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間接覆髄法

上症例は、深いむし歯を伴う下顎大臼歯の症例です。当院にて、「間接覆髄法」にて神経を残し、オールセラミックスで修復治療しました。

治癒のポイントは2点です。

・マイクロスコープにて細菌感染を徹底的に除去すること。
・治療後に再感染しないように、精度の高い修復治療(オールセラミックス)を行うこと。

 

間接覆髄法とは何か?

歯髄(=歯の神経のこと)の近くまで進行した深いむし歯で、露髄を伴わない場合(=神経にまで到達していない場合)、この間接覆髄法を用いて歯髄の保存に臨みます。

間接覆髄法には2種類あります。

シールドレストレーション(実際の症例はこちら)
・ステップワイズエキスカベーション

① シールドレストレーションとは?

再石灰化する齲蝕第2層を残存させた上で、そのほかの齲蝕を完全に除去し、薬剤を貼薬するしないの如何に関わらず、早々に最終補綴に臨む治療法。(補綴=かぶせること)



② ステップワイズエキスカベーション
とは?

日本では、従来のIPC法(暫間的間接覆髄法)と呼ばれ、歯科医師に知られている術式です。再石灰化する齲蝕第2層を残存させた上で、薬剤を貼薬し、むし歯が再石灰化することを期待する方法。数カ月後に、再度むし歯を完全に除去し、最終補綴に臨む治療法。

難しいので簡単にいうと、深いむし歯を削り取ったあと、①はすぐにかぶせて治療が終了。②は数カ月経過を観察し、再度麻酔をしてむし歯を削り取ってからかぶせて治療が終了する方法です。

そこで、当院では、ある程度の科学的信頼性のおける「齲蝕検知液」と「硬さ」をその判定基準として、取り去るべきむし歯を判定しています。
⇒この基準についてこちらをご参照下さい

 


間接覆髄による歯髄の治癒


間接覆髄では露髄はない、自覚症状がない
間接覆髄法の適応症は「症状のない歯」である
臨床症状がなく、冷温度刺激に反応し、レントゲンで根尖部に異常がない歯である。
レントゲンで深いむし歯を確認した際は、
ラバーダムを装着し、マイクロスコープで治療で徹底してむし歯を削除します。結果、間接覆髄法となる場合もあれば、直接覆髄法が必よぅとなる場合もある。

どこまでむし歯を取り去るかは こちらをクリック

自覚症状がある場合は直接覆髄となるケースが多い。成功率は高いが、短期予後は術前の状態、長期予後はマイクロリーケージが大きく影響を及ぼす。

 

間接覆髄に使用する薬剤、

水酸化カルシウム、酸化亜鉛ユージノールセメント、カルボキシレートセメント、どの薬剤が最も有効か?といった”臨床論文“は現在のところありません。むしろ、どの薬剤を用いても差を認めないという報告や、臨床的にも細菌学的にも、薬剤の種類は結果に影響を及ぼさないとする文献もあります。

徹底した細菌除去を行えば、薬剤の有無・種類に左右されることはないといえます。
当院ではマイクロスコープを用いて徹底したむし歯除去を行います。

また、術後の感染(=マイクロリーケージ)により失敗率が高まることが多いことも明らかとなっています。つまり、かぶせるものの「精度」が重要であるということになります。

水酸化カルシウムセメントはマイクロリーケージを起こしやすいため、歯を削っている量が少ない(咬合面のみの削っている)症例で用いるようにする方が良いようです。そのため、当院では、このマイクロリーケージ予防の観点から、早々に最終補綴物を製作、装着するとともに、直接覆髄・間接覆髄材共に、硬化のシャープなMTAという薬剤を用いて治療に臨みます。周囲をコンポジットレジンで被覆し、再感染のない徹底した治療法で臨んでいます。

間接覆髄の成功率に大きく影響を及ぼすと考えられているのが「マイクロリーケージ」です。そのため、リエントリーの必要で、封鎖性に疑問が残り、また治療が長期化することで患者様の来院が途切れがちとなるステップワイズエキスカベーションは当院では行っておりません。

 

間接覆髄か?直接覆髄か?

深いむし歯を治療すると、むし歯が神経に到達し、神経が露出することがあります。これを「露髄」といいます。

「露髄は治りが悪く、痛みを伴う。そのため露髄した際は、根管治療が必要であり、できれば露髄しない方が良い」

こういった考え方を持っている歯科医師は多いかと思います。この考え方から、できれば露髄をしないで治療する方法はないものか?というコンセプトのもと考えられたのが間接覆髄法といえるでしょう。そのため、あえてむし歯を残し、露髄を回避し、そのむし歯を水酸化カルシウムで滅菌消毒しようという方法論となるのです。やや無理があるかと思いますが、マイクロスコープの無かった昔ではやむなしの治療法といえます。

現在ではマイクロスコープを用いて精度の高いむし歯除去が可能です。また、たとえ露髄したとしても、「歯髄壊死はあるのか?感染はあるのか?」を実際に診て判断することができます。間接覆髄法は、「できるだけ露髄をさせずに何とか根管治療に至らないように、肉眼下で行われてきた治療」です。つまり、細菌感染の取り残しや歯髄壊死の判断は”運任せ”の感が強いといえます。そのためでしょうか、間接覆髄法の成功率にはバラツキが多く認められます。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症である。これは間違いのない事実。

そのため、当院ではラバーダムを装着の上、マイクロスコープの強拡大視野でむし歯を徹底して除去し、結果露髄していれば、歯髄を観察し、壊死した歯髄を取り除くために部分断髄や根管治療を行います。

つまり、「この治療法で行く!」という考えではなく、「細菌感染を徹底的に除去することに注力」しています。その結果、間接覆髄で終わることもあれば、直接覆髄が必要となることもあります。もし歯髄が部分的に壊死していれば部分断髄となる場合もありますし、更に拡大した感染・歯髄壊死であれば根管治療の方が「その歯を残す、再治療を少なくする」ことを成功とするならば、より良い治療法かもしれない。

マイクロスコープのなかった過去の文献、過去の科学的根拠、従来の方法にこだわることなく、「感染を除去することに注力」すれば、おのずと治癒に導かれるのではないでしょうか。それにはマイクロスコープが不可欠といえるだろう。

結論として、マイクロスコープがある当院では、間接覆髄・直接覆髄の比較は無意味であると考えています。むし歯を徹底して除去することで、間接覆髄、直接覆髄、部分断髄あるいは根管治療となる可能性を患者様にご理解いただきます。徹底した歯科治療で、やり直しのない歯科治療、一生に一度の歯科治療を目指します。

 

 

 

齲蝕の第2層?

「齲蝕の第2層??」

齲蝕とは「むし歯」のことです。齲蝕の進行具合を様々な高名な先生方が分類しています。

・ Furrerによる齲蝕円錐(7層)
・ 総山の分類
・ Riccucciの見解

等があります。歯科医師が知るべき基本的な知識であり、患者様が知る必要はありません。日本の歯科医師であれば誰もが知る内容でしょう。

・齲蝕の第1層とは、細菌感染と有機質の破壊を伴っているむし歯。
・齲蝕の第2層とは 細菌感染と有機質の破壊を伴わないむし歯。

といえるでしょう。しかしRiccucciは健全層にも細菌は侵入しているという見解を示していることから、どの分類でも、組織学的には象牙質が感染しているかどうかを完全に分類することはできていないのが現状です。机上の空論といえますが、1つの指標としては信頼に足る分類かもしれません。

当院では、健全な歯をできるだけ削らないように日々の臨床に取り組んでいます。
その判定基準は「齲蝕検知液」と「歯の硬さ」。
詳細は右クリックご参照ください。

 

歯が折れた 治療法 回答 (都内新橋虎ノ門港区内幸町の歯医者)

「歯根が折れて(われて、破折して)、骨が溶けていると歯医者さんから説明されました。抜歯して、インプラントの治療が必要とのこと。他に治療法はありませんか?」

大変多く頂くご質問です。
・ 本当に折れているのか?
・ 折れているか否かを判定する診査法は?
・ 折れているならば、どうすればいいのか?治療法は?
・ すぐに抜歯してもいいのか?
・ インプラント治療が本当にいいのか?

こんな点につきまして以下に回答させて頂きます。
ご参考ください。

まずはじめに、当院では、「歯が折れているか否か?」を診断する際にはマイクロスコープで診査し、患者様にみて頂いた上で抜歯のご説明をさせて頂いております。

以下に、歯が折れていると疑われ、当院を受診された患者様の症例を供覧させて頂きます。ご参考ください。

歯が折れているかどうか調べる方法
https://miyazaki-dentalclinic.com/21621

歯が折れているかどうかを知りたい診査法
https://miyazaki-dentalclinic.com/21618

歯が折れたらどうする
https://miyazaki-dentalclinic.com/21610

歯が折れていないのであれば、根管治療を行い、抜かずに治します。
根管治療については、こちらをご参照ください。
https://miyazaki-dentalclinic.com/14599

もし歯が折れてしまっている場合は、ブリッジ・入れ歯・インプラント治療、移植が考えられます。

どの部位の歯が折れてしまっているのかが分からないため、歯を抜歯する際の注意点、治療法について以下にご説明させて頂きます。

抜歯後、入れ歯について
https://miyazaki-dentalclinic.com/16315

抜歯後のブリッジについて
https://miyazaki-dentalclinic.com/16981

抜歯する前に注意すること
https://miyazaki-dentalclinic.com/17915

歯が折れたため、 抜歯と同時にインプラント手術をした症例
https://miyazaki-dentalclinic.com/21765

抜歯即時インプラント手術について
https://miyazaki-dentalclinic.com/15216

実際に拝見させて頂ければ、確かな回答をお話しさせて頂けます。お困りの際は当院までご連絡くださいますようお願い致します。

宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

部分断髄法 図解 神経を残す (都内港区新橋虎ノ門内幸町の歯医者歯科)

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 歯が欠けたことを主訴に来院された患者様の上顎大臼歯の症例です。痛みは全くありませんが、深いむし歯が認められます。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。治療中の患歯への唾液の混入は、治りを悪くするばかりでなく、再感染の機会を与えます。

本症例のような「深いむし歯治療」の場合、考えられる治療法は、「根管治療(=根っこの治療、神経の治療)」か「神経を残す治療直接覆髄法」となります。その旨患者様にご説明した上で、歯の神経を残すべく治療に臨みます。

まずはラバーダムを装着し、むし歯を徹底して除去します。

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 むし歯を取り去ると、神経(=歯髄)に到達しました。これを「露髄」といいます。むし歯が神経にまで及んでいることが分かりました。

感染していない神経(=歯髄)であれば、この時点で「出血」が認められますが、本症例では出血が認められません。つまり「歯髄壊死」=神経が感染により死んでしまっていることが分かりました。

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 
本症例では”術前に”正常な反応(冷たいものはしみるなど)が認められ、痛みなどの症状はまったくありませんでした。

また、マイクロスコープで歯髄壊死部を取り除くと、出血が認められ、その下に健常な歯髄が視認できたことから、部分的に壊死した歯髄のみを取り去る「部分断髄法」を適用しました。(上図、左から2番目)

断髄部位にはエンドセムMTAを貼薬し、しばらく経過を観察します。

むし歯は細菌の感染症です。
感染を取り去れば治ります。「痛い」からといって、神経を取り去る根管治療(根っこの治療、神経の治療)を行うのは早すぎです。まずは「神経を残すこと」に注力することが大切です。

当院では一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療を目指しています。
神経を残す治療である直接覆髄法、部分断髄法などは、成功率が100%ではありません。そのため、再治療の可能性もありますが、それでも神経を残すことにチャレンジしたほうがいいと考えています。

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

根っこ 神経の治療後 痛い (港区都内新橋虎ノ門内幸町歯医者歯科)

他院にて根っこの治療(神経の治療、根管治療、歯内療法)をされた患者様。何度通院しても痛みは取れずに心配され、ご紹介で当院を受診されました。

上動画は、当院における根管治療の実際です

初診時の患歯は、右のような状態。
むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。細菌は見えません、マイクロスコープをもってしても見えません。

前医院でも一生懸命やって頂いたのでしょう。しかし、むし歯が取り残されていました。これはとても残念です。前医では拡大鏡ルーペやマイクロスコープは使用されていなかったそうです。見えなかったのでしょう。

写真で分かると通り、この治療状況では「唾液」が患部に入り易い状況です。白い部分は「水硬性のセメント」といいます。水分で固まるセメントで、根管治療期間中の「仮づめの蓋」として使用されますが、単独での使用ではすぐに根管内に感染が拡がってしまうため、少なくとも3mmの厚みもしくは別セメントも使用した「2重の仮り蓋」で封鎖する必要があります。



根管治療に限らず、適切なコンセプト(知識、科学的根拠に基づく治療法)に基づき、必要な適切な道具立て(マイクロスコープやラバーダムやCT)のもと、治療に臨まなければ、治るものも治りません。

根管治療は、何度も通院する必要はありません。

むし歯の原因は「細菌感染」です。感染を取り除ければ、治療は一度で終了です。
本症例は30分の根管治療、次回で終了です。何度も通院する必要はないのです。

―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

オールセラミックス 根っこ/神経の治療 (都内港区歯科医院 内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関)


他院で根管治療(=根っこの治療、神経の治療)をして頂いたのですが、痛みが治まらず当院を受診された患者様の根管治療の1症例です。

根管治療の詳細につきましては右動画画面をクリックご参照ください

上写真は、根管治療後の根管充填写真とその後のオールセラミックスクラウン装着の写真です。むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。治療中に感染しないような「ラバーダムの装着」を配慮するのは当然ですが、治療後に再感染しないように「クラウンの精度」にこだわるのも非常に大切なことです。

オールセラミックスはその美しさ・自然さから「審美性」に目がいきがちですが、化学的にも物理的にも安定した優れた歯科材料であることに目を向けることのほうが、とても大切です

当院では全ての治療において、その「精度」にこだわります。そこには「マイクロスコープ」が不可欠です。一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療を求め、日々精進です。


―宮崎歯科医院について― 舩井(船井)幸雄先生の著書「退散せよ似非コンサルタント」(52頁の超プロの5条件で紹介される)や 私の知った良い歯科医師(歯医者)、信頼できる歯医者・名医として紹介され、インプラントかみあわせ(顎関節症)治療で多くの患者さまを拝見する歯科医院です。関東 東京都内、内幸町、虎ノ門、新橋、霞ヶ関、神谷町、港区、千代田区だけでなく関東近県、全国から患者さまが来院されるため、ご来院の際はお電話・メールにてご予約いただけますようお願い致します。インプラントかみあわせだけでなく、マイクロスコープCT撮影ラバーダム防湿を駆使した最先端根管治療ホワイトニング審美歯科メタルフリー予防歯科・親知らずの抜歯・歯周病治療・一般むし歯治療など、痛くない麻酔、痛くない治療で行っております、安心してご通院頂けます。セカンドオピニオンやご相談、メール相談も多数頂いておりますのでお気軽にご相談ください。

 

 

 

MTA 歯の神経を残す・取らない治療とは (都内港区内幸町新橋虎ノ門霞ヶ関)


歯の神経を残すには?根管治療をしなくて済むには?
上写真をクリックしてご参照ください。

神経が残せるか否か?の判断基準は、「痛みが強いか、強くないか?」「むし歯が神経に到達しているか否か?」ではありません。
「細菌感染しているか否か?」
「歯髄壊死しているか否か?」が、判断基準となります。
⇒当院の判断基準につきましてはこちらをご参照ください。

当院ではラバーダムの上、直接覆髄法にて神経を残します。
直接覆髄法については以下をご参照ください。

 

日々「神経を残す治療」について症例報告をさせていただいております。当院の取り組みを見ていただけるかと思います。ご参考頂きお役に立てれば幸いです。

以下に一部ではございますが、当院の「神経を残す、取らない治療」実際の症例を供覧させて頂きます。ご参考ください。(※詳しくは、当院までご連絡ください!精査の上、適切なアドバイスをさせて頂きます。)





神経を残す、神経をとらない治療とは?



歯の神経を残す 生活歯髄療法とは?



歯の神経簡単にとってはいけない?


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MTA・水酸化カルシウム  神経を残す治療(都内港区新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関歯科)

水酸化カルシウムとMTA、どのように使い分けるのか?

どちらが直接覆髄法の薬剤として優れているのかという研究は、2018年現在5つの比較文献があるとされています。そのうちの4つは差はなく、1つはMTAが優れた結果となっています(クインテッセンス出版泉先生著書「治る歯髄治らない歯髄」)

当院ではMTAを直接覆髄材の第一選択として使用しています。

その理由は以下の通りです。

〇 露髄した箇所は、湿潤状態であることが多く、その状況下でもしっかりと硬化するMTAは確実性が高い。水酸化カルシウムは歯に対する接着性がないこと。
〇 MTAの歯質接着性により、術後のマイクロリーケージ(微小な隙間からの再感染)が少ないということ。

しかし、MTAにも欠点があります

〇 高価であること
〇 硬化時間が長いこと
〇 歯質を変色させること

このような欠点を補うべき症例の際は、水酸化カルシウム・水酸化カルシウムペーストを使用します。「歯を変色させる」のは内容物に「酸化ビスマス」が含まれていることに起因します。当院では、酸化ビスマスを含む「プロルートMTA」は、審美領域の使用を控え、含まない「エンドセムMTA」を使用しています

直接覆髄法を行ったとしても、その上にかぶせる「クラウン」や「インレー」の精度がお粗末であると、その隙間から再感染します。

「神経を残す治療」の成功率を高める要因として、
① 感染の有無
② 歯髄のバイタリティー
そして
③ マイクロリーケージの有無

③のマイクロリーケージとは微小漏えい。小さな隙間からの再感染を意味します。
適切な直接覆髄法とあとは、適切な精度の高い補綴が必要といえるでしょう。

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インプラント 安全性 (都内港区新橋内幸町虎ノ門歯医者)



痛みに敏感な患者様のインプラント治療症例。

インプラント治療については右図をクリックご参照ください。

一度は麻酔が効きづらいこともありましたが、先日無事、インプラント治療終了です。左下奥歯に2つのインプラント。これで美味しいお食事ができますね。

歯を失った際、従来であれば、両隣を歯を削りつなげて橋渡ししてかぶせる「ブリッジ治療」や、残っている歯に引っ掛ける「入れ歯治療」でした。

現在は、抜いたところに歯を蘇らせる「インプラント」が世界の主流となっています。これ以上、残っている歯に負担をかけないインプラント治療は、けずらないかぶせない優しい治療と云えるでしょう。


上症例は、奥歯に違和感があり来院された患者様の下顎第2大臼歯の1症例です。

マイクロスコープで観察すると、歯が縦に折れていました。幸い早々に発見できたこともあり、炎症はわずか。抜歯と同時にインプラントを埋入する抜歯即時インプラント手術となりました。

治療の流れはこちらをご参照ください。

抜歯即時インプラント手術は、通常のインプラント手術と比較して、治療期間が短く、手術回数を減らし、痛みを少なくすることが可能です。当院では多くの症例を拝見させて頂いております。上症例は、術前のCTインプラントシミュレーション画像です。このシミュレーション通り、30分程で手術は終了です。緊張されていた患者様でしたが、無事終了に安心されていました。インプラント手術は特別なものではありません。歯科治療の一方法でしかありません。

 

 

 

 

 

 

根っこの治療 根尖病巣病変 治す (都内港区新橋内幸町虎ノ門霞ヶ関歯医者)

メンテナンスで通院いただいた患者さまのレントゲン写真。
担当歯科衛生士より、「先生!治ってますよ」

上のレントゲン写真、術前と術後を比較すると、白矢印先の黒い影がなくなっているのが分かります。根管治療が上手くいかないと、根っこの先に病変(病巣)をつくります。炎症をおこし、骨を溶かすため、レントゲンでは黒く写るのです。

当院でラバーダムを装着しマイクロスコープを用いて根管治療を行いました。特別なことはしていません。すべきは「根管内の感染をしっかりと取ること」。
いわば「えんとつ掃除」。えんとつもしっかりと掃除をすればえんとつとしての役割を果たし煙を外に出してくれますが、えんとつが詰まってしまっていては、煙が中にこもって出してくれません。

本症例では根管治療後に、CWCTにて根管充填し、術後の再感染を極力予防できるよう精度の高い補綴ファイバーコアハイブリッドセラミックスクラウン)で治しました。

治るのは本当に嬉しい。
一生に一度の歯科治療、やり直しのない歯科治療を求め、日々精進です。

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