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休診のお知らせ(11月)

当院は、院外研修のため11/2(水)11/4(金)の両日を休診とさせていただきます。

11/1(火)は16:30までの診療となります。

大変ご迷惑をおかけいたします。よろしくお願い致します。

また、ご予約、セカンドオピニオン、治療に対するご質問、ご心配な点など、当院お問い合わせ画面よりメールにてご相談くださいますようお願い致します。早々に返信させて頂きます。 重ねてよろしくお願い致します。

インプラント 内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科

右上のブリッジを支える歯、右下の歯(白い矢印の歯です)がすべて折れてしまい抜歯しなくてはなりません。患者様はとても明るく大らかな方で、この状況でも痛みを感じていませんでした。痛みがなくても、歯が折れた状況をそのままにすると、歯を支える骨がとけてなくなってしまいます。このようなときは、それ以上歯を支える骨をなくさないように抜歯しなくてはなりません。

インプラント治療では、術前にレントゲンに加え、CT撮影をします。ブリッジ周囲の骨は、かなりなくなってしまっていることがわかります。レントゲンでは像が重なり明確には診えませんですが、CTではその厚み深さなどをmm単位で正確に計測することが可能です。インプラントはCTシミュレーションでその治療の正否が決まるといっても過言ではないでしょう。CT設備のない医院ではインプラントを行うべきではありません。



CTシミュレーション画像です。当院では診療後の18:00以降にこのCT分析を行い治療術式をシミュレーションします。どの部位にインプラントフィクスチャーを埋入するとどうなるか?その際には人工骨の補填は必要か?切開縫合は?など多くの治療術式を想定し、患者様に提案し、ともに最善の治療を模索します。本症例は、ブリッジを支える2つのはを抜かなくてはいけません。抜いても噛めるようにする、これがなかなか難しい!

まずは結論から。インプラント術前、術後の口内写真です。
ブリッジを抜歯して、抜歯した部位にインプラントを2本白い矢印部分に埋入しています。インプラントは、インプラントフィクスチャーを歯槽骨にねじ込むことで固定が得られます。これを初期固定といいますが、その固定力は術後2から4週間で弱くなると言われています。しかし同時に2~4週間でその周りに骨ができ、真の固定が得らるようになります(これをインテグレーションといいます)。そのため、術後2~4週間は過度な負担をかけないような注意が必要です。そのため、白い矢印に埋入したインプラントには力をかけないようにしたい。そのため、黄色い矢印の部分に暫間インプラントを埋入し、後方の歯を連結したブリッジの仮歯を装着し使用してもらうこととしました、インプラントにインテグレーションが得れれ使えるようになったら、この暫間インプラントは除去する予定です。

次に実際の術式を白黒写真にてご説明します。

ブリッジを除去し、歯肉を傷めないように、周りの骨を壊さないように、丁寧に抜歯します。これがとても大切です。


抜歯した部位に、インプラントフィクスチャーを埋入します。白い矢印に通常のインプラントフィクスチャーを、黄色い矢印部位には仮歯を支えるためだけに使用する暫間インプラントを設置埋入します。インプラント周囲の骨が足りない部分にはβ-TCPというハイドロキシアパタイト人工骨を填入し、骨の再生を促します。

インプラント周囲にテルプラグというアテロコラーゲンを填入し、縫合します。術後のレントゲン写真と、術直後の口内写真です。
手術は1時間ほどで終了します。当然入院などはありません。無痛麻酔、無痛治療、術後の痛みもほとんどありません。抜歯してすぐにインプラントを埋入する術式は、抜歯して治癒する力を利用してインプラントと結合させるため、手術回数、治療期間を短縮させ、痛みも少ない術式です。
来院時と帰宅時では、口内の状態は変わりません。噛めます。安心して治療を受けて頂けるでしょう。

手術翌日は消毒のために来院していただきます。痛みは全くありません。2週間後には傷口はくぼんでいますが、痛みは全くなく、歯肉と骨が再生してきます。

術後のレントゲン写真と仮歯の写真です。
レントゲン上に見られるインプラントはすべて抜歯即時インプラント手術によるものです。
インプラント周囲には骨がしっかりできていることがわかります。
痛みが少なく、抜歯と同時にインプラント手術が埋入できることから、手術回数が少なく、期間は短く、治りがいい。

ブリッジに痛みがある患者様、抜歯しなくてはいけないと云われている患者様、ぜひご相談下さい。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラント かみあわせ 東京 都内 虎ノ門 虎ノ門ヒルズ

インプラントは内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の宮崎歯科医院


歯は健康と美しさの基本です。歯の健康は、Quality of LIFEに寄与します。インプラントで噛む力が強くなり、思いっきり笑い、会話を楽しみ、好きなものを味わうことができる。毎日の食事が楽しくなる。入れ歯にはない、自然なかみ心地が得られます。

これまでは、歯を失うと、「入れ歯」か「ブリッジ」。「入れ歯」は残っている大切な歯に負担をかけ、ブリッジは大切な歯を削らなくてはなりませんでした。インプラントは、『むやみに健康な歯を削らない治療』です。「削らない治療=インプラント」は、歯に優しい治療といえるでしょう。インプラントは第2の永久歯。毎日をより豊かにするために、まずは無料カウンセリング、無料メールでご相談下さい!

インプラントのご相談はこちらをクリックしてご相談ください!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

インプラントでブリッジ

本症例の患者様、以前事故で上顎前歯部の歯が折れセラミックブリッジを装着されました。不慮の事故で大変ご苦労をされている患者様。その後、かみしめ(はぎしり)などの力や不十分な根管治療によりさらに歯を失うも、当院にて適切に根管治療を行い、その後はファイバーコアを土台としたジルコニア+オールセラミックスブリッジを装着しました。しかし、かむ力が強く、歯がおれてしまう可能性があるため、この治療の前にインプラントの方が良いだろうと説明させていただいておりました。しかし、患者様はインプラント治療は怖いので、ジルコニアブリッジが壊れてもいいから治してみたいとのお心を大事にし治療させて頂きました。

定期検診が行えなかったことなどから、悪いことに予想が的中し、数年後ブリッジを支える歯が折れてしまいました。患者様にあらかじめご説明させて頂いておりましたが、とても残念でなりませんでした。患者様より、今度はインプラント治療をやってみたいとのご希望を頂き、治療させて頂くこととなりました。写真は術前のジルコニアブリッジです。支えとなっていた3本の歯はすべて折れてしまっていました。入れ歯を入れることは患者さまの希望ではなかったので、抜歯と同時にインプラントを植立し、さらに仮歯を装着しました。

インプラントシミュレーション画像です。当院ではインプラント治療の際、必ず当院常設のCTで撮影し、レントゲンでは診ることのできない、骨幅などの3次元立体画像を分析します。安全確実に治療を行うにはCT解析は必須です。

抜歯してすぐにインプラントフィクスチャーを埋入し、その上にすぐに仮歯を製作、セットします。そのため治療期間中は最終形態に近い仮歯が入っておりますので審美性、機能性において問題ありません。

手術後、3カ月経過を観察し、型どりをします。写真は、その型どりした後に行うメタルトライの様子です。当院では、メンテナンスのしやすいスクリューリテインの上部構造をセットしています。

インプラントの上部構造は、型どりして模型上で製作します。
模型の製作過程で、型どりの歪み、模型の歪み、かみあわせの歪みと歪みがいくつも生じます。そのため、メタルトライという作業で、その歪みを補正し、精度の高い上部構造を製作します。当院の製作物の精度の高さはこういったひとつひとつの作業に手を抜かないことから得られます。

口内は、上部構造セット前とセット後です。スクリューリテインの上部構造は、歯科医師が簡単に取り外せますが、日々の生活で外れることはありません。レントゲンは術前術後のお写真です。
同時に下あごにもインプラント埋入しています。

以前のような、いつ壊れるか、いつ折れてしまうかという不安から解消され、なんでも美味しく食べ、気にせずに大きなお口をあけてお友達とお話しできるようになりました。 
インプラントは、残った歯を削ることなく、残った歯を守り、生活の質を向上させます。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください

 

 


インプラント スクリューリテイン

インプラントは、骨に埋め込む「フィクスチャー」とその上にかぶせる「上部構造」からなります。
「フィクスチャー」は人工の歯根で、その上のかぶせものが「上部構造」です。

上部構造には、
・セメントリテイン
・スクリューリテイン
の2種類があります。
セメントリテインは、フィクスチャーに土台(アバットメント)を植立し、その上にかぶせものを接着剤を使用して接着します。
スクリューリテインは、フィクスチャーに上部構造を差し込み、ねじで固定します。
セメントリテインは、接着することから、接着剤を使用するため、インプラント周囲の清掃が難しく、問題が生じたときは壊さないとは外せない場合が生じます。 そのため、当院では製作に手間と費用が掛かりますが、スクリューリテイン方式を採用しています。

スクリューリテイン方式について簡単にご説明します。

いわゆる接着剤で接着する「セメントリテイン方式」とは異なります。
①の埋め込んだインプラントフィクスチャーに対して②のような上部構造を③セットします。④その後スクリュー(小さなネジ)を穴(アクセスホール)から挿入し、ネジをしめます⑤。これによりインプラント上部構造は、インプラントフィクスチャーに固定されます⑥。この穴(アクセスホール)はコンポジットレジンで封鎖しますが、インプラントになにか問題があればすぐに外すことができるため、メンテナンスに優れた上部構造なのです。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

抜歯即時インプラントと失った骨を再生する治療

 

当院では、抜歯即時インプラント手術を推奨します。
〇 治療期間を6カ月~1年短縮できる。
〇 手術回数を1~2回少なくすることができる。
〇 自然治癒にまかせたインプラントの定着により、痛みが少ない。
〇 ただ抜くと骨がなくなりますが、この方法は骨を守ります。

インプラント治療を選択された患者さまにとって多くの利点がある抜歯即時インプラント手術。歯を抜かなくてはいけない時、すぐ抜いてしまってはいけません。「抜いてから考える」では、ご自身の「時間」「費用」「お身体(とくに歯槽骨)」がもったいない。ぜひご相談ください。


抜歯でできた穴に、インプラントフィクスチャーを置きます。通常のインプラントは骨にドリルで穴をあけますが、抜歯即時法ではそれをしません。そのため傷が少なく、術後の痛みや不快感が少ないのが特徴です。治癒期間も短く、通法と比べて患者様の負担は相当軽減されます。
〇 痛みが心配な方
〇 時間が限られている方
〇 費用を少なくしたい方
〇 恐怖心の強い方
などに多くの利点があります。


【失った骨を再生する治療とは?】

歯を抜く際には注意が必要です。ただただ抜いてはいけません。可能な限り歯を残す・できるだけ抜かないのは当たり前なのですが、どうやっても残せない歯や、残すことで後々に周りの歯に悪影響を及ぼしてしまうことがあるのも事実です。 歯だけでなく、歯を支える骨にまで炎症が波及していると、腫れた感じや違和感があるものの、これといった症状がないことが多いものです。その歯を将来のために抜かなくてはならないと言われても納得しづらいのが患者様の心理でしょう。

歯周病やむし歯により骨が失われている症例では、そのまま歯を抜いてしまうと、極端に骨が失われてしまいます。その結果、抜歯後にブリッジやインプラント治療をしようとしても、極端に長い歯をかぶせたり、インプラントしようとしても、できない!あるいは時間と費用をかけなくいけない状況になってしまう場合があるのです。当院では、治療の選択肢を広げることのできる優しい治療「失った骨を再生する治療」を推奨しています。

抜歯即時インプラント治療ができない場合は、この「失った骨を再生する治療」を適用し、失った骨を回復させます。その後、インプラント治療やブリッジ、入れ歯治療に移行します。

簡単に歯は抜いてはいけません。抜かざる得ない場合は、適切な方法で その周りの骨を残すことが大切です

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

 

 


当院では、歯科医師による治療は、すべて5倍以上の拡大率で治療を行います。
マイクロスコープ・拡大鏡の使用は、現代の歯科治療に不可欠です。

例えば、根管治療中の口内写真を上にお示しします(当院では感染対策予防の観点より緑のラバーダムを使用します)。

(当院の根管治療はこちらをクリックしてください)

上の写真で3.5倍(×3.5)は、肉眼の3.5倍ということです。
3.5倍ですら根管治療の際、どこに根管(神経)があるのか確認できません。つまり肉眼では勘と経験による治療ということです。かかりつけの先生は肉眼ですか?

拡大視野での麻酔は当然痛みはありません。

私も5年以上前は肉眼と経験に頼っていました。今思えば、患者様の免疫に頼らざる得ない治療であったのかもしれないと反省しております。しかし、以前ならば治らなかった、以前ならばなぜ治らなかったのか?という症例も、現在ではすべてクリアしております。知識と経験に裏付けされた最新機器の使用は、最大の力を発揮するようです。

皆さんはどんな治療を受けたいですか?



レントゲンでは像の重なりにより、その読影には経験がものをいいます。私は現在(2016年)臨床と研究と教育で20年以上の経験です。まだまだ若輩者ではあります。この若輩者にとって、CT機器の開発進歩は診断能力の向上飛躍的に向上させました。

当院の歯科用3D-CTは、みえなかったところを立体画像でその精度80μmで観察測定することが可能です。以前であれば、「やってみましょう!ダメならば〇〇の方法を試しましょう!」というご提案だったのが、CT診査により”治療可能か不可能か、予後不良かが術前に判断可能”となりました。

「がんばって歯を残してみましょう!」と言えないところは少し寂しいですが、患者様にとっては無駄な時間、無駄な費用、無駄な苦労を重ねずに治療を受けることができるので安心なのではないでしょうか。

当院では、インプラント治療、根管治療(歯の神経の治療)、歯周外科治療、歯周再生治療、矯正治療など、幅広い分野でCT撮影を行います。これにより、診断正答率の飛躍的向上に伴い、患者様の治療期間、時間、肉体的ストレスが軽減され、なによりもやり直しのない治療が可能となりました。

詳細につきましては下記の各サイトをご覧いただけますようお願い致します。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

インプラント #宮崎歯科医院 #歯医者 #Youtube


宮崎歯科医院では、インプラント手術などの外科手術専用の「特別診療室(手術室)」を院内に設置しております。滅菌消毒の行き届いた環境で手術に臨みます。

また院内には、歯科用CTを常設。安心確実なるインプラント手術ができる環境を整えております。

当院では、患者様に分かり易い透明度の高い歯科治療を実現します。

患者様の分かりづらい『インプラント手術』につきましては、下記の動画や当院のYoutubeチャンネルにて開示しております!

せひご活用下さい!

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

これまでは、歯を失うと、「入れ歯」か「ブリッジ」。「入れ歯」は残っている大切な歯に負担をかけ、ブリッジは大切な歯を削らなくてはなりませんでした。

インプラント治療は、『健康な歯を削らない治療』です。「削らない治療=インプラント」は、歯に優しい治療といえるでしょう。

インプラント治療で噛む力が強くなり、思いっきり笑い、会話を楽しみ、好きなものを味わうことができる。毎日の食事が楽しくなる。入れ歯にはない、自然なかみ心地が得られます。

※症例実績につきましては、「医療広告ガイドライン」に準じ、掲載はしておりません。
ご希望の際は、当院にてご説明させて頂きます。


インプラント治療について (医療広告ガイドライン準拠)
治療内容
人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。
標準費用(自費・税別)
45万円(1本あたり)
インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。
治療期間・回数
インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。
①カウンセリング~治療の検査・計画
②1次手術
③2次手術
④人工の歯を作製・装着
⑤定期検診(半年に1回程度)
インプラント治療では、2回の外科手術を行います。
1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。口腔内の状況や治療内容により異なります。
メリット
歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。
副作用やリスク
治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。
インプラント治療のリスク
インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。
①血管損傷
②神経麻痺
③手術後の腫れ・痛み
血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。
※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い
「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

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根管治療 内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関歯医者

先日、写真と修了証をいただきました。
関係者の方々、ご指導頂きました先生方、誠にありがとうございました。
修了証は、根管治療のセミナーの修了証です。

このセミナーでは、ペンシルベニア歯内療法学科(歯の神経の治療に特化した専門医を養成する学科です)のコンセプトを学ぶことができます。

私は歯科大学の5~6年の間に、ブリティッシュコロンビア大学とシアトル大学の歯学部に短期留学しました。また大学院では各国の学会に出席し、そのレベルの高さに驚いたのを憶えています。当時から北米の歯科治療は世界の最先端であり、特に歯内療法に関しては、知識技術共に突出したものがあります。最近の日本ではインプラント治療技術の充実と進歩に伴い、もう一度自分の歯を大切にしっかり治療してみてはどうか?という考え方が高まり、歯内療法(根管治療)が見直され、歯内療法を専門とする歯科医院がみられるようになりました。

当院では、そういった歯科医院に引けを取らない設備(マイクロスコープCT)に加え、しっかりとした治療技術とコンセプトを確立すべく、今後も最先端セミナーに参加していきたいと思っております。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


インプラント  奥歯の症例

メタルの土台(メタルコア)を装着した歯の歯根は、10年から15年で折れるという文献があります。逆に、神経を抜いた歯(根管治療をした歯)でも、歯根は折れないとする文献もあります。

当院の考え方としては、早期発見で根管治療が適正に行われていれば、そこにメタルコアを装着しても折れずらいと考えています(当院ではメタルフリーの観点からもファイバーコアを推奨します)。いずれにしても「適正に治療が行われているか?」が問われます。

この患者様はインターネットで当院を検索頂き来院された患者様です。とても明るく真面目な患者様で、いつも元気を頂いております。矢印部分のブリッジの支えの歯が折れてしまい、2か所にインプラント手術を行うことなりました。写真は術前ブリッジ(左写真)と術後インプラント(右写真)です。

左から術前ブリッジ。2番目と3番目が抜歯1週間後。4番目はインプラントをセットした治療終了時です。インプラントかみあわせの面にある〇印はアクセスホールといいます。インプラントへのかぶせものを、我々は「上部構造」と呼びますが、当院ではその上部構造をスクリューリテイン方式で装着します。

別症例ではありますが、スクリューリテイン方式について簡単にご説明します。
いわゆる接着剤で接着する「セメントリテイン方式」とは異なります。
①の埋め込んだインプラントフィクスチャーに対して②のような上部構造を③セットします。④その後スクリュー(小さなネジ)を穴(アクセスホール)から挿入し、ネジをしめます⑤。これによりインプラント上部構造は、インプラントフィクスチャーに固定されます⑥。この穴(アクセスホール)はコンポジットレジンで封鎖しますが、インプラントになにか問題があればすぐに外すことができるため、メンテナンスに優れた上部構造です。

①無痛麻酔後、無痛治療で行います。痛みは全く感じません。痛みのあるまま治療は絶対に行いませんのでご安心下さい。歯肉の切開を行い、②で歯肉を剥離し、③サージカルガイドを使用してインプラントフィクスチャーを埋入します。埋入にはインプランターを使用し、コンピュータ制御でトルクとスピードをコントロール、安全確実な手術です。④微調整を行い、⑤埋入が終了した状態です。⑥骨の足りない部分にβ-TCPという人工骨を補てんします。

⑦歯肉を緊密に縫合します。⑧は1週間後です。インプラント治療後は痛みはありません。当然、腫れなどの症状もありません。⑨手術後、下あごで2カ月ほど経過を観察します。その間の通院は必要ありません。⑩2か月後、歯肉の下に埋まっていたインプラントフィクスチャーの頭出し手術(2次オペといいます)を行います。写真は歯肉弁根尖側移動術を併用した術式です。インプラントまわりに硬いしっかりした歯肉を作り上げる手術です。その後さらに1カ月ほど歯肉の成熟をまちます⑪。⑫は型どりをしてできた最終のインプラント上部構造です。当然スクリューリテインです。ただし、審美性の考慮される部位には適さないこともあるため、セメントリテイン方式とする場合もあります。患者さまとの相談が大切です。

写真をみて、読んでいただいてもわからないことがいっぱいかもしれませんね(笑)。
お気軽にご質問いただければと思っております。しっかりと回答させて頂きます。
インプラントを任せて頂きましたときは、必ず治します。痛みはありません。ご安心下さい。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


インプラント 当院の症例実績


当院のインプラント治療の実際の症例を通して、どのような手順でどのような処置をしているのかを写真を交えてご説明させて頂いております。すこしでも多くの症例をご説明させて頂けるよう随時新しい症例をアップさせて頂きます。よろしくお願い致します。

 

インプラント治療について
治療内容
人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。
標準費用(自費・税別)
45万円(1本あたり)
インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。
治療期間・回数
インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。
①カウンセリング~治療の検査・計画
②1次手術
③2次手術
④人工の歯を作製・装着
⑤定期検診(半年に1回程度)
インプラント治療では、2回の外科手術を行います。
1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。口腔内の状況や治療内容により異なります。
メリット
歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。
副作用やリスク
治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。
インプラント治療のリスク
インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。
①血管損傷
②神経麻痺
③手術後の腫れ・痛み
血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。
※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い
「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

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