月別アーカイブ: 2019年5月

当院の神経を残す治療を動画でご説明

神経を残す治療、とらない治療、抜かない治療ってどんな治療ですか?
・何回かかるのですか?
神経を取るか取らないか、どうやって判定しているのですか?
MTAってどんな薬剤で、どのように使うのですか?
マイクロスコープ
・ラバーダムってなんですか?
・CT?レントゲンとどう違うの?

こんなご質問を多く頂きます。
当院の症例をいくつか供覧させていただきます。当院を受診された患者様のご説明に使用する症例動画です。ご来院頂く前にご覧いただければ幸いです。

・当院の「神経を残す治療」の実際の様子を、ほぼノーカットでご説明
・下顎大臼歯 メタルインレーに隙間 やり直し治療
・MTA直接覆髄法と間接覆髄法

 

・下顎大臼歯(奥歯)
・MTA 間接覆髄法
・覆髄からオールセラミックス装着までをご説明しています

 

・親知らずが原因で、手前の歯が横からむし歯になってしまった(下顎第2大臼歯)
・MTA 直接覆髄法
・治療の手順をわかりやすく説明しています

 

 

・ズキズキ痛む
・上顎小臼歯
・MTA 部分断髄法
・治療の手順をわかりやすくご説明しています。

 

 

・上顎第2大臼歯 痛みなし
・MTA 部分断髄法
・神経を残せるか否かについて、症状から判定するチェックポイントをご説明しています
・神経を残した後、オールセラミックスインレー装着までをご説明しています

 

・上顎大臼歯 痛みなし
・MTA 部分断髄法
・断髄後、およびオールセラミックスインレー装着写真あり

 

・上顎大臼歯
・MTA 部分断髄法
・上記 間接覆髄・直接覆髄・部分断髄・歯頚部断髄・根管治療の分類図を説明

 

ラバーダムについて

 

歯科用CTとレントゲンとの違いについて

 

 

 

 

 

 

当院の根管治療を動画でご説明

・上顎前歯 歯髄壊死の症例
・1回目の根管治療と2回目の根管充填 (根管治療の流れ)

 

・上顎大臼歯 歯髄壊死の症例
・はじめての根管治療 歯ぐきが腫れている症状あり

 

 

当院の歯科用CT撮影装置について

 

 

ラバーダムについて

根管治療 むし歯が神経に達している 根っこの治療 神経の治療 歯内療法 マイクロスコープ  CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

 

 

 

マイクロスコープ精密歯科治療

当医院ではマイクロスコープを2機常設し、すべての診療で使用します。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。
神経を残す治療根管治療など、むし歯治療を成功に導くには2つのポイントがあります。

根管治療 神経の治療 根っこの治療 神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座  むし歯を徹底的に取り除くこと

取り除い後は、ミクロン単位で精密に適合するクラウンやインレーを装着し、再感染を予防すること

この2点が不可欠です。
このためには、精密なる歯科治療が必要であり、マイクロスコープはその治療に不可欠なものとなるのです。

根管治療 むし歯が神経に達している 根っこの治療 神経の治療 歯内療法 神経を残す治療 神経を抜かない治 MTA 覆髄法 マイクロスコープ  CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラバーダムについて (深いむし歯治療には必須)


深いむし歯の治療 根管治療神経の治療根っこの治療 神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 
深いむし歯の治療 根管治療神経の治療根っこの治療 神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

深いむし歯の治療 根管治療神経の治療根っこの治療 神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

むし歯は唾液中に存在する「むし歯菌」の感染症です。むし歯の治療では、感染して溶かされた歯を削り、感染を除去することが治療の目的です。

歯は3層構造。
象牙質表層のむし歯ならば問題ありませんが、深く進行したむし歯をただ削ると、治療中に唾液が歯の内部に混入します。

それにより、歯の内部へ細菌が感染し、治癒阻害するばかりでなく、再感染の可能性を高くします。

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 


神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

1965年のDr.Kakehashiの論文では、根管治療の成否の最初の分岐点は、無菌的処置を徹底できるか否かと書かれています。これは、根管治療にラバーダム防湿が必須であることを明らかにした論文です。他の文献では、
ラバーダム防湿ができないなら根管治療は禁忌であると記載されています。

深いむし歯の治療 根管治療神経の治療根っこの治療 神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

 

 

ラバーダムは、例えるならば、開腹手術を「手術室」で行うことに似ています。
ラバーダムをしてから根管治療をするのは、手術室で開腹手術をすること。
ラバーダムをしないで根管治療をするのは、不衛生は部屋で開腹手術をすること。
あなたはどちらを選択しますか?

深いむし歯の治療 根管治療神経の治療根っこの治療 神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

 

 

 

 

 

歯の神経を残す・抜かない 間接覆髄法

上動画は、上顎第2小臼歯の深いむし歯に「間接覆髄法」を用いて神経を残した際の治療の様子です。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。

治療中に患部に唾液が混入すること、触れることは、患部に再感染の機会を与えかねないため、当院ではラバーダムを装着し、神経を残す治療に臨んでいます。

「神経を残す治療」「根管治療」に限らず、むし歯治療の目的はひとつ。”感染した細菌を徹底的に取り除くこと”です。


そのためには、ラバーダム、マイクロスコープが必要不可欠となります。

また、感染を取りきった後、再度感染させないような「補綴(クラウンやインレーなどのかぶせもの)」が必要となります。

これには、補綴の精度が必要不可欠です。ピッタリと入っていて隙間のないクラウンやインレーです。

 

 

 

 

マイクロスコープで歯を削る(東京都内内幸町虎ノ門霞ヶ関新橋の歯医者歯科)

マイクロスコープ精密歯科治療 東京都内保険医新橋虎ノ門内幸町汐留日比谷霞ヶ関神谷町

むし歯のため、やむなく歯を削らざる得ないのであれば、徹底してやり直しのないようにしたいものです。歯は削ったら再生しません。そのため、人工物(つめものかぶせもの=補綴物といいます)で補う必要があります。「究極の偽物をつくる」これが最終目標です。そのためにはμm(マイクロ)単位で精度にこだわり、機能できる補綴物の製作が必須となります。

マイクロスコープ3.2倍の拡大率でこの見え方です。肉眼ではもっと小さく見えています。LEDライトによる明るい視野で拡大率を上げて歯を観察することで、精密な形成(削る)が可能です。精密に形作られた歯を、シリコーンで型どりすれば、マイクロ単位でフィットしたかぶせものを製作することができます。精密に製作されたかぶせものは、むし歯・歯周病の再発を予防します。


根管治療後は、ファイバーコア製の土台を装着し、10年~15年後に起こりうる歯根破折を予防します。その後は仮歯を調整・装着します。仮歯により、咀嚼・嚥下・かみしめなどの「機能」に耐えうるかどうかを判定します。


かぶせものは精度が命です。また、機能しうる「かみあわせ」に対する配慮も不可欠でしょう。当院では、徹底的にこだわり日々の臨床に取り組んでいます。

 

 

 

ラバーダムについて

ラバーダム 根管治療 神経を残す治療 根っこの治療神経の治療 覆髄 MTA 都内港区新橋虎ノ門霞ヶ関日比谷内幸町汐留銀座歯科歯医者

 

 

 

 

神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際

神経を残す 抜かない とらない治療 マイクロスコープ 覆髄法 直接間接覆髄法 部分断髄法 根管治療根っこの治療神経の治療をしない CT ラバーダム 症例 専門医 関東近郊東京都内港区千代田区虎ノ門新橋内幸町霞ヶ関汐留日比谷神谷町銀座 

上動画は、神経(=歯髄)に近いむし歯に対して、根管治療(神経を抜く、神経をとる、根っこの治療、歯内療法)をせず、マイクロスコープを用いて、MTAによる部分断髄法を適用し、神経を残した治療の実際の様子です。

神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際 マイクロスコープ 都内新橋虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関歯科千代田区港区患者様は他院にて製作・装着したハイブリッドセラミックスインレーと歯との間の着色を気にかけて来院されました。

痛みなどの自覚症状はありません。

右写真が術前の状態です。

ハイブリッドセラミックスは欠けていましたが、しみるなどの症状はありませんでした。

神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際 マイクロスコープ 都内新橋虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関歯科千代田区港区患者様に深いむし歯である可能性をご説明した上で、ラバーダムを装着します。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。深いむし歯の神経を残す治療の際や根管治療では、処置歯への唾液の混入は、治癒を阻害するばかりでなく、再感染の機会を与えかねないため、当院では必ずラバーダムを装着し、治療に臨みます。

神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際 マイクロスコープ 都内新橋虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関歯科千代田区港区マイクロスコープを用いた精密な歯科治療の実際の様子は、上動画をご覧ください

肉眼では見ることのできない、肉眼では診断しづらい「神経(=歯髄)の生死判定」、むし歯なのか?健康な歯なのか?を見極めるためにマイクロスコープが必要不可欠であることがお分かりになるかと思います。

神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際 マイクロスコープ 都内新橋虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関歯科千代田区港区

上動画からの抜粋画像です。
当院では、治療中の様子をマイクロスコープの静止画・動画で撮影し、治療中の様子を治療後にみていただき、患者様にご説明させて頂いております。

神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際 マイクロスコープ 都内新橋虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関歯科千代田区港区上画像は、むし歯が神経(=歯髄)に達している様子です。一部感染部分を切断除去する「部分断髄法」を行った上で、切断面を洗浄消毒しています。止血が確認されれば、MTAを貼薬し1週間の経過観察を行います。

私の臨床経験では、MTA貼薬後、後日は全く痛みはありません。
臨床的な症状がなければ、迅速に精密なる補綴(インレーやクラウンを製作・装着)治療を行います。

マイクロスコープを用いた当院での精密補綴について以下にリンクを添付しておきます。
ご興味のある方はご参考ください。

 
神経を抜かない 取らない 残す治療 MTA 部分断髄法の実際 マイクロスコープ 都内新橋虎ノ門内幸町日比谷霞ヶ関歯科千代田区港区
当院では、マイクロスコープを2機常設。CT、手術室を完備し、徹底した精密歯科治療を行い、一生に一度の歯科治療・やり直しのない歯科治療を目標に日々の臨床に取り組んでいます。

 

 

 

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者

上動画は、神経の治療済みの上顎第1大臼歯(上奥から2番目の歯)の歯ぐきが腫れて来院された患者様の根管治療症例です。

但し、歯ぐきの腫れの原因は、その後ろの歯である上顎第2大臼歯の深いむし歯でした。
根管治療が必要となったのは上顎第2大臼歯です。

上動画ではその診査、診断の様子、マイクロスコープによる根管治療の実際について、動画でご説明しております。神経の治療を受けたことがある歯の歯ぐきが腫れている患者様にはご参考になるでしょう。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者本症例は以下の通りです。

・ ①の神経処置した歯の歯ぐきが腫れている。
・ ②の歯の詰め物が外れた。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者この2つを主訴に来院された患者様。

通常であれば、上図の①の歯の再根管治療し、②の歯をむし歯治療することとなるでしょう。

術前のレントゲン写真では、①の歯根の先端に根尖病変は認められず、②の歯は、深いむし歯であることしか分かりません。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者

そこで術前にCTを撮影し診査しました。その際、どこから排膿しているのかを診断するため、膿のでてくるところから樹脂(①青色矢印)を挿入して撮影しました。

膿の出てくる先は、第一大臼歯の歯根(3歯根)の先端にはなく、第一大臼歯の歯根の先端にも根尖病変が認められません。③ので分かるように、第2大臼歯の根尖病変が第1大臼歯へと拡がりそこから第1大臼歯の歯肉を腫らしていることが分かりました。歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者

このようなCTの術前診査により、第1大臼歯の根管治療をせずに済みました。

右写真は第2大臼歯の根管治療前のマイクロスコープ画像です。

患歯にはラバーダムを装着しています。

むし歯は唾液中に存在する細菌の感染症です。細菌が葉の内部に侵攻し、感染を拡げていくのがむし歯です。治療中に患部に唾液が混入することは、治癒を阻害するばかりでなく再感染の機会を与えかねません。そのため、当院では、深いむし歯治療や根管治療の際には、ラバーダムを装着し治療に臨むよう心掛けています。装着率は100%です。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者右上写真をみて分かるように、むし歯は神経に到達し、神経が見える状態となっています(=露髄といいます)。露髄の際、健康な神経(=歯髄)であれば、血流があるため、出血するのですが、本症例ではそれがありません。

細菌の感染により、神経(=歯髄)が死んでしまっている(歯髄壊死)が分かります。
このような場合では、さらなる感染を予防すべく、根管治療を行うことが必要です。
その様子は、動画にてご説明させていただいております。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者

 

 

 

根管治療 根っこ やり直し 上奥歯 MB2 イスムス マイクロスコープ

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者

かぶせもの(クラウン)が土台(メタルコア)ごと外れてしまい当院を受診された患者様の根管治療(根っこの治療、神経の治療、歯内療法)のやり直しについてです。

上動画は、再根管治療の様子です。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者
上写真は、術前のレントゲン写真とラバーダムを装着した根管内のマイクロスコープ画像です。本症例であるの患歯となる「上顎第1大臼歯(上の奥から2番目、奥歯)」には、歯の内部に神経の存在するスペース(=根管といいます)が3~4つあります。
3つは肉眼でも見つけることはできるため、肉眼での治療も可能ですが、4つ目は80ミクロン以下であることが多く、肉眼では見つけることが難しいといえるでしょう。

そのため、当院ではCT撮影を行い、レントゲンでは見ることのできない立体画像を用いて診査を行いました。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者上画像は、当院で撮影したCT画像です。

上下段ともに横から見た際はひとつの根管(赤線 1本)
ですが、前からみた断層画像(上下段右側)では2つの根管(2本の赤線)が認められます。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者つまり、赤矢印部分の根管治療が為されていないことがわかります。このような診査・診断は、肉眼では非常に難しいといえるでしょう。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者見えない根管をマイクロスコープで見つけ、慎重に治療した状態が上画像です。ここでさらに重要になるのが、赤線部分。2つの根管が線状に癒合している部分が認められます。このような微細な隙間にも「細菌」は感染するため、徹底的に取り去る必要があります。(このような癒合部を”イスムス”といいます)

イスムスをマイクロスコープと超音波チップを用いて除去する実際はこちらをご参照ください。

歯ぐきが腫れている 原因 神経が死んでいる 根管治療 神経根っこの治療 イスムス Mb2 専門医 マイクロスコープ ラバーダム 東京都内港区千代田区 歯医者
むし歯は、唾液中に存在する細菌の感染症です。

根管治療に限らず、むし歯治療には「拡大視野」で臨むことが大切です。

当院ではマイクロスコープを使用した徹底した歯科治療で、やり直しのない歯科治療・一生に一度の歯科治療を目指します。