月別アーカイブ: 2021年1月

歯の神経は取らない方がいいですか?痛い、歯ぎしり?

コメント失礼します 。

質問なのですが一ヶ月ほど前に歯医者にいったところ非常に歯の神経に近いところまで虫歯が進行しており、とりあえず神経は取らずに詰め物で治療してもらい、3日間ほどはあまり痛みもなく過ごせていたのですが、その後冷たいものを飲んだり、食べたりすると痛みを感じるようになり、ここ1週間ほどでは何も食べていない状態でも地味な痛みがずっと続いている状態です。

歯医者の方にも何度か通い症状をいったのですが、神経とるよりかはましだからがまんした方がいい、もしかしたら痛みもそのうち無くなるかもしれないと言われたのですが、やはり神経はとらずにこのままにしといた方が良いのでしょうか。

今年に大学受験を控えているため、もし、テストの最中や、前日などに痛みが強くなってしまったらどうしようと考えたり、今もなかなか勉強に集中しにくい状態でストレスも感じいっそのこと神経を抜いてしまったほうがよいのではないかと考えてしまっています。

また、自分は歯ぎしりが強く、勉強中などにも気づくと歯をくいしばっていることがよくあります。寝るときにマウスピースはしているのですが日中での歯のくいしばりの治しかたも教えていただけると幸いです

コメントありがとうございます。

実際に拝見していないため、適切な回答となっていない場合もございます。

ぜひご担当頂いている先生と密なるコミュニケーションを!そしてそれでも分からない場合またご連絡下さいね! まずはこういった「しみる」「違和感」「軽度な痛み」の場合は、こちらの動画をご覧下さい! 参考になるかもしれません!

また、それ以上の強い症状の場合は、こちらのチェック表をご参照下さい! 現在かかける症状から、その病状、それに対する適切な治療法が分かります! ぜひ!

https://miyazaki-dentalclinic.com/24628

神経は出来れば残した方がいい!そのためにはラバーダムとマイクロスコープです。

また残せない場合が適切な根管治療です!これにもラバーダムとマイクロスコープです。

歯の神経を取るにしても、歯の神経を残すにしても、歯の神経が痛くなったとしても、この2つがあれば即時解決です。

大学受験は来年です。

それまでにはまだ時間があるでしょう。

不安がある場合は上記の対策を具体的に行いましょう。

神経を残せるか否か分からないこともあります。

当院でもその生存率は7割です。

この7割と、試験中に痛み発現する割合を天秤にかけ、そのリスクを推測し、「いま」具体的な対策を練りましょう。 文章を拝読する限り、来年に控えた大学受験へのストレスで様々な不安が頭をめぐり、どれをどうすればいいのか分からない状況のように感じます。 違ったらごめんなさいね。

そんな時は、その不安をすべてA4の白紙に書き出して下さい。

それに対する「自分のできうる」具体的アクションを書き出します。

あとはそれを実行するだけです。 これやるだけで「今感じている漠然とした不安」は少し解消されます。

試験、歯の痛み、日々の生活、人間関係、、、、沢山のストレスが重なると正常な判断ができません。

誰でもそう。私もそうだった(笑)

そんな時は書き出してみましょう。

何も考えず、ただ書き出す。解決策が見つかるものです。

解決策が見つかる、、、「歯ぎしり」しなくなるんです(笑) 

これホント。

でも、ここぞって時は、くいしばって頑張る!これも大切。

来年の試験、ご自身の夢を明確に持って、しっかり取り組んで下さい!

歯の一つや二つ、大丈夫(笑) 私が治してあげます(笑) 

試験、頑張って! マウスピースの動画こちらです! こちらもご参考まで! 

 

 

 

レントゲンで神経に到達してるかどうか分からないのですか?

レントゲンで神経に到達してるかどうか分からないのですか?

先生は大きくて深い所からやると言って治療をしてました。

最近尋常じゃないくらいに歯が痛くて前回レントゲン取ったときから進行してるのではないか…と不安になります。

レントゲンでは概略が分かります。
たとえるならば、「世界地図」です。
世界地図は、その国、その年がどの位置にあるのかが一目で分かりますが、立体を平面に引き延ばしているため、正確な位置・大きさではありませんよね!
レントゲンが神経に達しているか否かを正確に判定するためには、CTが効果的です。
レントゲンが「世界地図」ならば、CTは「グーグルマップの立体版」ってとこでしょうか!
CTについて説明したリンクを添付しますのでご参照ください!

宮﨑歯科医院 アクセス 地図

 

 

CTも撮ってもらい炎症をおこしていて骨もとけている状態 インプラント ブリッジ?

ご相談内容

左前歯がなく根元はあるんですが差し歯を入れていたんですが通っている歯医者で根元が虫歯になっていて抜歯が必要だと言われインプラントかブリッジを勧められました。

ブリッジは横の健康な歯を削るので考えてません。

でもインプラントも怖くて決意がかたまりません。現在も痛みはまったくなく仮歯を根元を少しあけて(負担をかけないように)つけてる状態です。

通っている病院でCTも撮ってもらい炎症をおこしていて骨もとけていると状態はあまりよくないと説明は受けました。

痛みがないので決意ができず迷ってます。

先生のYouTubeをみて根元を残せたらと思って相談したいです。

ですが遠方からの通院になるので回数が少ない治療を希望しています。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。

あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

現時点で、当院までお越し頂き、ご希望を踏まえた上で何が出来るかを回答させて頂きます。

初診でお越し頂き、基本検査、CT検査を行う

その上で、3つの選択肢が考えられるでしょう。

1.抜歯

2.根管治療で歯を残す

3.根管治療を行ったとしても後に抜歯となる可能性がある

この3つでしょう。

初診でお越し頂き、その日のうちに抜歯も可能ではありますが、そのご希望はございますでしょうか?

その際は、仮歯を製作し、装着することになるでしょう。現時点でブリッジのご希望がないことから、両隣の歯に接着剤で人工歯を接着する方法となるでしょう。

抜歯の適応症でなければ、根管治療を行います。

【当院の抜歯基準】

https://miyazaki-dentalclinic.com/25415

前歯であれば、おそらく1回で完了ですが、病状により異なります。でもおそらく2回で終了でしょう。

その後はファイバーコアを製作、装着するになるでしょう。

根管治療を行ったとしても、のちに抜歯の可能性、あるいは歯根端切除術の適応症かもしれません。

現時点では、推測の域をでず、何とも申し上げがたい状況です。

根管治療自体は何度も通院する必要はありませんが、それでは対応できない場合も考えられます。

【当院の根管治療の流れ】

https://miyazaki-dentalclinic.com/27550

当院には全国よりご来院頂いております。

皆さん計画的にご来院頂き治療を完了されていらっしゃいますが、共通することは、「まずは初診を受け、病状を把握した上で、その後の治療をきめていらっしゃる」

ということです。

1回拝見することで、大まかな治療計画を推測することができるでしょう。

回答は以上となります。

当院の受付スタッフに申し伝えておきます。

ご希望の際は、当院までご連絡ください。

03-3580-8110

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)

必ずご一読ください。

https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

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顎が小さく長時間開けているのが辛い ラバーダムは合わない?

ラバーダム初めて知りましたが、これは大事ですね!!

全歯科医にラバーダムで治療をしていただきたいと思いました。

私は顎が小さく長時間開けているのが辛いのでラバーダムは合わないでしょうか?

コメントありがとうございます!

おっしゃる通りですね、ほんと大切です!

●【絶対にやるな】根管治療中は、お口ゆすぐな!?(ラバーダム?って何?)安全確実な根管治療について分かり易く解説

全部の歯科医院でして差し上げたい!そうなると嬉しいですね!
皆さんの声が変えていくでしょう!ぜひ!

お口を開いていられない方の原因はいろいろですが、ぜひこちらの動画をご参照ください!
参考になるかもしれません!

●【必見】お口が小さくて、大きなお口が開けられない人!歯科治療で苦労している人

https://youtu.be/XBjZ5Y8bJZw

宮﨑歯科医院 Youtubeチャンネル

 

 

 

 

 

 

 

神経を抜いても、このように、施術中から後も痛みがあるのは通常でしょうか?

初めまして。コメント失礼します。

銀の詰め物をしていた左下7番の歯が数ヶ月前から痛み、虫歯を削り、神経も露出?していると言われましたが、担当医から神経は残した方が良いと言われました。

しかし、痛みに我慢できず神経を取ってほしいとお願いし、抜髄してもらいました。

治療では、麻酔を使いましたが、根の奥まで効いてないとかで、追加麻酔しましたが、かなり痛みを伴い、涙が出ました。

根管が細く、開くためのドリルのような機械が直に痛くて、辛かったです。

担当医は、神経が弱っていたから抜いて正解でしたと話していました。

それは、レントゲンや肉眼では医師は判断できないんでしょうか?

処置後2日目になりますが、安静時はじんわり痛い程度ですが、少し上の歯と噛みあっただけで激痛で、歯根膜が炎症を起こしていると説明されましたが、上記の流れから不信感もあり、何か処置に問題があったのではと不安でいっぱいです。

食事も噛む痛みがあり、流動食しか食べれません。

神経を抜いても、このように、施術中から後も痛みがあるのは通常でしょうか?

大変お辛い状況の中、コメントありがとうございます。

病状大変よく分かりました。

回答させて頂きます。

よろしくお願い致します!

まずは大前提として、実際に拝見していないため、適切な回答となっていない場合もございます。

詳細は、ご担当頂いている先生に直接ご相談することを強くおススメ致します。

重ねてよろしくお願い致します!

「それは、レントゲンや肉眼では医師は判断できないんでしょうか?」

これはどの点について、レントゲン、肉眼では「なにを」判断できない?とのご質問でしょうか。

推測ではございますが回答させて頂きます。

レントゲンは3次元を2次元に落とし込んだ画像であるため、概略を診るには最適ですが、詳細を診査診断することは難しいでしょう。

そのため、むし歯がどの程度まで進行しているのか?の判断は困難です。

当院ではこのような症例では、必ずCT撮影を行い、詳細に診査した上で、ご説明させて頂いております。

CT撮影について

https://miyazaki-dentalclinic.com/17776

また、肉眼で、むし歯の有無を診査するには限界があります。

その点につきましてはこちらの動画をぜひご参照下さい。

分かり易く解説しております。

 

「神経を抜いても、このように、施術中から後も痛みがあるのは通常でしょうか?」

歯の神経を取り除く「根管治療後」は、1日から3日間は痛みがあるでしょう。

そのため、当院では、カチカチと噛んだ時に上下の歯が接触しないように調整します。

現在、上下の歯は接触していますか?

それを当たらないように調整してもらうだけで、現在の痛みはかなり軽減するでしょう。

歯の神経を取ったとしても、歯を支える組織には知覚があります。

当院では根管治療後1~3日間痛みがあるのでお食事は気を付けて頂くと共に、上下の歯は接触しないように調整しつつ、鎮痛剤を服用頂いております。

当院の根管治療はラバーダムとマイクロスコープを活用した根管治療です。

1~3回で治療は終了しますが、治療後は痛むものです。徐々に改善します。

根管治療の流れにつきましては以下のリンクで動画にまとめました。

ぜひご活用下さい。

https://miyazaki-dentalclinic.com/27550

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

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老後体が不自由・介護 インプラントは除去できる?

老後体が不自由になったり介護が必要になったりで、口腔内を清潔に保つことが難しくなった場合はインプラントは除去できるのでしょうか?

コメントありがとうございます!

「老後、お身体が不自由になった時」このお言葉を「不自由がゆえに、歯科治療が受けられない状況」と解釈させていただくことを前提で、
「インプラントは除去できるか?」に対して回答させていただきます。

インプラントの除去はできないでしょう。

歯科治療が十分にできない状況では、インプラント除去は難しいでしょう。

この「老後、介護」の問題と「インプラント」との関連。
この関連性とインプラント治療の是非が、しばしば論議されます。

確かに、そのような、介護状態となった時、不適切なインプラント治療が為されていれば、それが問題となる場合もあるでしょう。

でも、これは「そもそも、介護で、ご自身で歯を磨けなくなった場合、インプラントだけが問題?」と再考されていただきたい。

「ご自身で磨けずに、介護状態」となってしまっては、インプラントだけでなく、残る天然歯でさえ磨けません。
入れ歯すら、その管理も不十分でしょう。

「介護」=「インプラントはしないほうがいい」これは本当に関連性があることなのでしょうか?というのが私の見解です。

介護となる患者様、すべてではありませんが、「ご自身で摂食することが困難」な患者様が多いようです。
つまり、「ご自身で食事する能力」と「介護にならない健全な体作り」には密接な正の関連性があることは文献でも証明されているのです。

ご自身で食事をするために、ブリッジでもよい方、インプラントがよい方、入れ歯でも食事が可能な方。それは人それぞれです。
インプラント治療を行うことで、ご自身でしっかりと美味しく、栄養摂取できるようにすることで、これから起こりうる「リスク」つまり「介護とならないようにする!」ことへの努力のために「インプラント治療」のほうが、前向きな素晴らしい結果となるのではないか?と私は感じております。

これを痛切に感じる理由が私にはあります。

私は、総義歯・局部床義歯・顎関節症を主とする医局に臨床・教育・研究のお手伝いをさせて頂いておりまた。
その医局にて学位を頂き、大学病院ではそれを専門として治療に臨ませていただいた時期があります。

総入れ歯、部分入れ歯、ホント、難しい。患者様の努力の上での咀嚼能力の改善です。
患者様とホント、二人三脚でがんばりました。

でも今は、インプラントがあります。
これはホントに便利です。

このインプラント治療を行うことで、残っている歯の負担を軽減できることは確かです。
インプラントをすることで、これ以上歯を失わないようにすることも可能でしょう。

これにより、咀嚼能力は保たれる。
要介護となる可能性も少なくすることができる!

私はこちらに注力したほうが、前向きな善処ではないか?と痛切に感じております。

まだ起きてもいない不安に目を向け、二の足を踏み、怖がるよりは、可能性のある光に向けて努力する。
その可能性が高いのであれば、やらない理由はありません。

人は様々な立場から、様々な意見・見解を示すでしょう。
その背景にまで考察したうえで、ご自身の未来のために前向きに善処していただきたい!
このチャンネルの願いです!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

 

 

神経を残す MTA

いつも楽しみにしています。今回も素晴らしい治療でいつまででもみていられます。

質問なのですが、直接覆髄をする時にNaoClでケミカルサージェリーをした方がいいと言いますが そのせいでレジンがうまく接着してくれないとも聞きます。

ただ、かといってさらにそれ以上削るのもどうなのかなと悩んでいます。

今日の先生の治療動画では生食で洗浄のみだったのですが、何か理由などあれば教えていただけますか。

また、今の勤めているところにはセラカルしかなく直接覆髄のたびにMTAは使わせてもらえません。

直接覆髄に共通して気をつけた方がいい点などありましたらご教授ください。 お忙しいところ大変恐縮ですが、よろしくお願いします。

同じ志を持つ素晴らしい歯科医師の先生からのコメント、心が引き締まりますね!
コメントありがとうございます!

・次亜塩素酸でのケミカルサージェリーをするか否かについて

かなり以前はすべての症例において次亜塩素酸でのケミカルサージェリーを行っていましたが、現在ではしていません。
その理由は「してもしなくても変わらないようならば、しなくてもいいのかな?」というのが正直なところです(笑)

リクッチ先生や泉先生の文献でも、「しなくてもいい」「していない」「生食で十分」という言葉があります。
それも理由の一つです。

しかし、した方がいいという言葉もあります。それは何か?

歯髄周囲の感染歯質が広範囲である場合です。
カリエスが広範に侵食している場合は次亜塩素酸で洗浄しています。
点性の露髄はしません。

過剰な切削はしてはいけません。
むし歯のみ削り取る。
検知液と硬さのチェックです。
https://miyazaki-dentalclinic.com/22122

歯の神経を残す治療について
https://miyazaki-dentalclinic.com/21762

生食の使用は「切削片の洗浄」と「乾燥予防」です。

セラカルでもいいと思いますよ!
確か、ケイ酸カルシウム配合されていたかと思います。

覆髄操作に一番大切なのは、マイクスコープでもMTAでもありません。
「ラバーダム」です。
これが無かったら、何やってもほぼ意味ありません。

防湿せずに、唾液が流れむ中、たとえ防湿したとしても、口呼吸となっている患者様「湿気の多い中」での覆髄?
まったく意味がないでしょう。

ラバーダム、これが大切。
ラバーダムすれば、セラカルだろうが、水酸化カルシウムだろうが、ドックベストセメント?だろうが、なんでもいいでしょう。

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

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みんなむし歯になるの?

 

自分は高校生で、未だに虫歯等できたことないのですが、大人の方で虫歯できたことない人あんまり見ないのですが、基本的にできるものなのですか?

そうですね!個人差があるようです!
以下のリンクの表をぜひご覧ください。

歯周病 歯槽膿漏 東京都内内幸町虎ノ門新橋霞ヶ関の歯医者歯科

歯の問題は3つです。
むし歯、歯周病、かみあわせ。この3つだけ(癌は別とします)

リンクの表をご覧いただくとよくわかるかと思いますが、30代まではむし歯、40代以降は歯周病が進行しやすいといわれています。
そのため、それまでにむし歯になりにくい方は、そもそも、むし歯の細菌がとても少ない方なのかもしれません。
細菌がいなければ、むし歯にはなりません。

ご自身がどれに該当するのかチェックしてみましょう。

どれに該当したとしても、ブラッシングは大切です!ぜひ!

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです!

宮﨑歯科医院 アクセス 地図

 

 

自費(保険外) 根管治療 きちんとしっかり治したい

相談内容

自費で根管治療をして頂きたいのですが被せ物にお金を必要最低限でしたいです。

現在余裕がありません。セラミッククラウンで1番お安いもので3万円弱になりますか?

地元の歯医者で根幹治療らしき音を載せたのですが、全くもって正しい治療ではなく、1ヶ月様子を見てほしいと言われましたが、痛みが激しいです。

込み合ってるとは思うのですが、左の奥が入れ歯なので、右は残したいです。

もしできるようでしたら、時間、日にち、全て指定の時間でできます。よろしくお願いします。

はじめまして。宮崎歯科医院 宮崎と申します。

どうぞよろしくお願い致します。

詳細なるメールを頂きまして誠にありがとうございます。

お困りのご様子が大変よく伝わってまいりました。

回答させて頂きます。よろしくお願い致します。

ただし、実際のお逢いしていない事、実際に拝見させて頂いていないため、適切な回答とならない場合もございます。

あらかじめご理解頂いた上でお読みくださいます様お願い致します。

まずは結論から回答させて頂きます。

よろしくお願い致します。

・必要費用については、実際に拝見してから決めましょう!

・歯を残すことに全力を尽くしましょう!

・ご予約に日時は当院スタッフと相談しましょう!

この3点です。ここをポイントに治療をお考えいただければ幸いです。

まずは当院の根管治療の術式、そしてその費用につきましては、その詳細を以下のリンクに添付します。

ご活用下さい。

https://miyazaki-dentalclinic.com/27207

費用を抑えて根管治療を行えるかもしれません。

その詳細については、まずはご来院頂き、当院歯科医師、歯科衛生士と十分なコミュニケーションのもとご決断下さい。

むし歯治療、根管治療の成功率をあげるには2つのポイントがあります。

1感染を徹底的に取り除くこと

2精密に被せること

この2つです。

根管治療でお困りの方は、1に目が行きがち。

我々歯科医師も、根管治療専門医なるものが居て、根管治療に特化した歯科医療システムを用意しています。

でもこれでは片手落ちです。

1で徹底的に感染を取り除いたら、再度感染させないようにするために、精密なる人工歯を製作装着することが非常に大切です。

お話しを伺うと、大切なかけがえのない歯のように推察致します。

抜かずにもう少し頑張って頂きたい歯。

ぜひ全力で治療をしましょう。

ただし、無い袖は振れません(笑)、相談しましょう。

神経を抜いた後の被せ方について以下の動画で解説しています。

ぜひご覧下さい。

また当院の根管治療の流れを簡単に動画で解説しています。

こちらもご覧下さい。

当院ではすべてのスタッフが同じコンセプトで治療をしています。ご参考になるかと思いますのでぜひ!

当院の受付スタッフに申し伝えておきます。

ご希望の際は、当院までご連絡ください。

03-3580-8110

この回答が少しでもお力になれていれば幸いです。

よろしくお願い致します。宮崎

※初診の患者様へ(当院の初診の流れについて)

必ずご一読ください。

https://miyazaki-dentalclinic.com/22254

一生に一度の歯科治療 やり直しのない歯科治療をスタッフ全員で目指す 良い歯科医院 信頼できる歯科医院を目指す スタッフのため 患者様のため を目標に!

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歯の神経を残すことの具体的なメリットはどんなものが挙げられますか

多くの歯科医院で根管治療が行われる理由、大変分かりやすかったです。

歯の神経を残すことの具体的なメリットはどんなものが挙げられますか?

コメントありがとうございます。

歯科治療はそもそも人体に「デメリット」でしょう。

治療は出来ればしないほうが良いでしょう。

ただ、治療をしないと、痛みが続く、感染がさらに拡がるという「歯科治療を行う以上のデメリットを被る」ため、仕方なく歯科治療をする。

これが現実です。 でも、だからといって、いい加減ではいけない。

むし歯は目に見えない唾液中に存在する細菌の感染症です。

徹底した歯科治療が必要です。そのためにはマイクスコープとラバーダムが不可欠です。

この上で行った「歯の神経を残す治療」は、「むし歯のみを削り取る事が出来る」「歯の削除量を極力最小限にできる」という最大限のメリットが得られます。

歯の神経を残すということは、「歯を削る量を最小限にできる」ということ。

つまりは、「歯科治療というデメリット」を最小限にできるということになります。

これは結果として、人生において、歯科治療を受ける機会を少なくし、歯の寿命を永くする可能性を高めることになるでしょう!

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