て下さい!】(本動画症例タイムラプス)
01:23 緊張しなくていいよ(笑) 術前の会話
02:00 無痛麻酔しつつ、本日の流れをご説明
02:37 マイクロスコープ絶対です
03:29 (笑)しゃべりながら麻酔?!
04:31 ラバーダムについて術前にご説明している様子
04:47 ラバーダムは治療中外さない?なぜ?むし歯について解説
05:40 治療中に大きなお口を開けるには?
06:17 ラバーダム装着の実際の様子
06:51 術前の歯の消毒
07:24 むし歯を削る
08:35 う蝕検知液でむし歯を染色する
09:06 声掛けについて
09:22 マイクロスコープ拡大画像 神経近くまでむし歯を削る
10:00 「神経を残したい!」旨を患者様にご説明する様子
11:00 神経を残せると判断した『根拠』とは?

11:13 神経はあった方がいい(根管治療しても歯は脆くならない!)
11:49 神経を保護する薬、MTAとは?
12:28 治療終了!お疲れ様!
12:46 【必ずご覧ください】動画最後のコメント!

歯の神経を取ることに慣れちゃっていませんか?

たとえむし歯が深くても、レントゲンで見て深くても、絶対に残すべきなんです!歯の神経はあった方がいいんです!

歯の神経は歯の命。大切な歯の命のためならば、ベスト、尽くしますよね!

たとえ助かる可能性が少なかったとしても、人生の友となる大切な歯のためならば、ベストを尽くしますよね?

歯は自分の一部です、自分自身です。

皆さん、自分のための努力を惜しまないで下さい。

全力を尽くしてチャレンジして欲しいんです!

今回の動画は、むし歯が歯の神経に近いから、歯の神経を取る根管治療が必要と告げられた患者様の治療の様子です。

患者様には治療前、『もし歯の神経を残せたとしても、のちにまた根管治療となる可能性があるならば、何度も治療はしたくないので、今回痛みは無いけれど、レントゲンで深いといわれたから、歯の神経を取る抜く根管治療をして下さい』とのご希望を頂きました。

が!

そのご希望にもかかわらず、自分のポリシー曲げずにベストを尽くして歯の神経を残しに行く私(笑)

ベストとは何か?ぜひ最後までご覧ください!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

おすすめの市販の歯磨き粉はありますか?

先生おすすめの市販の歯磨き粉はありますか?

まずは結論から!

どれでもOKです(笑)

私も以前にそのような疑問に立ち、すべての歯磨剤の内容物を精査したことがあります。

すべての歯磨剤、原則ほぼ内容物は同じでした。

違い以下の3点です。
・歯磨剤の粗さ
・薬効
・味

この3点を踏まえてご自身にあった歯磨剤をご選択いただければと思っています。

歯磨剤が粗いということは、歯をキレイにする磨く能力が高いか否か?つまり、歯が着色しやすい方は、粗い歯磨剤を、そうでもない方は歯磨剤のないものを使用すればよいかと思います。
歯磨剤が配合されているか否かがまず記載されています。それを確認しましょう!

歯磨剤の粗さはよく分からないでしょう!
そのため、「ホワイトニング効果が高い!」「歯を白くする」と銘打った歯磨剤は「歯磨剤が大きく粗い」可能性が高いので、汚れやすい方はそれを選びましょう!

薬効も同様です。
歯磨剤に「むし歯に効果的」「歯を白くする」「歯周病に効く」などの言葉が添付されています。ご自身の希望に合ったものを選択しましょう。
正直、あまり効果は期待できませんが(笑)

味、大切!
モチベーションの高まる好きな味、これがいいでしょう!

要は「毎日朝晩、歯ブラシすること」これが大切!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

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根幹(→根管)治療後3日 まだ痛い 放置?様子を見ていいか?

今、根幹治療の途中ですが、 3日前に治療を受けてまだ痛みが続いてます。

耐えれないほどではないのですが痛いです。

これは放置をしてもいいのですか? 次の予約は3日に後なのですが、、、

コメントありがとうございます。

根管治療は、次のいずれでしょうか?

① ラバーダムとマイクスコープを使用した根管治療
② 上記を使用しない肉眼による根管治療(保険治療はこれがほとんどです)

この①と②の違いについては、以下の動画で分かり易く解説しています。
必ずご覧下さい!理解が深まります。

①と②ではその方法が全く異なります。
①は術後2~3日間程、痛みがありますが、徐々に和らぎます。
②は治療中、治療後も非常に痛みが有り、継続することもあるようです。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
感染を取り除けば痛みは治まります。

①はそれをほぼ1回で取り除きますので、すぐに痛みが和らぎます。
②はラバーダムを使用しない、マイクスコープを使用しないため、ホルムアルデヒド製剤という薬剤を使用して、徐々に細菌と神経を壊死させます。
根管内で気化して作用するため、術後相当なる痛みを伴うようです。
当院では②の手法では行っていません。

いずれによるのか?によって、現在の痛みが異なるでしょう。

①の手法で痛みが和らがないのであれば、根管内に感染が残っているのでしょう。

①、②いずれにしても、以下の状態でなければ、予約日まで様子を見て頂いてもよろしいかとおもいます。
1)ズキズキする痛みが悪化している
2)腫れてきた

心配な時は、ご担当頂いている先生にぜひ相談してみて下さい!

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