セラミックインレーを装着後、数か月、歯茎が腫れたけど痛みなし?
これって大丈夫?
深いむし歯治療後に、歯茎が腫れてきた。これは要注意です!
今回の動画は、深いむし歯治療後に、歯の神経が壊死。
感染が拡大して歯を支える骨が溶けてしまった患者様の根管治療の様子です。
約50分。ほぼノーカット。
タイムスケジュールを添付します。ご活用下さい!
セラミックインレーを装着後、数か月、歯茎が腫れたけど痛みなし?
これって大丈夫?
深いむし歯治療後に、歯茎が腫れてきた。これは要注意です!
今回の動画は、深いむし歯治療後に、歯の神経が壊死。
感染が拡大して歯を支える骨が溶けてしまった患者様の根管治療の様子です。
約50分。ほぼノーカット。
タイムスケジュールを添付します。ご活用下さい!
こんにちは。いくつか見て私でもわかりやすい説明で面白かったのでチャンネル登録しました。
一つ質問なのですが、『エクストリュージョン』で歯を残す事をやらない先生やる先生がいるのは、どういった理由があるのでしょうか?
以前通っていた所では「その治療法」でと勧められていましたが、近場の開院したばかりの歯科医院に変えたところ、抜歯してブリッジか入れ歯にしないとダメだと言われています。あまりちょくちょく歯科医院を変えるのも初診料など負担があるので悩んでいたら、違う箇所の銀歯が外れてしまいつけてもらいに行きました。
するとそこも抜歯してブリッジか入れ歯と言われました。
そこで以前通っていた所に電話で聞いてみたら、ここの歯も「その治療法」でやれば抜歯はしなくて平気だよと言われました。
素人からしたら何が正解なの全くわからないので、どんな理由があるのか聞いてみたかったです。
コメントありがとうございます。
エクストルージョンで歯を残すとのこと。
実際に拝見していないため、適切な回答とならない場合もあります。
そのため、今回の病状がどのような状態なのか?の「前提条件」を整理する必要があるでしょう。
今回の回答では、「むし歯が歯茎の下深くにまで進行した症例」に対するエクストルージョンとします。
エクストルージョンとは、当該歯を矯正治療により引き出し、その位置を保定。その後、歯周外科治療を行った上で、人工歯を被せる治療のうちの、「歯を引き出す治療工程」をいいいます。おそらく間違いはないかと思います。
この治療には、その術式を行える治療技術、その適応症を診断できる知識が必要です。
また、その後に「歯周外科治療」つまり歯茎をめくり骨の形態を整える手術を伴うことがあるため、その手術ができるか否か?の知識と技術と経験が伴います。
こういった技術と知識と経験を持つ歯科医師であれば、エクストルージョンを患者様にご説明し施術することが出来るでしょう。
但し、そのような「力」を持った歯科医師であっても、「適応症ではない」と判断すれば、エクストルージョンを勧めることはありません。
今回では、そのどちらに該当しているのか?とても重要なポイントです。
ぜひご担当されている歯科医師に相談してください。
また、この術式には治療期間、治療費用(おそらく自費治療、これは医院により異なります、そちらにお問い合わせ下さい)、治療期間中のわずらわしさ、治療期間中の痛み、治療はしたけれど、結局は抜歯となる可能性など、様々な可能性を秘めています。
そのようなメリットデメリットについてしっかりとご相談した上で治療に臨まれてください。
様々な治療法を行える技術と知識をお持ちの歯科医師でも、受ける患者様に「そのご希望、意志」が無ければ、治療をススメルことはありません。
あくまでも受けるのは患者様。ご自身の受ける治療内容を理解した上で、歯科医師の十分なるコミュニケーションのもと、信頼できる歯科医師をご決断下さい。
4年前に神経を抜いた歯があるんですけど、その歯を噛むと痛かったり、熱いものが染みたりするんですけど膿が溜まってるんですかね?
コメントありがとうございます。
「噛むと痛い、熱いものが染みる」
この染みるという症状には様々な理由、原因があります。
ご自身で自己診断することが可能です。
詳細は以下の動画で解説しています。ぜひご活用下さい。
4年前に治療して、その後は何ともなかったのでしょうか?
それとも、今回のような症状が「チョコっと」はあったのでしょうか?
このような症状は今回が初めてなのでしょうか?
それにより、膿が溜まっているからなのか?神経が残っているからなのか?はたまた、すぐ隣の歯に理由があるのか?さらには歯が折れてしまっているのか?その可能性が拡がります。
ぜひ近隣の歯科医院へ受診されてください。
対処は早い方が、治療内容も楽で簡単、小さなもので済むでしょう!ぜひ。
ご相談内容
はじめまして。
数年前(3年前位)の詰め物(樹脂)を取って内部が虫歯になっていないか調べて頂きました。
新たに詰め物(樹脂)をして頂きました。
3.4日経過したのですが、たまに違和感(しみる感じそして違和感)があります。
(実際内部に虫歯があったかは、わかりません)
暫くしたら、この違和感(しみる感など)が無くなるでしょうか?
またどの様な事が考えられますでしょうか。
何卒宜しくお願い申し上げます。
(自由診療です)
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
これまでの治療の“概要、概略”を拝読いたしました。
詰め物を取って、新たに詰め物をされ、3~4日経って違和感と染みる症状があるとのこと。
また、実際にむし歯があったかどうかは不明とのこと。
現時点でお分かり頂いている病状をお知らせ頂いたのですが、どの部位に、どの程度のむし歯があり、どのような治療が為されているかが推測できず、またお聞きしたとしても、どの程度進行したむし歯であったのか?を明確に知ることができないため、お答えしたい気持ちは山々なのですが、全く分からないというのが正直なところです。
むし歯治療は、家の柱に生息したシロアリ退治に例えて説明することがあるようです。
家が歯。
シロアリがむし歯の菌、細菌です。
むし歯治療は、細菌を取り除く治療です。
家の柱に生息したシロアリが食べた柱の部分を削り取り、シロアリを取り除くのがむし歯治療でしょう。
シロアリが家のどの部分に、どの程度生息し、どの程度の柱を、どのように削り取ったのか?によって、その柱が残せるのか?その柱にどのような不具合が生じるのかが予測できます。
現在の病状について一番理解があるのは、おそらくご担当頂いた先生ではないかと思います。
ぜひご相談してみて下さいね。
ただ、聞きづらいという状況もお困りになっている患者様にはあるようです。
現在の症状から、ご自身の病状はどのような状況と推測できるのか?それに対する適切な治療法はどんな治療なのか?をチェックできる表があります。リンクを添付します。ぜひご活用下さい。
この表が、少しでも、お力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。
https://miyazaki-dentalclinic.com/24628
回答は以上となります。
当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
もしお困りの際は、当院までご連絡下さい。
03-3580-8110
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎
※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254
《当院からのお願い》
多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。
もともと、上顎の前歯の裏側に(右側の1番目と2番目をまたがって)虫歯があり、両方の歯を削る治療を受けている。(4年ほど前)
( ///)(/// )←この斜線部分が虫歯
その頃から副鼻腔炎の症状はあり、現在まで継続している。
歯自体というより、歯の根本の周辺の歯茎(裏側)がじんわり連続的に痛い(自発痛)
自発痛とかきかましたが、気になる時と気にならない時があり、歯茎を刺激すると神経による痛みが出る感じです。
強い痛みではない。歯茎の痛い部分が少し腫れている。右側が鼻詰まりがひどく、うみが溜まっている。歯の神経が生きてるか確かめるため、何軒か病院に行き、何回かレントゲンを撮ったが歯の神経は死んでないと診断を受けているので、神経はまだ生きているが炎症を受けている状態と思われる。(本当は死にかけかもしれません)
ここからは僕の憶測ですが、以前、先程の虫歯を治療する際麻酔を打ったのですが、治療後、麻酔を注射した部分に小さい穴のような感じで跡が残っており、その部分に違和感を感じました。その時に神経が傷ついて、現在まで継続しているのではないか?これなら「歯の内部ではなく歯茎がじんわり痛むことや、歯自体の神経が生きていることの説明がつく。」
質問
1)炎症している神経を具体的に突き止める方法
2) 虫歯が原因の副鼻腔炎において、
一般的には、歯の奥に菌がたまり、歯の奥にある上顎の骨を溶かし、菌が侵入して炎症するという記事を何個か見ましたが、骨を溶かしていないことはないのか、また、骨が溶けているかを確かめる方法はないのか。
3)神経を残して、神経の炎症を抑える方法はあるか。
説明が雑になっている箇所があると思うので、ご指摘いただければ説明を付け加えたいと思います。
長文失礼しました、返信していただけると助かります。
コメントありがとうございます。
回答させて頂きます。
但し、実際に拝見していないため適切な回答とはならないかもしれません。
その点について、しっかりとご理解頂いた上で、近隣の歯科医院への早々の受診とご担当頂いた先生との十分なコミュニケーションのもと、ご自身が納得した上で適切な治療を受けて頂けるようお願い致します。
まずは今回のご質問に関わる前提文章について、解説します。
今回のご質問部位となる上顎前歯(真ん中の2つの歯)の治療と副鼻腔炎との関連についてです。これは関連性は限りになく低いといえるでしょう。
副鼻腔炎は副鼻腔炎。まずは耳鼻科にご相談してみてください。
その上で、問題がなければ、上顎の小臼歯から大臼歯、真ん中から数えて4~7番目に問題があるでしょう。その際は近隣の歯科医院へご相談ください。関連性があるかもしれません。
上顎前歯の歯の根元の痛みや違和感は、おそらく歯髄壊死の状況ではないか?と感じております。むし歯の進行により歯の神経が死んでしまっている状態です。そのため、膿の出口として”小さな穴“があるのかもしれません。注射によって、そのような跡が残ることはありません。少なくとも、私が歯科医師を20年以上従事してきて経験したことはありません。憶測は憶測の範囲内ではないかと感じております。
ご質問
1)炎症している神経を具体的に突き止める方法
→歯科医院でCT撮影すれば明らかでしょう。
2) 虫歯が原因の副鼻腔炎において、
→上顎前歯が原因として副鼻腔炎(上顎洞の炎症)になることはありません。
CT撮影すれば明らかになるでしょう。
3)神経を残して、神経の炎症を抑える方法はあるか。
→私の推測通りであれば、神経はすでに死んでいます。治療法は根管治療でしょう。
ここまでの回答は、頂いた文章からの推測です。
そのため、早々に近隣の歯科医院へご相談頂き、適切な対処を、ご担当頂いた先生と共にご決断下さい。
私の推測が間違っていれば、治療は軽く済むでしょう。それを期待しております。
仁先生、はじめまして。いつもYouTubeを拝見させて頂いてます。仁先生の知識や技術、患者の気持ちになって治療をしてくれるところ、そしてお人柄に大変尊敬しています。
①私は左下6番の根の部分にだいぶ前からフィステルができていて、今の歯医者さんで、この歯のせいだから抜歯だねと言われました。その隣の歯もグラグラしていて痛みもあります。その隣には、横向きに生えている親知らずがあり、少しだけ見えていて、大きな虫歯があり痛みも強くなってきました。レントゲンを見せてもらった時に、あごの大きな神経?(=下歯槽管)血管?に触れているように見えたので、『親知らずの抜歯は難しいですか?』と質問したところ、CTで見ないと分からないけど、ズレてる場合もあるし、面倒だけど難しくはない。頭だけまずは取って、歯が動いてきたら、また取ればいいとの返答でした。
②処置としては、それでよいのでしょうか?
虫歯もたくさんあると言われ、気になる歯以外のところを先に治療されていて、③説明もよくされないまま、先週から何の症状も出ていない歯の根幹治療(→根管治療)が始められました。
受付で会計の際に、④根幹治療(→根管治療)が始まったので、何かあったら言ってくださいと言われてビックリしました。
地元では評判のよい歯科医院のようなので通いはじめましたが、⑤とにかく毎回説明不足で、何をされるのかよく分からず、行くたびに不安になって帰ってきます。
近くで信頼できる先生がいればと探してみても、やはり実際に行ってみないとわからないし、不安になる口コミを見ては、どうしたらよいか分からなくなっています…。
⑥歯周病検査も前にしましたが、結果も聞かされていません。
歯石取りも右側ばかりで、左側は一向にやってもらえません…。
愚痴みたいになってしまいましたが、話を聞いて頂きたくコメントさせて頂きました。
長文で申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
大変ご苦労されているご様子が伝わります。
頂いたコメントはご質問ということでよろしかったでしょうか?
頂いた文章に番号を付しました。
ひとつひとつに回答させて頂きます。
ご質問に対する改善策は、まずはご担当頂いている先生とのコミュニケーションが大切です。その上で、ご参考程度としてご一読いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
『①私は左下6番の根の部分にだいぶ前からフィステルができていて、今の歯医者さんで、この歯のせいだから抜歯だねと言われました』
→抜歯の前に、フィステルの原因を明らかにするべきでしょう。
https://miyazaki-dentalclinic.com/25415
抜歯が必要となるには理由が必要です。
その判断基準を上のリンクでご説明しております。まずご一読下さい!
この判断基準以外であれば歯は残せます。抜かないようにしてください!
『②処置としては、それでよいのでしょうか?』
→間違いありません。それでよいかと思います。
『③説明もよくされないまま、』
→ぜひ、こちらの動画をご覧下さい。
文字であれば、こちらをご一読下さい。
https://miyazaki-dentalclinic.com/27380
何でもない歯を削ることはしないでしょう。
おそらくではありますが、ご担当頂いている先生なりの、「優先順位」があるのかもしれません。ぜひ治療を受ける前に、ご自身の歯を、ご自身の時間を大切にするためにも、ご担当下さっている先生に質問してみましょう。
『④根幹治療(→根管治療)が始まったので、何かあったら言ってくださいと言われてビックリしました。』
→何があるのか?その可能性について聞いてみましょう。
『⑤とにかく毎回説明不足で、何をされるのかよく分からず、行くたびに不安になって帰ってきます。』
→まずは治療について質問してみましょう。
その上で、ご自身の希望に合わなければ転院しましょう。
歯医者さんはコンビニより多い。きっとご自身にある歯科医師はいるでしょう。
無理する必要ありません。必ず見つかります。
『⑥歯周病検査も前にしましたが、結果も聞かされていません。』
→聞いてみましょう、聞く権利があります。
ただし、おそらくではありますが、問題なかったので、検査内容についての詳細なるご説明がない、のかもしれませんね!
当院には大変のご質問、ご相談を頂きます。
皆さんに同じ回答をします。
「まずはご担当頂いている先生に聞いてみましょう!」
ほとんどがコミュニケーション不足です。忙しそうだから、、、と聞かずに無理してご通院されている方が本当に多い。
聞いても問題ありません。それが問題ならば、そもそも通院しない方が良いでしょう。
ぜひ勇気持ってご決断を!
ご相談内容
右下の奥から2番目は3年前に抜歯。その後、入れ歯をしていましたが、1番奥がだめになりました。この歯は歯ぐきより下の部分しか残っておらず、1番奥を前後半分に切断しました。次に骨ごと引き上げることで、この1番奥の歯を生かす方針になっています。
同時に奥から2番目にはインプラントを入れます。
次の治療としては、1番奥の部分の歯ぐきを外科処置し、骨を平らにしながら持ち上げることになっています。同時に2番目の部分も骨への処置をします。
懸念点としては、インプラント施術室の衛生面と歯科助手との連携があります。こちらの先生はインプラントの指導医、専門医ということで来院しました。
インプラント施術室の窓は換気のためか、常に半開きで、埃がすごい溜まっています。歯科助手の方も、これまで私がお世話になってきた方と比べると、機械的で患者の気持ちになろうとする配慮がないように感じています。
このような歯科医院にて、不安のあるインプラントを実施するのには懸念があります。このまま、現在の歯科医院にてインプラントを進めても良いのでしょうか。衛生面でキレイな部屋で施術をしたいと考えています。
はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。
回答させて頂きます。よろしくお願い致します。
実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。
あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。
詳細なるご説明より、これまでの病歴とこれからの予定についての概略を把握させて頂きました。
また、現在ご担当頂いている先生はインプラントの指導医であり、また専門医であることについても承知いたしました。
その上で、現在の懸念事項として以下の2点があるとのこと。
①施術室の衛生面
②歯科助手(院内スタッフ)の機械的なコミュニケーション
ご心配に感じるのは最もです。
これまで経験したことのない「手術」を行うのであれば、最善を尽くしたいとお考えになるのは当然です。
ご通院の医院、そこで勤務されるスタッフの方々を全く存じ上げませんが、ご心配されている2点については、以下のような事“かも?”しれません。
『①施術室の衛生面もい』について
→コロナ対策のため、換気が推奨されていることから、その換気口となる窓が、ちょうど「手術室」にあり、そこが「偶然」汚れていた“可能性”。
『②歯科助手(院内スタッフ)の機械的なコミュニケーション』について
→ご担当頂く先生が、インプラント専門医であることから、インプラント治療はその医院では「通常のこと、普通のこと」であり、“当たり前の治療”であることから、患者様に迷いや不安を与えないためにも、断定的な当然のような「言葉遣い」で、マニュアル的に話されている“可能性”。
患者様にとっては、「手術」は一大事です。
そのため、その医院にとってはルーティーンであっても、患者様にとっては「非常事態」に感じます。
その点への配慮が欠けているのかもしれませんが、上のような“可能性”があったとするのであれば、手術には問題のないことなのかも?しれません。
でも、おそらくそうではないから、私へご相談下さったのだろう、、、と感じております。
もしよろしければ、もうご覧頂いているかもしれませんが、以下の2つの動画をご覧下さい。
インプラント治療の際の歯科医院選びの3つの基準について分かり易く解説しております。
当院の一解釈かもしれませんが、その点ご理解頂いた上でご参考頂ければ幸いです。
【インプラント手術を受ける際の歯医者の選び方《3つのポイント》明るく優しいスタッフと共に安心できるインプラント治療とは?】
【30分ノーカット インプラント治療は失敗しない!怖くない!】
頂いた文章からは、おそらく「インプラント手術」の術式自体には何も問題はないのかもしれません。
私は歯科治療の際、気を付けていることがあります。
当院スタッフにいつも話させて頂いていることです。
歯科医院へいらっしゃる患者様は、歯の「病気」を患ってご来院くださいます。
病気とは、「病態の病」、「気持ちの気」と書きます。
歯科医院スタッフは、「病態」を治すのは当然あって然るべきでしょう。
インプラント治療が上手くできるのは「当然のこと」。
それだけでなく、当院では、病気の「気」、つまり「患者様の心持ち」にまで配慮できる治療を目指せるよう日々の臨床にスタッフ一同で取り組んでいます。
笑い声のあふれる歯科医院、これが目標です。
今回のご相談は、おそらくその点について、ではないか?と感じております。
コミュニケーションが十分に取れない歯科医院で、これから永くつきあうこととなる「インプラント治療」を受けて良いのか?という心配。
現在かかられている医院にて、その点について、これから十分な「コミュニケーション」のもと、改善できるようであれば良いのですが、いかがでしょうか。
もしご心配であれば、当院までお越しください。
明るく優しいスタッフがお話しを伺わせて頂きます。
回答は以上となります。
当院の受付スタッフに申し伝えておきます。
ご希望の際は、当院までご連絡ください。
03-3580-8110
この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。
よろしくお願い致します。宮崎
※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)
必ずご一読ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22254
《当院からのお願い》
多くの患者様より切なるご相談を頂いております。
できる限り多くの患者様にお応えできます様、お1人様につき1通のメール回答とさせて頂いております。さらなるご質問メールに関しましては、拝見していない立場で無責任な回答となりかねないため、当院として遠慮させて頂いております。(ご返信いただいた際も更なる当院からの返信は遠慮させて頂いております。あらかじめご理解いただけますようお願致します。お礼のメールを拝受させて頂くことも大変多くございます。こちらにつきましてもご返信は致しませんが、ありがたく拝受・拝読しております。)もし、当院がお近くの患者様であれば、さらなるご質問につきましては当院までお越し頂き、拝見させて頂いた上でお答えさせて頂きたいと思っております。ご理解ご協力頂けますようお願い申し上げます。
インプラント治療について(保険外治療・自費治療)
(医療広告ガイドライン準拠説明)
治療内容
人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。
入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。
標準費用(自費・税別)
45万円(1本あたり)
インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。
治療期間・回数
インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。
①カウンセリング~治療の検査・計画
②1次手術
③2次手術
④人工の歯を作製・装着
⑤定期検診(半年に1回程度)
インプラント治療では、2回の外科手術を行います。
1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。
1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。
口腔内の状況や治療内容により異なります。
メリット
歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。
副作用やリスク
治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。
また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。
インプラント治療のリスク
インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。
①血管損傷
②神経麻痺
③手術後の腫れ・痛み
血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。
また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。
※メリット・副作用・リスクには個人差があります。
インプラント治療と、他の治療との違い
「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。
また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。
歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。