【 タイムスケジュール 】
00:00 まったく痛くない麻酔!実際の様子
00:22 オープニング なぜ当院の麻酔は痛くないのか?
02:14 診療スタート
04:34 ラバーダムの装着の様子
04:46 術前の歯の消毒
05:05 金属を削り取る
05:20 メタルインレーをパキッと外す
05:34 う蝕検知液でむし歯を染色!診査する
05:56 むし歯を繰り返し染色し、徹底的に削る
07:46 なぜむし歯ができたの?その原因は?
08:59 歯の硬さでむし歯をチェックする!?
09:30 露髄(むし歯が神経に達すること)
10:11 マイクスコープで露出した神経を見る!
10:26 歯の神経は生きている!神経を残そう!
10:52 神経を保護する薬、MTAをつける
11:22 (※必ずご覧下さい)動画、最後のコメント
「痛くないようにするための麻酔なのに、なんでこんなに痛いの?」
私がまだ歯科医師になりたての時担当するとても優しい患者様から言われた一言です。
衝撃でした。
それ以来、麻酔は絶対に痛くないようにしよう!と心に強く刻んだのを記憶しています。
私には1つの想いがあります。
痛くない麻酔は正義である。
患者様は痛みを取るために来院します。
その患者様の痛みを取るための麻酔が痛い。これでは私の存在意義がなくなります。
確かに、極度の緊張、急性症状のある時は、麻酔が効きづらいこともあるでしょう。
でもこんな時は、その心配を和らげること、お薬で炎症を治めれば、麻酔は痛くないんです。
皆さん、麻酔、痛くないですか?我慢していませんか?
皆さん、麻酔は痛いもの!という前提で歯科医院にご通院されているようです。
皆さんほんと我慢強い。
もう我慢しなくていいんです!
今回の動画をきっかけに、そんな間違った前提条件は捨てちゃいましょう!
私の知る優れた歯科医師は、みんな無痛麻酔です。
患者様との出逢いの一歩である「麻酔」。ここでしくじってしまっては、患者様との強い信頼関係は得られないことを十二分に知っているのでしょう。
「痛くない麻酔」。良い歯医者を見極める1つの基準といってもいいのかもしれません。
今回の動画は、歯医者さんで大変ご苦労をされて来院された患者様の「歯の神経を残す治療」の様子です。
治療前、痛くないなら歯の神経を取ってはいけません。残しましょう!
たとえむし歯が歯の神経に達していたとしても、簡単には神経を取ったり抜いたりはしない!これも良い歯医者さんを見極める1つの基準かもしれません!
これには、「ラバーダムとマイクロスコープ」。これも歯医者を選ぶ、分かりやすい1つチェックポイントです!
ぜひ最後までご覧ください!