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インプラント 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関の歯医者歯科



長くつながった前歯のブリッジの隣の差し歯が折れてしまい、抜歯が必要となりました。問題のない前歯のブリッジは外したくありません。インプラント治療であれば、抜歯したところだけで治すことができます。

まずはCTにて術前シミュレーションです。折れた歯の周りは炎症がひどく、骨を再生させることとしました。 

普通に抜歯してしまっては、骨が溶けてなくなります。骨を温存・再生し、インプラントを埋入する骨をつくります。

抜歯後3カ月経ってから、通常インプラント手術をおこないました。しっかりと骨ができている状態でのインプラント手術は難易度も低く、患者様への侵襲やオペ時間も短縮できます。

インプラントフィクスチャーを埋入するために、歯槽骨にドリルします。少しひびきますが、痛みはなく、時間も短いため、一般歯科治療に比べてとても楽に感じることでしょう。ドリルしたスペースにインプラントフィクスチャーを丁寧に慎重に埋入していきます。時間にして数分です。



術前のご説明
とクリーニング、丁寧な無痛麻酔に30分以上のお時間を頂きます。その後、手術室に移動していただき、手術です。時間にして30分程度でしょう。その後、また移動して頂き、術後のご説明に30分程度。計1時間半から2時間ほどのお時間です。

本症例の患者様も「楽なんですね!」とびっくりされていました。一般歯科治療でご苦労されている患者様にとっては、負担の少ない短時間のインプラント治療。お気軽にご相談下さい。

インプラント治療について(保険外治療・自費治療)

治療内容

人工の歯の根をあごの骨に埋め込み、それを土台として人工の歯を作製します。

入れ歯やブリッジ治療とは違い、固定源があごの骨なので、咬合力が強く、他の歯に影響なく、欠損部分に人工歯を補綴することが可能です。

標準費用(自費・税別)

45万円(1本あたり)

インプラント治療は保険が適用とならないため注意が必要です。

治療期間・回数

インプラントの治療期間は、およそ数ヶ月~半年以上(手術内容・方法による)です。治療内容は、下記の①~⑤のような流れとなっています。

①カウンセリング~治療の検査・計画

②1次手術

③2次手術

④人工の歯を作製・装着

⑤定期検診(半年に1回程度)

インプラント治療では、2回の外科手術を行います。

1次手術でインプラントの埋入を行い、2次手術で土台を設置します。この土台は、アバットメントといわれ人工の歯を装着するために必要なものです。

1次手術と2次手術の間には、埋入したインプラントと骨の結合を確認するため、約3~6ヶ月間の治療期間があります。

口腔内の状況や治療内容により異なります。

メリット

歯を欠損された患者様がインプラント治療を行うことで、再びしっかりと強く咬め、美味しく食事を楽しめるようになります。隣の歯を削る必要もなく、ブリッジや入れ歯と比較して安定性に優れています。発音がしやすくなったり、セラミック歯で見栄えよく仕上げることができるので、笑顔に自信が持てるようになったりまします。

副作用やリスク

治療には手術を伴います。重度の歯周病がある場合脱離のリスクが高くなります。体質等によりインプラントと骨の定着が困難な場合があります。骨の状態により増骨等の処置が別途必要になります。全身疾患の持病がある場合は主治医にご相談ください。

また、埋入後に口腔内の衛生管理を怠ると、インプラント周囲炎に罹り、健康な天然歯が歯周病で抜けるのと同じように抜け落ちてしまう可能性があります。

インプラント治療のリスク

インプラント治療における主なリスクは下記の3つです。

①血管損傷

②神経麻痺

③手術後の腫れ・痛み

血管損傷・神経麻痺は、血管や神経が「ドリル」や「インプラント自体」によって損傷することで起こるリスクです。インプラント手術の検査~計画を入念に行うことでトラブルを回避できます。起こった場合は、回復に数日~数週間の時間が必要です。

また、個人差がありますが手術後の腫れや痛みを伴うリスクもあります。こちらは、時間経過と共に治まっていきますが、痛みが酷い場合は「痛み止め」の服用が可能です。

※メリット・副作用・リスクには個人差があります。

インプラント治療と、他の治療との違い

「入れ歯」や「ブリッジ」は天然の歯を治療しているのに対して、「インプラント」は人工物を埋入することから、治療内容が大きく異なります。

また、「差し歯」との違いは「歯根は残っているか・いないか?」という違いです。

歯根が残る差し歯では、治療時間や治療費が短め・安めというメリットの反面、変色や歯根の割れの可能性といったデメリットがあります。

 

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

展示会へ

本日は日頃よりお世話になっております業者様の展示会にスタッフと共に参加させていただきました。

最新のインプラント器材、マイクロスコープ根管治療機器、最新の歯科治療器材が所狭しと展示されていました。

それらの最新治療機器を体験し、明日の患者様への臨床に生かすべく、当院に新たに購入・導入いたしました。

展示会の一角にサンタさんとクリスマスツリー!
スタッフと共に写真撮影です。休日返上で医院のために、患者様のために展示会に参加してくれたスタッフに感謝です。本当にありがたいことです。また明日からがんばろう!

 

 


インプラントと歯周病 東京都内新橋虎ノ門内幸町霞ヶ関の歯医者


口内全体が歯周病となると、歯を支える骨が溶けてなくなり、歯が徐々にグラグラとしてきます。そこに「かみしめ」や「くいしばり」などの力が加わると、歯のグラグラはさらに大きくなり、さらに歯の周りの骨が溶けてなくなります。これらの症状はほぼ無症状に進行し、気づいた時には相当な量の骨が溶けてなくなっているために、治療として、周りへ拡大しないように「抜歯」が必要となる場合がほとんどです。当院では、歯周ポケットを一つの基準として、治療方針をお話しさせていただきます。

先日、上の図のような前歯の歯周病症例のご相談がありました。歯周ポケットが10mmあり、グラグラの状況です。すぐ隣にはインプラント治療がされていました。かむと痛むので、まずはこれ以上の炎症拡大がなきように、隣り合う歯に接着固定し、抗生物質を服用していただきました。これで歯ぐきの腫れは少なくなりますが、ここまで周りの骨がなくなってしまうと回復は見込めません。

歯周病は、むし歯に比べて痛みの強度が小さく、症状も緩慢なため、「まだ治るのでは?」と患者さまはお考えになることが多く、患者さまのご希望と現実との隔たりが大きすぎるため、説明に苦慮します。この症例のように、隣にインプラントがあると、早期の抜歯が必要となります。

歯を抜かないことはとても大切です。しかし、歯を抜かないことは、ゴールではありません。抜かないことで、他の健康な歯に悪影響を及ぼすことで、食事がしづらく、毎日の生活に支障がでるのであれば、前向きに検討していかなくてはなりません。

当院では、患者さまにとって最善の治療となるように、CTや口内写真、マイクロスコープメドバイザーなどの機器を使用して、患者様にわかりやすい現状のご説明に日々努めております。
患者さまにとっては聞きづらい、理解しがたい現実もあることでしょう。ともに前向きに治療に臨めるよう十分なコミュニケーションに努めております。よろしくお願い致します。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


マイクロスコープ 根管治療(根の治療 神経の治療) 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科


当院ではすべての根管治療で、ラバーダム防湿法を行い、根管治療中の根管内への唾液の混入による細菌感染を予防します。歯の神経は複雑です。レントゲンだけでは不十分です。そのため、CTマイクロスコープ拡大鏡を用いて治療にあたることが大切です。
・ラバーダム
・マイクロスコープ
・拡大鏡
・歯科用3D-CT
これらは歯科治療に必須な治療機器です。歯科医師の経験と知識はあって然るべきですが、治療機器としても現代歯科医療には必須なものと当院は考えています。


症例は、右上小臼歯のむし歯です。レントゲンで明確にわかるむし歯ではありましたが、患者さまのご自覚は全くありませんでした。放置により根尖性歯周炎と移行する可能性があったため、患者様にご説明させて頂き、治療することとなりました。
削る前にはまず”ラバーダム”です。むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。根管治療中に根管内に唾液が混入することは、治癒を阻害するばかりでなく、再感染や難治性性根管へ移行する可能性があります。根管治療にラバーダムは必須です。皆さまはラバーダムしていますか?


根管内を清掃しますが、すぐにファイルで削ってはいけません。まずはむし歯を徹底的に超音波チップで除去します。その後にファイルを挿入し、根管先端までアプローチします。さまざまな器具を適宜使用し、根管内を清掃消毒です。約30分ほどの治療ですが、患者様はお口を開いたまま。しかしラバーダムを使用することで、喉への水や薬液が流れることはありませんので、鼻呼吸ができる患者様であれば、ラバーダムをしないより楽なようです(ラバーダムをしない根管治療はあいえませんが(笑))


根管内を次亜塩素酸、EDTAを使用して無菌化します。長時間・繰り返しの洗浄が必要です。根管形態は複雑です。そのため治療後は水酸化カルシウムを貼薬して薬剤で補助的に無菌化に貢献させます。歯科用CT機器も複雑な根管形態を把握するため有効です。

当院では、保険治療・保険外治療に関わらず、治したいという患者様であればマイクロスコープ拡大鏡CTラバーダムを行います。いつでもお気軽にご相談下さい。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


インプラント 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関の歯医者歯科


黄色の矢印の歯の歯ぐきが腫れて来院されました。歯ぐきが腫れている時は、その周囲の骨が溶けてなくなっていることがしばしばです。この歯を支える骨は両隣の歯を支える骨でもあります、放置はできません。そこで、レントゲンとCTにて精査すると、頬側の骨が溶けてなくなっていることがわかりました。

すぐにCT画面上で周囲の骨の状況を精査します。レントゲンでは3次元を2次元に落とし込むことで、実際の骨の厚み・深さなど3次元的なイメージが把握しづらい面がありますが、CTでは3次元イメージをµm単位で確認できます。 インプラントのご希望もあり、すぐにインプラントシミュレーションを行い、次回抜歯即時インプラント手術を行うこととなりました。

インプラント治療だけでなく、すべての治療の前に、『なぜ歯を失ってしまったのか?』を考えることが大切です。むし歯と歯周病は、「口内に存在する細菌の感染症」です。細菌が取り切れていない不十分な歯科治療が原因で歯を失うこともあるでしょう。しかし、歯を抜かなくてはならない症例は。そのほとんどが「かみあわあせ」の「力(ちから)のコントロール」ができていないことが多いのです。本症例では、口内写真・全身写真・顔貌写真などより、頭部が左に傾くことで下あごが左へやや偏位し、左側に負担がかかっていることがわかりました。骨格もしっかりしていることから、歯列の前方への負担も強く、そのことが原因で歯が折れてしまった(オペの際に判明しました)ことがわかりました。この点を改善する治療法の選択が、やり直しのない治療には大切でしょう。

実際の抜歯即時インプラント手術です。
周囲の歯ぐき、骨を傷つけない丁寧な抜歯がとても大切です。インプラントを埋入することよりも、慎重丁寧に抜歯することの方が神経を使います。とても大切なステップです。


腫れていたところは徹底的に排除除去します。
抜歯によりできたスペースに、インプラントフィクスチャーを固定するために最小限にドリリングします。ドリルすることで得られた骨は捨てずに集めておき、骨髄液と少量の骨補填材(β―TCP)を混ぜて空いたスペースに填入します。これにより骨の再生が得られます。自分の骨を生かした身体に優しい再生治療です。


インプラントフィクスチャーを丁寧に埋入します。インプラントフィクスチャーの位置づけ(埋入位置、方向)、これとても大切です。今後の審美、機能、耐久性すべてに影響を与えるといっても過言ではないでしょう。

インプラント治療をする医院を”値段、価格、費用”で決めている患者さまがいらっしゃいます。費用は治療を受けるにあたってとても大切な決定因子ではありますが、費用は治療の目的ではありません。インプラントフィクスチャーは埋入すると、除去するのはとても大変です。費用で決める前に、その医院のインプラント治療ができる環境はあるか?症例数?わかり易い説明と質問に答えてくれるか?などをご質問いただき、インプラント治療をする医院を決めて頂きたい思います。

この後に、術後の一工夫を加えて仮歯を装着し治療終了です。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。





インプラント矯正 かみあわせ 東京都内新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関歯医者歯科


右上の歯が折れてしまって来院された患者様の症例です(黄色矢印のところです)。なぜ折れてしまったのでしょうか?右の上あごの歯並びを見ると、奥歯が内側湾曲するように並んでいます。これを「狭窄(キョウサク)歯列」と我々は呼んでいます。この狭窄歯列は、「かみしめ、くいしばり」を日々されている患者さまに見られる特徴的な歯並びです。折れてしまった3つ後ろのはじ上下ですれ違っており、咬んでいません。このため前方の神経を処置した歯に負担がかかり折れてしまったと推察されます。折れた歯は、抜歯即時埋入インプラント手術を予定していますが、折れた理由を考えずにインプラントをしても同じことが起こります。徹底した診査と診断、そして適切な治療法の選択が大切です。

図で表すと、こんな感じになっています。奥歯は片側に4本ですがそのうちの1本が外側に並んでいることから、すれ違ってしまい、上下で咬んでいません。このままインプラントをしたとしても、インプラントに過剰な力がかかり、失敗してしまうかもしれません。この現状を患者様にお話しして、部分的に矯正をすることとなりました。

通常の矯正は、歯と歯で引っ張り合って歯並びを治します。今回は、マイクロインプラント(小さなインプラント)を 固定源にして歯を引っ張って適正な位置に矯正しました。

抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時埋入インプラント手術。
奥歯がしっかり噛めることで、インプラントだけでなく、右側すべての歯の負担が軽減されます。

『なぜ歯を失ったのか?』 原因を追究しない治療は「対症療法」です。それは「再発」の可能性を残します。当院では、診査診断の上「原因除去療法」を目指します。一生に一度の治療を目指します!

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。


 

かみあわせ チェック 東京都内虎ノ門内幸町霞ヶ関新橋の歯医者歯科


かみあわせ、チェックしてみて下さい!

歯は真ん中から左右対称に7本ずつあります。1本目から3本目までを「前歯」。4本目から7本目までを「奥歯」といいます。
歯は日々酷使されています。食事、嚥下、歯ぎしり、くいしばり、などの「力」がかかっています。
そのため、その力を逃がすように、歯は並んでいます。

カチッと奥歯でかんだ時、左右の奥歯が接触し、かむ力を支えます。この時、前歯は接触しないか、弱い接触が理想です。
そして、左右前後に歯をすり合わせると、前歯だけが接触し、奥歯は接触しません。
このようにして、前歯と奥歯は互いに力を分担しています。

この関係が崩れている症例では、なんらかの問題が口内に生じます。
・歯が折れる
・顎が痛い
・奥歯がすぐむし歯になる
・ブリッジが折れる
・肩がこる

さまざまな問題は、かみあわせから生じます。
当院では、インプラント根管治療、ブリッジ、入れ歯、クラウン、セラミック、審美歯科治療、矯正治療などなどなど、すべての治療において、「かみあわせ」に配慮した治療を行います。

むし歯と歯周病は口内に棲む細菌の感染症です。細菌を除去し、精密に補綴(失った部分を回復する、かぶせたり詰めたりする)すれば治ります。しかし、かみあわせの「力」をコントロールしないと、せっかく治した歯が壊れてしまいます。かみあわせ、とっても大切です!

―宮崎歯科医院について―
舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 


かみあわせ ポスチュアウォーキング 

本日、ポスチュアウォーキング協会10周年記念パーティーが帝国ホテルにて開催されます。
以前、ポスチュアウォーキング協会 会長のKIMIKOさんとのご縁をいただき、大変おめでたい記念パーティーにお誘いをいただきました。ありがたいことです。

当院ではかみあわせの治療を大切に日々取り組んでおります。かみあわせの違和感や痛みは、歯の問題をきっかけに発症します。しかし、歯だけに問題があることは少なく、そのほとんどが、全身の姿勢生活習慣骨格などの因子が絡み合い発症することがほとんどです。

多忙な毎日、長時間のパソコン仕事への傾注、運動不足、加齢などにより、体幹の筋肉は衰え、少しずつ気づかずうちに姿勢が崩れていきます。姿勢の崩れが頭頸部の傾斜、下顎の位置を変化させ発症するのが顎関節症やかみあわせの問題と考えます。

歯への治療アプローチも大切ですが、心とからだを整えることも大切です。

『心とからだの姿勢が良くなるポスチュアウォーキング』は、姿勢のメンテナンス、生活の向上にとても大切なことだと思います。KIMIKOさんにお逢いできるだけで心お身体も明るく前向きになれることでしょう!

かみあわせや顎関節症の問題を抱えている患者様へもおススメできるポスチュアウォーキング
ぜひ、一度ご体験してみてはいかがでしょうか?

かみあわせと骨格(東京都内の歯医者)


むし歯だから歯を削ってかぶせる。歯並びが悪いから矯正して歯並びを整える。銀歯を白い歯にする。「歯」だけに着目し、かぶせたり、矯正したりすると、とんでもないことになります。
当院にはセカンドオピニオン、ご紹介などで「かみあわせ」に関わる問い合わせを大変多くいただきます。「かみあわせ」とは「歯と歯の接触」のことだけではありません。

例えば、上の図。横から見たヒトの骨格です。かみあわせを評価する際に、この「上あご」と「下あご」と「頭蓋」の3次元的位置関係がとても重要です。その「下あご」にも”しっかり”した患者さまもいれば、”華奢で細い”下あごをしている患者様もいます。


たとえば上の図のように、下あごの奥歯を失うと、下あごは正常な位置より回転偏位します。
下あごのしっかりした人(左)は、前方に回転偏位し、上あご前歯部の接触が強くなります。
下あごの華奢な人(右)は、後方に回転偏位し、前歯は当たらなくなり、さらに奥歯は強くあたり、気道を圧迫され、舌をかみやすくなります。華奢な人の方が、正常な顎の位置を失いやすい傾向にあるようです。

下あごの華奢な人には頭部が前傾している方が多いようです。いわゆる「猫背」です。この姿勢は、舌骨が下垂し、下顎を後方に引っ張ります。胸鎖乳突筋や後頭下筋群に緊張をもたらし、肩こりや肩甲骨のコリ、全身姿勢へと影響をあたえるようです。猫背が下あごの位置に影響を与えるのか、下あごの位置が猫背を誘発しているのか、はたまたそれらが全身姿勢に影響を与えるのかは、明確ではありませんが、関連があることは明確なようです。


そのため、当院でかみあわせ治療を行う際は、必ず右写真のような、顔貌写真や全身写真、頭部X線規格写真を撮影し、治療前後で比較評価します。

患者様の骨格がどのような状態にあるのか?全身姿勢はどのような状態にあるのかを評価せずして”かみあわせ”を診て治療することはできないからです。

下あごの華奢な患者さまは、安易な矯正、安易な奥歯の広範な治療は慎重を期すべきです。当院では、患者様の許容量を逸脱しないように、奥歯の治療を行います。ただ患者様にとっては、このような顔貌写真や頭部X線規格写真などは見る機会も少ないかもしれません。

どんな患者様でも、上のレントゲン写真は見たことがあるのではないでしょうか?
オルソパントモグラフィーという歯科医院で一般的に撮影するレントゲン写真です。このレントゲン写真で、下あごの状態を上図のように診て取ることができます。下あごがしっかりし過ぎて歯が折れる患者様(左)もいらっしゃいますが、しっかりしている方は、下あごの位置は失いづらいようです。下あごの華奢な患者様(右)は、奥歯を失ったり、奥歯にかぶせた冠があわなかったりすると、下あごが前後左右に偏位しやすいようです。

当院へセカンドオピニオンで来院される患者様やご紹介いただける患者様のほとんどが、下あごの華奢な方ばかりです。これだけが原因で、かみあわせに問題が生ずるわけではありませんが、大きな一つの原因として考えられることでしょう。だからといって、必ずかみあわせに問題が生ずるわけではないのです。適切な診査と適切な処置で問題は回避できるのです。

当院では、かみあわせを多方面から評価し治療に臨みます。ご相談いただければお力になれるでしょう。

 

ごちそうさまです!



当院に来院いただいている患者さまよりいただきました”みかん”。

大変ありがたく、スタッフ皆で美味しくいただいております。
スタッフがみかんにデコレーションしてくれました。かわいいでしょ(笑)

「患者様のお心遣い」いっしょに働くいつも優しく明るいスタッフ」

ありがたい環境に感謝しつつ、本日も全力で診療にあたらせていただきます。

本日より年末はほぼ毎日インプラント手術のご予約をいただいております。
とてもいそがしい!

気を引き締めて!皆さまもお身体ご自愛ください。

しばらく飾らせていただいて、美味しくいただきます!(^^)

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。