月別アーカイブ: 2020年4月

マイクロスコープ ラバーダム 根管充填の実際の様子

本動画では、マイクロスコープとラバーダムを使用した「根管治療」、その中でも根管充填に様子をご覧頂けます。

根管治療(根幹治療)に限らず、歯医者さんでの治療は何をしているのか分からず、ご心配になる患者様が大変多くいらっしゃいます。

そんな患者様の心配を少しでも和らげることのできる動画となっております。
ぜひご参考下さい。

本症例は2回で根管治療を終了しています。

この動画の前編として、無痛麻酔の様子や根管治療の様子、根管治療の様子を別動画で配信させて頂いております。以下にそのリンクを添付致します。

根管治療についてご理解が深まるかと思います。そちらをご覧になっていない方は、ぜひそちらからご覧頂くことをお勧め致します。よろしくお願い致します。

https://youtu.be/Ztkrz2X1TXs
マイクロスコープ 再根管治療(前編)《10分ノーカット 患者様への声掛け、無痛麻酔、ラバーダム装着の様子 》

https://youtu.be/Hssoi1emUrk
《30分ノーカット》ラバーダム&マイクロスコープによる再根管治療の実際の様子(後編)

根管治療、どういう根管治療が良いのか?正しい根管治療とはどんな治療なのか?どんな歯科医院で根管治療を受けた方がいいのか?迷われている患者様が大変多くいらっしゃいます。こちらについては以下の動画、「良い根管治療とは?抜歯と診断された歯を治す!」で詳しく解説しております。ぜひご活用下さい!

https://youtu.be/WvyVDLpTk6U
良い根管治療とは? 抜歯と診断された歯を治す!

本動画のタイムスケジュールです。
タイムをクリック頂くと見たい所にジャンプします。
長い動画です、ぜひご活用下さい!

00:13 無痛麻酔の様子(約3分間)
03:26 ラバーダムの装着
04:49 歯の表面の洗浄と消毒
06:08 仮封材を削り取る
08:10 次亜塩素酸で洗浄
09:56 近心頬側根からのフィンを超音波チップで削り取る
12:39 ニッケルチタン製ファイルで清掃
12:47 やり直しの無い根管治療とは??
14:01 根管内の洗浄・消毒・乾燥
17:15 BCシーラーの填入
19:13 根管充填(垂直加圧 CWCT)
24:43 根管充填終了
24:43
 今後の治療について説明

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

歯の神経を取ったらどうなるの?《その後の治療について》当院の見解

こんなご質問を多数いただきます。

・歯の神経を取ったら、抜いたらどうなるのですか?

・歯の神経を取ると、根管治療をすると、根っこの治療をすると、
歯は脆く・弱くなりませんか?

・根管治療のメリット?デメリットは何ですか?

・根管治療が上手くいかなかったら、どうなるんですか?

・もしその後、歯が折れてしまったら、どうなるのですか?

・折れたら抜くんですか?

・抜いたらどうなるのですか?どんな治療法があるんですか?

「自分の歯がどのようになるのか分からない不安」
歯の神経を取る?根管治療ってなに?」
こんな
様々な不安を感じていらっしゃるようです。

インターネットでは情報が氾濫し、専門用語が羅列されています。

その言葉の重み、文章の行間までを読み取ることのできない、「専門家ではない患者様」にとって、ネットは「様々な情報が手に入る」という利便性はあるものの、その情報をどのように「取捨選択、決断」すべきかの「判断基準」がありません。

多くの情報を手に入れる程、その思考は困惑するでしょう。
歯科医院を転々されているようです。

当院では、そんなご不安を払拭して差し上げたい想いで、スタッフ一同ご説明にあたりますが、ネットで得た「偏った知識」が判断基準となっている患者様へのご説明には、大変苦慮しているのが現状です。

患者さまの病状は様々です。
患者様のかみあわせも様々です。
患者様のご希望も様々です。
歯科医院で出来る治療も様々です。

そのため、適切な治療法も様々。
ネットの情報が必ずしも患者様に適している、患者様の問題解決法とならない場合もあります。

そこで、当院で出来る治療法について、当院の治療方針について以下に簡単ではありますがお話しさせて頂きます。ご参考頂ければ幸いです。

こんな方はぜひご一読下さい。

・当院へのご相談をお考えの患者様
・歯科治療、何をやっているのか分からず不安

・どんな治療法が自分にとってベストなのかが分からない
・治療してもうまくいかないことが多かった。今後どうなるのか?
・歯がなくなってしまうのではないか?
・ラバーダムってなに?
・マイクロスコープってなに?

当院では以下のように考え、日々の臨床に取り組んでおります。
ぜひご一読下さい。

歯科治療は「むし歯、歯周病、かみあわせ」。この3つの病態を治すことです。

また、歯科医院での問題解決は、「病気」を治すことです。

病気とは、「病=病態」と「気=心の病」。

病態を治すことを前提に、患者様の御心持を安らかにすることを目標に、当院では歯科治療に臨みます。

①むし歯が深く進行した場合は、「神経を残す治療」です。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。見えない細菌を取り除くには、肉眼では不十分であると当院では考えています。

そのため、当院では3倍から20倍にまで拡大してみることのできるマイクロスコープを3機導入し、日々の臨床に取り組んでいます。

また、治療中に感染させないように、「ラバーダム」を装着、治療に臨みます。

まずはむし歯を早期発見、徹底してむし歯を取り除き、「歯の神経を残す治療」を行います。歯の神経を取ると、歯は経時的に、脆く弱くなるのは事実です。簡単には神経を取り去りません。

②しかし、残念ながら、むし歯の進行が深く、「神経が死んでしまった(歯髄壊死)」場合は、適切なコンセプトに基づくマイクロスコープ根管治療が必要です。

上記の通り、ラバーダムとマイクロスコープを活用して治療に臨みます。

神経を取ることは怖いことではありません。
細菌感染を残すことの方がよっぽど事態を悪化させる怖いことでしょう。

適切なコンセプトに基づき、適切な治療環境を整えて治療に臨めば大丈夫。

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 


③しかし根管治療でも治癒しない症例があるのも事実です。
その際は、歯を抜くのではなく、「歯根端切除術」で歯を残します。

④それでもダメな場合もあります。歯が折れてしまっていたり、歯の周囲の骨が炎症を起こし、回復しない状態です。このような時は、残ってい歯にこれ以上悪影響を及ぼさないようにするためにも、抜歯が最善の治療法となります。

抜歯基準 なぜ抜歯するのか なぜ抜歯が必要か?

その際は、「抜歯即時インプラント手術」「ソケットプリザベーション」です。


⑤歯を抜かざる得なくなった場合はインプラント治療
です。

「両隣の歯を削りブリッジをかぶせる」

「残っている歯に引っ掛けて使う入れ歯」

上記の2つの治療法は、残っている歯に負担を強いる「古い治療法」です。

当院では推奨いたしません。

ブリッジ インプラント どっち 歯を抜いたら 抜歯した後 治療法

入れ歯orインプラント どっち 歯を抜いたらどうする インプラント ブリッジ 入れ歯 どれがいい?

これ以上残ってる歯を失わないためにも、歯に優しい治療法を選択すべきではないでしょうか。

このようなすべての局面において、「かみあわせ」への配慮が必要不可欠な知識となります。

かみあわせ 咬合 かみあわせ専門医 噛み合わせ 歯科 歯医者

 

 

 

ラバーダム 根管治療《口が開いていられない》メール相談

当院のyoutubeチャンネルの動画に、ラバーダムについてのご質問を頂きました。
患者様皆様が感じていらっしゃる内容です。ぜひご活用下さい。

《 ご質問 》

治療中は口で呼吸出来ない、もしくはしない方がいいんですかね?

自分口呼吸なので鼻だけだと少しきつそうに思えるんですが…。 

それと口は大きめに開かないと駄目ですか?

30分は顎がもちそうにないです。

《 回答 》

大変意義あるコメント、ご質問をありがとうございます。

おっしゃる通りです。

長い時間お口を開いて、尚且つ鼻で呼吸し続ける。慣れないと、とてもとても大変に感じることでしょう。

でも大丈夫、必ずできるようになります。

また、「ぜひできるようになって頂きたい!」これが一番の願いです。

それはなぜか??

この「ラバーダムが装着できるようになる」ことが、むし歯や歯周病、噛み合わせの問題を無くしてします予防効果があるからです。

これについて解説致します。少し長くなりますが、お付き合い頂ければ幸いです。

最後までお読みいただいたときには、むし歯や歯周病、噛み合わせで歯医者さんへ通院する可能性がとてもとても小さいものになるでしょう。

「ラバーダムを装着出来る」=「歯医者さんへの通院が必要なくなる」の理由をご説明する前に、頂きましたご質問に回答させて頂きます。

『治療中は口で呼吸出来ない、もしくはしない方がいいんですかね? 』

口呼吸はできない程ではなく、しづらくなるかと思います。

治療中、お口の中に水が流れることはありませんので、ラバーの隙間から口で呼吸することはできるようです。

「しない方がいいんですかね?」、結論を申します。

ラバーダムをするしないに関わらず、「口で呼吸はしない方がいい」でしょう。
後ほど解説致します。

『自分口呼吸なので鼻だけだと少しきつそうに思えるんですが…』

鼻がつまってしまっており、全く鼻呼吸ができない状況であれば、たしかに、ご推察の通り、少ししづらいかと思います。

そのような患者様には「耳鼻科」へのご通院をお勧めいたします。

これは「ラバーダム」装着のためではなく、全身の健康に大変寄与するからです。
これも後ほど解説致します。

『それと口は大きめに開かないと駄目ですか?』

そうですね、できれば大きく開いて頂けると治療はスムーズに進みます。

でも、歯医者さんにいらっしゃる患者さまは、そのほとんどの方が「お口は大きく開けることができません」(笑) 

皆さんお口、小さいです。お口を開く習慣が少ないのでしょう。
これについても後ほど解説します。

そのため、当院では少しずつ開いて頂けるように、治療時間も少しずつ伸ばしていきましょうとご説明させて頂いております。

皆さん、2~3回目には大きくお口を開いていられるようですよ。

いきなり大きなお口は開けられないものです、できることを少しずつ少しずつです。

『30分は顎がもちそうにないです。』

30分持てば最高です。十分です。

それでは、『ラバーダム装着が装着出来る』=『歯医者さんへの通院がいらない』
について解説します。

ラバーダムを装着出来るようになる方は、以下の2つが出来る方です

① 大きなお口を開けることができ、それを持続できる

② 基本、いつも鼻で呼吸している

逆を云うならば、ラバーダムを装着出来ない方は、以下の2つの悪条件をもっています。

① 口が開かない

② 口呼吸

なぜこれらが悪条件なのかを解説します。

① 口が開かない

口が開きづらい、開かない方は、必ず「かみしめ、歯ぎしり」をしています。

上下の歯はいつも接触しているものであるといった固定観念もあるようです。

上下の歯は、健康であれば、1日のうち、7分から15分の接触時間であるという有名な研究論文があります。

その接触は、嚥下(飲み込む時)と咀嚼(食べる時)の2つの時だけで。

その際の噛む力はグラム単位の少ないもの。平時は基本「接触しない」のです。

口が開かない方は、いつもいつも、寝ても覚めても噛んでいることが常となっています。

そのため、噛む方向に働く筋肉は硬直し、筋肉痛を起こしています。

腕の力こぶを形作る「上腕二頭筋」の筋トレばかりすると、腕をのばしづらくなり、柔軟な腕の動きができなくなるのと同じです。

お口が開きづらく、開けることができません。

「かみしめ」「くいしばり」「歯ぎしり」にはその原因に諸説あります。

・歯並び

・全身姿勢

・ストレス

この中でも、「ストレス」が大きな要因を示すようです。

「かみしめ、歯ぎしり、食いしばり」が強く、その頻度が多い方には一つの共通点があります。

「物事に真面目に取り組まれる姿勢」です。

真面目に、几帳面に、しっかりと物事に取り組まれる精神性だけでなく、周りの方々へ細やかな配慮をされる人間性から、その困難を乗り切る際、「かみしめ」「食いしばり」「歯ぎしり」をされているようです。

「かみしめ、食いしばり、歯ぎしり」の際、脳内ではβエンドルフィンといった脳内麻薬が放出されます。

これには「健忘効果」があります。

つまり、「歯ぎしり」していることを忘れてしまうということです。これにより、皆さんほぼほぼその自覚がありません。

かみしめの力は絶大なるものです。歯が折れる、ヒビが入るほどの力を込めることが研究論文からも明らかにされています。

「一生懸命歯ブラシはしているけれど、奥歯がいつもむし歯になる。」

こんな患者様が多数いらっしゃいます。これは歯ブラシしていないからではなく、「かみしめにより歯にヒビが入り、そこにむし歯の細菌が感染してむし歯になっている」これが原因なのです。

こういった患者さま、大変多い。

歯ぎしりやかみしめ、食いしばりをしないこと。これをご自覚頂くことで、その頻度と強度は大幅に軽減されることが論文で明らかにされています。

ではどのようにしてそれを予防するのか?を解説します。

① 自覚すること

② 口を開くエクササイズをすること

③ 全身のストレッチをする、歩く

④ 舌を口蓋に、口を閉じて、鼻呼吸

この4点です。

詳細はまたいずれどこかの場所でまた解説致します。

簡単なのは、②お口を開けることです。

身体の姿勢を整えて、
「あ」
「い」
「う」
「べ(ベロを前につきだす)」

これを5秒間ずつ、3セット、朝昼寝る前、いつでも何度でもやってみましょう。

噛む筋肉がリラックスしてお口が開くようになります。

また、平時の時は、舌を口蓋につけて、上下の歯は接触しないように、前歯で1~2mm程の隙間を感じつつ、上下の唇は軽く接触、閉じて鼻呼吸です。

いわゆる「座禅」「瞑想」をする際の状態です。この状態を常としましょう。

かみしめは少なくなり、口は開くようになります。

お口を開けるようになるだけで、かみしめしなくなり、お口周りの様々な問題を予防・解決することが可能です。
簡単なのでぜひ!

②口呼吸

「口呼吸」は悪です。ぜひ改善したいものです。

ヒトは基本、原則「鼻」で呼吸する動物です。
そのように作られている生物です。

そのため、「口」で呼吸するのは「何らかの問題を抱えている異常な行為」と判断し、改善することが必要不可欠です。

鼻で呼吸することで、外界からの異物、細菌、ウィルスなどを鼻粘膜のフィルターで除去し、体内へ酸素を供給します。

「優れたフィルター」が鼻粘膜です。

これを通さず「口」で呼吸することは、体内へ「異物、細菌、ウィルス」を取り入れてしまうことになります。
これは良くありません。

でも鼻呼吸が常となっていない方もいらっしゃるでしょう。その要因としては以下のことが考えられます。

① 鼻疾患(花粉症など)

② 歯並び

③ 全身姿勢

④ ストレス

①②はぜひ、耳鼻科、歯科で改善しましょう。

③は④と関連していることがしばしばです。

口呼吸となっているそのほとんどが、④です。

前述致しましたが、④のストレス、身体的ストレス(疲労)により身体が疲れると、肩は落ち、背中は丸まり猫背となりがちです。

また精神的ストレスにより、呼吸は浅く不規則。

ゆっくりとした呼吸ができず、腹式呼吸から胸式呼吸となりがちです。

胸式呼吸では十分な呼吸ができないため、口が開き、酸素を摂取しようとする。

すると口内は乾き、唾液は乾燥。免疫機能が低下する。。。この悪循環となります。

口呼吸により、唾液が少なくなり、むし歯・歯周病になり易くなります。
口呼吸はぜひぜひ改善して頂きたいところです。

ラバーダムを装着できるということは、

・お口があけていられるということ
・鼻で呼吸ができるということ

です。お口を開くだけで、鼻で呼吸することができるようになるだけで、予防できることが沢山あります。
ぜひご参照頂きご活用ただければ幸いです。

長文お付き合い頂きましても誠にありがとうございました!

本動画のタイムスケジュールです。ご活用下さい。

00:31 3カ月前の「歯の神経を残す治療」の様子
02:33 3カ月後の歯髄壊死 根管治療 術前
03:29 無痛麻酔の様子
07:41 ラバーダムの試適・調整
09:18 ラバーダムの装着
13:25 治療開始 コンポジットレジンを削り取る
13:22 以前、MTAで覆髄した部分はどうなっていたのか?
15:20 歯髄壊死を確認
15:51 根管治療開始
17:10 4つの根管入り口とCT
17:39 根管の先端を模索(穿通)
18:42 根管治療とはえんとつ掃除のようなもの
25:37 SEC01で根管の先端を穿通する
28:59 ゲーツグリデンドリルで清掃
31:10 ニッケルチタン製ファイルで清掃
35:49 根管内を次亜塩素酸で音波洗浄
39:16 根管内を吸引・乾燥
40:14 水酸カルシウムを貼薬
44:03 ラバーダムを取り外す
45:27 動画を見ながら術後のご説明
49:26 動画終了

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

MTA失敗 神経が死ぬ歯髄壊死 原因は?《マイクロスコープ根管治療》

この動画は、当院にて2年前に「歯の神経を残す治療(MTA部分断髄法)」を行わせて頂いた患者様の根管治療の実際の様子です。

(下の方に、この動画のタイムスケジュールを添付しております、ぜひご活用下さい)

・歯の神経を抜かずに取らずに残したい
・MTAってなに?
・ドックベストセメント?3MIX?できるだけ歯の神経を取らない?抜かない?
・歯の神経に近い深いむし歯で、歯の神経を取らなくてはならないと説明された。

こんな状況、ご質問、ご心配を持つ患者様はぜひご参考下さい。

当院では歯の神経を残す治療を行っております。

まずは、歯の神経を残す治療についてご説明いたします。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

間接覆髄法 直接覆髄法 部分断髄法 根管治療 のむし歯の進行度合いを図で説明

細菌が歯に感染し、歯を溶かしながら内部へと感染を拡げていく病気がむし歯です。
その感染の広がりによって、上図のように、治療法が異なります。
詳しくは以下のリンクをご参照下さい。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

直接覆髄法をはじめとする、”歯の神経を残す治療”とはどんな治療か?
https://miyazaki-dentalclinic.com/22141

そのため、むし歯は「細菌感染を徹底的に取り除く」ことで治ります。
逆を云うならば、取り残すと再発、治りません。

徹底的に取り除くには、肉眼による治療では不十分、見えない、むし歯か否か?を判別しるのが非常に困難、、、と感じざる得ないのが私の臨床実感です。

皆さんならば、1センチにも満たない歯の内部のむし歯を削り取る時、以下の2つの方法ならばどちらをご選択されますか??

① 肉眼で一生懸命見て、むし歯を削り取る
② マイクロスコープで肉眼の20倍拡大した状況で、むし歯を削り取る

この歯の神経を残したい!見えない細菌の感染症であるむし歯治療。

自分の歯を大切にするために、妥協なき治療で臨みたい!私ならば、私の親兄弟、親友に治療を受けてもらうのならば、②を迷いなく勧めます。

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

この症例は、そのような徹底した状況下で治療に臨んだ患者様の症例ですが、残念ながら、2年後に、歯の神経が壊死して根管治療となりました。

この患者様は急患でご来院いただきましたが、以前の徹底した治療のご記憶があったのでしょう。当院に再度ご来院ください、治療をご希望くださいました。

大変ありがたい限りです。

実際に拝見すると、「むし歯はありません」
動画をご覧頂くと、その様子をみていただけるでしょう。
では、なぜ?歯の神経は死んでしまったのでしょうか??

ぜひ動画をご覧頂き、そのご理解を深めていただくことで、ご自身の歯を守る術を知って頂きたいと思っております。

患者様の自覚次第で「歯」は守れます。そのことをこの動画で知って頂けるでしょう。
ぜひご参考ください。


本動画のタイムスケジュールです!
タイムをクリック頂くと、見たい所にジャンプします。ぜひご活用下さい!

00:00 2年前の歯の神経を残す治療の様子
00:12 露髄時の健全な神経
00:33 術前の患者様との会話
00:57 術前の患歯の「かみあわせ」

赤い接触点→カチカチ
青い接触点→ギリギリ
正常な噛み合わせとはどんな噛み合わせ? 以下のリンクをご参照下さい! https://miyazaki-dentalclinic.com/16128

01:09  患者の術前の症状、ご説明
01:19 術前のレントゲン画像
02:16 ラバーダムの装着
03:07 メタルインレーを削り取る
03:41 MTAの周りはどうなっているのか?
04:12 歯の神経が死んでいる状態(歯髄壊死)のマイクロスコープ動画
04:27 根管治療開始 根管治療の流れについて
05:27 ニッケルチタン製ファイル
06:18 MB2との間のイスムス除去
06:35 次亜塩素酸洗浄
07:02 水酸化カルシウム貼薬
07:09 なぜ神経が死んでしまったのか?その原因とは?
07:36 治療後の患者様への説明

当院では大変多くの患者様より多くのご質問をメールにて頂いております。

そのご質問にひとつひとつお答えさせて頂いておりますが、その限界を感じているのも事実です。

そのため、当院ではyoutubeチャンネルを開設し、当院での実際の治療の様子を通して、「根管治療」「歯の神経を残す治療」「インプラント治療」「噛み合わせ治療」などについてわかり易く解説しております。

最近では歯科関係者(歯科学生、臨床研修医の先生、歯科医師、マイクロスコープを導入予定の歯科医師、歯科衛生士、歯科助手)の方々からのご質問も大変多くいただいております。

そのため動画の内容が専門的になってしまっているところもございます。

わからない時は、youtubeチャンネルコメント欄や当院ホームページ問い合わせ画面からご質問ください。

回答させて頂きます。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

4/30 午後休診のお知らせ

4月30日(木)午後~ 休診させていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどお願いいたします。

なお、5月1日(金)は9:00診療しております。
よろしくお願いいたします。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

セラミックインレー 欠けた・外れた なぜ?対処法?《ラバーダムを装着してインレーをセット》

この動画をご覧頂く前に、下の写真をよくご覧下さい。

あっていない、隙間のある、美しくない、自然でない、外れる、かける、セラミックインレー右下の奥歯にセラミックインレーが装着されています。

縁は欠けて、着色し、むし歯?と思えるほど。歯には溝もなく、真っ平らな白い詰め物が装着されています。

患者様は欠けてしまったので気になり当院にご相談で来院されました。

奥歯なので、患者様にはみえづらく、当時装着した際は、どのような治療が為され、どのようなセラミックインレーが装着されたのかは分からなかったそうです。

大変残念ではなりませんが、決して美しく自然な仕上がりとは言えません。

こんな症例を多数例、当院では拝見しております。
メールでのご相談も多く、ひとつひとつ回答させて頂いておりますが、返信が遅くなりがちです。皆様にはお待ちいただいている次第です。

そこで今回は、「どのようにしてセラミックインレーを装着するのか?」に焦点をあて、当院の実際の治療の様子を動画にまとめてみました。

ポイントはひとつ!
「より自然、より丈夫なセラミックインレーにするにはどうすればいいのか?」

さらにそのためのポイントとしてふたつ!
① ラバーダム
② かみあわせ

この動画では、どのようにな噛み合わせが適切なのか?どんな噛み合わせにすれば壊れない、欠けないのか?について解説しています。

またラバーダムを装着した上で、セラミックインレーを装着する様子もご覧頂けます。

ラバーダム?装着して装着??こんな患者様がほとんではなないでしょうか!
百聞は一見に如かず!ぜひご覧ください、世界が変わりますよ!(笑)

歯医者さんは治療中、なにをしているのか分からず、不安、心配に思って我慢している患者様が大変多くいらっしゃいます。

当院では、治療中の様子を「マイクロスコープ」で記録することで、治療後に、その様子を患者様と共有し、安心確実なる治療を行えるよう日々努力しております。

ぜひご活用頂ければ幸いです。
下に、この動画のタイムスケジュールを添付します。
タイムをクリック頂くことで、見たい所にジャンプしていただけます。
ぜひご活用頂ければ幸いです。

00:48 本症例の患者様のもつ噛み合わせについて、その診査方法
02:00 インレー装着前の上下の歯の「かみあわせ」接触点
02:13 上顎7番の試適と噛み合わせ診査
03:26 上顎6番の試適と噛み合わせ診査
04:16 上顎5番の試適と噛み合わせ診査
05:16 上顎5番の噛み合わせをマイクロスコープで調整、その調整部位は?
05:42 セラミックインレーの研磨
07:35 上顎7番 ラバーダムの装着
07:59 上顎7番 表面を酸処理
08:15 上顎7番 セット
08:39 上顎7番 セット後 ラバーダムを外す
09:17 上顎6番 ラバーダムの装着
10:46 上顎6番 試適
10:56 上顎6番 表面を酸処理
11:11 上顎6番 セット
11:41 上顎6番 セット後 ラバーダムを外す
12:16 上顎5番 ラバーダムを装着
12:36 上顎5番 試適
12:40 上顎5番 酸処理
12:46 上顎5番 セット
13:04 上顎5番 ラバーダム外す
13:11 セラミックインレー装着後の口内画像

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

歯の神経を温存する治療《神経を抜かない取らない》

「症状は全くないけれど、銀歯が外れたから歯医者さんへ行った」
「レントゲンで見ると、歯の神経にまでむし歯になっているよ!と説明された」
「次回、根管治療(歯の神経を取る治療、抜く治療)をしましょうね」

こんな経験をしたことはありませんか?

この動画では、他院で根管治療が必要と説明された患者様の「歯の神経を残す治療」の実際の様子です。

本症例の術式は、ラバーダムとマイクロスコープを活用した歯の神経を残す治療の1つ「MTA間接覆髄法」です。むし歯を歯の神経ギリギリまで削り取り、神経を保護するMTAを貼薬、コンポジットレジンで覆いました。

「歯の神経を残したい」
「歯の神経を抜きたくない」
「歯の神経を温存する治療はないか?」
「歯の神経を抜かずに残す治療はないものか?」

こんなご期待をお持ちの患者様はぜひご参照下さい。
お役立てる内容となっているでしょう。

またこのような症例につきましては、当院のyoutubeチャンネルに多数例供覧させて頂いております。そちらもご参考下さい。

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

本動画のタイムスケジュールです! 長い動画です、ぜひご活用下さい!

03:44 むし歯を削り始める
05:36 深いむし歯
08:39 神経近くまでむし歯を削り取る
08:39 齲蝕検知液でむし歯を染色する
10:28 隔壁を作る
13:37 隔壁作製終了
13:54 神経に近い深いむし歯を削り取る
(ミラーテクニック、マイクロスコープで直視のポジショニング)
19:10 露髄(むし歯を削ることで神経に達すること)
22:19 露髄部周囲にコンポジットレジンを充填
27:20 MTAで露髄部を封鎖(直接覆髄法)
28:13 MTAの上に更にコンポジットレジンを充填
30:53 歯の形を整える
32:25 ラバーダムを外す
34:38 治療後の状態

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

 

 

根管治療 1回で終了《何回で治る?》(マイクロスコープとラバーダム)

これまで根管治療(根幹治療)で何度も何度もやり直しを繰り返してご苦労を重ねてきた患者様。この動画をぜひご活用下さい。
その原因はなんだったのか?を知って頂ける動画となっております。
ぜひご参照頂き、今後の治療に生かして頂ければ幸いです。

本動画は、他院で行った根幹治療(根管治療)のやり直し、引継ぎ治療です。
時間は約30分、1回ですべて終了です。
治療部位は上顎の大臼歯。

何度も何度も通院して、数カ月にわたり通院して根管治療を受けて頂いている患者様がほとんどではないでしょうか。
その理由はこちらのリンクをご参照下さい。患者様からのご質問に回答させて頂いております。
https://miyazaki-dentalclinic.com/26367

本動画のタイムスケジュールです! 長い動画となっております、ぜひご活用下さい!

当院の動画は、歯科学生、臨床研修医の先生、歯科衛生士、これからマイクロスコープを導入しようとご検討中の歯科医師の先生方など、歯科関係者も見て頂き、ご参考頂いている動画となっております。下記のタイムスケジュールは専門用語が羅列されているため、患者様にとっては分かりづらいかもしれません。

お時間が許せるようであれば、全体を見渡すように見て頂ければ、ラバーダムとマイクロスコープを活用した根管治療とはどんなものなのか?を知って頂けるでしょう。

根管治療のポイントは2つです。

唾液中に存在する細菌が歯の内部に感染する病気がむし歯です。内部に感染した細菌を徹底的に取り残すことなく削り取り、消毒するのが根管治療です。1センチにも満たない歯の内部の感染を取り除くには「マイクロスコープ」がとても有効です。

治療中に、治療している歯に、唾液が接触することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねません。そのため、それを予防する「ラバーダムの装着」が絶対必要です。

治療のポイントは上記の2つです。

なかなか治らない、何度通っても治らない理由はこの2つが徹底されていない可能性が考えられます。

では徹底した治療とはどのような治療なのか?

ぜひ動画をご覧下さい!

タイムスケジュールです。
タイムをクリックして頂くと、見たい所にジャンプします。
ぜひご活用下さい!

00:25 術前の状態と隔壁形成開始
03:37 バイトブロック装着
04:59 ラバーダムの装着
05:36 オラシール
06:13 術前に歯の表面を洗浄・消毒
07:31 仮封材を取り除く(根管治療の開始)
09:05 齲蝕検知液で歯髄腔のむし歯を精査する
10:22 60ミクロンⅭ+ファイル 根尖の穿通確認
10:58 80ミクロンKファイル SEC01 根尖の穿通とエンド三角の除去
13:56 ゲーツグリデンドリルドリルで上部3分の2を清掃
15:50 ニッケルチタン製ファイルで根管を拡大清掃
20:01 根管拡大後、次亜塩素酸で洗浄・消毒
21:38 近心頬側根のフィンを超音波チップで清掃
24:11 根管拡大清掃の終了
24:11 根管内を次亜塩素酸で十分に洗浄消毒
24:40 根管内の汚染水を吸引、乾燥
26:06 BCシーラーを根管内に貼薬
27:19 CWCT 根管充填

根管治療後どうやって治す どうかぶせる 

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歯の神経を残す治療 成功率・生存率《当院のデータ》

セカンドオピニオンに行き、電気を通すテストをしてもらったところ、反応が弱かったため、経過観察となりました。(→《解説》歯の神経がむしばによって壊死している可能性のある診査所見です)

貴院にうかがえば、反応が弱い神経でも治療していただけるのでしょうか?
(部分断髄法はこれに当てはまらないのでしょうか?)

今弱っている神経を回復させたいというのが、治療の第一希望です。

叶いそうであれば、予約させていただきたく存じます。よろしくお願いします。

セカンドオピニオン、大変お疲れ様でした。
「反応が弱かったため、経過観察」とのご診断を頂いたとのこと。ご連絡ありがとうございます。

『貴院にうかがえば、反応が弱い神経でも治療していただけるのでしょうか?(部分断髄法はこれに当てはまらないのでしょうか?)今弱っている神経を回復させたいというのが、治療の第一希望です。叶いそうであれば、予約させていただきたく存じます。』

回答させて頂きます。

反応が弱い状況にもよりますが、部分的に神経は壊死している可能性が高いことが疑われます。経過を観察しましょうとのご診断からも「疑わしい」ことが推察されます。

当院でも電気的に神経の生死を調べる機器を使用して、その生死を診断することはありますが、この診断機器は「補助的」なものとして使用するようにしております。

昔からある診査機器ではございますが、最近ではその診断能力の確実性に疑問の余地が残ることを示す学会論文が散見されるようになり、当院でものその意向を踏まえた上で使用するようにしております。

当院には大変多くの患者様が「歯の神経を残す治療」「根管治療」でご来院頂きます。

〇〇様におかれましては、実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もございますが、部分的に神経が壊死している可能性が高いことが疑われています。

そのような患者様の症例では、次のようなご提案、ご説明をさせて頂いた上で、患者様のご希望を踏まえ、ご同意頂いた上で治療に臨ませて頂いております。ぜひご参照頂ければ幸いです。

当院での神経を残す治療の「神経生存率」は、75%ほどではないかと感じております。

25%は、のちに根管治療となっているということです。

以下の動画でこのような症例ついて解説しております。
ご参考程度にリンクを添付致します。

原因は以下の通りです。

・かみしめ、くいしばりなどの強い力
・喫煙、食生活などの末梢血流量の不足
・厳しい状況を患者様ご了解の上、神経を残す治療を施すも、後日歯髄壊死に至った症例
・かみあわせの負担、歯並び

そのため、患者様には以下のようなご説明をさせて頂いた上で治療に臨んでいます。

1.実際に患部を開け、神経が壊死しているか否か?を診査して、神経が生きれいれば「神経を残す治療」、神経が死んでしまっていれば「根管治療」を行うことにご同意を頂き治療に臨む。

→このの場合は、マイクロスコープで明らかに神経が壊死していることが分かる場合です。以下の動画でその明らかな様子をご覧頂けます。ご参照下さい。

2.実際にマイクロスコープで神経を診査した際、その生死の判別が疑わしい場合、今後壊死の可能性があったとしても、まずは生かす治療を行い経過を観察してみる。ただし、その後、歯髄壊死の症状・徴候が認められた場合は、根管治療をすることに同意を頂き治療に臨む。

3.神経が残せるか否かの判定が難しく、結局神経が死んでしまう可能性があるならば、根管治療をご希望される場合もございます。長期海外出張や治療回数、費用に関わるご負担を第一に考えられる患者様がこれに該当するでしょう。

治療に臨む前に、上記3つのパターンの可能性をご説明させて頂いた上で治療に臨んで頂いております。

神経を残す治療や根管治療につきましては、以下のリンクに多数例動画にて供覧させて頂いております。

ご参照頂き、お心持ちが安らかになり、ご判断・ご決断の材料となれば幸いです。ご利用ください。

適切な歯の神経を残す治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762

適切な根管治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/14599

当院のyoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E6%AD%AF%E7%A7%91%E5%8C%BB%E9%99%A2

当院では、可能な限り神経を残すべく治療に傾注しておりますが、その患者様の治癒能力によって、神経のバイタリティー(生命能力)によって、その後、根管治療に至ってしまうケースがあるのも事実です。

この点につきましては、患者様に過度の期待をお掛けしないよう事前に必ずご説明させて頂いて上でご同意頂き治療に臨ませて頂いているのが現状です。

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転倒 前歯 変色 元に戻る?《メール相談》

《ご相談内容》

2週間前に転倒し、前歯を打ちました。
一昨日ぐらいから、前歯下が赤グレーっぽく変色してきました。
昨日歯医者に行ってレントゲンを撮ってもらった際に、レントゲンでは何も無いが、変色から神経外食死んでいると言われました。
ネットで検索すると、また変色が戻るケースもあるとの記載がありました。
下記2点について質問と要望がございます。
1.変色が戻るか(そもそも本当に神経が死んでるのか?)
2.神経が死んでいても、神経を温存する治療
ご意見をいただきたく存じます。よろしくお願いします。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

頂きましたご質問に回答させて頂きます。

1.変色が戻るか(そもそも本当に神経が死んでるのか?)

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です歯は3層構造です。表層からエナメル質、象牙質、神経となっています。

昨日より変色してきた部分は、2層目の象牙質への血球成分の沈着ではないかと推察致します。
歯をぶつけることにより、歯の内部の神経に内出血を来し、歯の変色は起こります。

当院では外傷から変色に至った症例を拝見することはありますが、そのほとんどが、痛みを伴っていることが多く、根管治療となる症例がしばしばです。

先日拝見した転倒、歯が欠けた患者様は、神経が露出するほどの状態でしたが、痛みはなく染みる程度。そのため、歯の神経を残す治療を施し、問題なく経過を観察しています。

当院の歯の神経を残す治療については、以下のリンクをご参照下さい。
動画で解説させて頂いております。
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762

外傷、転倒、来院といった症状は、「むし歯」や「歯周病」といった一般的歯科疾患と異なり、よく見る状況ではないのが現実でしょう。

そのため、当院では、「外傷→変色→元に戻る」といった症例は一度も拝見したことがありません。

ただし、外傷により変色したものの、まったく無症状のため、そのまま経過を見て頂いている方は拝見したことがあります。

ネットでは変色後、元に戻る場合もあるとのこと。

先日見て頂いた歯科医院でのレントゲン所見より、現時点では痛みや違和感などがないのであれば、変色改善を期待して、経過を観察することいいのかもしれませんね。

2.神経が死んでいても、神経を温存する治療

もし神経が死んでいるのであれば、それ相応の「症状」があるでしょう。

但し、受傷は2週間前とのこと。今後1~3カ月の経過を観察してみていただいても良いのかもしれません。

「現在の歯の神経が残せるか否か、根管治療(歯の神経を取り去る治療)が必要か?」につきましては、以下のリンクでわかり易い表を交えて解説しております。

現在または今後の症状と照らし合わせると、それに必要な治療法、病状を調べることが可能です。ぜひご活用下さい。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

神経を残せるか否か 根管治療は必要か その症状から診断名と治療法をチェック

もし、歯の神経が一部死んでいる場合は、部分的にその壊死した神経を取り除き、生きている神経のみを残す・温存する「部分断髄法」「歯頚部断髄法」といった治療法がございます。
https://miyazaki-dentalclinic.com/26033

動画と共に、歯頚部断髄法について解説しております。ご参照下さい。
回答は以上となります。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

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